琉球王族は日本民族ではないのに1819年に琉球王族が尖閣諸島に上陸した記録が見つかって、それを根拠に日本政府が「尖閣諸島は我が国固有の領土」と主張しているから実に笑える。
日本政府が旧戸籍法を沖縄に適用して日本人ではなかった琉球人を無理やり日本人に仕立て上げたのが1899年のこと。
それより80年も前の琉球王族が日本民族であったわけがなく、その琉球王族が1819年に尖閣諸島に上陸した記録を根拠に「尖閣諸島は我が国固有の領土」とする日本政府の主張が嘘だということは上に挙げた歴史的事実からも簡単に見破ることができる。
それだけでなく、日本政府の閣僚や官僚どもがいかに琉球史を知らないか、あるいはいかに沖縄の歴史を勉強していないかよく分かる。