0121日本@名無史さん
2020/07/05(日) 20:44:12.11朝鮮半島の国家は、その先祖は扶余に遡ると考えられている。
百済は後に、大和時代の日本と密接な関係を持つようになり、クリストファー・I. ベックウィズ(英語版)は、
この時点の日本語には、まだ扶余語との関連性が認められると指摘する。
ベックウィズは、古代の地名から140の高句麗語の単語を再構築した。
この中には、属格「-の」や形容詞連体形「-し」のように、日本語と機能が類似し
同一起源と見なせる文法的形態素が多く含まれる。
「三国史記」に記された高句麗の故地名の音訓併用表記から推測される、
いわゆる「高句麗語」が、日本語と組織的に顕著な類似性を示す事を初めて指摘したのは、
新村で、「三」「五」「七」「十」の4つの数詞が日本語と類似することなどを指摘した。