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ホスティン・ボラグ遺跡

紀元前1世紀から紀元1世紀の製鉄炉跡で、居住跡などはともなっておらず、また、鍛冶関係の跡もなし。
ピットを伴う小型製鉄炉で、羽口も見つかっている。
地上に製鉄炉を築く日本とは異なっているが、塊錬鉄製鉄法の炉で、
羽口の差込角度はほぼたたら製鉄の場合と同じであり、
高度な技術がすでに持っていたことが伺える。

http://www.infokkkna.com/ironroad/2013htm/iron9/1311kyoudop05.pdf

モンゴルの製鉄技術がそのまま日本に伝わっているわけではない