1900年代当初の外交文書など読むと陰湿陰険なほどに
国際法に配慮していることが分かる。国際法には幅があって
一方をとったからといって非難されるいわれがない一方で
他方の権利について強硬に主張しても非難されるいわれが
ない構造になっており、それを精密に利用してるんだよ。

そういうのを無視するから腕力史観の「侵略戦争」みたいな
こと言い出すハメになる。悪意をもって国際法を利用して
支那中央政府の権力のなさにつけこんだ、これが正しい理解。