>>307
清室優待条件は違反すれば溥儀に統治権が戻されると言う性質のものではない。
そんな条項は無い。
せいぜいが違反が主権回復闘争の名分になる程度である。(一般的な条約違反と同様に)

さらに、溥儀も清室優待条件違反により主権が回復していると言う主張をした事も無い。

さらに、満州国独立の論理に「溥儀の主権」は全くの無関係だった。
満州国は住民の意思により独立したのであって、溥儀はそこに執政として招かれたのであって、溥儀の「主権」に全く依存せずに建国された。
清朝の復興ではないと明言していたのだから。

>>309
民族自立?
高級官僚の大半が外国人、それも外国の省庁からの出向者。
地方首長もどんどん外国人に入れ替わって行っている国のどこに民族自立が?
住民の意思なんてのが偽装で日本による支配だったのは、リットン報告書で明らかにされているんだが。