満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
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日中戦争は日本の自衛か否かだから、以後の展開がどうあろうと、発端時の状況こそが論点となる。
以降より、以前が論点となるスレなんだよ。
日中戦争の発端や原因、責任論を論ずるなら、現に自国領(満州)に日本に侵攻占領されているという事実は無視できまい。
この1はそれは分ってますと言いながら、切り離して、日中戦争は上海で中国の先制攻撃から始まったなんて、言いつづけている。
満州占領は終わっても解決もしていない継続しいる状況なのに。
現に満州を武力占拠され、さらに華北でも主権侵害受けている現実があるのに、なんで中国の先制攻撃と言えるのかと問うても、
結局スルーして、日中戦争は上海事変からで中国の先制攻撃から始まり日本の自衛であると言う主張を繰り返している 世界恐慌と東北地方の冷害で雇用を生みたかった側面もあるな。
満州事変直前の張作霖爆破のやり方もまずかった。
ここで住民保護の大義名分を正当に得られていればここまでこじれることもなかったのだろう。 >>582
invade?
国際法で問題になるのは
aggressまたはaggresionでは。 ここの記載も面白い。
ttp://www.geocities.jp/keropero2003/china/kantosyu.html 中国共産党が満洲、ウィグル、チベットでいま現在おこなってる暴虐こそが
ナチスもまっさおのジェノサイド ペリーが来たときの条約をした辺りから、
もう欧米にされた事は自分達よりしたの中国、韓国にするパターンになったんじゃないの? この行為の根源を見極めるには、欧米人の歴史と行動を研究せねばならない >>561
宗主国に服属する場合は ゆるい関係しかないのでは?
殖民だともっときつそう 独立を認めないとかそんな違いがあった そうじゃなかったかといっても自分の記憶も曖昧 上がやるから、諸条件や細かい事情が異なっていてもわかりやすい武力行使だけは行う
国がやるから民間もやると、日本人の性格も決めてきたような政治的判断 個人もよくやる、「上にされたから下にする」 まあ、満州事変以前の満州の治安の悪さを理解する必要もありそうだな。
中国側も軍閥争いして頼りにならない。そんな中で日清日露戦争で国民の血を流して得た権益に住む日本人たちの安全をどう確保するかと。 石原莞爾がなぜ満州事変を計画したか、そこが一番重要だよな
兎に角、国民党の大陸統治が滅茶苦茶で、日本人もシナ人も苦しんでいたのは事実のようだ しかも国民党はシナ統治能力が低かった。
満州事変に便乗して2つの軍閥が反乱を起こしたし。
そういう野蛮な国と付き合っていかなきゃいけないんだから
日本は苦労したわけだ。満州事変ごとき侵略であるはずがない。 中国公船の尖閣領海侵犯を侵略ではない、と言いたいのかオマエは 政体レベルなら日本も国民政府に若干毛の生えたぐらいの水準だったんじゃ・・・
とりわけ帝国憲法は権力と責任の帰属も曖昧で現地派遣軍への統制が十分利かなかったみたいだし
内地も政党政治家や支持者が脊髄反射で統帥権干犯叫びまくった
リットン報告書の提言を即時に受諾出来なくても停戦の段階で連盟に再加盟し『××年ぐらいまでに』と上手く時間稼げてれば…
――
リットン調査団 - Wikipedia
紛争解決に向けた提言
また、日中両国の紛争解決に向けて、下記のような提言を行っている。
「柳条湖事件以前への回復(中国側の主張)」「満洲国の承認(日本側の主張)」は、いずれも問題解決とはならない。満洲には、中国の主権下に自治政府を樹立する。
この自治政権は国際連盟が派遣する外国人顧問の指導の下、充分な行政権を持つものとする。満洲は非武装地帯とし、国際連盟の助言を受けた特別警察機構が治安の維持を担う。日中両国は「不可侵条約」「通商条約」を結ぶ。
ソ連がこれに参加を求めるのであれば、別途三国条約を締結する。
■報告書への各国の反応
この報告により、イギリスやフランス、イタリアをはじめとする連盟各国は「和解の基礎が築かれた」と大きな期待をもった。リットンを長とする委員会は、1932年3 - 6月にわたり満州国および中華民国を調査し、9月に報告書を提出した。
この間の3月1日に満州国が独立を宣言、中華民国政府は承認しなかったが報告書提出前の9月15日に日本は同国の独立を承認した。
リットン報告書は「柳条湖事件における日本軍の活動は自衛とは認められず、また、満州国の独立も自発的とはいえない」とした。
しかし、「事変前の状態に戻ることは現実的でない」として日本の満州国における特殊権益を認め、日中間の新条約の締結を勧告したが、この報告書をめぐり日中は対立した。
内容的には日本にとって「名を捨て実を取る」ことを公的に許す報告書であったにもかかわらず、報告書の公表前に満洲国を承認し、「満洲国が国際的な承認を得る」という1点だけは譲れない日本はこれに反発した。
この報告書への日本側の反論を書いたのが、日本外務省の法律顧問でイギリス人のトマス・バティであった。
1933年2月24日の国際連盟総会では「中日紛争に関する国際連盟特別総会報告書」の採択が付議された。この報告書はリットン調査団報告書を基礎に作成されたものであるが、その結論をすべて採用したわけではなく、
満州の主権については明確に踏み込んだ表現を使用し、法的帰属については争う余地がなく支那にあり、日本が軍事行動をとったことを自衛とは言えないとしたうえで、
法律論及び事実の両面から満州国の分離独立を承認すべきではなく、日本軍が満州鉄道の鉄道地区まで撤退すべきである[2]とした。また日本の特殊権益を確認したうえで九カ国条約の原則を維持することを勧告した。
この総会報告書に対する同意確認の結果、賛成42票、反対1票(日本)、棄権1票(シャム=現タイ)、投票不参加1国(チリ)であり、国際連盟規約15条4項[3]および6項[4]についての条件が成立した。
松岡洋右全権率いる日本はこれを不服としてその場で退場し、日本政府は3月8日に脱退を決定(同27日連盟に通告)し、日本国内世論は拍手喝采をもって迎えた。
42対1は当時日本で流行語になり語呂合わせで「向こうは死に体でこっちは1番なんだ」等と一部で評された。
>>598
それな。
ナチスドイツはクズ国家だったけど、
出先で南方方面軍が勝手にトルコ征服したり、ノルウェー駐屯軍が勝手にスウェーデン攻撃したりせんよな。
そんなんしたら即銃殺だけど。
いちおう近代国家としての統制は効いてる。
大日本帝国は将官に優しいんだけど、
軍隊の制御のきかなさは国家の体をなしてない。 >軍隊の制御のきかなさは国家の体をなしてない
やはり日本も「擬似国家w」ですよ。 >>598
統帥権干犯は当時でもウルトラ級の屁理屈だよ
しかもそれをごり押ししたのは海軍だからね
報告書は法や事実を無視した玉虫色の誤魔化し
条約や協定では守れないから満州事変なのだということを無視してるし
自衛でないと言うなら侵略とすべきだが、ここでも言葉を濁してる
>>599
誰もリーダーシップを発揮できず、誰も責任をとろうとしないからそうなる
そして、その点は戦後もあまり変わってない >>600
歴史上、軍優位の国家など掃いて捨てるほどある
そして、それは国家の要件ではない
単語だけを取り出し曲解しあげつらう、マスゴミの猿まねはおよしなさい 満州事変は苦肉の策ではあったのだろう。完璧に作戦を実行し、大成功を収めた。
その後無駄な拡大もせず、当時の感覚では小競り合いレベルでもあったのだろう。
しかし、功名に走る軍の後続に与えた衝撃は強すぎた。石原が責任を負って自決するべきだったのだろうな。 満州は張氏が好き放題暴れてりゃよかったってことなのか。 それこそ真珠湾攻撃を知った上で先に日本に仕掛けさせたアメリカのように、しばらく張を泳がせた方が良かったのかもしれない。
共産軍に裏で手を貸しつつ北伐軍の遠征に限りが見られ、蒋介石の泣きが入るように仕向けれれば、満州はWinWinで手中にできたかもしれんな。 戦前の日本は軍優位だったのが問題だったんじゃないのよね。
軍隊組織の統制が効かない組織構造になってたのが問題だった。
明治の頃は軍に元勲という実質的な軍・国家の所有者がおり、
「藩閥」という実質的な指揮命令系統があったので機能した。
これは日本だけのことではなく、ソビエトや中共についても言える
こと。軍に実質的な絶対権力者・所有者がおれば、国家体制が
どのようなものであれ、交渉の余地があり統制が効く。そして
>>602氏がいうように、軍隊は国家に先立つ組織であって、国家など
なくとも軍は成り立つし、軍さえあれば国家など如何様にでも
設立できる。 そうね
もっと言うと体制(システム)の問題じゃなくて運用の問題なんだよ
軍が独走したとき処罰しようと思えば、法律(システム)上はできた
が、政府にはそれを実行する勇気がなかった
軍には軍令部と軍政部があり
当時の日本で言うと軍令は大本営で軍政は陸海軍省
軍令が軍の作戦を立てたり指揮を執ったりするのに対し
軍政は部隊の編成や管理、教育や訓練を司る。予算を握ってるのもこっち
でだ、軍縮会議の結果に怒った海軍が
憲法上の修辞に過ぎない天皇の統帥権を曲解して
一種のクーデターを起こしたんだよ
そして軍令部(大本営)が軍政も牛耳り始めた ここが大問題 それでも満州事変が単純に侵略と呼べるものではないのは事実だろう。 満洲国は関東軍が作った「擬似国家」ですから侵略です >>607
それを許したのは国民なんだよなぁ。
当時としてはそれが限界か。 >>611
共産党もたまには本当のことを言うわけだ。>>611 村山談話や安倍談話では一応 満州事変も含めた一連の戦争を日本側の侵略とみているようである。
実際に歴史教科書腕も満州事変は侵略と教えている。
まあ、こうしておかないと連合国と戦後の関係が上手く保てないから、そうしてきた。
しかし、今、支那や南朝鮮が日本の敵性国家(レッドチーム)になり、米英も東南アジアと新しく
ブルーチームを結成しつつあるこの時に、「日本が悪い」と教育する必要性はなくなった。
朝日新聞は購読数を激減させ、野党は支持率を全く伸ばせず青色吐息。
やっと、言論の自由が訪れた。 そもそも国際法上「侵略」の定義はないと世界中の大学の教材に
明記してあるのに、なぜか日本の教科書会社は中国共産党の
意向どおり「日本の侵略戦争」と記述してんだから。なにが学問の
自由だかw それ難化国が批准してるの?あと発行の日付。
おまえみたいな馬鹿が解釈する国際法と大学の
テキストどっちが正しいとおもってんだよw 国際条約は憲法に優越するみたいなこと平気で言ってる馬鹿いるくらいだし
勉強してから御託ならべろよw パリ不戦条約と、条約が抑止しようとしたWW1ドイツ参謀本部式の戦争(シュリーフェン計画)、
ニュルンベルクと東京裁判で断罪されたドイツと日本の戦争、
武力行使を原則禁じる国連憲章、
そして上の国連総会決議をみれば、
今言われている侵略ってのが何なのかイメージできるはずだよ。
要するに、なんやかんや文句があっても、先に軍事力行使しちゃ原則ダメってこと。
そして、そこから日本の戦争をみると、満州事変と真珠湾は侵略ですわなあと。
まあ、東京裁判を根拠にすると堂々巡りのトートロジーなんだが、
これは国際法形成過程ということで、
どうしてもしょうがない。 >>617
日付は知ってるよ。
君の主張は、満州事変の1931当時には侵略の定義は無かったが、今はあるということでいいのかな?
それとも、今も無いということ? そしてまあ批准を問題にするなら、国連憲章2条4項と我が国の憲法9条1項につながったパリ不戦条約をどう読むのかという話になるのかな。
第1条 締約国は、国際紛争解決のために戦争に訴えることを非難し、かつ、その相互の関係において国家政策の手段として戦争を放棄することを、その各々の人民の名において厳粛に宣言する。
第2条 締約国は、相互間に発生する紛争又は衝突の処理又は解決を、その性質または原因の如何を問わず、平和的手段以外で求めないことを約束する。 ばかたれ。日本政府が侵略戦争だと認めているのは国連決議によってではない。
東京裁判の判決を受諾してるからだ。勉強しなおせ。 >>622
それはそうだけど、日本政府の真意としては、
あるいは国際法専門家の見解としては
「満州事変は侵略ではないが、東京裁判で侵略と決めつけられて、
SF条約で主権回復と引き換えにイヤイヤ受諾を飲まされた」
ということ? 満州事変が侵略ではないなら、なんでまた中国軍だか満州軍閥の先制攻撃を偽装工作したのかというツッコミが入るんだが。
関東軍は、自分の軍事行動を、満州軍閥の侵略(先制攻撃)に対する自衛行動だと言いたかったんじゃないの?
だとしたら、偽装工作がバレたらその理屈が裏返しで降ってきても当然では。 日本政府はサ条約を受諾しており11条で受諾しているから日本の戦争について
侵略戦争であるかどうかについて国際法上は議論はない(侵略戦争)。ただ学術的に
それが侵略の定義に合致するかといえば「国際法上、侵略の定義というものは
確立されていない」。 そこで東京裁判の判決を受諾しているのか、審判を受諾しているのかという話しになる。
日本政府(ここでは行政府のこと)は審判を受諾しているという立場、議会は色々ある。
そして条約を締約した相手国(中露を除く連合国)はこのことについて異論をはさんで
いないのだから、サ条約で締約された信義について国際法上の疑義は生じて居ない。
こういう関係だ。この点を中国が執拗につっつくのは、日本政府に信義則違反を行わせ
サ条約を失効させ、日本を懲罰するという名目で侵略戦争を仕掛けたいから。 いずれにせよ満州事変以降の一連の戦争については国際法上(ここで言うのは国家間条約という主旨)に
おいては解釈は確定しており侵略戦争でよい。あとは学術的な話し。なにしろ当事者である条約参加の
すべての国が異論をはさんでいないのだから疑義が生じる余地がない。
そして無論、馬鹿がいうような国連決議など関係ない 政治的な問題と学問的問題を混同しちゃいけないね
政治は妥協の産物だし、東京裁判は司法行為でなく政治行為
これは米国も(最高裁判例として)認めてること 国際法がパリ不戦条約を指すとしたらあんなの曖昧すぎてどうとでも解釈できる欠陥条約でしょ
実は自衛戦争は認められてるし、かといって侵略や自衛の定義は決められてない
経済制裁(日本が満州でやられたボイコットや資産没収も経済制裁に含まれる)が戦争行為に含まれるかどうかも不明 「日本政府は」「東京裁判の審判を受諾し」「満州事変以降の一連の戦争行為を」「侵略戦争としている」
ときっちり教えれば学術的に反論の余地はないのに、全称命題のごとく「日本の侵略戦争によって中国や
朝鮮、東南アジアは被害を受けた」と書くから学者としては批判せざるを得なくなる。 >>629 東京裁判の時点ではなくサ条約の時点で決着だね。そこを正しく言わず
主語をあいまいに表現するから左右両方から付け込まれる余地がうまれるのよ。
条約に拘束されるのは日本政府(行政府)。議員は議会で何を発言しても良い。
むろん国民一般は特例法が制定されていないのだから東京裁判の審判とサ条約に
直接拘束されているわけではない。日本国民の個々がなにをいおうが、それをもって
サ条約の締約国が条約上の疑義をはっするのは、それこそ条約の信義にもとる
行為というわけよ >>627
ある戦争が侵略か否かは、評価の問題であって、残念ながら科学的客観的な事実ではない。
満州事変以降の日本軍の行為が侵略だったということについて国際的な合意がある現代世界において、
国際法の解釈として、満州事変が侵略の定義に当たらない、あるいは、侵略かどうかわからないという解釈をするモノかね?
その理由として、当時は侵略の定義が無かったと。
そりゃ思考停止だよ。戦争合法の19世紀に戻りたいというなら別論。
そこは社会科学のズルいとこだけど、政治的事実からフィードバックが掛かってしまうのは不可避。
東京裁判に於いて、侵略の定義は、元からあったことに、後からなった。(ただし、日独ともぼんやりとは解っていた)
青い鳥が、元々自宅に居たことに後からなったのと同様に。
もっとも、基礎となる事実誤認がある場合は別。日本軍の謀略でなく、蒋介石の命令によって、満州軍閥が満鉄付属地で攻撃を仕掛けてきたという事実が判明したら、濡れ衣ってことになるだろう。
また、私もシナ事変については、どちらが先に攻撃したのかという基礎となる事実が東京裁判では明らかになったと見ておらず(だから東京裁判では満州事変から継続したとしているのだろうが)、単純に日本の侵略だとは見ていない。 >>630
パリ不戦条約が自衛戦争を認めているのは、各国の武装解除を求めて居ないこと、防御同盟条約の無効を述べて居ないことから明らか。(全ての国が加入した訳でないってのもあるが)
そうではなくて、WW1の経緯を思い出して欲しいんだが、まず、セルビアで暗殺とかごちゃごちゃあって、
セルビアが相当譲歩していたところ、
「外交交渉で解決せずに軽率に戦争に訴えたオーストリア=ハンガリー」、
そして、それに対応してロシアが見せ金として総動員掛けたことに過剰反応して、
「何をトチ狂ったか、逆方向のベルギーとフランスに先制武力行使したドイツ帝国」
の行動が、パリ不戦条約の言う
「国際紛争の解決の為に戦争に訴える」行為だよ。
これに対し、WW1で、ドイツ軍の乱入に対して立ち上がった英仏白の戦争は正当な自衛戦争で、パリ不戦条約が防戦を禁じるものでは有り得ない。
これは当時も今も日本人にはピンと来てないけど、当時の欧州人には明らかだっただろう。 >>633
それは違うと思う
あの工作は自国政府に対するアリバイ証明みたいなもの
これは命令違反ではなく応戦ですよと、ね >>634
>評価の問題
現在の国際法では安保理決議が「侵略犯罪」を認定するというあたりが
まさにその通りですね。結局「侵略」が相対的なものであるならば
自称【強国】のコミュニティの利害関係でそれを認定することになる。
そしてそれは現代の不幸でもなんでもなく、16世紀の大航海時代以来
キリスト教国の「文明国」が国際法の定義をしてきたという延長線上に
あるに過ぎない。 >>636
なるほど!それは面白い指摘だ!
しかし、後に国際社会に対しても、攻撃があったから自衛だと日本政府が説明してるんで、
結果的に両方なんでは。
あと、もっぱら国内事情を優先したというのは、日本人の俺には多少腑に落ちなくもない理屈だが、外部の国際社会には通じ難いだろう。
やってることはナチ親衛隊の、自衛戦争偽装の特殊工作と同じだし。満州事変が先だけど。 イラク戦争はどう見てもアメリカによる侵略戦争なんだが、国際政治ではイラク側が悪者扱いである。
法律論も政治に引っ張られるきらいがあることは否めない。
東京裁判史観を今一度、総棚卸しをする時期に来たのだ。 >>639
フランスとドイツは当初からアメリカの侵略だと主張してたし、イギリスでも偽情報に踊らされてイラク戦争に荷担したことが過ちだったとされている。
英仏独vs米で、拮抗してるっちゃあしてるか?
でも国際法は欧州が本場だからなあ。まだ今んとこ。 >>637
究極はそうなるが、しかし法律の体をとる以上はそれなりの論理性と正当性が必要。
不戦条約に始まる戦争違法化には、
・戦争は大量死と大量破壊を生む敵味方双方の悲劇だ。
・外国人にも相手国民にも人権がある。戦争だからといって、殺して良いというのは、
今まで普通だと思ってたが、よくよく考えるとおかしい。
・戦争をなくす、少なくとも減らすために、グロチウスやウェストファリア以来の「国家は自由に戦争できる」という無差別戦争観を捨てて、
「戦争は破壊を生むから違法。よって戦争を開始する侵略(戦争)は違法行為だ」
として国際的非難にさらし、侵略者に戦争被害の賠償責任を負わせ、
侵略戦争の責任者には刑事罰を加えるべきではないか。
という、一つ一つ誠にごもっともな理想があって、そのお陰で戦争が減って(替わりに内戦がダラダラ長引いて)
それに基づいて、ドイツと日本の戦争は侵略だったと非難されている。
これらのごもっともな理屈を覆すには、
「戦争は熱狂的祭り。人類の業であって、全てが合法になる。ヒャッハー」
「日本法が許可して国益の必要性があれば、外国人なんかなんぼ殺してもええやん。」
「勝った方が正しい。日本への戦争は自由に仕掛けていい。うちの用心棒とどっちが強いか比べっこしようぜ!」
ということになるが、ちょっとねえ。 下手に戦争を詳細まで定義すると多くの戦勝国にとっても都合悪いからな
だから満州事変を侵略と断定できる法的根拠は一切存在しなかったんだよ
侵略って法的定義そのものが無かったとも言っていい 鉄道爆破を自分でしておいてそれはない。 基本的なファクトからやり直し 確かに戦争ではないかもしれないが、正当や合法といった手段ではないな。
ましてややったからにはやられる覚悟もしなきゃいけないしな。
韓国のイチャモンや北朝鮮の言い掛かりと同じレベルwwww 日本の財産を日本の軍隊が壊すと何法に抵触するんだ?
で、誰が誰に報復するんだ? 自分で自分の鉄道を爆破するのは構わんが、それを理由に満州全土を占領することが
不戦条約違反。
まあ、頭が悪いお前には理解できんだろうが。 は?不戦条約違反?なにいってんだこの馬鹿。
国際警察活動は不戦条約のどの規定に抵触してんだよ。
そーやって自分で勝手に解釈してよいのか?
相手国がある国際約束だぞ。文理解釈はどーしたよ。 不戦条約なんて曖昧すぎてどうとでも解釈できる欠陥条約
再三にわたる日本人への襲撃事件や満州権益の侵害に対する自衛って解釈も可能 山本震太郎大尉一行を殺戮しておきながら、
シナ側は今の韓国のようにシラをきり続けたから、
朝日新聞・毎日新聞・中日新聞のような好戦的な右翼新聞が
『暴虐シナを膺懲せよ!』と大キャンペーンを貼って、
朝日新聞に扇動された日本国民が政府や軍に連日「何をやっているんだ!」と
押しかけて軍人を吊し上げて、それを見た石原莞爾が
「これなら満州侵略やってもマスコミや世論は軍を味方する。
政府も黙認せざるを得ない」として、どんどん張学良への圧力を
エスカレートさせて(「日本軍は本気だ、このままでは侵攻される」と察知した
国民党軍側は、満州事変の直前に山本震太郎大尉一行を殺害した事を認める)、
北大営を攻撃を開始したのが、満州事変。 満州権益って具体的に何よ。
そこ食い違ってるとまともな議論にならないんじゃ? 満州侵略など企ててないぞ?
石原は中二病的世界観で満州全土を掌握しようとしたが
それでは侵略になるから満州建国というロジックを持ち出した しかし旧東欧共産圏以下の傀儡国家じゃあ 侵略と同じだわな。 石原莞爾は五族協和の王道楽土を目指したが、結果としてそうはならなかった。
満州国では日本人は特権階級だった。日本の金と技術で近代化したから
仕方ない側面もあったが、石原の理想とは乖離してしまった。
だからといって満州事変が侵略だというつもりは全くないけどね。
>その基準を誰が決めたのかな?
このおバカレスからみるに満洲帝国の制度に詳しくないとみた。 自分で爆破したものを人のせいにしちゃダメだろwwww
頭悪くてもそれくらいは分かるだろwwwwwwww 侵略の定義はないという主張が、
侵略戦争概念がチンプンカンプンで無意味だというのか、
侵略戦争概念はだいたい理解しているが、定義に曖昧な部分があって境界事例で迷うという話なのか、
どっちかわかりにくい。
例えば殺人罪の殺人概念は、概ね誰でも理解しているだろうが
(自らの行為によって故意に人を死なせること)、
先日の、先行バイク撃破事件、エイズ血液製剤流通放置事件、
危険な原発設置管理事件、死んでない定説です事件、
殺すつもりで首締めて死んだと思って海に棄てたら溺死した事件等を
考えると、
殺人罪であっても境界事例は悩ましい。
言語の表現力の限界。 それはお前が決めることではない。学者が多くの国際法上の議論を要約し
他の国際法学者の学説を整理するなかで表示されている学説が
『国際法上侵略の定義は明確ではない』という命題だ。
じぶんが不勉強であるという事実を前提に「おれは知らないのだから
そのようなものは存在しないし、仮に存在したとしてもその記述は
まちがっている」という論法がお前の理論。それは無知論証という
詭弁あるいは誤謬 殺人罪の定義も、明確でない部分はあるけど、大多数の事件は殺人ド真ん中で明確な訳だ。
包丁で胸をぶっさすとか、死ぬまで首締めとか、頭部蹴り飛ばすとか。
で、日本の侵略については、満州事変も真珠湾も、侵略概念のド真ん中でしょ。
例えば
中国軍が米軍基地ハッキングしてエレベーター止めたとか、
NY証券取引所止めたとかだと
武力行使かなんなのか難しくて、
境界事例ってことにはなるだろうが。 侵略の定義が明確でない、ということは否定してないよ。
そもそも、侵略者に裏を取られて悪用されるから、
わざと細々明確にはしていない。
しかしだ、包丁で人をぶっさしといて、「殺人罪の定義は明確でない」と弁解主張するのは
いくらなんでも頭おかCだろうということ。
こないだのバイク撃破したおっちゃんが言うならまだしも。 >>659
罵ることは回答逃避の免罪符ではないよ
>>660
自演を他人のせいにしたら侵略なのかい? >>663-664
国内法は判事が判断するから結論が出るけど、国際法にはそれがない
あるのは政治的な力関係による解釈の優劣だけ
包丁で人を刺しても単純に殺人罪とは限らない
事故(過失)かも知れないし、正当防衛(緊急避難)かも知れないし、
傷害罪(または傷害致死)かも知れないし、心神喪失かも知れない >>666
前段、国際法の解釈論は、説得の技術という政治的手段ですな。
論理整合性があれば、説得力が増し、政治的力が強まる。
「侵略には明確な定義がなかったので、満州事変は侵略でない」
という主張に論理整合性と説得力がどれほどありや?
後段は、故意の有無、正当化事由の有無という事実関係の主張だな。
満州事変にスライドさせると、
・満州事変はわざとやったんじゃないです。(過失)
・満州事変は緊急のやむを得ない自衛です。(正当防衛)
・自作自演の謀略はしましたけど、満鉄付属地内に収めるつもりで、中国領満州に軍事力行使するつもり無かったんです。(傷害致死)
・現地の軍人が勝手にやって政府がコントロールできなかったんです。(心身喪失)
うーん、大日本帝国は心身喪失というのはありか。
リットン調査団や国際連盟、東京裁判で堂々主張すべきだったな。
国辱ものだけど。 国際紛争や武力行使といった具体的な術語で
整理していくのが現代の国際法の標準。 もともとポーツマス条約で日本のものになってんだから根本的に侵略といえないんだが >>667
政治的説得力において論理的整合性など二の次
一番に突出して重要なのは、その国の国益に合致してるかどうかだよ
例えば米国がヤバイことをやったとしても、
日本は支持する、理解する、黙認する、懸念を表明する
このくらいが関の山、反対する、批難する、まで辿り着くには
慎重の上にも慎重に熟考しなければならない
現在の日本にとって米国との良好な関係は、最重要の国益だからね
侵略に明確な定義がないのは、学術的にも国際的にも支持されてると思うが?
戦後の侵略の定義に関する国連決議でも
各国はその定義で自国が裁かれることを了承してない、日本ですらね
国際法上、侵略でない戦争は自衛権の行使だよ、それ以外はない 日本は支那から攻撃を受けて、自衛権を発動したのではなく、自分で鉄道を破壊して
それを名分に満州全土を占領したのであるから、その屁理屈は論理的に瑕疵があるな 自衛権の行使です。ポツダム宣言を受諾したてまえ
連合国により捏造された偽の判決に同意せざるをえなかっただけ
国際法上は恥ずべき嘘に同意せざるをえなくともそれを誠実に
まもることが求められているが、歴史学には国際法は関係ない。
軍事法廷の結論が科学的真実を確定させるわけではないからだ。 中華民国と日本国との友好を破壊しようと画策する共産主義者のテロリストが
満州鉄道を爆破したと責任ある現地当局が報告しているのだから、ろくに実地
調査もせず憶測と専断で結論のみを主張している無責任な「国際社会」の意見など
科学者はまともに相手するわけがないのである。科学とはそのような政治的な
ものではないということは君も同意するはずだが。 >>672
どうみても張軍閥からの執拗な嫌がらせが原因だ
先にケンカ売ってきたのは中国の方 その報告は誰が誰にしたの?ソースよろしくお願いします。 張が満州に対して行った条約違反の警察権の行使、土地の没収、課税、営業停止命令、ボイコット
これらは「経済制裁」に該当する
そして経済制裁が戦争行為にあたる説もあり、不戦条約では自衛のための戦争は認めてる
つまり国際法上は自衛と解釈することも可能
あるいは、民族自決に従えば満州族が独立を意思表示して日本に助けを求めたので、独立の支援と見なすことも可能 無理筋な話。 珍解釈としてはアリだが、もう一歩工夫が欲しい所。
次回作に期待 >>678 信夫淳平やね。さすがです。
>>679 なにいってんのおまえ? 信夫淳平先生は、時代の限界でしょう。
21世紀の人権感覚や戦争観と合わない。
まあ障害者断種した優勢保護法の違憲性や、
朝鮮半島植民地支配と強制徴用の合法性と同じで、
後知恵で批判して適法違法を判断するのは
非常に心苦しいけれども。 横入りしてきたお猿さんの勝利宣言によると、>>678は信夫の自説だそうだが、
そこで訊く。
>>678
@ 「満州事変は自衛」という信夫は戦後もそう言っているのか?
A その信夫の満州事変の法的解釈は戦後の学界でどの程度賛成を見ているか? 満州族が日本に助けを求めた際の書簡は残っていますか?誰が誰に宛てたの?
それを受けて満州族を支援するかどうか、どう支援するか日本国内で協議したり決定したりしたはずですが、記録は残っていますか? >@ 「満州事変は自衛」という信夫は戦後もそう言っているのか?
大東亜戦争については明確に侵略よばわりしてるな。さすがは学者先生。
@積極政策実現のための戦争でありA自衛とはよべずBそもそも
勝者に侵略戦争だとレッテルを貼られてしまっているので大東亜戦争は
侵略戦争(PP.32-)。これくらい代わり身が早くなければ学者はつとまるまいよ。
(´・ω・`)
https://core.ac.uk/download/pdf/144568700.pdf リットン調査団に対して公式に満州国の建国が満州族の意思であると宣言したじゃん
ちなみに溥儀の日記を見ると日本に渋々言わされてるのではなく本人もノリノリだったのは明らか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています