満州事変は侵略。ここが大事なんだよ!!
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日中戦争は日本の自衛か否かだから、以後の展開がどうあろうと、発端時の状況こそが論点となる。
以降より、以前が論点となるスレなんだよ。
日中戦争の発端や原因、責任論を論ずるなら、現に自国領(満州)に日本に侵攻占領されているという事実は無視できまい。
この1はそれは分ってますと言いながら、切り離して、日中戦争は上海で中国の先制攻撃から始まったなんて、言いつづけている。
満州占領は終わっても解決もしていない継続しいる状況なのに。
現に満州を武力占拠され、さらに華北でも主権侵害受けている現実があるのに、なんで中国の先制攻撃と言えるのかと問うても、
結局スルーして、日中戦争は上海事変からで中国の先制攻撃から始まり日本の自衛であると言う主張を繰り返している >>634
>評価の問題
現在の国際法では安保理決議が「侵略犯罪」を認定するというあたりが
まさにその通りですね。結局「侵略」が相対的なものであるならば
自称【強国】のコミュニティの利害関係でそれを認定することになる。
そしてそれは現代の不幸でもなんでもなく、16世紀の大航海時代以来
キリスト教国の「文明国」が国際法の定義をしてきたという延長線上に
あるに過ぎない。 >>636
なるほど!それは面白い指摘だ!
しかし、後に国際社会に対しても、攻撃があったから自衛だと日本政府が説明してるんで、
結果的に両方なんでは。
あと、もっぱら国内事情を優先したというのは、日本人の俺には多少腑に落ちなくもない理屈だが、外部の国際社会には通じ難いだろう。
やってることはナチ親衛隊の、自衛戦争偽装の特殊工作と同じだし。満州事変が先だけど。 イラク戦争はどう見てもアメリカによる侵略戦争なんだが、国際政治ではイラク側が悪者扱いである。
法律論も政治に引っ張られるきらいがあることは否めない。
東京裁判史観を今一度、総棚卸しをする時期に来たのだ。 >>639
フランスとドイツは当初からアメリカの侵略だと主張してたし、イギリスでも偽情報に踊らされてイラク戦争に荷担したことが過ちだったとされている。
英仏独vs米で、拮抗してるっちゃあしてるか?
でも国際法は欧州が本場だからなあ。まだ今んとこ。 >>637
究極はそうなるが、しかし法律の体をとる以上はそれなりの論理性と正当性が必要。
不戦条約に始まる戦争違法化には、
・戦争は大量死と大量破壊を生む敵味方双方の悲劇だ。
・外国人にも相手国民にも人権がある。戦争だからといって、殺して良いというのは、
今まで普通だと思ってたが、よくよく考えるとおかしい。
・戦争をなくす、少なくとも減らすために、グロチウスやウェストファリア以来の「国家は自由に戦争できる」という無差別戦争観を捨てて、
「戦争は破壊を生むから違法。よって戦争を開始する侵略(戦争)は違法行為だ」
として国際的非難にさらし、侵略者に戦争被害の賠償責任を負わせ、
侵略戦争の責任者には刑事罰を加えるべきではないか。
という、一つ一つ誠にごもっともな理想があって、そのお陰で戦争が減って(替わりに内戦がダラダラ長引いて)
それに基づいて、ドイツと日本の戦争は侵略だったと非難されている。
これらのごもっともな理屈を覆すには、
「戦争は熱狂的祭り。人類の業であって、全てが合法になる。ヒャッハー」
「日本法が許可して国益の必要性があれば、外国人なんかなんぼ殺してもええやん。」
「勝った方が正しい。日本への戦争は自由に仕掛けていい。うちの用心棒とどっちが強いか比べっこしようぜ!」
ということになるが、ちょっとねえ。 下手に戦争を詳細まで定義すると多くの戦勝国にとっても都合悪いからな
だから満州事変を侵略と断定できる法的根拠は一切存在しなかったんだよ
侵略って法的定義そのものが無かったとも言っていい 鉄道爆破を自分でしておいてそれはない。 基本的なファクトからやり直し 確かに戦争ではないかもしれないが、正当や合法といった手段ではないな。
ましてややったからにはやられる覚悟もしなきゃいけないしな。
韓国のイチャモンや北朝鮮の言い掛かりと同じレベルwwww 日本の財産を日本の軍隊が壊すと何法に抵触するんだ?
で、誰が誰に報復するんだ? 自分で自分の鉄道を爆破するのは構わんが、それを理由に満州全土を占領することが
不戦条約違反。
まあ、頭が悪いお前には理解できんだろうが。 は?不戦条約違反?なにいってんだこの馬鹿。
国際警察活動は不戦条約のどの規定に抵触してんだよ。
そーやって自分で勝手に解釈してよいのか?
相手国がある国際約束だぞ。文理解釈はどーしたよ。 不戦条約なんて曖昧すぎてどうとでも解釈できる欠陥条約
再三にわたる日本人への襲撃事件や満州権益の侵害に対する自衛って解釈も可能 山本震太郎大尉一行を殺戮しておきながら、
シナ側は今の韓国のようにシラをきり続けたから、
朝日新聞・毎日新聞・中日新聞のような好戦的な右翼新聞が
『暴虐シナを膺懲せよ!』と大キャンペーンを貼って、
朝日新聞に扇動された日本国民が政府や軍に連日「何をやっているんだ!」と
押しかけて軍人を吊し上げて、それを見た石原莞爾が
「これなら満州侵略やってもマスコミや世論は軍を味方する。
政府も黙認せざるを得ない」として、どんどん張学良への圧力を
エスカレートさせて(「日本軍は本気だ、このままでは侵攻される」と察知した
国民党軍側は、満州事変の直前に山本震太郎大尉一行を殺害した事を認める)、
北大営を攻撃を開始したのが、満州事変。 満州権益って具体的に何よ。
そこ食い違ってるとまともな議論にならないんじゃ? 満州侵略など企ててないぞ?
石原は中二病的世界観で満州全土を掌握しようとしたが
それでは侵略になるから満州建国というロジックを持ち出した しかし旧東欧共産圏以下の傀儡国家じゃあ 侵略と同じだわな。 石原莞爾は五族協和の王道楽土を目指したが、結果としてそうはならなかった。
満州国では日本人は特権階級だった。日本の金と技術で近代化したから
仕方ない側面もあったが、石原の理想とは乖離してしまった。
だからといって満州事変が侵略だというつもりは全くないけどね。
>その基準を誰が決めたのかな?
このおバカレスからみるに満洲帝国の制度に詳しくないとみた。 自分で爆破したものを人のせいにしちゃダメだろwwww
頭悪くてもそれくらいは分かるだろwwwwwwww 侵略の定義はないという主張が、
侵略戦争概念がチンプンカンプンで無意味だというのか、
侵略戦争概念はだいたい理解しているが、定義に曖昧な部分があって境界事例で迷うという話なのか、
どっちかわかりにくい。
例えば殺人罪の殺人概念は、概ね誰でも理解しているだろうが
(自らの行為によって故意に人を死なせること)、
先日の、先行バイク撃破事件、エイズ血液製剤流通放置事件、
危険な原発設置管理事件、死んでない定説です事件、
殺すつもりで首締めて死んだと思って海に棄てたら溺死した事件等を
考えると、
殺人罪であっても境界事例は悩ましい。
言語の表現力の限界。 それはお前が決めることではない。学者が多くの国際法上の議論を要約し
他の国際法学者の学説を整理するなかで表示されている学説が
『国際法上侵略の定義は明確ではない』という命題だ。
じぶんが不勉強であるという事実を前提に「おれは知らないのだから
そのようなものは存在しないし、仮に存在したとしてもその記述は
まちがっている」という論法がお前の理論。それは無知論証という
詭弁あるいは誤謬 殺人罪の定義も、明確でない部分はあるけど、大多数の事件は殺人ド真ん中で明確な訳だ。
包丁で胸をぶっさすとか、死ぬまで首締めとか、頭部蹴り飛ばすとか。
で、日本の侵略については、満州事変も真珠湾も、侵略概念のド真ん中でしょ。
例えば
中国軍が米軍基地ハッキングしてエレベーター止めたとか、
NY証券取引所止めたとかだと
武力行使かなんなのか難しくて、
境界事例ってことにはなるだろうが。 侵略の定義が明確でない、ということは否定してないよ。
そもそも、侵略者に裏を取られて悪用されるから、
わざと細々明確にはしていない。
しかしだ、包丁で人をぶっさしといて、「殺人罪の定義は明確でない」と弁解主張するのは
いくらなんでも頭おかCだろうということ。
こないだのバイク撃破したおっちゃんが言うならまだしも。 >>659
罵ることは回答逃避の免罪符ではないよ
>>660
自演を他人のせいにしたら侵略なのかい? >>663-664
国内法は判事が判断するから結論が出るけど、国際法にはそれがない
あるのは政治的な力関係による解釈の優劣だけ
包丁で人を刺しても単純に殺人罪とは限らない
事故(過失)かも知れないし、正当防衛(緊急避難)かも知れないし、
傷害罪(または傷害致死)かも知れないし、心神喪失かも知れない >>666
前段、国際法の解釈論は、説得の技術という政治的手段ですな。
論理整合性があれば、説得力が増し、政治的力が強まる。
「侵略には明確な定義がなかったので、満州事変は侵略でない」
という主張に論理整合性と説得力がどれほどありや?
後段は、故意の有無、正当化事由の有無という事実関係の主張だな。
満州事変にスライドさせると、
・満州事変はわざとやったんじゃないです。(過失)
・満州事変は緊急のやむを得ない自衛です。(正当防衛)
・自作自演の謀略はしましたけど、満鉄付属地内に収めるつもりで、中国領満州に軍事力行使するつもり無かったんです。(傷害致死)
・現地の軍人が勝手にやって政府がコントロールできなかったんです。(心身喪失)
うーん、大日本帝国は心身喪失というのはありか。
リットン調査団や国際連盟、東京裁判で堂々主張すべきだったな。
国辱ものだけど。 国際紛争や武力行使といった具体的な術語で
整理していくのが現代の国際法の標準。 もともとポーツマス条約で日本のものになってんだから根本的に侵略といえないんだが >>667
政治的説得力において論理的整合性など二の次
一番に突出して重要なのは、その国の国益に合致してるかどうかだよ
例えば米国がヤバイことをやったとしても、
日本は支持する、理解する、黙認する、懸念を表明する
このくらいが関の山、反対する、批難する、まで辿り着くには
慎重の上にも慎重に熟考しなければならない
現在の日本にとって米国との良好な関係は、最重要の国益だからね
侵略に明確な定義がないのは、学術的にも国際的にも支持されてると思うが?
戦後の侵略の定義に関する国連決議でも
各国はその定義で自国が裁かれることを了承してない、日本ですらね
国際法上、侵略でない戦争は自衛権の行使だよ、それ以外はない 日本は支那から攻撃を受けて、自衛権を発動したのではなく、自分で鉄道を破壊して
それを名分に満州全土を占領したのであるから、その屁理屈は論理的に瑕疵があるな 自衛権の行使です。ポツダム宣言を受諾したてまえ
連合国により捏造された偽の判決に同意せざるをえなかっただけ
国際法上は恥ずべき嘘に同意せざるをえなくともそれを誠実に
まもることが求められているが、歴史学には国際法は関係ない。
軍事法廷の結論が科学的真実を確定させるわけではないからだ。 中華民国と日本国との友好を破壊しようと画策する共産主義者のテロリストが
満州鉄道を爆破したと責任ある現地当局が報告しているのだから、ろくに実地
調査もせず憶測と専断で結論のみを主張している無責任な「国際社会」の意見など
科学者はまともに相手するわけがないのである。科学とはそのような政治的な
ものではないということは君も同意するはずだが。 >>672
どうみても張軍閥からの執拗な嫌がらせが原因だ
先にケンカ売ってきたのは中国の方 その報告は誰が誰にしたの?ソースよろしくお願いします。 張が満州に対して行った条約違反の警察権の行使、土地の没収、課税、営業停止命令、ボイコット
これらは「経済制裁」に該当する
そして経済制裁が戦争行為にあたる説もあり、不戦条約では自衛のための戦争は認めてる
つまり国際法上は自衛と解釈することも可能
あるいは、民族自決に従えば満州族が独立を意思表示して日本に助けを求めたので、独立の支援と見なすことも可能 無理筋な話。 珍解釈としてはアリだが、もう一歩工夫が欲しい所。
次回作に期待 >>678 信夫淳平やね。さすがです。
>>679 なにいってんのおまえ? 信夫淳平先生は、時代の限界でしょう。
21世紀の人権感覚や戦争観と合わない。
まあ障害者断種した優勢保護法の違憲性や、
朝鮮半島植民地支配と強制徴用の合法性と同じで、
後知恵で批判して適法違法を判断するのは
非常に心苦しいけれども。 横入りしてきたお猿さんの勝利宣言によると、>>678は信夫の自説だそうだが、
そこで訊く。
>>678
@ 「満州事変は自衛」という信夫は戦後もそう言っているのか?
A その信夫の満州事変の法的解釈は戦後の学界でどの程度賛成を見ているか? 満州族が日本に助けを求めた際の書簡は残っていますか?誰が誰に宛てたの?
それを受けて満州族を支援するかどうか、どう支援するか日本国内で協議したり決定したりしたはずですが、記録は残っていますか? >@ 「満州事変は自衛」という信夫は戦後もそう言っているのか?
大東亜戦争については明確に侵略よばわりしてるな。さすがは学者先生。
@積極政策実現のための戦争でありA自衛とはよべずBそもそも
勝者に侵略戦争だとレッテルを貼られてしまっているので大東亜戦争は
侵略戦争(PP.32-)。これくらい代わり身が早くなければ学者はつとまるまいよ。
(´・ω・`)
https://core.ac.uk/download/pdf/144568700.pdf リットン調査団に対して公式に満州国の建国が満州族の意思であると宣言したじゃん
ちなみに溥儀の日記を見ると日本に渋々言わされてるのではなく本人もノリノリだったのは明らか 神川彦松はいくつかあるみたいだけど信夫淳平批判についてはまだ空白なんじゃないか。
あるのかもしれんがちょと見当たらないな。 >>685
リットン報告書のどこにそんな記述がありますか?
渡部昇一さんの「全文リットン報告書」を持っていたら、何ページにあるか教えてください。 この程度のことすら知らないヤツを俺らは相手してたわけね(´・ω・`) >>687
>>685は、
溥儀が、リットン調査団に対して(ノリノリで)、公式に満州国の建国が満州族の意思であると宣言した。
…ということなんでは。
そんなお調子者の戯言、リットン調査団が
軽々に鵜呑みにして認定せんよ。 満州国建国宣言(原文は漢文)
・・辛亥革命より共和民国成立以来、東省の軍閥は中原変乱の機に乗じて
政権をかすめとり、三省にこもりて己が有となし、猖獗することあい続き、
ついにまさに20年にならんとす。狼属貪婪、驕奢淫失、民生の休戚を顧みる
ことなく一にこれ私利をのみこれ図る。内はすなわち暴飲横征恣意揮霍、
もって幣制は紊乱し、百業凋零を致せり。・・・外はすなわち信義を峻棄し
鶯を隣邦に開き、つとに親仁の規をうまし、もっぱら取って排外を事となす。
加うるに警政あらたまらざるをもって盗匪の横行は四境にあまねく、いたる
ところ荒掠焚殺して村里を一空となし、老若は溝に埋められ飢え満ちあふる。
我が満蒙三千万民衆、命をこの残暴無法の区域内に託するは死を待つのみ、
なんぞよくみずから脱せんや。今や何の幸いぞ。手を隣師に借りてここに
醜類を駆り、積年軍閥盤踞し、為政衰衆せる地を挙げ一旦にしてこれを
廊清す。これ天が我が満蒙の民に蘇息の良き機を予えしなり。吾人の
まさに奮然として興起し、万往無前、もって原始を図るべきのみ。
・・数月来幾度か奉天、吉林、黒竜江、熱河、東省特別区、蒙古各連盟旗の
官紳士民の集合を経て、つまびらかに研討を加え、意思すでに一致に趨く。
もってなすべらく為政は多言をとらず、ただ実行いかんをみるのみ。政体は
なんらを分かたず、ただ安集をもって主となす。満蒙は旧時本とは別に一国を
なす。いまや時局の必要をもって自ら樹立を謀らざるあたわずと。まさにす
なわち三千万民衆の意向をもって即日宣言して中華民国と関係を脱離し、
満州国を創立す。・・ 原文は漢文で、日本語の常用語にない漢字もボコボコでてきてるので多少意訳に
なってるところは勘弁いただきたい。どっかにネットでおちてないかとおもったが
邦訳でよさそうなのがおちてなかったので仮訳あつかいでたのむ。
【原文】
http://www.geocities.jp/kyo_oomiya/newpage16.html 満鉄爆破が一部の人間による自作自演だったとしても、現場に急行し、
シナの攻撃と断定した軍人たちは、自分たちの軍事行動は侵略ではないと信じていた。
この軍事行動はシナに対する報復であり懲罰であった。 満州事変は侵略というのはある意味正解
日本の主権を横取りしていた中国の侵略行為である >>687
この点についてリットン調査団は中国側の言い分のみを鵜呑みにしてるから残ってないかもしれん
なにせ、満州でも独立運動があり報道もされたのにリットン調査団はその点は完全にスルーして
「満州に独立の機運は無かった」と結論づけてるからな
だが溥儀が建国と復位を望んでいたことは記録としてきちっと証拠が残ってる ID:5NT7Xupo0
>>678について、>>682の質問をしたが、その後の>>685では全く触れられず、
現在も回答が無い。 スルーを回答拒否とみなし、同時に>>678をそのまま珍解釈のひとつとみなす。
満州事変の計画 柳条湖事件の実態 120万平方キロメートルの占領 というFACT.を踏まえた上で信夫が「満州事変は侵略ではない」というのなら、
それはそれで信夫の自説(全く賛成しないが)としてこちらも処理するが、
今までのところ 信夫の一般理論をつまみぐいして自己流にアレンジしたのが
>>678のように思える。
もう一歩工夫が欲しい所。 次回作に期待。 >>697
意味不明。君のように確信を持って特定の解釈を信奉してる者を
納得させるのは、カルト信者を説得するのと同じ徒労でしかない。
議論に参加したいなら、反論に怯えてないで自説を披瀝しなさい 侵略じゃないことを述べよって論調だけど論点が全く違う
逆に、国際法の定義が曖昧すぎて侵略と明示的に断定できる法的根拠が無いって話だ
曖昧すぎて逆に侵略どころか自衛と解釈することも出来てしまう
まあ、定義を明確化すると多くの欧米列強にとってもブーメランになるからな >>701
誰かも上で書いているが、 国際法上の「侵略」の定義が曖昧≠「侵略」とはいえない
という理解がずれ落ちている。
それに、>>697で挙げたようなFACTを考慮して場合、不戦条約の曖昧さを以てしても>>678の結論に至ることは論理的に無理である。
信夫の満州事変に対する法解釈がいか様なものか不勉強で承知していないが、おそらく君とは開きが有るように思える。
前述したFACTを踏まえた理論武装に今後期待。 満州事変はあくまで満州鉄道が爆破された柳条湖事件に対処するため出動したことになっておる。
その範囲においての自衛権の行使やね。それとは別件として満州三千万の民が中華民国の軍閥に
より塗炭の苦しみを味わっており、現実の人命被害を負っており、やむに已まれぬ自衛の措置として
中華民国と決別して新国家を建設するに至った経緯については満州国建国宣言に述べられている。
この経緯を学術的に正当化できるか、という観点を置く場合には、信夫淳平が引用可能であり
満洲三千万の民にとって新国家樹立は不戦条約違反には該当しない、こういう理屈だろう。
むろんこれは日本軍にとっては国際法上関係のない話しで、あくまで日本軍としては柳条湖事件
への対処が緊急自衛措置であったという範囲にとどまる。 クリミア半島の住人はウクライナから迫害され塗炭の苦しみを味わっていた。
それとは別件でロシアウクライナ間で武力衝突があり、それを良い機会として
分離独立宣言をおこなった。クリミアの独立は不戦条約違反でもなんでもなく、
その後ロシアに併合を望んだのもクリミア全住民の総意による。これと同じ構図なワケ。
まあ満州国は日本に併合を望まなかったんだが。 >>678のFACTを踏まえた「満州事変自衛論」ではないな。 >>703
それは>>697のFACTを踏まえた「満州事変自衛論」ではないな そうだな。697は日本が不戦条約違反をしていないという主旨を混同しておる。
日本軍の軍事行動はあくまで満州某事件に対する緊急行動にすぎんという立場で
あってボイコット云々は直接は関係ない。 おれが求めているのは
以下の3つのFACTに対する「満州事変肯定論」のロジックである。
@ 満州事変は2年前より統制派将校団によって計画されていた。
その目的は対ソ対米戦争による備えである。
A 柳条湖事件は関東軍の自作自演である。
B 大日本帝国をはるかに上回る面積の占領は過剰防衛である。
これらに有効に反論できるロジックを過去の満州事変スレでも拝んだことが無い。 @は一人民の思想であり国家行為ではないので国際法上は論じる必要がないな。
Aは事実の確認という歴史学の本質的な欠陥に対する要求であるので「事実は不明」
であり学術的態度を保留するしかない
Bは面積の多寡が自衛の評価に影響するという学説は寡聞にして知らない。 溥儀をなんとか保護してあげる事ってできなかったんですかね ここで自分のスタンスを書いておく。(まあ、さんざん書いてきたが)
基本的におれは「満州事変は侵略と言える。」とする立場である。これは国際法上でも歴史論争でも「満州事変肯定論」がその反論に耐えられない、有効な対論を出せない、と言う消去法的な結論である。
シナ事変は自衛とも侵略とも言えないという持論のおれにとって、満州事変肯定論はパヨクや特定アジアに対する“歴史戦”では足手まといでお荷物である。
パヨクからすれば「ネトウヨ」「歴史修正主義者」にカウントされるであろう俺をすら
納得させえない満州事変肯定論などは忠のマスターベーション同然である。
過去の満州事変スレを全部読んだわけではないが、俺の見るところ「肯定派」の惨敗であり、
この論争を見て「満州事変肯定論」はとても公の論争に耐えられない、と見限った。
おれが知りたいのは論争に耐えうるロジックである。
>>710
@〜Bについて。そのロジックではパヨクの返り討ちにあって玉砕だな。
わかった、 もうええ。 どこの国際法の教科書に、面積の多寡によって侵略かどうかを決定すると
書いてあるんだ?どこにもないものを勝手に想像して勝手に答えろとおまえは
要求してるようにしか見えないんだが。そんな無責任な態度は学者の姿勢では
ないな。 香港の占領は侵略ではなく、台湾の占領は侵略なのか?おしえてくれよ。
ランスショットやキャノンショットで侵略を決めるのか? ナンセンスと連呼してるだけで逃げてるやつは学会には残れないぞ >>713
まあ偶発的紛争が起きて、
必要最小限度で一時的に他国領に踏み込んだが撤退したというなら、
違法性は減るんじゃないの?
広大な面積を恒久占領はまずいっしょ。 それを誰が判断するんだという点で結論が出せないから
安保理システムができたんじゃないのかね。 >>717
多くの場合は常識で判断できますやん。
隣地と田んぼの50センチの線引き取り合いしてたとして、
「防ぐにはこうするしかない!」
つって隣地1町歩占有したら、
「頭おかしい。やり過ぎ。土地泥棒。」
って言われますわな。 >>712
それを正確に言い直すと、
国際法上でも歴史論争でも「その論理の有効性を判断するのは俺様だ」
俺様を納得させられない話しなど聞きたくない! >>719
法的議論も手続きも納得の技術ですからね。(国王や宗教のカリスマも)
いつまでもヒャッハーでは疲れるしコスト高。
>>712が言うのは、712自身が納得しないだけでなく、日本や世界の多くの人が納得できないだろうということでしょう。 >>721
それはプロパガンダの技術でしょ
他者を納得させる技術は、学術的な問題でもなければ真実性の問題でもない
712がそう言いたいなら「ロジック」などという言葉を使うべきでない >>718 国際法ではそれは通用しない。侵略というのは土地概念を含む場合
範囲において「常識」なる概念は自然国境論の議論で否定されている。
第二次大戦以前に合意されつつあり、現代で確立されている国際法で「侵略」
の一部を構成するのは人道に関する侵略行為(ジェノサイド等)であり、
地理的概念や経済的概念、宗教や良心に関する国際合意など無い。 宣伝なら、
いかに日本人や満州人が悪魔のような支那人に差別され虐待されたかを誇大に主張し
日本人や満州人がやむにやまれず立ち上がったストーリーを感動的に演出すればいい
南京大虐殺や慰安婦問題を見れば解る通り
国際世論(東アジアの歴史に精通してる者などほとんどいやしない)の誘導に
真実性など必要ない >>723
> >>721
> それはプロパガンダの技術でしょ
> 他者を納得させる技術は、学術的な問題でもなければ真実性の問題でもない
おっと、これはまた悲観的な人間観・歴史観ですね。
橘玲も指摘するように、IQの低い層や低い国家では、
嘘も100回のプロパガンダが有効で、現実の世界はそれを立証しつつありますが…
平均IQ110を越える集団は、自らの論理性を信奉するので
100回繰り返される嘘よりも論理的整合性に納得を求める傾向です。
そして、インテリは、皆が自分ら同様に論理的整合性を重視する筈と
考えるという過ちを犯すというのも事実。。。
外交や歴史の解釈はこれまで知的エリートのものだったので、無理筋解釈や嘘100回は長続きせんよというとこですが、
日本国紀に見るように大衆化すると危ういかもですね。
情報技術の普及による人類の平均知能の向上は進行中ですので、そちらに期待したいところ。 国際法と国際政治は重なる部分も多いのだけれども、
精密な議論するなら分けて考えないと。プロパガンダ
云々はあきらかに国際政治の話しでしょ。 >>727
> 論理的整合性に納得を求める傾向
だったら「納得」云々などと言わずに、論理の破綻を指摘すればいい
議論のフェアネスを考えるなら、破綻のない論理(持論)も提示すべきだな
だが、>>712はどちらもやってない
歴史問題において、どんなに論理的整合性を求めても
唯一の解を導き出せるものではないことも知るべき おれの今日のIDがコロコロ変わっているので尋ねるが、今日の面子の中に
>>710氏は来ているかね? 例えば、、、
国際法上の法的根拠なしに国内米国企業に対して課税、業務停止命令、業務妨害、資産没収等を繰り返し、
更には在日米国人に対しても強盗や排斥運動が多発したとする
当然ながら米国は日本に抗議するだろうがそれを何回も無視したとしたらどうなる…?
果たして米国は穏便に済ませてくれるかね >>731
在米日本企業に報復、WTO提訴、その他経済制裁。
日本政府の持つ米国債の無効化。 日本は中華民国に対してそういう陰湿なハラスメントをおこなわず
直接に警察活動に訴えただけ誠実だったということかな >>734
つまり何らかの行動に出るわけだよね
事態が改善するまであの手この手で
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