これでは満州国独立もやむなし

> 1931年に入ると、もう満州の日本企業や日本人は営業したり、日々働くことさえ難しくなっていく。満鉄では、枕木を引き抜かれるような事件も頻発。万鉄の付属地の外にいる日本人は、度重なる営業妨害で
まったく商売ができなくなって、どんどん付属地の中に逃げ込むようになる。
当然、日本人経営者は、毎日のように日本総領事館に訴える。なんとかしてくれ、と。

しかし、交渉相手の満州地方政権、張学良は「我々に権限はない、南京国民政府と話してくれ」などといって、交渉を拒否する。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1931-40/1931_manshu_jihen_made.html