(※ここからマルチレス  長文アレルギーの方はスルー推奨)
満州事変肯定論についての感想を述べる。周知の通り、日本の歴史教育は
満州事変から太平洋洗脳に至る諸戦争を日本に非があるとしている。
特に満州事変については支那事変や太平洋戦争よりもはっきりと「侵略」を是認している。
日本国内の政界・言論界・歴史学界もこれに雷同している。世の中の構図が
「満州事変肯定論者」VS「その他の地球人類」という圧倒的不利な条件下で
肯定派は「その他の地球人類」を説得していかなければならないので、それは大変な労力が要る。
なかんずく相当なる理論武装をしなければ足をすくわれることになる。

この掲示板には老舗の満州事変スレがあり、現在では15スレッド目である。
おれ自身は全部を読んだわけではなく、たまにROMっていただけなのだが、
そこで目にするのは肯定論がことごとく撃破され、時間をおいたのちに肯定派
はまた同じことを書き、また撃沈されるというループであった。
このスレにおける>>678>>745も何度もお目にかかった意見であり、2ちゃん的には終了している話である。
まあ、おれに規制する権利など無いので繰り返して貰ってもいいのだが、
主要な「侵略派」論者が去ってしまった(たとえば、つーか君とか)現状で、
>>689の勝利宣言には「それはどうかな」と思うし、>>641の見識あるレスの直後に>>643のような誤ったスレ誘導は看過できない。
「自分の意見を開陳しろ」とのリクエストも出たので肯定派 否定派双方に一石を投じる意味で>>708を再度俎上に載せたい。(続く)