婚姻というのは社会権だから歴史的には制限されるのが当然なんだよ。
世界中の法制史をみればハンムラビ法典みたいな例外はあるものの
きほん女性は物権であり贈与の対象であって、公権力がその契約の成立を
承認するということは重要な過程だった。女性の人権なるものが発見
されたのは1700年代以降の話しであって、それが実施されるように
なったのは1800年代以降の話し(一部の特権階層は別)。