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まふまふ、米津玄師、中田ヤスタカ、kemu…それぞれ個性がずば抜けてるけど、別に悪い気はしないしむしろ新鮮で面白いと感じる人が多数やろう。
でも、音楽性とか声質とかキャラクターとか嫌う人はやっぱりいるだろうしさ。
どんなに売れてる人でも、誰かにどこかで嫌われているだろう。

でもそこは割り切らないといけない…みんなから好かれることはきっと出来ないし、好かれることに傾倒し過ぎて自分がブレてしまってはおかしな話。

僕も昔から「自分の強すぎる個性」を活かして歌を表現したいと思ってた。
テンションでゴリ押ししたり、感情込めまくったり、発声を無視した荒っぽい歌い方をしたり…そんな僕の持ち味は大切にしたい。その根底は昔から変わってないさ。

今はそのバランス感覚、さじ加減が不安定でブレてる。尚且つ自分の持ち味に確かな魅力を足していきたい…そう悩んでいる時期なのよね。

どんな時も自分と世間との感覚を天秤にかけながら「良い」を探ってかなきゃならん。ほんと難しい話よ。
プロの人って凄いよね、常にこんな課題と向き合ってるんだろうしさ。
それこそプロの人らは匿名掲示板に加えて もっと色んな箇所で色んな言葉を浴びているんやろうな…

僕も大層な事言ってると自覚してるし、きっと幾度も諦めたり折れたりしながら表現方法を突き詰めてくんやと思う。歌って難しいよなあ…って頭抱えながらさ。

僕はただのカラオケ好きなオタクで歌唱力も微妙でちょっと歌える程度、神でもない。
でも「良い」を探して取り入れていく作業はきっと無駄にはならないし、自分のレベルを上げられるかもしれんし、固定概念を取り払ういいきっかけだって度々巡り会えるかもしれない。
目まぐるしく表現の形は変わり苦悩するのだろうけど、少しずつ進化できると信じてる。
それまでの経験を一つの個性として昇華させ表現として出していける…と。