もっと言うと、あの頃(90年代〜00年代初頭)でも牝馬限定戦のエリ女だけはスローからの上がり33秒台決着が見られた。
(牝馬はスタミナに不安があるから騎手が前半抑え気味に乗ることでスローの瞬発力勝負になる)
同じ秋の京都でも牡馬混合戦の京都大賞典は34秒台後半決着だったのと対照的。

今は牝馬限定戦だろうが牡馬混合戦だろうが何でもかんでもスローの瞬発力勝負だからキレのある馬がいれば牝馬でも王道G1を勝ててしまう。