第157回天皇賞・春」(4月29日、京都)で10度目の挑戦にして悲願のG1制覇を果たしたレインボーライン(牡5=浅見)が引退、種牡馬入りすることが5日、分かった。
浅見秀一師(67)が明かした。同馬は同レース後に故障が判明し、その後の精密検査で「右前肢球節後面の腱、じん帯損傷の疑い」との重度の診断が下されていた。
けい養先は優駿スタリオンステーション(北海道新冠町朝日)で、シンジケートが組まれることも決まった。

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