JRAが芝コースのクッション性情報を開示へ
https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190304-03040513-nksports-horse


JRAの定例会見が4日、東京・六本木のJRA本部で行われた。

昨秋のジャパンC(1着アーモンドアイ)で従来のレコードが1秒5も更新される2分20秒6の走破時計が計時されたことを受け、JRAは馬場の均一、平たん、適度なクッション維持を重視して馬場管理を行っていることをあらためて説明。
今後は競馬場の芝コースのクッション性に関する情報を開示する見通しであることを発表した。

クレッグインパクトソイルテスターと呼ばれる硬度測定器を用いて、硬さの数値が発表される。
通常の芝馬場は70〜90G。畳は70G、ダスト舗装は630Gとされている。
現在、良馬場開催は約84%。その中での区分けを明瞭化するために、昨夏から含水率の公表を開始していた。