セキフウが右前浅屈腱炎を発症 武豊とのコンビでフェブラリーS3着 全治は9か月以上


 JRAは23日、2021年のJpnⅡ兵庫ジュニアGP、23年のGⅢエルムSを制したセキフウ(牡5・武幸)が右前浅屈腱炎を発症したことを発表した。今後は9か月以上の休養を要する見込み。

 同馬は3連勝で先の兵庫ジュニアGPを制覇。サウジダービー2着やコリアカップ3着など海外でも実績を残し、鋭い末脚を武器にダート戦線で活躍している。18日のGⅠフェブラリーSでは武豊が騎乗し13番人気ながら3着に好走していた。
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