ハンJ読書部☆3
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レベル1の保守を叩くためにレベル99の保守持ち出してるだけなんやから
そら悪いのはレベル1のまま成長する気ゼロの連中のほうやろ 日本書紀、古事記みたいに天皇の支配の正当性を説く神話じゃなくて、純粋にその地方に伝わる神話を記録した本って何かある?
軽くぐぐったら風土記がそれに当たりそうだけど、他にはどう? >>202
別に宇野を援用してネトウヨにマウントを取るためとかでなく、「左翼が考える保守」という視点を知るのは思想の幅を広げる糧となるだろ
これは左翼にも言えることだが、自分達の殻にこもるだけでなく、他者の分析から相対的な自分の立ち位置を知ることは重要だよ
そもそもネトウヨに何か体系化された思想があるのかは疑わしいものだが 小谷野あっくんの政治的スタンスはあまり好きになれないが
「天皇制廃止を主張しなくなったリベラルの欺瞞」っていう「なんとなくリベラル(なんリベ)」批判は割と好き
天皇制に擦り寄ってる島田雅彦を批判して天皇制廃止を主張する大江健三郎を評価するあっくんには割と共感したな🤔 小谷野のあっくんって何なんや
何冊か本読んで変な人やなぁタブーとかないんかとか思ったけどネタにされるような人なんか 小谷野敦は著作は面白いけど人格はやべー奴やで
同じようなタイプの仲正昌樹と割と仲良かったはず
仲正も著作は読ませるけど人格破綻者やな >>206
記紀と万葉と風土記と霊異記の5つが日本古代文学(上代文学)ではメジャーな作品やな
日本古代文学には他には
・延喜式祝詞・中臣禊詞のような祝詞
・続日本紀宣命のような宣命文
・古語拾遺、高橋氏文、先代旧事本紀・住吉大社神代記・新撰亀相記のような氏文
・藤氏家伝・聖徳太子伝暦・唐大和上東征伝のような伝記や寺社縁起
といったジャンルがあるで
勉誠社の『古代文学講座』が研究史や方法論を丁寧にまとめてるのでオススメや
日本古代文学を扱った本としては
1.ハルオ・シラネ、鈴木登美編『創造された古典―カノン形成・国民国家・日本文学』(新曜社)
2.磯前順一『記紀神話のメタヒストリー』(吉川弘文館)
3.斎藤英喜編『アマテラス神話の変身譜』(森話社)
あたりが面白かったで
1はカルチュラルスタディーズによる古代文学批判
2は記紀神話が中世から現代までどのように読まれてきたかのメタヒストリー
3は中世神話の中で大きく変容していったアマテラス像の研究 名草戸畔とか阿弖流為とか将門公とかまつろわぬ民の話も面白い ネトウヨって日の丸君が代は好きやけど天皇家に関してはそんなに興味ないやろ
前スレで90年代後半に「天皇抜きのナショナリズム」を提唱した福田和也や大月隆寛の名前が出てたけど
福田のアイロニカルなナショナリズムは別にしても大月の「天皇抜きのナショナリズム」はネトウヨの思想的起源の一つのような気もするンゴ
大月はつくる会に参加しちゃうほどのベタなウヨ堕ちしたうえ2ちゃん愛好家やったし何より呉智英フォロワーやしな 2年前は日本会議についての検証本がブームだったけどこれからは神社本庁本がブームになるかもな🤔
島田裕巳『神社崩壊』(新潮新書)、藤生明『神社本庁ーその起源から内紛、保守運動まで』(ちくま新書)と出始めてる🤓
國學院の阪本是丸門下あたりの護教的立場からの反論も読んでみたいところ😎 三木清『読書と人生』読んでるけど大正教養主義の世代とはいえ中学時代に頼山陽の漢籍読むあたりは明治人やな
そんな三木からしたら大学生になっても『キング』を読んでる事変後学生の存在は衝撃的やったんやろか
吉本隆明が「重層的な非決定」を書く半世紀前には既に教養主義の崩壊が始まってたんかね ネトウヨ研究によく参照される堀幸雄『戦後の右翼勢力』(勁草書房)って本読んでみたわ
ルオフの『国民の天皇』と同じく戦後右翼運動史の古典やけど
こうした流れが現代のネトウヨに繋がるかどうかは微妙なところやな・・・
瀬戸弘幸や西村修平とかあの辺はこの手の戦後右翼の系譜にはあるけどメインストリームではないしな・・・ 今BSNHKでやってる1968年特集見てるんやけど小熊英二の『1968』読破したハンJ民おらんか?
『民主と愛国』『日本人の<境界>』の一冊本ですら大著で苦労したから二冊組というのにやや及び腰になってまう >>217
あれはネトウヨ史じゃなくて戦後の逆コース政策や任侠系右翼の研究本やで ネトウヨの発生と関係あると思うんやけど
認知バイアスについてうまくまとまっている本ない?
認知的不協和とか公正社会仮説とか内集団バイアスとか、
こういう人間の生得的バイアスに対して、
ネットっちゅーのは増幅器の役割を果たしているとしか思えんのやが
最近だと恐怖管理理論なんちゅーのも出てきたな ネトウヨってインターネットを介したナショナリズムが原因で、過去に事例がなく、その発生自体も割と最近だからまだ分析とか進んでないんやないか
ネット炎上参加者とデマを盲信するネトウヨとの間に類似点を見出すならネット炎上関連の書籍は結構統計データ使って分析されたの出されてるで >>32の田中辰雄・山口真一『ネット炎上の研究―誰があおり、どう対処するのか』(勁草書房)がよくまとまってるで
さすが尊師お墨付き
田辺俊介『ナショナル・アイデンティティの国際比較』(慶應義塾大学出版会、2010)
樋口直人『日本型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学』(名古屋大学出版会、2014)
辻大介「計量調査から見る「ネット右翼」のプロファイル : 2007年/2014年ウェブ調査の分析結果をもとに」(『年報人間科学』38巻、2017)
あとは量的調査やってる研究ならこの辺やな 高史明『レイシズムを解剖する-在日コリアンへの偏見とインターネット』(勁草書房)も統計解析しててええ本やで
Twitterを中心にデータを採集しとる 佐藤郁哉『社会調査の考え方』東京大学出版会
佐藤健二『社会調査史のリテラシー―方法を読む社会学的想像力』新曜社
太郎丸博『人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門』ナカニシヤ出版
谷岡一郎『「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ』文春新書
この辺オススメやね
質的調査も量的調査もインチキをやって誤魔化してるエセ社会学徒が多すぎるンゴ
古市憲寿や鈴木涼美とかあの辺はホントにふざけた存在やで フィールドワークなら佐藤郁哉は必読。
上野千鶴子は業績はあるだろうが、読みとしては私恨社会学の主人公として。 認知バイアスについてよくまとまった本ねぇ
カーネマンの『ファストアンドスロー』とサザーランドの『不合理』あたり思いついたけど、もっと新しい研究を反映した本はありそう
最近はサンスティーンの#リパブリックが気になる 大体どの社会学者にも一〜二冊はまともな著作があるけど古市には皆無や😥
あの『希望難民ご一行様』とかいうデビュー作からしてひどいンゴ😨
ピースボートでいい加減な聞き取りして日本社会全体の希望を語るとか「代表性」って概念を知らんのか😭
小熊や上野はこいつにちゃんと指導しなかったんか🤔 上野千鶴子もいいこと言うんだね。
超民族主義者の金明秀は火病のようだけど。
上野千鶴子教授「移民は無理」→金明秀教授「人生の中で初めて上野さんを敵だと認識した」
https://twitter.com/han_org/status/830357941932797952
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 申し訳ないがネトウヨ原住民はこのスレに立ち入り禁止やで
そもそも上野千鶴子が中日新聞でやらかした反移民論に怒ったのは何も在日コリアンである金明秀だけやないで
北田暁大も「脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである」と痛烈に批判しとった
朴裕河『帝国の慰安婦』現象での立ち回りもそうやったけどちょっと右旋回してるんちゃうか上野は
『家父長制と資本』『ナショナリズムとジェンダー』とか過去には面白い著作があっただけに残念やな
一部の社会学者にゴミが多いのは事実やけど日本社会学会の大会プログラム見ればわかるように
多くの社会学者は地道に研究やってるで 金明秀って排外民族主義者じゃなかったけ?
ここではまず嫌われ者。 wiki見るとだいたい思想がわかる。まあ、×だね。
明らかに金明秀とは別物。
主張
宮台真司の初期における啓蒙活動を評価しており、ロマン主義からの離脱を煽るべきだと考えている[1]。
選択的夫婦別姓制度導入を支持する。
空間的な街を形成しないヴァーチャルなエスニック・タウンが登場している。
移住者は故郷を求めるのではなく、自己と故郷をつなぐ中継点を求めて街に集まるようになった。
かつてアウラを求めて渋谷にいた日本の若者も、今では街を情報アーカイヴと見なしている。都市が空間的舞台から情報アーカイヴの機能へ移行している背景には情報技術の発展があげられ、アウラを失ったみえない多文化都市が形成されつつある。 本すら読めないネトウヨ原ちゃんは巣に帰るんやで😭
上野千鶴子発言の問題の本質もわかっとらんし😨
朴裕河現象は日本のリベラルを分断したから興味深いやね🤔
朴に賛成的な学者には上野をはじめビッグネームが並ぶけど
批判的な学者にも前田朗・金富子・徐京植・能川元一・早尾貴紀といい研究者が多い😎
加藤典洋の「敗戦後論」に始まった歴史認識論争を思い出すな🤔 またWikipediaしか読まないのか😨
ここ読書部スレやで😥 宮台真司って社会学畑的にどんな評価なん?
古市がゴミ以下なのは知っとるが いや、おまえが金明秀賛同派であり、朴裕河反対派であることがひしひしとわかる。
えらそうなことを言っているが、実は何の根拠もないクズなのはわかるぞ。 北田暁大もwikipedia見ないと知らんのかネトウヨ原住民は(呆れ)
北田の本なら『路上のエスノグラフィ―ちんどん屋からグラフィティまで』は読みやすいしエスノグラフィー研究は面白いからオススメやで
最近読んだエスノグラフィーでは鈴木裕之『恋する文化人類学者』がおもろかったわ
人類学者がフィールドワークの中でコートジボワールの歌姫と結婚する話 だから、おまえは北田、金の賛同の立場で、反朴裕河でしかない。
いい加減馬鹿をさらすな。 原ちゃんがIDコロコロするのは何故?😥
>>236
一応日本社会学会の大会や例会にも参加してるし
門下がそこそこ育ってて指導にも手を抜いてないので一応それなりの扱いは受けてるな🤔
でも>>127でも指摘されてるように著作は初期に比べると内容薄い😭
10年前のバックラッシュ批判では久しぶりに働いていたけど😔 >>239
IDコロコロ変えんでもわざわざNGするほどの中身ないやろお前のレス・・・
北田暁大も知らないwikipediaマン ウィリアム・ノードハウス『気候カジノ』日経BP社
持ってるンゴ
でもまだ読んでない
読んだニキはいるんかな >>239
でも君無職やん
いい歳して国のお荷物やっとる馬鹿晒して恥ずかしくないん?
ハローワークに行こう! >>241
金明秀の賛同で、反朴裕河でいいよな?
立場がわかりにくいから、反朴さんとでも名前を名乗りなさい。
その程度しか意味はないし。 『グラストンベリーの女神たち』は面白かったぞ
英国のグラストンベリーという新興宗教の聖地を舞台にしたエスノグラフィー >>245
フィールドワークの本を読んだのはわかったから?
ただ、そんなものでうでもいいの。
答えろクズ。 原住民は北田暁大も知らないってマジ?
ちょっと本読んでる学部生くらいなら北田の存在知ってるやろ
>>244
>2>47
お前昔杉田水脈スレにいた毎レスID変えてたウヨガイジやろ
科研費について知ったかぶりしてボコボコにされてた低学歴
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/korea/1532215042/77-
お前ら原住民って学問系スレに乱入してボコられるの好きやな >>247
金明秀ファン反朴裕河さんよ。
いずれにしても社会的にカスでしかないのよ。 >>225
佐藤郁哉『暴走族のエスノグラフィー』ええよな
>>248
北田暁大を知らないでwikipedia引っ張ってきた時点でお前の負けやで知恵遅れ原カス
あとここは読書部や
本読まない奴は去れ スレの唐突な伸び具合からライフル掃射受けとるんやろなあと思ったらその通りだった
IDコロコロするかコテ付けるかどっちかにして >>249
いいんだろうが、おっさんがヤンキーの集会に行くのはどうも。 >>250
アカンこれじゃ意味ないわ
IDコロコロするならコテ付けて❤ 社会学はとんでもが多いうえ、社会学くずれの金明秀ファン反朴裕河が入り込んでいる。 金明秀ってまだそんな著作ないしファンも糞もないやろ
たしか統計解析やってる量的調査の人やったとは思うが
バカウヨは巣に帰れ 彼らはIDを変更することにより、チョン(ションライ語で悪霊の意)からの視線を撹乱すること、また見ること―見られることに包摂される権力関係の脱構築を試みているのである。
――エドゥアルド・ヴィヴェイロス・スカトロ 『嵐の形而上学』 北田暁大の上野千鶴子批判に真正面から答えて謝罪した上野千鶴子は立派やった
社会学界隈のことはよく知らんし北田も学部のころに何冊か読んだだけやが
該当書は『嗤う日本の「ナショナリズム」』の続編らしいしまた読んでみようと思ったやで 空虚な妄想の類と思ってよい。中身はないんだから。
自己納得らしきものを書き散らしているだけ。
まあ、こんなものでも影響を受ける間抜けはいるが。 金明秀持ち上げてるバカが来てるのか?
初期からハン板にいる連中ならHAN Boardのことは忘れてまいって。 初期ハングルというとディープコリア
よんでないやつはニワカとバカにされたもんよ いや北田暁大知らないだけでマウント取るのは無理があるやろ…
丸山眞男知らずに政治語ってるネトウヨとかはマウント取られて当然やと思うけど
北田って誰やねん 読書を愛する者がこんなしょうもないことで争うのはよそうや 古市憲寿「失業率も低い」「安倍さん以外が首相になった場合、もっと今の日本がいい社会になると思えない、合格点の70点」
7月31日放送の「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)で、社会学者・古市憲寿氏が、森友学園と加計学園をめぐる安倍晋三首相への追及に持論を展開した。
番組では、各局で活躍するコメンテーターが集結し、時事について討論した。
「2017年 安倍政権を採点」に話題が移ると、古市氏は「(100点満点中)70点」と評価する。
理由について、古市氏は「この半年間、森友・加計学園でマスコミがすごい騒ぎましたけど、総理や内閣の仕事はそれだけではないと思う。
外交ならトランプ大統領との良好な関係やEU(欧州連合)との経済連携協定も合意している。経済では失業率も低いままだし」と安倍政権に好感を示した。
さらに古市氏は、「安倍さん以外が首相になった場合、もっと今の日本がいい社会かっていうと、そうはとても思えない。だから合格点ということで70点」と語り、
評価したのだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/13414205/ 北田の『社会にとって趣味とは何か‐文化社会学の方法基準』も扱ってるテーマの割に方法論が手堅くてええで
>>262
北田を知らないから馬鹿にされたんやなくって
ネトウヨらしく本も読まずにWikipediaで調べてドヤ顔で書き込んだから馬鹿にされたんやで
しかもIDコロコロ変えて >>257
『終わらない「失われた20年」』は対談や往復書簡とゴチャ混ぜやけどなかなかええ本やで
『嗤う日本のナショナリズム』同様選書やから安いしな こんなもの読むのは時間の無駄
なんの役にも立たない。Wikipediaで十分。 読書が無駄であるということを否定しようとは思わないがWikipediaで十分な知識・理解が得られるという点はまずあり得ない wikiは出典が間違ってたりなかったりすることが割りと多いからね
しっかり原典を押さえておきたい >>186
「師の説なりとて、必ずなづみ守るべきにもあらず。よきあしきを言はず、ひたぶるに古きを守るは、学問の道には言ふかひなきわざなり。」ていうのも好き。
近代人の精神だよね。 本居春庭の伝記である足立巻一『やちまた』ええぞ🙋
宣長の実子で盲目の国学者だった春庭の国語研究とその生涯について書いてる🤗
大分上の方に「批判するためにもウヨムックは一応読む」って意見があるけど正しいと思うで🙄
レイべリングだけで切り捨てて本読まない原住民の知的怠惰は本当に良くないンゴ😭 しかし木村草太、橋下と共著ってどういうことなんや? 橋下徹で思いだしたけど佐野眞一ってなんだかんだで復帰しとるな
「ハシシタ 奴の本性」でやらかしてから数年間休んでた記憶もあるんやが
宮崎学がこの問題について書いてた『橋下徹現象と部落差別』(にんげん出版)は面白かったわ 橋下は政治家辞めてから完全に金儲けに走ってしまったな
著者の顔写真でドンッと宣伝してる本は低俗過ぎてあまり手に取る気にならないんだよなぁ、読むけど 左派やリベラルでウヨ本をきちんと読破できる人ってすごいな。
俺は嫌悪感や怒りに圧倒されてしまって、到底読み通せないわ。 最近やたら性的消費がどうのこうの取り沙汰されとるけど
この性的消費なる概念の大元の出典はどこなん?
ボードリヤールあたりか? ウヨ本は内容スカスカだから一冊読むのに1時間かからないこと多いで
性的消費云々はボードリヤールの記号論はあんまり関係なくって
第二波フェミニズムの中でSexual objectification(性的対象化)っていう
女のセクシュアリティの商品化が問題視されるようになって設定されたテーマのはずや
具体的にはセクハラ関連の法制化に貢献のあったキャサリン・マッキノンあたりやと記憶しとるンゴ
Sexual objectification関連やとラカン系映画理論を提唱してるローラ・マルヴィはなかなか面白いで
Twitter界隈が好きな「まなざし(Gaze)」って言葉の元ネタもマルヴィや フェミニズムでもこういう学説史の話すればいいのになんでかTwitterとオタクの話ばっかりしとるからなあの手のスレ😭
スレ立てしてるのは愉快犯でそれに釣られる人が多いんやろうけど😥
ポルノを論じた本では赤川学『性への自由/性からの自由-ポルノグラフィの歴史社会学』(青弓社)ええぞ🤗
フーコー好きな人にはオススメ🙋 >>276
橋下の出自を巡る佐野の週刊朝日の連載について
「政治家は政策により批判されるべきで
被差別部落に本人や家族が関わるという社会的属性は政治家の資質には関係がない
本人の意思や努力とは全く関係のない事柄に基づいて批判し晒し者にするのは差別に他ならない」とキッチリと抗議したのが橋下に補助金を止められて潰されそうになっていた大阪市人権博物館だったという事は記憶されてよい >>281
ただフェミの二次元批判は実質ボードリヤールに依拠してる節が散見されるのは気のせいか
女性の性的特徴を記号化することによって人格を疎外している(よって現実の女性も尊重できなくなる)…的な議論やな
こういう議論は性的対象化論とはあまり直接的には結びついてないと思うんやが 杉田聡の『男権主義的セクシュアリティ―ポルノ・売買春擁護論批判』(青木書店)は男性によるポルノ・売買春批判として面白いで
宮台や松沢呉一の買春肯定論に突っ込んでる珍しい本や
杉田はガチガチの左翼で自動車社会も猛烈に批判してるあたり筋が通ってて面白いわ
だから同じく自動車批判やってる小谷野敦と政治的には正反対なのに付き合いがあるという あっくんの自動車嫌いはあれやけど宇沢弘文『自動車の社会的費用』は名著よな
クルマ批判はもっとなされてもいいと思うが あっくんは私怨と党派性となげやり仕事が多すぎるのがなんやけど
たまにええ仕事するし本人のあれさも含めてエンタメとして
見たら悪ないから憎めない感じがある どうも社会学方面くずれの馬鹿ばかりのようだな。
まさに勘違い野郎巣窟。 杉田聡は倫理学
小谷野敦は比較文学
宇沢弘文は経済学
誰も社会学の話してないぞWikipediaマン
ついでに言うと小谷野敦は北田暁大に粘着して批判してるぞ >>290
ところでおまえの専門はなに?
読み散らかしか? 1930年代の日本思想史について調べてたらこぶし文庫「戦後日本思想の原典」シリーズを何冊も買ってたゾ
革マルの出版物集めてるってのも不思議な感じや 社会選択理論の本はおもろいな
入手しやすさだと坂井豊貴あたりかね
選挙絶対視マンとかは読んだほうがええね そうそう選挙絶対視マンがオルタナティブな視点持てる考え方よね社会選択理論
選挙というと今の投票行動研究はどのくらい進んでるんやろか
ワイが大学生の頃受けた講義だと90年代に進んだスナイダーマン等の社会心理学的アプローチが最新理論になってたが
新聞で選挙結果分析読んでもあまり変化を感じないわ 柳田國男が普通選挙に多大な関心を払っていたのは有名やけど日本の選挙の民俗学的研究が興味深いわ
津軽選挙や甲州選挙なんて言われるように地域ごとに独特の政治風土あるンゴね
杉本仁って民俗学者が選挙と民俗について書いた『選挙の民俗誌』面白かったで わさお(犬)を見に青森の鯵ヶ沢行ったことあるけど歴史的には二人町長事件とか津軽選挙の典型例よね
日本各地にいろんな特色があるのは面白い
なお鯵ヶ沢には舞の海相撲記念館があるが舞の海は最近ネトウヨ落ちしててかなC 二人町長事件は当選証書が二枚発行されたってすごい現象よな
相撲に関する歴史の本読むと今の大相撲のウヨっぽい主張にはあまり歴史的根拠がないことが分かって面白いンゴ
飯田道夫『相撲節会―大相撲の源流』(人文書院)
和歌森太郎『相撲今むかし』(河出文庫)
新田一郎『相撲の歴史』(講談社学術文庫)
『特集 大相撲』現代思想 38(13)
『相撲の歴史』は人類史の中の格闘技って大きな枠組みで相撲を捉えてるから意欲的でおもろい
新田一郎は元学生力士で東大相撲部の部長やしな
『現代思想』の大相撲特集は様々な学問から相撲を論じてておすすめや
逆に駄本なのが内館牧子『女はなぜ土俵にあがれないのか』(幻冬舎新書)やな
内館が社会人入学した東北大大学院の宗教学研究科で書いた修論がベースらしいけど「女を土俵に上がらせない」という護教的結論ありきで
宗教学のタブーやコミュニタス論や民俗学のケガレ論をパッチワークした中途半端な本ンゴ… 選挙でダルマに点睛するのは長野から全国に広まった民俗だって民俗学者の田中宣一が『供養のこころと願掛けのかたち』って本で書いてたな 小谷野敦が「抽象的な政治理論より具体的な政治史の方が入門にいい」って言って
戸川猪佐武『小説吉田学校』や立花隆『日本共産党の研究』を薦めてたけど
実際この二つは読み物として面白いとは思う >>300
内館牧子とか能町みね子とか、相撲界に関わる女性は男性よりもマッチョになりがちだよな
なんか理由あるんやろか
女性政治家が男性よりもマッチョになるのと似ているかもだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています