60年代70年代日本のロックの名盤3【邦楽】
ジュリアンコープに載ってる→ジュリアンコープの本に載ってる なんでもプライマルスクリームのメンバーも来日した時あの本を持ってレコード屋回ってたというし
なんだかなぁ まぁ日本に長く住んでるジムオルークあたりが本を書けば厳選して日本の良い作品だけ載せられるとは思うが 外国人は(というか英米人 )は ロック的な価値観に縛られてるから
日本のロック(つうか大衆音楽)の魅力をわかる人は多くはないだろう。
(わずかに居ることはいる)例えばピーター・バラカンなどは日本の
ドメスティックな歌謡曲はまったく好きじゃないらしい。 そういう、あくまで英米的なロック嗜好の人が好む「日本のロック」
とはどういうものか?というのは、わかるよ。
ああいうのだろうな、というのはすぐわかる。挙げないが。
ただわれわれがそういう英米白人の嗜好に、寄り添わなければ
ならない、もっと言えば土下座しなきゃならない理由はまったく
ないわけで、そういうのを奴隷根性という われわれは 若い時から洋楽を聴いたりしてるから
洋楽(というかロック)の良し悪しもわかるし
さらに加えて邦楽の良し悪しもわかる。
その点で、洋楽しかわからないピーター・バラカンをすでに
圧倒的に凌駕してる。 奴隷根性をこじらせてしまった人は>>160みたいな人になる 日本のニューロックは雰囲気ものばかりだからな
黎明期で雰囲気で満足できてた時代だからしょうがないけど
さすがにフラワートラベリンバンドはいいバンドだが ロックを築いたのは英米や独北欧だけじゃなく日本も含めるべき
ロックの五大本拠地と言ってもいい そりゃあ中国や朝鮮、東南アジアや中近東のロックやポピュラーソングが、日本みたく欧米と同時進行で勃興してきたためしはないもんな 日本は戦前20世紀からずっと先端のジャズやハワイアンやタンゴ等ラテン音楽なども影響も受容して、流行歌にもいち早く取り入れて発展してきた
戦後カントリーやロカビリーが流行した時も、自分たちのスタイルに作り替えてきた
60年代になり、日本初のロックンローラーかまやつひろしを中心に据えた、スパイダースによってロックバンドブームがもたらされた スパイダースがビートルズのブームで出てきたバンドというのは検討違いである
かまやつひろしがビートルズに目を付けた時点では、まだ日本でビートルズなんて一般に認知されてすらいなかった
かまやつひろしはリバプールサウンドのスタイルをかっさらったに過ぎない
しかも、かまやつひろしはカントリーバンドのワゴンマスターズのメンバーとしても、ロカビリーシンガーとしても、既に有名なスターだった
ムッシュはビートルズよりも先に売れていたバンドマンとして先輩なわけである ムッシュはGSではめずらしくちゃんと洋楽ができる人 GS以前の洋楽フレイバーなそういったジャズ、ラテン、ハワイアンな流行歌は完成度高いが
GSで一気にクオリティが落ちた
80年代終わりに職業作家ポップスからバンドブームに変わった頃と似てる ムッシュのファーストはフルパート自演の為に完成度としては低い
ただセンスがいいので不動の名盤として今もなお輝き続けるアルバムとなってる
これはめずらしい例 じゃあ今のロックがクオリティ高いのか、って話よ
ゴミバンドばっかじゃん >>180
50〜60年代半ば頃の昔のロックなんてオールディーズだろ
日本だけじゃなく英米もぜんぜん音楽的に未発達、つまらなくて当然 ビートルズを神聖視するあまり、60年代全部が良かったってのはどうかと思う
リボルバー以前は普通にアイドルバンド、日本のにわかGSバンドと何も変わらない
ボブディラン等の影響も受けながら60年代後半から音楽性を高めていった ビートルズ評価
1位抱きしめたい2位アイソーハースタンデイングゼア3位シーラブズユー
4位アハードデイズナイト5位ツイストアンシャウ6位ヘルプ7位乗車券 >>182
今の日本のロックは論外。
昔の日本のロックが糞であることに変わりはないが。 >>187
なら持論を聞かせてくれ
一方的すぎるぞ
言い逃げするつもりか? ブルース・クリエイションの悪魔と11人の子供達
ジャケがかっこいいけど中身は糞
そう、日本のニューロックのジャケはかっこいい >>191
細野さんの泰安洋行
ヴァン・ダイクやビル・ワイマンも夢中になって聴いてた あのデビルマンみたいなジャケのアルバムか
たしかにザックリとブラックサバス風だったという印象はあるが曲単位では特に・・・て感じだな まぁブルースクリエイションは英語で歌ってるから(日本語英語だけどw)
歌詞に引っ張られない分洋楽と比較しやすいかもな 佐井好子は全部いいが
復帰後のはJoJo広重のギターが邪魔 佐井好子は1STだけ持ってるが初め2,3回聴いたっきりだな
ちゃんと聴いてみるか 太田裕美「海が泣いている」78年CBSソニー
なんと9thアルバムww
74年11月にデビューして9thだからこの時期のCBSソニーの
生産能力には恐れ入る。なおかつ品質も伴っているのだから
CBSソニー黄金期じゃないか? しかし75年に木綿のハンカチーフでブレイクして
すでに78年にはもうシングル出してもせいぜい
50位(振り向けばイエスタデイ)で
"人気アイドル歌手"ではなくなっている。
いかに当時のアイドル歌手の人気がはかないか・・・
良い曲出してんのにとても勿体ない気がする 聴いたCDは一番最初にCD化された版 まだデジタルリマスタなんて
言葉も無い?ころのやつ。
ただ音はほんとにいい。これミックスがいいんだと思う。絶妙に気持ちいいミックスで
艶やかながら落ち着いたサウンドで分離がいい。
こういうの聴くとその後の、とくに90年代とかいったい何だったのかと
思う。
90年代に発表(復刻じゃなく)されたCDはほんとにおかしな音のものが
多いと感じる(異論を待つ) 「スカーレットの毛布」ソウルっぽい16ビート系ハネたポップ
ディスコでもなくまだフュージョン化でもなく
という緻密で完成されたサウンド
歌謡曲っぽいイナタさや垢抜けなさはもうすでに
どこにもない。もうこの時期歌謡曲は最高レベルまで発達した。
80年代になって歌謡曲が消滅したのはもうやることなくなったからたろう。
「振り向けばイエスタデイ」A&M的なものを受け継いだ感じの
バラード系ポップス。豪華だが抑制されたミックスのストリングスの
緩急が素晴らしい。全体的にストリングアレンジのレベルが
いまのJPOPと段違い。
「茉莉の結婚」結婚式のドキュメント
「Nenne」これもハイライトか。ハードポップなロック曲
左、右のエッジの効いたエレキの異なるオブリの掛け合いがかっこいい。 あらためて
歌謡曲とは?と考えさせられる。
とにかく総力戦。あらゆる楽器を投入し
緻密で分厚いアンサンブルを構築、
ほんとにサウンドアンサンブルを聴きたい人なら
この時期までの歌謡曲は宝の山。
(84年以降は?)ただこのアルバムでの太田裕美さん、声が出てないです。
のどを痛めていたのかな? 佐井好子のCDもデジタル販売してるのもめっちゃ音がいい。
元の録音が良いのも勿論なんだろうけど、あまり売れなかった事により
マスターテープが疲弊していない+保存状態が良かったという事だろうな。 備考
海が泣いている 名曲度高し
女優(ヒロイン)4ビート系
ナイーブ レゲエなポップス
∞(アンリミテッド)ライトなDISCOポップ 西城秀樹
『ワイルドな17才』
『青春に賭けよう』
『若き獅子たち』
郷ひろみ
『アイドルNO.1』
『ナルシリズム』
野口五郎
『GORO in New York〜異邦人』 太田裕美の初期のアルバムはどれもいいけど
聴いてると憂鬱になるなw 太田裕美「12月の旅人」音は一点の曇りもなくクリア
このCDまったく情報なしでまず聴いてみた
発表年とか知らないままで。
あきらかにこれまでの70年代のアルバムと音像が違ってやたらボーカル、
ギター、ストリングスに強いエコーがついてます とくにストリングスは
ムード音楽みたいに束になって発光してるような音で
これまでと全然違います すこし大滝さんのロンバケみたいなストリングスだなと。
こういう音最初聴いたときはああ嫌だと思ったがわりとすぐ慣れました
あとギターもでかい音ではっきりとミックスされてんのが特徴
あとサックスが大胆にかなりそれもでっかくミックスされてます
ナベサダブームの影響ですこのあたりから
発表年は81年と予想します ドラムはまだ派手なエコーはないので
80年代前半でしょう 「Sailing our life」南風ってシングル曲の路線、サマーポップなかんじ
作曲予想網倉一也、
わりと洋楽的ポップより歌謡ポップ的な曲がおおい
「海に降る雪」これは名曲です。
「ら・ぼえーむ」小粋な4ビート系佳曲。
「スナックシェルブール」これがハイライト
9月の雨の続編を思わす名曲 名アレンジ 筒美京平作かな?
タイトなドラム、シャープなハイハットにベースのリフがからみ
ホーンがリズムを奏でる完璧なグルーヴィな作品
いやしかし太田裕美のアルバムは外れがないです 友部正人の歌詞好き
歌詞が良いと思えるフォークて少ないけど
大部分がうざいw 補足すると
フォークの歌詞はジメっとしてるかカラッとしてるかで
カラッとしてるのは洒脱に聞こえて聴きやすいんだけど(嫌な感じしないし楽しい)、例えば高田渡やエンケンなど
ジメっとしてる系は良いと思えるものが少ない
友部正人はジメ系なのに良いと思える まぁ80年代生まれで70年代フォークはリアルタイムではないので
ワシが苦手に感じる部分にリアルタイマーしか感じ取れない良さもあるのだろうけど 80年代の頃の髪型はやばいよな。
芸能人も漫画のキャラクターも一様に変な事になってた。 山下達郎は俺に評価されてる数少ない日本のミュージシャンかも >>227
ここはおまえらや俺が評価してるアルバムなりを書くスレじゃないのか? ピーターバラカンさんが言うには彼が来日したころの和製ロックは
演奏技術の追いついてない洋楽のコピーにうつったと言ってたからそうなんだろう(一方近頃はレベルが上がってると言ってた)
外人に聞かせられる6070年代の和製ロックはほんとに少ない てかそもそもピーターさんは日本の音楽聴いてないからw
メンバーと近場にいたこともあるはっぴいえんどですら最近までまともに聴いたことなかったんだから
洋楽邦楽問わずそれほど遡って聴く人でもない
ジムオルークとか詳しい人に語らせないと駄目 74年来日だから
来日以降の耳に入った曲は聴いてる
74年以前はまったく聴いてない
以前の発言から75、6年のトロピカルダンディー、ジャパニーズガール、ソングスは聴いてる
ジャパニーズガールは衝撃受けた、ソングスは印象的だったと言ってた 白人のケツなんざナメる必要はないわ。
>>166に全く同意。 ピーターさんはミャンマー人の血がクヲーター入ってます だから言ったろ
バラカンは日本の歌謡曲とかはまったくわからない人
おれは洋楽も邦楽もわかる
だから俺の勝ち おれCSN見てきたよ
バラカン弟がギターで来てた
デジャウ゛って曲あるんだけどこれを
ジャズっぽく各楽器でソロを順番にとっていくのだが
バラカン弟ジャズは下手だったよ バラカンちゃんは器が小さいから理解できないことが多いんだよね
アホなんだろう ジャパニーズガールはそもそもリトルフィートのラストレコードアルバム
そのまんまのサウンドやないか
だからバラカン反応したというわかりやすい条件反射だろw バカランさんは大滝さんのLET'S ONDO AGAINが好きなの!
ロンバケは好みではないの! 大滝さんが亡くなってから初めてファースト聴いたようだけど
「びんぼう」とか「いかすぜこの恋」は気に入ったようだけど いかすぜこの恋なんか悪く言えばあの曲そのまま
良く言えばパロディー 「びんぼう」もだよ
ピーターさんはパロディのセンスを楽しんでんだよ
大滝さんを「しょうがない奴だな笑」と言ってた ピーターさんはクレイジーキャッツの大ファンだからね ピーターの話はもういいだろ
奴の評価は関係ないってこと お前ら大滝スレに居る奴らだろw
お前らは頭悪いんだから向こうにいけ >>253
それこないだ中古で買ったけど全然よくなかった
いんちきグラムロック風なサウンドに下手くそな歌が乗ってる感じで
速攻売り箱(売るやついれてる箱)行きになった >>253
ハルヲフォンは、
2nd>1st>>>3rd
電撃的東京は企画ものって感じ
でも最初の女性ヴォーカルのままアルバム一枚ぐらい作って欲しかった >>255
ハルヲフォンはB級感覚を楽しむものだから
まっとうに聴くバンドではない