60年代70年代日本のロックの名盤3【邦楽】
>>461
初めて聴いたけど、長尺バージョンにありがちなダラダラ感がなくてカッコいいね
最後の数分のたたみかけるような展開も良い! 歌の最後でケイちゃんがHGばりに「フォー!!!」と叫んでますなー 五輪真弓 ― 冬ざれた街
ジャジーなコード感が素晴らしい名曲
バックの演奏も最高 チューリップがつまらなく感じる理由はなんでしょうか?
メロディは良い気がするんですが だからなのか、最近の財津のライブは姫野と一緒にやってるな
南こうせつも伊勢正三とやってるし…じゃあ山田パンダも呼んでやれよー オレンジカウンティブラザーズ
「クルージン」
夕焼け楽団よりかっこいい 久保田麻琴と夕焼け楽団
「ディキシーフィーバー」
もっとアーシーなサザンロック〜ニューオーリンズ風かと思っていたが
かなり印象が違う
シティポップ寄り。つまりライトでメロウでポップ。
泥臭さのかけらもない。ちょっと拍子抜け。シティポップファンに
おすすめのジャパニーズアメリカーナ 「マラッカ」PANTA&HAL
演奏はすばらしいです。
ただパンタさんのボーカルにどうしても抵抗あり、
ぶっちゃけヌケが悪いしノレないんだよなあ
あと曲もなんか惜しい、おお、いいぞいいぞ、んー・・・ここまでかあ、
って感じ
タイトル曲は名曲だが 原田真二
『Feel Happy』
この人、何で一発屋(というか1stだけ?)で終わっちゃったんだろう?
と思ってしまうくらい名曲が多い作品。
まあ、ロック御三家とか言われた他の二人、世良も短かったし、CHARもすぐ路線変更して
三人が揃って人気あったのも短い期間だったね。 日暮し
「ありふれた出来事」
長らく廃盤だった作品だけど、めでたく再発。
ヒットシングル“いにしえ”含む佳作。
フォークというよりソフトロックみたいな印象だね。 井上陽水 陽水Uセンチメンタル
陽水のセカンド 「氷の世界」の前のアルバム
ブレイク前の胎動が感じられるアルバムだ。
エレキギターはほとんどまったく入ってないが
アンサンブルの中心に置かれたアコギ(安田裕美)のリズムの鳴りがシャープで
鮮烈に響く。そして田中のドラムとタカナカのベースとあいまって、そのサウンドはかなり
ロック的なダイナミズムを持つ。ストリングスやメロトロン?も流麗、あるいはゴージャス
というより妖しさをより演出していると言えよう。 この時期の陽水はキャラ変更前、つまり第三者の視点で都会の寓話をシュールに歌う
陽水ではなく、自身の鬱屈した感情をそのまま音楽に転嫁している。
明るい曲はほとんどなく、当時の陽水の状況と心理が
歌詞の中から伝わってくる。
どの曲も陽水でしか書けない曲だ。ジャケットの写真はどこなのかな?
★★★★★星5 CHARのアルバムは初期作品はいいけど
他はいまいちだなぁという印象もったてんだけど
99年に出たEMANIAというレーベルから出てる80年代終わりのライブアルバム買ったらめちゃよかった
このライブシリーズ中古で2枚手に入れたんだけど何枚出てるかは調べてない
この人はライブの人なんだな Charって1stは名盤だけど、J,L&Cの前、いわゆる歌謡ロックの時期はどうなの? ほうろう/小坂忠
ジャパニーズR&B、R&Bという紹介のされかたが果たして適切か?いささか
それは違うのではないか、という疑問がある。たしかにソウルのフレージングを
ことさらに消化したものだが
(とくに70年代からのニューソウル)あくまで音はタイト、都会派クールネスであり
つまりこれこそAORという言葉がふさわしい。本来的にAORというのはソウルを
ポップに洗練されて出来上がったジャンルなのだから。 あくまでも音はタイトに、それもそのはず全面的にバックアップしているのは
ティンパンアレイでまさに小坂忠&ティンパンアレイの作品というべきもの。
小坂忠のボーカルはもともとシャウタータイプではなく線の細い声で
そのようなボーカルとティンパンアレイの演奏のコラボが
コンテンポラリーなソウルを消化したジャパニーズAORとなったのは
必然だろう。3曲を除いて細野作曲。「氷雨月のスケッチ」は鈴木茂作品のカバー。
これもリズムの強弱を強調したソウルなカバー。
「ふうらい坊」のカバーはどことなくトッドラングレン風
でもやっぱり一番ぐっと来るのは小坂本人作のセルフカバー「機関車」
カントリー&ソウルフルな味。 「しらけちまうぜ」これにも思うところあり、
日本の大人の歌謡曲がこのような都会的なサウンドで展開されれば
80年代以降、日本の(大人の)歌謡曲は
演歌という袋小路の中に逃げ込んで縮小して生き残っていくしかない、
なんてことにはならなかったのではないか ほうろうヴァージョンの機関車は泣ける、胸に迫ってくる youtubeにたくさんフルアルバムであがってるから色々聴いてるけど
70年前後の日本のロックアルバムって勢いで簡単に録音されたものが多くて完成度としては低い作品が多い印象
洋楽に比べるとアマチュア感がぬぐえない
ジャケはことごとくかっこいいんだけどねぇ youtubeにたくさんフルアルバムであがってるから色々聴いてるけど
70年前後の日本のロックアルバムって勢いで簡単に録音されたものが多くて完成度としては低い作品が多い印象
洋楽に比べるとアマチュア感がぬぐえない
ジャケはことごとくかっこいいんだけどねぇ
今日はmops Hideki Ishima samurai hiro yamagidaのアルバム聴いた 今日聴いたその中ではHideki Ishimaはなかなかいいかもと思った
※少し分かり難く何度か聴かないと判断できないので「かも」としました
気になった方はyoutubeでHideki Ishima - One Day 1973 (FULL ALBUM) 検索かけてみてくれ
mopsは一曲目はすごくいいと思った
しかしアルバム一枚通してはクオリティ保てなかったかな〜と言う感じです
気になった方はMops - Iijanaika 1971 (FULL ALBUM)で検索してみてください
samuraiは
yutubeで Samurai - Kappa 1971 です
これも一度聴いただけでは判断できないですね
いい雰囲気はします
だら〜と聞くと気持ちいいかもしれません samuraiはダブルギターの絡みがかっこよかったです モップスは以前レビュー書いたことあるよ
御意見無用(いいじゃないか)と
なんまいだあってのはなかなかの秀作 星勝と川瀬ディレクターがいてこその陽水だからモップスの存在はでかいんだよ ホリプロ
川瀬D モップス→陽水
↓
スズキミキハルD
愛奴・浜省←水谷公生
蔭山(ソニー)
↑
広島フォーク村・拓郎←武部秀明(アウトキャスト)
-――――――――
ホリプロ人脈・広島人脈・アウトキャスト人脈 吉田拓郎80年代の曲を多く含むベスト盤聴いたけど
時代に合わせ過ぎて平均的なポップスになっていく感じが聴き取れた いや平均的なポップスなどにはなってない
そんなものはない ぜんぜんなってない
1曲ぐらいだろナイアガラもどきみたいな曲は 拓郎の不朽の名盤
「今はまだ人生を語らず」
これが廃盤になっている状況をどうにかしてほしいもんだ ハードオフでA面吉田拓郎、B面小坂忠、アレンジ共に渋谷毅
という非売品の7inch買ってきた 54円なり ペラペラ見てたら、ん?小坂忠?と思って手がとまった
しかも、渋谷毅だし
でももしかしたら小坂忠のボックスセットchu's gardenの中のレア音源集めた盤に入ってるかもしれないので曲は既に聴いたことあるかもしれない
そのchu's gardenの方は一家に一箱です 柳ジョージ&レイニーウッド
『Y・O・K・O・H・A・M・A』
めんたんぴん
『カントリーブレックファスト』 モップスと16人の仲間 モップス
これどういうアルバムかというとモップス以外の人に
曲を書いてもらった(星勝の2曲以外)企画アルバム。
ソングライティングに参加してもらった人が16人。数えてみたから間違いない。
吉田拓郎、忌野清志郎
井上陽水、小室等、遠藤賢司、及川恒平、杉田二郎、角田ヒロ、かまやつさんetc.
イントロつうかアレンジがなんかに似てる曲が多いw
連想クイズのようだ、聴いたことあるがなかなか思い出せない、
わかったのはTレックスのゲリロ〜ン、ストーンズのジャンピンジャックフラッシュ、
CSNYのオハイオ、
3曲目が思い出せない・・・クリームだったかオールマンズだったか・・・ なんとなく気づいたことはアレンジャー星勝の習作アルバムみたいな
存在になっているのではないかということ。(全編曲モップスとなっているがまあ星勝だよね)
星勝のアレンジ練習帳。そして翌年井上陽水の「氷の世界」でアレンジャーとしての
花を咲かした、と言えるのでは。という考察でした。 ジョニー&ルイス,チャー
『Free spirit』
モップス
『御意見無用』
リザード
『彼岸の王国』
オフコース
『Three and two』
とみたいちろう
『Take 1』
紫
『紫』 西島三重子「LOST HOUR」(81年)
こういう準ワンヒットワンダー的なシンガーソングライターのオリジナルアルバムを
掘ってみようなんていう変人は世の中にどのぐらいいるのだろうか?
そんな誰も聴いていないような地味(失礼)な6thアルバム。
しかしながら冒頭の2曲に引き込まれた。「天体望遠鏡」「Imagination Canvas」は
空(宙)の歌だ。作詞は門谷憲二(プロデュースも)
心象を空に重ねて描こうという試み。
とにかく素朴でさっぱりとして楚々とした歌声。でも芯の強さがある。オーボエの音色のような。 音楽的な野心はないし流行に頓着しない。評論家にウケるとは思わない。
ただそんなナチュラルな投影が女性シンガーソングライターというジャンルの魅力
なのではないだろうか、洋の東西を問わず。そんな歌だ「天体望遠鏡」
アウトロのスペイシーなアレンジ(井上鑑)は好き。(ただうっせーエレキは場違いだと思う
これは絶対青山徹では?嫌いだw)
無重力を斜めに落ちていくというのが面白い。
「Imagination Canvas」は画学生?のカップルの話。
Bメロでフラットがつくところが琴線にふれる。
彼が"噂のスリム"に浮気してモディリアーニが嫌いになるというお話。
2コーラス目でふられてマイナー調で終わる。アウトロのアレンジも好き。 「ローリングストーンズは来なかった」
西郷輝彦の怪作とは同名異曲。しかしなんでこんなタイトルで重複するのかw
そんなに大事件だったのか?曲のほうはマイナー調でなかなかスリリングにせまる
大人の歌謡曲。こういう線も得意な人。 ひとつ気づいたこと、このアルバム全アレンジ井上鑑なのだが
この年 81年だが
2月に「アロングバケーション」4月に「リフレクションズ」
が発売されているのだ。
井上鑑が深く関わって、空前の(当時)大ヒットアルバムとなった2作のアルバムと
同じ年の発売(11月)の作品だ、ということになる。 日本のシーンて特殊だよなあ
今となっては日本のビートルズ?タイガースよりはっぴんえんどの方が有名なんだから
実際リイシューの売り上げもはっぴいえんどの方が全然上だろうし >>516
GAROはボックスで打ち止め?
現在、2nd再発のみなんだが、本当に欲しいのは1st,3rd,5thなんだよな‥ >>521
アルフィーの「ALMIGHTY」は10月なのよね 永ちゃんの70年代最高傑作は「ドアを開けろ」だと思うけど、
浜省は何になるのかな? ファンキーモンキーベイビーは
捨て曲がひとつも無い稀有なアルバム >>522
ビートルズ的な音を出してたと言う意味では、キャロルとチューリップの方がその形容にふさわしいのではないかな?
タイガースはアイドル的なGSだったからね。
カップスやモップスのような実力派って訳でもないし。 >>530
それは80年代の作品でしょ
>>529
70年代の浜省だと、イルミネーションかマインドスクリーンじゃないかな? 吉田峰子 恋の街を返して
赤い鳥 忘れていた朝
村八分 ケーシーランキン「シルバームーン」
アコギサウンド中心のさわやなかAOR
ただコード、メロディの感じがどことなくジャジーで
デヴィッドクロスビーを想起したり。
すばらしい名盤か!? ジャックスの世界
早川義夫 かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
ジャックス>>>>>はっぴいえんど はっぴいえんどは過大評価され過ぎ
松本隆は、はっぴいえんどの歌詞はジャックスの影響を受けたと語っているし
日本語ロックの元祖はGSでヒットを出したスパイダースやタイガース スパイダースは井上孝之、大野克夫がいたからGSアイドルとあなどれない
ジャックスは早川義夫よりアレンジャーで早死にする迄ヒット曲を量産した木田高介の才能が凄い はっぴいえんどは評価されていいんだけど
「日本語ロックの〜」と言う奴は全部インチキ ジャックスで思い出した、「休みの国」と言うか高橋照幸 YouTube視聴による
八神純子「フルムーン」(83年)たまたま検索して出てきたアルバム「フルムーン」
また微妙な時期の作品。83年というのはすべてのターニングポイントの年だ。
乱暴に断言すると「ニューミュージックの消滅」を予感する年。加えていうとYAMAHA的な
ものの斜陽。
そういうものがはっきりとこのアルバムに出てる。 ニューミュージックとYAMAHAの時代 これを音楽的にいうと
A&Mとキャロルキングということじゃないか
そこにドメスティックな叙情をこめたもの だ
しかしこのアルバムではだんだんスネアがでかくなりつつあるタイとな8ビートに
スラップにはねるベースといったリズムトラックの曲がならぶ。
DISCOを通過してAORとまざった中庸的な 80年ダイ 初めのあの感じ
よい例が浮かばないがシーナイーストンとかフラッシュだんすみたいな、
当たっているか自信はないが。
フィジカル以降のオリビアみたいな。 けっして曲が悪いわけでなくそこにマイナーなメロディをのせているが。
ただどうだろう、そのような80年台的形式に依拠するあまりに70年代にあった多彩な
アレンジ&サウンドは失われてしまったような気がする。
ドメスティックな叙情は失われたような気がするが
これは国際結婚して国外流出する予兆なのだろうか
あとはやたらボーカルのレベルがでかいのはマイナス
まあそんないろんなことを考えさせられる83年でした JAシーザー「国境巡礼歌」(73年)
科学と資本主義による近代化がもたらしたものは国土と文化の平準化だ、
そんないまいましき全標準化する国土に取り残されたのが
1975年までのトウホグ地方だ 寺山修司とJAシーザーはそんな高度成長に
カウンターを食らわすために東北の非近代を
前衛&アングラ、つまりかっこいいものとして提示した
オカルト、出稼ぎ、迷信、因習、呪術、怨念によって統治され生き延びてきた
昭和40年代までの東北地方をまさにサイケデリック(=呪術)な
ハードロックサウンドに
のせて、これがミスマッチどころか完璧に相乗効果を発揮し、
まさに「日本のロック」を作り上げた。
10指に入る名盤 >>547
A&Mの象徴
カレン・カーペンターがディスコなポップスアルバムを作って
お蔵入りした事件
あれでA&Mは終わった 浅川マキの世界
あがた森魚の乙女のロマン
この2枚はトータルアルバムの双璧 上田正樹とサウス、この熱い魂を伝えたいんや
憂歌団、生聞59分
この2枚がライブアルバムや双璧やで 「偉大なる復活」「ローリンサンダーレビュ」「アルバートホール」
「武道館」
どれが一番良いか難しい
熟練期のザ・バンドなら偉大なる復活だが・・・ オーケストラ的な色彩かつ意外とエキセントリックなアレンジで
奇抜さを見せるのが「武道館」 パフュモのゲーム これはテクノポップミュージックという新たな分野を 世界で初めて 2000年代に示した作品である >>552
来月発売の66年36枚CDとラスト ワルツの40周年4CD トアエモア聞いたんだが曲はいいんだがエコーで音像がモヤモヤしてるのが嫌だな
はっぴいえんどとかは意識的に音像カラッとさせてたらしけどこういうの嫌ってたんだろうな >>508
これ持ってる
テクニクスのステレオ買ったら
貰えるテストレコード