0001名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:07:14.35 The Beatles, Rolling Stonesを筆頭に、The WHO, The Kinksもそうだけど、 それ以外にも優れたビートグループは数多く、幾つかの名曲もあります。 ここではそういうグル−プを語っていければ幸いです。 (個人の好き嫌い、作品の批評は大目に見てあげてください。)
0039名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:40:53.16 Tommy QuicklyとRemo Fourのベスト盤CDは当時、See For Milesから 出ていたのは知っていたが、中身がよくわからなくて買う気はなかったな。 だが、2010年以降でネットで聴いたらこれが結構良かった。 Bern Elliott & The Fenmenも同じパターン。 0040名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:41:13.37 The Dave Dee GroupのTichが79歳で死去。 リーダーのDave Dee, メンバーのDozyが既に故人。 0041名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:41:32.11 The Dave Dee Groupは87,8年頃日本盤のベスト盤CDがあった。 当時、レンタルで借りて聴いたが音が悪かった。だが、聴ける機会が なかったので新鮮さもあった。90年には編集盤も出ていた。この頃の The Dave Dee Groupの日本盤CDは今思えば、たった2枚しかなかったんだよな。 0042名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:41:49.38 dave dee groupは厳密に言えばマージービートには含まれないと思うが 0043名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:42:33.67>>22 先週、特番でほんのわずかだが、彼等の映像が流れていた。 この映像があったのには驚いた。この映像、どう見ても観客がやらせっぽいし、 歌ってる連中も本物じゃないのはすぐわかる(笑) 番組内ではThe Beatlesが来日する2年前に、 "元祖The Beatlesを名乗るバンドに人々が大熱狂した"という紹介だった。 0044名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:43:08.83 昔、テイチクから出ていた"リバプール・サウンド・ベスト"、 これを当時レンタルで借りて聴いたことがあったが、 収録されていたのはオリジナルではなく再録モノ(7,80年代頃) だったのでガッカリしたことがあった。 (The Beatlesはスタークラブの音源を収録) だが、今ではこれに収録された曲がオリジナルで 聴けることができる時代になった。 0045名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:43:27.66>>44 俺はそれのLP盤を買ってMerseybeatsの曲を初めて聞いた オリジナルのCDは その後買ったので再録の方が耳に馴染んでる 0046名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:43:58.92 "リバプール・サウンド・ベスト"
正しくは "リヴァプール・サウンズ・ベスト・コレクション" 30CP-160 1987/06/21 0047名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:45:02.14 The SearchersのPYE後期、LIBERTY期のドラマー、 John Bluntが今月に76歳で死去。 Chris Curtis脱退後の66年に加入、69年まで在籍していたが バンドは下降気味で大ヒットは1曲も出せなかった。
The Searchersの6,70年代時のドラマーは3人いるが、 3人共、故人となってしまった。 The Searchersのドラマーといったら、やっぱり Chris Curtisだな。R.I.P. 0048名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:45:25.09 今思えば、The Searchersのヒットはチャートを調べると、 カヴァーで始まって、カヴァーで終わってるのがオチ。 彼らはオリジナルという展開の地を築くことが出来なかった 哀れなバンドでもあった。 0049名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:45:42.89 かつて、The Searchersの3枚組CDがあって、1枚目はPYE期の シングル両面曲が収録されていたが、2曲だけはカットされていた。 ディスクに収録されなかった要因は、単純に言えば、 タイムオーバー。 2枚目はアルバムからの選曲、3枚目は別ヴァージョンや未発表、 BBCのLIVEだった。 0050名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:46:01.09 The Holliesのヒット曲"Yes I Will"はドラムのイントロから始まる 通常のヴァージョンと、歌から始まる別ヴァージョンがある。(Alternative Version) 6枚組の"Clarke, Hicks & Nash Years"で両方共、聴くことが出来る。
自分はAlternateのほうを先に聴いて馴染んだので、 通常のほうだと違和感が出てくる。 0051名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:46:18.38 The Swinging Blue Jeansの代表曲"Hippy Hippy Shake"は 彼等のオリジナルと思われがちだが、元々はChan Romeroが 59年に自作曲として出していたナンバーで売れることはなかった。 これは有名な話。その本人が今月に亡くなったそうだ。
オリジナルのほうは歌がド下手で楽曲も平凡なもの。 カヴァーヒットしたS.B.Jeansの連中も"これが自分達のオリジナルだったら 満足していた"とか言っていたらしい。 "Hippy Hippy Shake"はS.B.Jeansの他にもThe Beatlesも 初期のLIVEでカヴァーしていた。 0052名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:46:36.85 The Troggsのプロデューサー、The Kinksのマネージャーでもあった Larry Pageが死去。Troggsの代表曲"Wilde Thing"のオリジナルは 長い間彼等と思っていたら、実際は65年にThe Wilde Ones(日本のとは別)が 歌っていたのがそうらしい。オリジナルのほうは売れることはなかった。 作曲はChip Taylor。 0053名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:46:56.94 Troggsのこのカヴァーは2枚目のシングルで66年に全米1位、全英2位の大ヒットとなった。 イギリスではFONTANAからリリースされたが、アメリカでは FONTANA, ATCOからリリースされた。1つの曲が同時に2つのレーベルから リリースされたのは珍しいケースである。 ROCKの世界でオカリナが使われたのもこの曲が最初ではないかと思う。 (Troggsはマージー・ビートと異なるが、ブリティッシュ・ビートグループに 値するのでこのスレで書いた。) 0054名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:47:29.05 The Swinging Blue Jeansも67年以降はヒットは出なかった。 一時はThe Blue Jeans, Music Motor名義でシングルを出したが、 全く駄目だった。以降、オリジナルのRay Ennisがメンバーチェンジしながら、 バンドを支え続けたが、過去のヒット曲の再録が中心の懐メロバンドに なってしまった。(Ray Ennisは2010年に引退。) 0055名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:47:46.83 The Moody Bluesのオリジナルメンバーとしては最後の存命者だった Mike Pinderが82歳で死去。 "Go Now"や1st期のM.B.のメンバーは1人もいなくなってしまった。R.I.P. 0056名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:48:15.19>>35 Blue Ribbonsは同じくJackie DeShannon作のNeedles and Pinsを彷彿とさせる 英国勢と好相性というかサーチャーズが一発当てたので便乗ヒットを狙ったぽい 0057名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:48:39.44 M.B.の1stに収録されているJ.Brownのカヴァー、 "I Don't Mind"は珍しく、Mike Pinderが歌っている。 歌は上手いとは言えないが、味わいがあり、渋さを感じさせてくれる。 0058名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:50:11.03 The Searchersの主要メンバーでドラマーだったChris Curtisは65年に脱退。 その後ソロシングルを出すが全く売れなかった。 67年に近所に住んでいた元The ArtwoodsのJon Lordと共にRoundaboutを結成。ここで ギタリストのRitchie Blackmoreが加入するが、Curtisはここで失踪することに。 その後残った2人にNick Simper,Ian Paice, Rod Evansが加入。 Roundaboutは この名前で後にハード・ロックという新しい音楽で世界的に有名なった。 "DEEP PURPLE"。
もし、CurtisがRoundaboutに居続けたとしても成功することはなかったと思う。 D.PurpleとThe Searchersがこのようなエピソードで繋がってる所は面白い。 0059名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:50:39.79 日本でThe Searchersの代表曲といったら、"Love Potion No. 9"だろう。 これを歌ってたのはベーシストのTony Jacksonだが、"Needles and Pins"の時に 脱退する。その後The Vibrationsを結成、数枚のシングルを出すもヒットする ことはなかった。2003年に63歳で死去。2年後にはChris Curtisが同じ歳で 亡くなった。 0060名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:50:56.81 wikiによると、"Needles and Pins"のリードヴォーカルは最初はTonyがLIVEで 歌ってたが、プロデューサーのTony HatchはギタリストのMike Penderのほうを 採用した為、不満が爆発、これが脱退の要因らしい。 これに関してはこの曲はPenderで正解。Tonyの声では甲高いのが目立ちすぎる。 Tonyの脱退によって、以降のシングルのヴォーカルはPenderが握ることになる。 0061名無しさん@お腹いっぱい。ころころ2024/05/07(火) 07:51:51.70>>58 リッチーはジョーミークのとこでギター弾いていたんだよな 0062名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:52:37.13>>56 Needles and PinsのオリジナルシンガーはJackie DeShannonだけど作者はジャック・ニッチェだったな。 いずれにしろ彼女のハスキーなボーカルスタイルをカバーでも踏襲しているのは容易に見て取れる 0063名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:53:13.02>>61 The Outlawsのメンバーだった。J.Meek時代はHeinz(The Tornados)や, Lord Sutchのバックバンドのギタリストでもあった。 日本でも一時、人気があったThe Honeycombsのシングル曲にもレコーディングに 参加していたこともある。 0064名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:53:29.10 個人の勝手な想像だが、Joe Meekプロデュースのグループ、 The Honeycombsの2nd(Stereo)の収録曲"I Can't Stop"でギターの間奏が あるが, 弾いているのはRitchieではないかと思う。(もちろん、クレジットなし) 実際はどうだろう。その辺は興味深い。 0065名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:53:42.60 J.Meekがプロデュースした歌手は殆ど歌が上手いとは言えない者が多いのも特徴。 まともなのはJohn LeytonかMike Berryくらいかな。 The Honeycombsの場合、ヴォーカルのDennis D'ellは上手いほうになる。 0066名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:54:23.69 "Love Potion No. 9"はリアル世代の洋楽ファンはThe Searchers, もしくは The Venturesで馴染んだと思う。遅れ世代の自分はこの曲を始めて聴いて 知ったのはオリジナルのThe Cloversのほうだった。 ラジオでたまたまかかってて、この時は"American Graffiti”の挿入歌なんてまだ知らなかった。 0067名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:54:56.31 日本でThe Zombiesが知られるようになったのは "I Love You"だろうな。GSのカーナビーツがカヴァーで ヒットさせたから。代表曲"She's Not There","Tell Her No"も 日本では遅れておそらくこの頃だと思う。 0068名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:55:11.64 THEMは日本でもシングルは65,6年頃から数枚出ていたが、売れることはなかった。 最初のシングル"Baby Please Don't Go"の裏面に代表曲の"Gloria"が収録されていた。 ジャケットは曲とは関係ない踊っている女性だった。 0069名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:55:54.11 デュアンエディが亡くなった Rip 0070名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:56:10.29 Ritchie Blackmoreもギター・アイドルだったってSNSで 追悼しているね。イギリスでも影響があったんだな。 Duaneの独特なサウンドはトゥワンギー・ギターとしても有名。 0071名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:56:47.33>>69 ロケストラが入ったアルバムはジョージも参加しており、結構いいできでした 0072名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:57:11.44 訃報スレを見てたらHippy Hippy ShakeのオリジネーターChan Romeoが亡くなったとのこと 0073名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 07:57:47.63>>72 The BeatlesやOldiesに興味がある人しか認知がない人物。The Swinging Blue Jeansも興味がない一般から見れば、The Beatlesに見えるんだろうな 0074原子雄鶏2024/05/07(火) 09:37:20.06>>31 丁度CD買ったな 0075原子雄鶏2024/05/07(火) 09:38:42.16 マージー川周辺のバンド話になるのかな 0076名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/07(火) 11:05:42.75>>1 追記で書くのを忘れましたが、 ここはマージー・ビート系のバンドを語るスレですが、 ブリティッシュ・ビート系のU.K.R&B, Mods,でも書き込みは可です。 同時代のU.K.ソロシンガー、ガール、デュオ、インストも可。 (例)The Troggs, The Dave Dee Group, The Creation) 0077原子雄鶏2024/05/07(火) 13:17:10.68 その辺の分け方が難しいですよね、マージービートは活動地域の名称だから活動地域知らないと外れるしね ブリティッシュビート括りになってしまいます
この辺も続々再発されて聴けるようになったのが幸いですね 0080原子雄鶏2024/05/11(土) 20:39:24.93 サウンドコーポレーション 0081名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/12(日) 12:05:41.95 John GustafsonはここではThe Merseybeats, The Big Three(U.K.)の人の イメージだが、ROCKファンはRoxy Musicの人の認知だろうな。 前者2バンドはGustafsonという柱がいたからこそ成り立ったと思う。 0082原子雄鶏2024/05/12(日) 12:34:26.49 どっちかというとクォーターマスとハードスタッフかな 0083原子雄鶏2024/05/15(水) 14:41:32.84 ビッグスリーも人気はあったみたいね 0084名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/16(木) 08:43:08.82 4枚のシングルを出して2曲のヒット、その後直ぐに解散。 70年代に再結成もあった。簡潔にまとめるとこんなもの。 0085名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/17(金) 06:51:48.27 The Nashville Teens(N.T.)のメンバーでキーボ−ド奏者の John Hawkenが15日、84歳で死去。R.I.P. 0086原子雄鶏2024/05/17(金) 13:43:56.58 ルネッサンス、イリュージョンのホーケンか このアルバムは再発されているんでしょうか 0087名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/18(土) 12:36:35.02 Folkの有名曲"All My Sorrows"は数々のカヴァーも多く、イギリスでも The Searcehrs, The Four Pennies, The Shadows, The Seekers etc.. 数多い。 The Nashville Teensは曲名タイトルを"Soon Forgotten"に変えてカヴァーしている。 落ち着いたスタイルが特徴で、シングルのB面曲だが、個人的には結構、気に入っている。 この曲を収録したシングルが当時、日本でも出ていたが売れることはなかった。 0088名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/18(土) 12:47:44.86 The Nashville Teensの代表曲"Tobacco Road"の作曲者はJohn D. Loudermilkで C & W系のS.S.W.であった。彼は他にも、"The Little Bird", "Indian Reservation"も 作曲している。この2曲はN.T.もカヴァーしている。彼等の"Google Eye"もLoudermilkの ペンによるものだった。N.T.とLoudermilkがこう繋がっている所なんか面白い。 0089名無しさん@お腹いっぱい。2024/05/21(火) 07:29:00.21 The Nashville Teensのメンバーで知っているとすれば、 ヴォーカルのRay Phillips, Arthur Sharpと今月に亡くなった John Hawken, ドラムのBarry Jenkins程度。 Barryは後にThe Animalsの2代目のドラマーとなる。 Rayは現在も在籍しており、唯一のオリジナルメンバー。