和邇は鰐であって鮫ではない!!!
日本書紀や古事記に出てくる和邇は普通にワニを指す。鮫ではない。
鰐と鮫を混合しているのは確かであるが、まぎれもなく和邇は鰐のことである。
日本に居もしない生物なのに出てくるのはおかしいのでは?と思うかもしれないが
そもそも、竜や虎だって居ない、でも出てくるし、
鰐は氷河期までは日本に居たとされる。(一応、年代的に古代日本人とバッティングはしている)
稲葉の白兎のワニの背を渡る話は、東南アジア各地(アフリカにもある)に古くからある酷似した神話が
日本に伝わり、日本の話として古事記に記されたものでやっぱり和邇はワニなのである。
とはいえ、当時の日本人には「ワニ」というものがなんなのか想像つき難く
身近な鮫と混合してしまうこともあったのだ
そもそも和邇に関して
足は4本有り、口の長さ3尺、トラや鹿が水を渡ると仕留める と説明されているし
陸に上がりヘビのようにうねるともある
これを鮫というのはいかがなものか・・
結論は混合されていたのは確かであるが
鰐はワニそのものを指す言葉であり、鮫ではない。 >>1
和邇氏は、宗像氏と同じ大国主直系の神門臣家分家らしいよっ 向家・富家
クナト大神−八島篠−布葉之文字巧為−D深淵之水夜礼花−淤美豆奴−F天之冬衣−八重波津身(事代主)−H鳥鳴海−I国忍富−L田干岸円味−N布忍富取成身−O簸張大科戸箕−弩美宿祢(野見宿禰)−飯入根
神門臣家
クナト大神−八島篠−布葉之文字巧為−
E八束水臣津野−赤衾伊努意保須美比古佐倭気−G八千矛(大穴持・大国主)−伊佐我(伊佐波)=出雲建子(伊勢津彦)・阿遅須枳高日子−鹽冶毘古能−J速甕之多気佐波夜遅奴美−K甕主彦−M身櫓浪−P遠津山崎帯−Q振根=倭健(日本武?)−伊賀曽熊の子↓
建部(武部)と出雲笠夜の島氏=斯摩宿禰(志摩・島−島谷(散自出雲族?))
宗像家・和邇家←この位置
クナト大神−八島篠−布葉之文字巧為−E八束水臣津野−吾田片隅−田心姫・多岐津姫・市杵島姫(宗像3女神。) 和邇。
人名、家名、氏族名に「邇」が用いられる時、
それは、〇〇と同族/同源。近(親)しいもの
和邇とは、和(倭)と同族。ないしは近しい者(近縁関係)ぐらいの意味となりますよ? >>189
ここで海部氏の勘注系図に天火明命の六世孫(七代目)世代に宇名比日女命(初代ヒミコか?)の名が記されています。
このお姫様が(後の)天皇家の兄君と結婚なさってこの子孫ら和邇氏の始祖となります。
黎明期の弱小天皇家と大倭大王家(天火明命の系譜)の合従連衡の証みたいな氏かも。 縄文人の祖先がナウマン象追って日本に来たころは日本は亜熱帯。
ちゃんとマチカネワニの化石も出土してる。
また、ワニは水際に並ぶ習性があるがサメにはない。
神話成立の時代には居なくなった可能性は高いが、
民族的記憶(口承など)で伝えられていたことも十分有り得る。 ワニって言ってんだからワニだよ
サメならサメって言ってる
日本人を馬鹿にしすぎだな 和名シロワニというサメの種類もある。
「でかい口で人を襲う恐ろしいモノ」として混同されたふしがある。
例えばトヨタマヒメノミコトの出産シーンは
どちらかというとサメのイメージ。
これも実物の鰐を直接目にする機会が
無くなって久しい為に混同された可能性がある。
だから「ワニ」と表記されていても登場シーンごとに
どちらなのか判別する必要がある。 自慢ではありませんが私は神話学の博士号持っています。
chiebukuro.yahoo.co.jp/my/kumahanter777 自慢ではありませんが私は神道学の博士号を持っています。 >>23
因幡とは表記していないのな。稲場、、、稲藁が堆く集積された神聖な場所、、、伊勢神宮の正宮等の様式の大神殿
ウサギは宇佐の神(九州(筑紫)からヤマトに降臨した神祇)。
神話中、何度となく神や貴人らが九州からヤマトに行く(降臨)話を失念してはダメですよ?
和邇氏はいわゆる海部、海運を支配した氏族。
ワ(ハ)タナベもワタ(海)ナ(領した)ベ(部民)
同様に秦氏の秦シンをハタと無理やり読ませたハタも海を意味しています? 海の中に鰐はいない。
よってトヨタマヒメノミコトはサメ。
竜宮は大陸から借りてきた概念。
日本書紀にある浦島の記述には竜宮の名は無い。
そもそも日本古来の概念に龍は無い。
鰐は龍神ではあり得ない。
だから鰐=龍神て誰の説?
根拠の無い事をもっともらしくほざくのは馬鹿の証拠 海に棲む鰐はいる
イリエワニ
不勉強で断言は馬鹿の証拠 こんなのあった(ダーウィン辞典というサイトから)
〜川の王者イリエワニが、10年ほど前から、海で観察されるようになりました。
沿岸部に留まらず、100キロも沖にある島にまで泳いで渡るものまでいるんです。
島に上陸したイリエワニは、産卵のために砂浜にやってくるウミガメを襲っていると言う。
一体、なぜイリエワニが最近になって頻繁に海で目撃されるようになったのでしょうか。
この謎を解くために地元の研究者らは、このワニにGPS発信器を付けて行動を追跡する調査を開始しました。
そのデータからは、イリエワニが魚の産卵行動などに合わせて川を20キロ以上も一気に移動することや、海に出て別の川にも出没沿岸部に留まらず、100キロも沖にある島にまで泳いで渡るものまでいるんです。
。嵐の接近時には2日ほど前から避難行動を始めている様子など、想像以上に活発で頭脳的に行動している姿が捉えられました。 和邇氏。、、、和(倭)氏(と天皇家)から出た近親(邇)氏族位の意味。
系譜からもそれは読み取れます。
和邇。、、、倭奴? 上の方に書いてあるじゃん
イリエワニは海を渡って日本列島まで来てたって ネズミ、、、根棲み。根の国(出雲?)に棲む神、、、スサノオ?
ウサギ、、、古来、月神の使い。ないしは月神。また、上古には月神を天照神(暗闇を)と言った。/月神かつ太陽神(最高神)
または、そのまま?宇佐の神(秦氏の神?) 和邇氏は後には丸氏とも。
マル、、、丸、円等の地名は和邇氏関連だったかも? >>220
マルチ豚うぜー
誰も開いて見たりはしないよ 日本神話が拡散されたという可能性を排除してはならない 南方の海で遭難して出雲に流れ着くことはあり得るが
出雲で遭難して南方に流れ着くことはあり得ない 神話が伝播するのに必要なのはワニじゃなく語る人間
あと、因幡の素兎と海幸山幸神話はまったく接点のない別物
登場するワニも同列に語ってはいけない >>230
遣唐使の南方ルートのように、船で南下していくこともできるんだよ 6000年前の東北の土器が沖縄で出土したりしてるしね。 縄文時代には北海道から沖縄まで交易ルートがあるからな ウラジオストク周辺の大陸からも、縄文時代の日本産の黒曜石が出土してますね。 南方、ミクロネシア方面…広い地域に因幡の白ウサギと似た話があるらしいね 和邇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E9%82%87
サメ説とワニ説の両方を読んでみれば、ワニ説が正解だと分かる。
戦前に論破されたサメ説が戦後になって、戦前を否定する風潮に乗っかって学会で調子に乗ってるだけなんだな。 >>243
単にワニ派が猛烈に加筆してアンバランスになってサメ派が弱いように見えるだけっぽい そうでもない印象 やはりワニ説の強みなのではないか キツネに霊力があると言う話がキツネのいない地域ではタヌキで代用したのと同じだよ
ワニの話がワニのいない地域でサメで代用されたんだよ 代用もなにも和邇って書いてあるんだから
サメと書いてあるけどこれワニのことじゃない?ってんなら代用だけれども まあ実際南シナ海あたりで遭難すると海流の関係で島根に着くことは多いからなあ 発音としてワニがどうなのか…も大事だけども、南方や海外に因幡の白兎と内容の酷似した話がある
それが日本に届く可能性は否定できない
…という事が大きいポイントだと思ったりする 日本から東南アジアに伝播したという可能性を排除してはいけない
中世に日本から東南アジアへの入植が行われていた
移民した日本人が自らのアイデンティティを確保するために日本神話を口承した結果である可能性もある いわゆる「ドゴン族の神話」におけるシリウス神話の形成と同じパターンである可能性があるということ フランスの植民者の民話がアメリカ先住民の神話になったという話もあるね(レヴィストロースの『大山猫の物語』)
ただ、ドゴンの場合もアメリカの場合も、物語の発出点は圧倒的な文明力を持った側なので
東南アジアにとって中国はそうであっても日本はそうでないから微妙なところだな
「排除できない」けど「考慮に入れる必要もない」レベル >東南アジアにとって中国はそうであっても日本はそうでないから
中世の日本も当時の中国と同じレベルの文明力だったので
「考慮に入れる必要もない」レベルではなく、十分考慮するべき事案
東南アジアに日本人町が出来、移民日本人が国家中枢に入り込むレベルだからね 因幡の白兎の元ネタ古事記の編纂の時代は、我が国はまだ中国に先進されていた時代
大陸からの交流関係(遣唐使等)によりモタラサレタ文化・お伽話の影響など含まれる可能性も 中世の東南アジアに日本人町が出来て、移民日本人が国家中枢に入り込んだのは事実だが
それより前の古代に、華人が移民している
日本への文字の伝来は2000年前から始まっており、そこから600年以上文字を使った交流を重ねた上での古事記編纂
東南アジアも日本も、中国を中心とする文明を元にしている
アラブの千夜一夜物語の『アラジンと魔法のランプ』も中国の話
古代文明の文字を現在も使用しているのは中国のみ インダスからメソポタミアへの文化の移動が5000年前にあった
メソポタミアからエジプトをへてギリシャへ文化の移動があった >>265
なにが中国を中心とする文明を元にしている、だ
言語が全く違うじゃねーか 生き肝を採られそうになった猿が、亀をダマシて竜宮から逃げるような話だったかと 龍宮の乙姫が病気になりサルの肝を食えば治るという事で龍宮にサルが連れて来られる 猿、龍宮でその事情を立ち聞き
今わしの肝は木の枝に引っ掻けて干してある
だから戻らねばわしの腹には肝はない
そう騙して逃げるおはなし 古事記と言えども何らかの国際的交流・異文化流入の影響下 神話のようにネットで金が入ってくるらしい方法
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