「タヒユリアの真相」 第五章 安価で決まる物語
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いくら修行だからって、コウロギとカメムシの内蔵を10年間熟成させたものに新鮮なゴキブリの姿焼きを添えたやつを食べさせるとかないわ 題名「タヒユリアの真相 第五章」
《本文》
(根川 棒軍)
いくら修行だからって、コウロギとカメムシの内蔵を10年間熟成させたものに新鮮なゴキブリの姿焼きを添えたやつを食べさせるとかないわ
(マルチノ)
え...美味しいじゃん...
どんな修行だよ
>>941 マイハニーに私の料理まずいっていわれた。😢
うええええん
いいもん、絶対に、マイハニーに美味しいって言わせるんだから。 もうすぐ1000だし、そろそろ5章完結させて6章の繋げる方向に向かった方がいのでは? >>927と>>941が矛盾しちゃったから、>>941の設定なしで 題名「タヒユリアの真相 第五章」
《本文》
(マルチノ)
マイハニーに私の料理まずいっていわれた。😢
うええええん
いいもん、絶対に、マイハニーに美味しいって言わせるんだから。
なんかキャラ変わってない?
(>>943そうですね、今回も970くらいまでで切る予定です。まあ安価次第ですが) バチカンでは、聖歌隊楽団総長らの死後もイタリア軍に対する抵抗が続いていた。
「怯むな、撃てえ!」
軍を指揮していたのは祓魔師のビュルー・シコルスキだ。100歳前のタヒユール戦に参加したシコルスキの子孫にして4章にもちょっとだけ出てきた人物である。
「指揮官!重傷者が!」
「むっ、またか…」
「指揮官…すみません…」
そう言ってその重傷者は倒れ込んだ。
「君、名前はなんというのかね?」
「……シュイーノ…僕はシュイーノ・ヤピルです…」
「シュイーノくんか。よく頑張ったな。」
「あ……ありがとうございます…」
「いやいや、こちらの方こそ礼を言うべきだよ。君たちが戦ってくれるおかげでバチカンを守ってこられた…」
「……あの、早く治していただけませんか…?」
「ん?もう治っているぞ?」
シュイーノの重傷は完治していた。
「……え!?どうやったんですか!?」
「祓魔師の力さ。私の悪魔は『サージョン・シミュレータ』といってね、どんな傷も治せるんだ」
「祓魔師…?悪魔…?」
「…そうか、一般人は知らないんだったな…」
そこにある男が駆け寄ってきた。
「兄貴、もう限界だ…あんただけでも逃げろ」
「……そうかい。だが私も逃げる訳には…」
「これ以上、必要以上の犠牲は出したくねぇんだ!逃げてくれ…早く!」
「……まったく、ズルいよナパト。君ばかりかっこつけちゃって…」
「…兄貴。」
ナパトはビュルーの手を握る。
「持ってってくれ…俺の悪魔『ボンバーマン』を」
「…いいのかい?」
「ああ。心配すんな、大部分はあげたが数回爆発起こせる程度の力は残してあるさ。十分戦えるぜ」
「そう。……ありがとね」
「おうよ」
「…あの、僕はどうすれば…?」
シュイーノが尋ねる。
「お前も兄貴と一緒に逃げろ。ここは俺が食い止めるからよ」
「…わかりました!」
「……ナパト」
「あ?なんだよ兄貴」
「…もし、また出会うことがあれば…」
「うわぁ!」
そこにイタリア軍が押し寄せてきた。
「くそっ…悪いな兄貴…早く逃げろお!」
「……わかった。礼を言う、弟よ!逃げるぞシュイーノくん!」
「は、はい!」 《本文》
バチカンでは、聖歌隊楽団総長らの死後もイタリア軍に対する抵抗が続いていた。
「怯むな、撃てえ!」
軍を指揮していたのは祓魔師のビュルー・シコルスキだ。100歳前のタヒユール戦に参加したシコルスキの子孫にして4章にもちょっとだけ出てきた人物である。
「指揮官!重傷者が!」
「むっ、またか…」
「指揮官…すみません…」
そう言ってその重傷者は倒れ込んだ。
「君、名前はなんというのかね?」
「……シュイーノ…僕はシュイーノ・ヤピルです…」
「シュイーノくんか。よく頑張ったな。」
「あ……ありがとうございます…」
「いやいや、こちらの方こそ礼を言うべきだよ。君たちが戦ってくれるおかげでバチカンを守ってこられた…」
「……あの、早く治していただけませんか…?」
「ん?もう治っているぞ?」
シュイーノの重傷は完治していた。
「……え!?どうやったんですか!?」
「祓魔師の力さ。私の悪魔は『サージョン・シミュレータ』といってね、どんな傷も治せるんだ」
「祓魔師…?悪魔…?」
「…そうか、一般人は知らないんだったな…」
そこにある男が駆け寄ってきた。
「兄貴、もう限界だ…あんただけでも逃げろ」
「……そうかい。だが私も逃げる訳には…」
「これ以上、必要以上の犠牲は出したくねぇんだ!逃げてくれ…早く!」
「……まったく、ズルいよナパト。君ばかりかっこつけちゃって…」
「…兄貴。」
ナパトはビュルーの手を握る。
「持ってってくれ…俺の悪魔『ボンバーマン』を」
「…いいのかい?」
「ああ。心配すんな、大部分はあげたが数回爆発起こせる程度の力は残してあるさ。十分戦えるぜ」
「そう。……ありがとね」
「おうよ」
「…あの、僕はどうすれば…?」
シュイーノが尋ねる。
「お前も兄貴と一緒に逃げろ。ここは俺が食い止めるからよ」
「…わかりました!」
「……ナパト」
「あ?なんだよ兄貴」
「…もし、また出会うことがあれば…」
「うわぁ!」
そこにイタリア軍が押し寄せてきた。
「くそっ…悪いな兄貴…早く逃げろお!」
「……わかった。礼を言う、弟よ!逃げるぞシュイーノくん!」
「は、はい!」
4章読み返しちゃったわ
>>957 「さて、このナパト・シコルスキ…最期の足止めといこうじゃねえか!行くぞお前らあああ!!!」
「「「おおおおおおお!!!」」」
「臆するな、敵は寡勢だ!一気に押し潰せ!」
「「「う、うおおおおお!!!」」」
「来い…」
ズバァ
「うわっ…」「ぐへ!」
「1人で何人も殺せば人数差はいつか逆転できる…とはいえ」
「「「おおお!!」」」
「この差では少しきついか…俺も最期の戦いになりそうだ。…近藤土之助、参る!」
「バチカンは俺が守る!このソモール・アフナティオが!」
「俺たちを舐めるなよイタリア軍!このジョボジュ・ヒニョーロがやってやる!」
「お前ら…いいぞぉ!!」
4時間後…
「はあ…はあ…まあ、よく耐えたんじゃねえか…?」
既にバチカン側はナパトだけしか残っていなかった。
「……バチカン、守りたかったなあ…!」
ナパトはそう言い遺し、イタリアの大軍の前に倒れた。 題名「タヒユリアの真相 第五章」
《本文》
「さて、このナパト・シコルスキ…最期の足止めといこうじゃねえか!行くぞお前らあああ!!!」
「「「おおおおおおお!!!」」」
「臆するな、敵は寡勢だ!一気に押し潰せ!」
「「「う、うおおおおお!!!」」」
「来い…」
ズバァ
「うわっ…」「ぐへ!」
「1人で何人も殺せば人数差はいつか逆転できる…とはいえ」
「「「おおお!!」」」
「この差では少しきついか…俺も最期の戦いになりそうだ。…近藤土之助、参る!」
「バチカンは俺が守る!このソモール・アフナティオが!」
「俺たちを舐めるなよイタリア軍!このジョボジュ・ヒニョーロがやってやる!」
「お前ら…いいぞぉ!!」
4時間後…
「はあ…はあ…まあ、よく耐えたんじゃねえか…?」
既にバチカン側はナパトだけしか残っていなかった。
「……バチカン、守りたかったなあ…!」
ナパトはそう言い遺し、イタリアの大軍の前に倒れた。
バチカン陥落か…
>>962 My mother has killed me
My father is eating me
My brothers and sisters sit under the table
Picking up bury them under the cold marble stones. 逃亡したビュルーはシュイーノを連れ、オランダのハーグを訪れていた。茎山家や石川家、根川棒軍らを通じて交流があった国際探偵機関を頼るためである。
「長官、来客です」
ピクアイキ・ホーテムノルが長官・石川電流に伝える。
「そうか。誰だ?」
「祓魔師…それに一般人が一人ってとこだろ。多分」
「…流石の『勘』だな。『爆破探偵』」
「へへっ」
ギルゼロ・ミーブリッド
『爆破探偵』
「そして今そいつらはその扉の前にいる…そうだろ?入ってこいよ、いいだろ電流さん?」
「うむ」
ギィィ
「何この人たち…すごすぎませんか…?」
「まあ探偵だからね…」
「おお、ビュルーさんか…なんか雰囲気変わったなあ?」
「…ギルゼロくん」
「俺と同じ雰囲気だ。使いこなせるようにしてやるよ、その『爆破』の力。」
「…流石に話が早いね。」
「そんで、そこの一般人くん…名前は?」
「あ、シュイーノ・ヤピルです」
「そうか。で、君には俺以外の師匠をつける必要があるだろーな。長官もピクアイキもそういうのはあんま得意じゃねーから…君の適性は…」
「『銃撃探偵』か。」
「…わかってるじゃねーかピクアイキ。でも俺あんまあいつのとこ行きたくねーんだよな。代わりに頼んで来てくれよ」
「は?自分で行けよ」
「わかってるって!」 題名「タヒユリアの真相 第五章」
《本文》
逃亡したビュルーはシュイーノを連れ、オランダのハーグを訪れていた。茎山家や石川家、根川棒軍らを通じて交流があった国際探偵機関を頼るためである。
「長官、来客です」
ピクアイキ・ホーテムノルが長官・石川電流に伝える。
「そうか。誰だ?」
「祓魔師…それに一般人が一人ってとこだろ。多分」
「…流石の『勘』だな。『爆破探偵』」
「へへっ」
ギルゼロ・ミーブリッド
『爆破探偵』
「そして今そいつらはその扉の前にいる…そうだろ?入ってこいよ、いいだろ電流さん?」
「うむ」
ギィィ
「何この人たち…すごすぎませんか…?」
「まあ探偵だからね…」
「おお、ビュルーさんか…なんか雰囲気変わったなあ?」
「…ギルゼロくん」
「俺と同じ雰囲気だ。使いこなせるようにしてやるよ、その『爆破』の力。」
「…流石に話が早いね。」
「そんで、そこの一般人くん…名前は?」
「あ、シュイーノ・ヤピルです」
「そうか。で、君には俺以外の師匠をつける必要があるだろーな。長官もピクアイキもそういうのはあんま得意じゃねーから…君の適性は…」
「『銃撃探偵』か。」
「…わかってるじゃねーかピクアイキ。でも俺あんまあいつのとこ行きたくねーんだよな。代わりに頼んで来てくれよ」
「は?自分で行けよ」
「わかってるって!」
新キャラ登場!かなり強そう
>>967 「…ってなわけでこいつを頼む。」
シュイーノを指してギルゼロが言う。
「いきなり部屋に来たと思ったらなんだお前は…邪魔だ、帰れ」
ケイクス・エッツクォート
『銃撃探偵』
「んなこと言われたってよ、敵はタヒユール軍に加えてイタリアもいる。こっちの戦力を増やす必要はあるだろ。それにタヒユール軍は最近戦力を増強し始めたし…」
「ほう…お前にしては随分しっかり考えているようだな。その言い分だとタヒユール軍にいるこちらへの内通者からの情報も把握しているようだ。」
「内通者だと…!?誰だ、十精鋭か!?」
状況の好転を予感したビュルーが言う。
「知らねえよ。だって内通者がいるなんてのも今知ったし。全部勘で話してただけだぜ」
「ふざけるなよ貴様!期待させやがって!」
「まあまあいいじゃねえか。それじゃ頼むぜ」
「誰が苦労すると思っているんだ…!」
「あの…」
シュイーノが口を開く。
「なんだガキ…」
「僕も強くなりたいです…!」
「あ?」
「強くなって死んじゃった人たちのぶんも戦って、皆さんの役に立ちたいんです…!」
「だってよ。鍛えてやれよケイクスさん」
「私からも頼む…」
「……はあ。仕方ない、修行をつけてやるとしよう。だが俺は甘くないぞ、覚悟しろよ」 題名「タヒユリアの真相 第五章」
《本文》
「…ってなわけでこいつを頼む。」
シュイーノを指してギルゼロが言う。
「いきなり部屋に来たと思ったらなんだお前は…邪魔だ、帰れ」
ケイクス・エッツクォート
『銃撃探偵』
「んなこと言われたってよ、敵はタヒユール軍に加えてイタリアもいる。こっちの戦力を増やす必要はあるだろ。それにタヒユール軍は最近戦力を増強し始めたし…」
「ほう…お前にしては随分しっかり考えているようだな。その言い分だとタヒユール軍にいるこちらへの内通者からの情報も把握しているようだ。」
「内通者だと…!?誰だ、十精鋭か!?」
状況の好転を予感したビュルーが言う。
「知らねえよ。だって内通者がいるなんてのも今知ったし。全部勘で話してただけだぜ」
「ふざけるなよ貴様!期待させやがって!」
「まあまあいいじゃねえか。それじゃ頼むぜ」
「誰が苦労すると思っているんだ…!」
「あの…」
シュイーノが口を開く。
「なんだガキ…」
「僕も強くなりたいです…!」
「あ?」
「強くなって死んじゃった人たちのぶんも戦って、皆さんの役に立ちたいんです…!」
「だってよ。鍛えてやれよケイクスさん」
「私からも頼む…」
「……はあ。仕方ない、修行をつけてやるとしよう。だが俺は甘くないぞ、覚悟しろよ」
師弟関係成立…!
>>971 「うおおおっ!!」根川はマルチノとの修行を続けていた
「強くなったっすね!根川さん」マルチノが笑みを向ける
「ああ……お前のおかげだマルチノ、ありがとよ」
「えへへ…嬉しいっす」
「頑張っているようね」そこにアウスメリィが現れる
「じょ、女帝陛下!?」
「修行中悪いけど、そろそろ次スレに移るわよ」
「次スレ……?」
「な、なんだそりゃあ!?」
第6章に続く 題名「タヒユリアの真相 第五章」
《本文》
「うおおおっ!!」根川はマルチノとの修行を続けていた
「強くなったっすね!根川さん」マルチノが笑みを向ける
「ああ……お前のおかげだマルチノ、ありがとよ」
「えへへ…嬉しいっす」
「頑張っているようね」そこにアウスメリィが現れる
「じょ、女帝陛下!?」
「修行中悪いけど、そろそろ次スレに移るわよ」
「次スレ……?」
「な、なんだそりゃあ!?」
第6章に続く
ついに五章終了か!
皆様ありがとうございました! Stray Kids Bosnia and Herzegovina レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。