★模型塗装初心者スレッド91ガンプラからスケールまで★
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■質問しようとする方へ
書き込む前に、テンプレに挙げた書籍、FAQ、サイト、検索、過去ログなどで下調べをしてみましょう。
接着、塗装などについてはキットのパーツでやる前に、ランナーやパーツの裏などに実際に塗ってみるなどして、まずは自分で実際に試してみましょう。
やってみるとあっさりわかることも多く、書き込む時間とスレ容量の節約にもなります。
※但し、換気や飛散への対策は忘れずに!
それでも分からない場合は、>>2の質問テンプレを利用して遠慮なく聞いてください。
質問者は情報の小出し後出しをしない事、回答側も不明な点があれば指摘してあげてください。
※前スレ
★模型塗装初心者スレッド90ガンプラからスケールまで★
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mokei/1627025510/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured ■質問者へ
情報の小出しや丸投げな質問はやめましょう。
質問する場合は、下記のテンプレートに従って質問を書き込んでください。
質問テンプレを使えば、自動的に必要事項が埋まるため優先して使用してください
質問者には「それって書いても意味あるの?」という情報でも、
回答者には 「それ先に言ってよ!小出しにすんな!」ということが多々あります
情報の取捨選択も初心者には難しいため、テンプレ使って情報を全部出してください
模型塗装は「色の相性」「塗料の相性」「塗装方法の相性」があるため、質問時の情報が少ないと
正しい答えが出せません。情報は細かければ細かいほど有益な回答が得られやすくなります
・質問用テンプレート
【塗装用具】
筆、スプレー、マーカー、エアブラシ、etc…のどれを使用しているか。
どのメーカーの、どのような製品か。なるべく具体的に記載するとよいでしょう。
【使用塗料】
こちらも種類、メーカー、製品名をなるべく正確に。
例:×「アクリル塗料」○「水性アクリル塗料、水性ホビーカラーの○○番」
【キット名/素材】
キット名は正確に。ガンプラの場合はPG、MG、HG、RG、SDも記入。
素材(PS、ABSなど)は説明書やランナータグに記載されています。
【質問内容】
起こったトラブルや疑問点、自分がやりたい事を具体的にわかりやすく詳細に。
【その他】
その他、上記に挙げたこと以外で伝えておきたい事があれば。
*ググれ・試せといったレスしか付かない、又は質問を完全にスルーされた場合、
検索で比較的簡単に調べられる質問内容である可能性が高いです。
まずは自分が質問で使った「単語」を使って検索をしてみましょう。
それでも見つからない場合は、「どのような検索ワードで探せば良いか」を聞いてみると良いでしょう。
*「○○して大丈夫ですか?」「△△であってますか?」
→>>1の通り、まずはいらないプラモやプラ板、ランナーなどでテストしてみましょう。
“これを行ったら結果はどうなるか?”という類の質問は叩かれたりスルーされがちです。
なぜなら、実行してみたら解ることだからです。 ■回答者へ
初心者は模型用語や商品名・通称などを知らないことが多く、適切なワードで
検索できないため、検索すればすぐわかることにも辿り着けないことがあります。
「ググれ」「試せ」と書き捨てずに、検索ワードの例を教えるなど初心者が必要な
情報に辿り着けるようなヒントを与えてあげましょう。
質問時の情報に不備があれば「メーカーは?」「商品名は?」等のフォローを推奨します
また、初心者を装い不備のある質問をして、回答者のググれ・試せといったレスを誘ったり、
ググれ・試せといったレスに過剰反応するような輩は、NGIDに登録するかスルーしましょう。 ■参考になる書籍(2015年9月更新)
◎ノモ研 野本憲一モデリング研究所 増補改訂版
(ホビージャパンMOOK 227) ホビージャパン社発行 価格2095円+税
NOMOKEN 野本憲一モデリング研究所 新訂版
(ホビージャパンMOOK 611) ホビージャパン社発行 価格2400円+税
プラモデルの組み立てのテクニックや改造、塗装や型獲り・複製のテクニックなど
様々な工程を詳細な写真入りで解説。
工具や材料、塗料に至るまで実際に「使う」立場で解説した充実のカタログパート。
各パートに大幅な加筆が施され、よりわかりやすいビジュアルに変更されています。
※ノモ研2「プラモデルを作ろう」も発売中!
ISBN 4-89425-451-4 ホビージャパン社発行 価格1524円+税
ttp://hobbyjapan.co.jp/books/search/s4658.html
◎カンペキ塗装ガイドDX (電撃ホビーマガジンHOW TOシリーズ)
ttp://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A1004170
メディアワークス発行 価格2100円+税
塗料の種類、筆塗り、缶スプレー、エアブラシなど、基本技法から高度な塗装表現まで。
ガンプラからスケールモデルまで、様々な塗装テクニックについて幅広く紹介しています。
カンペキ塗装ガイド〈3〉エアブラシ完全攻略
ttp://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0803700
ISBN-10: 4048672487 アスキーメディアワークス発行 価格2000円+税
研究報告書と言ったほうがしっくり来る内容です。
一読して自分に合ってるか確認することをお勧めします。
◎Keiちゃんの塗装ガイドブック 基礎編
ttp://www.mr-hobby.com/itemDetail.php?iId=342
ttp://homepage2.nifty.com/GIZMo/originalmodel/kei.html
GSIクレオス VANCE PROJECT発売 価格700円
塗料の性質、基本的な段獲り、各種塗装法、カラーチップ、各種カタログなど
基本となる知識が網羅されています。
初心者の方にはまずこちらの本をオススメします。 ■FAQ
★携帯電話、家電製品、車、バイク、家具等への塗装を考えている方へ★
模型板で扱う塗装とは、基本的に塗ったら触らずに飾っておくことを想定しており
模型用塗料は日常的に手で触ったり持ち歩いたりする実用品には適しません。
「一度塗装してもどうせすぐに剥がれるのでやめておいた方がいい」と言っておきます。
またそれぞれの板の塗装に関するスレッドで情報が得られるかも知れません。
各板のスレ一覧から「塗」「カスタム」「ペイント」等で検索してみてください。
http://gimpo.2ch.net/diy/ DIY
http://gimpo.2ch.net/phs/ 携帯・PHS
http://namidame.2ch.net/car/ 車
http://namidame.2ch.net/bike/ バイク
http://gimpo.2ch.net/gun/ サバゲー
★ラッカー系塗料について★
初心者が誤解しやすいポイントです
Mr.カラーやガンダムカラーの瓶には「合成樹脂(アクリル)」と書いてありますが
模型用塗料としては「溶剤系アクリル塗料」または「ラッカー系塗料」と呼ばれます。
タミヤアクリル、クレオス水性ホビーカラーは「水性アクリル塗料」です。
ラッカー塗料を薄めたり用具を洗浄する際は、ラッカー用うすめ液を使ってください。
GSIクレオス、ガイアノーツのラッカーうすめ液は互換性があります。
またホームセンター等で売っている「ラッカーうすめ液」は模型用塗料とは
別物ですので塗装には使用しないでください(プラスチックを溶かします)。
★汚れた薄め液の捨て方について★
筆を洗ったりして汚れた薄め液は、換気のよい場所で新聞紙などに染み込ませて
新聞紙ごと燃えるゴミとして捨ててください。決して台所の流しなどには捨てないように。
またフタが密閉できる広口のガラス瓶などに溜めておいて、次からはそれで
おおまかに洗浄→きれいな薄め液で拭き獲る、という風にしてもいいでしょう。
★ラッカーうすめ液の再生の仕方★
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~mokei/j-tips-thinner.htm (参考リンク) ★マーカーについて★
ガンダムマーカー等のペイント系マーカーは、あくまで手軽に塗装するためのものであって
初心者でも簡単きれいに塗装できる、というものではありません。
手軽な分、塗料の濃度やマーカーのニブ(ペン先)の具合を調整できず広い面積ではムラになります。
きれいに塗装するのならマーカーの塗料を皿に出して筆塗りする方がよほど簡単です。
「細部をちょっと塗りたいが筆を用意するのも面倒」という場合に使うものと考えてください。
またコピックモデラー、リアルタッチマーカー等の染料系マーカーは、色を塗り分けるための
ものではなく、基本塗装の上に汚し塗装をしたり、色の調子を変えたりするためのものです。
普通に色を塗りたいのであれば、ペイント系マーカーやその他の塗料を使用してください。
★トップコートについて★
もともと「仕上げにクリアーを吹いて表面を保護する」ことを「トップコートする」と言います
模型用で「トップコート」という製品があるので商品名と混同したりしないように注意して下さい。
塗装後にツヤの調整や表面保護のために使うスプレーには大きく2種類あります。
・クレオス トップコート(青い缶)…水性、薄める際には水性ホビーカラーうすめ液を使用
・クレオス Mr.スーパークリアー(灰色の缶)…ラッカー系、薄める際にはMr.カラーうすめ液を使用
★シンナーの臭いと換気について★
塗装作業はベランダなどの屋外に近い環境でやるか、十分に換気をしながらやりましょう。
換気は、「臭いが不快だから」ではなく、「無臭の有害成分を部屋から追い出すため」に
行ないます。部屋を閉め切った状態で塗装作業をし、脱臭剤を撒いて臭いを消したとしても
有害成分は室内の空気中にそのまま残っているため、短期的には頭痛、吐き気などが、
長期的には肝機能障害などの深刻な健康被害が発生します。
最近発売された臭いがマイルドなシンナーも、有害成分については変わっていません。
対策としては換気をまず大前提とし、その後必要であれば作業用防毒マスクを使用してください。 ★ABS部品や墨入れによる割れについて
昨今のガンプラ等の説明書では「ABS部品には塗装しないでください」という記述が見受けられます。
ABS部品に多くの破損報告がみられますが、PS部品でも塗装・墨入れすると同じ現象が起きることもあります。
ラッカー系塗料よりもエナメル塗料で、PS部品よりABS部品でそれぞれひび割れが起こりやすいようです。
スナップフィット形式のハメ込み部分のパーツ表面、組み込み時の部品の歪みでストレスが集中しやすい箇所、
可動箇所や細かいパーツ等に塗料溶剤分が浸透し、素材を劣化させることでヒビ割れや破損が発生します。
原因を理解し対策をとれば高確率で破損を防止できますが、絶対安全な方法はありません。
対策としては下記のような事が考えられます。
・ハメ込みダボの凸部分をニッパー等で斜め切りし接触部分を減らす、又は凹部分をニッパー等で縦に切り
締め込む力を弱める等の処理を行いパーツへの負担を減らす。
・工程を検討し、組みつける前にパーツ状態で塗装まで終わらせる。
・サーフェーサー、塗料をスプレー吹きする場合の一層目は砂吹きを行う。一層毎に良く乾燥させる。
・スミイレは溶剤がプラに浸透しないよう、クリアー塗料などで下地層を作成する。
・可動部分など頻繁に力が加わる部分、可動指や可動ヒンジ等、細かいパーツには極力塗装、スミイレを行わない。
・エナメル塗料の拭き取りにはペトロール・ジッポーオイル等を使用するとリスクが減ります。
(ジッポーオイルは原材料:重質ナフサか精製ナフサの物を使用してください)
・パチ組の場合は市販のスミイレペンなどを使用するとリスクが減ります。 ★墨入れ(スミ入れ)について
模型のディテール、スジボリ部分に塗料を流し込んで強調する技法をスミ入れと言います
セオリーとして元の塗装色を濃くした色、影になる色を使用しますが最終的には好みです
「黒い塗装には何色のスミ入れ?」という質問には「グレーやシルバーなどで目立たせる」という回答もあります
光沢なしの塗装やヤスリを掛けた場合など、表面がツヤ消し状態になってると、どうしても毛細管現象で塗料がにじみます
回避するためには、墨入れの前にラッカー系の光沢塗料(クリアー)などを吹いてください
スミ入れ後につや消し(or半光沢)のクリアーを吹けば最終的にはつや消し(半光沢)の仕上がりになります
★エアブラシ、簡易エアブラシについて
模型を長く、ある程度本格的に楽しむなら「コンプレッサー」+「ダブルアクションエアブラシ」を推奨します
プロスプレー、ガンダムマーカーエアブラシシステム、イージーぺインターなどは確かにお手軽ですが
エア缶のランニングコスト、調色の限度、エア圧や吹き幅の調整限度からくる表現の限界があります
レビューサイトを見るなどして、よく検討して下さい ★サーフェイサーについて★
極論を言えば「初心者にサフは不要」
まずはサフの用途、メリット・デメリットを調べることを勧めます
サーフェイサーは、パテによる修正や改造で不均一になった塗装面の色と表面状態を
整えるために使うもので、国産のプラモデルを普通に組む分には本来使う必要のないものです。
レジンパーツの表面処理、プラ板やパテで表面の質感がバラバラ
など明確な必要性のある場合は別ですが
初心者が目的もなくただ吹いてみても、スプレー吹きで失敗する、モールドが埋まる、
明るい色の発色が大きく影響を受ける、筆塗りする際に溶剤で誤って溶かしてしまう等のリスクと、
余計な追加作業を背負い込むだけです。
模型誌で書いてあるからといって、その用途や特性を理解せずに使うのはやめましょう。
例:
パーツの透け防止、遮光効果が欲しい→グレー系塗料を塗る、パーツ裏に黒やシルバー
白や黄色は隠ぺい力が無い→隠ぺい力の強さを売りにした塗料(クレオスGXカラー、ガイアノーツEXカラー)
食い付きを良くしたい→足つけ、洗浄、プライマー塗布 ハセガワの偏光フィニッシュのグリーンがどこにも売ってないから代わりに透過するグリーンの偏光塗料でいいのがあったら教えてください 最近右手で五段階くらいエア圧の調整利かせて吹けるようになったんだけど、低圧で吹きたい時がどういう時かわからん
ふわっと載せたいメタリックを細吹きするときとか中々ないしなあ 俺は細かいディテールにグラデで吹くときにめっちゃ圧絞るな バーニアの奥とか吹く時はちょっと圧下げると塗りやすい バーニアとかエアモデルのインテークの奥を吹くときは
ハガキくらいの厚紙を3cm〜5cmぐらいに切ってコーン上に丸めてエアブラシ先端に被せると奥まで塗料が届きやすくなる >>3-10
テンプレありがとでした
貼るの忘れてた… 水性ホビーカラーを塗り重ねた時に下地が溶けて来るのは完全乾燥でも防げない?それともアクリジョンならそう言う事はない? 水性ホビーカラーとタミヤアクリルは完全換装しても上塗りしてると下地をおかすから筆で上塗りするときは手早く塗る
あと薄め液じゃなくて水道水を10%〜20%ぐらい加えると下地への攻撃力がやや低下する ラッカー塗料でスミ入れしたいのですがどのように溶剤を混ぜればよろしいでしょうか? >>24
メタルグレー系のタミヤ塗料のアクリルカラー探してたら気づいたらラッカー塗料に
そして変更に気づかずにラッカー塗料買ってました
間違えて買ったガンメタルは買ったエアブラシの練習用にします >>23
無塗装の上にスミ入れだけしたいって事?
それなら出来ない事も無いだろうけど…
塗装済の上だと絶対に混ざるからラッカーだと無理だよ? 下塗りから上塗りまで全てウレタン塗って完全乾燥させてからなら
ラッカーで墨入れも可能なんじゃね? >>27
そこまでやるならエナメルで塗った方が早い気がw 今すぐ墨入れをしたい気持ちは分かるが今日はもう寝て次の機会にエナメルを買いに行こう 白や赤黄みたいに隠蔽力弱い色に墨入れなら
予め下地にラッカー黒墨入れして上から色吹くと
自然な感じの陰影がついていい感じになる
隠蔽力弱い色でしかできないけど
まあ基本的に色塗った上からラッカーで墨入れは無理だと思う 結論から言うとモールドに流すぐらいならできる
ただそのままウォッシュしたりするのは厳しい
(下地と混ざって色が濁る)
まあラッカーでスミ入れしても何のメリットもないから誰もやらないってだけだな >>30
最近モデルアート誌で推してる先スミ入れか
ジェット戦闘機とかマクロス作る人は0.18とかの口径細いエアブラシで先に吹いちゃうみたいね
スターウォーズ物でもプロップ感が出るってやってる人多かったり、なんか流行ってきてるね そのテク 間違えて買ったやつも数年後には出番があるかもしれない(10年前に買って未だに使いきれてない水性ホビーカラー見ながら) >>29
エナメル販売店が少なすぎるから辛い
アクリルカラーならかなりの店であるのに
閉店になるお店行ってみようかな >>34
ちなみに、ただのエナメルじゃなくて
希釈済のスミ入れ用エナメルが撃ってるからそれ買った方がいいかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています