【目指せ】脚本家になりたい人総合【脚本家】
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創作に関わる事ならなんでもOK
影響を受けた(好きな/知っておくべき)
脚本家・映画・音楽・小説・漫画
今考えてるアイデア
脚本家になるためにやってること
その他雑談などなんでも語ろう 小説は模倣から出発しても結局は"自分"受賞作以外にも受賞の機会をもった作品が並んだ充実の年でしたが、最後の決定は自分の小説世界
を持っているかどうかに掛かっていたと思います。そんな"自分"、の好例を皮肉にも辞退作「暗闇坂の人喰いの木」に見てしまう、
自我=幹の凄じさの上に小説の枝葉を繁らせたあの一本の樹には揺ぎなく島田氏その人が棲んでいます。それに較べると、「霧超邸」は華麗さの点でかつての本格名作群を凌いでいながら、まだ自分が淡く所々の文学が借り着ですし、
「レベル7」も前半のこの作者独自の小説的魅力が後半の事件部では社会派の借り着になり、「天使たちの探偵」になると借り着どころかソックリショーで
ミステリーとしての密度高さまが嘘になり、「貧者の核爆弾」もドラマの魅力に人の魅力が追いつかず、翻訳物の完璧な類似品にとどまってしまいます。
「新宿鮫」の町の方が「貧者」の地球より大きいのは作者の視線が感じとれるからで、その目と上質のペンとで仕上げられたこれは人と町の見事な風景画、若さを残したまま大沢氏が巧く若さを卒業していることが新鮮な驚きでした。
「夜の蝉」も安楽椅子探偵の類型を独自の小説世界として斬新に読ませてくれ、その他部門の二作もそれぞれ百年前の事件と竹中英太郎への執着に作者と編者の濃密な自己投影を感じさせる点が賞に繋ったのだと思います ジェイン・オースティン (中公新書)
世の多くの人達は日常を退屈と見なし、さまざまな形でロマンティックな世界に憧憬を抱く。ところがここにロマン主義の弱点を見抜き、持前の機智とユーモアと皮肉
と諷刺で平凡な日常を非凡な喜劇的世界に転じた作家がいる。漱石が「平凡の大功徳」を心得た写実の大家と絶讃し、
山本健吉が「世界で一番平凡な大作家の一人」と評した、英国の天才女流ユーモリスト、ジェイン・オースティンである。その生涯と作品の全貌を描く。
「ジェーン・オースティンの描いた世界は、言うまでもなく後の女流作家の描いた
世界にくらべれば無限に狭い。しかしそれを言うなら、小国はいつでも大国に敗れる
ものとは限らない。私自身はたえず小国の勝利を信じつづけてきた者であることを
この際申し添えておく。」
『ヴィクトリア朝の英文学』(G・K・チェスタトン) 第7回のテーマは「地域発ドラマの挑戦」です。
近年、多くの地域発ドラマが制作され、高い評価を受けている意味とは何なのか。地域からテレビを見つめることの可能性を、みんなで議論しました。
今回上映したのは、2009年に北海道テレビ放送で制作された『ミエルヒ』です。このドラマは、文化庁芸術祭優秀賞、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞など、数々の賞を総なめにしました。物語は、江別町・石狩川でヤツメウナギ漁をする父親(泉谷しげる)
と10年ぶりに帰郷した息子(安田顕)、そして父親の再婚相手(風吹ジュン)が織りなす「家族」の生活を中心に、地方に住むことの意味が描かれています。
上映後、このドラマの演出を担当した藤村忠寿さん(北海道テレビ放送)をお招きして、お話を伺いました。ふつうの地域発ドラマは"みんな頑張って行こうぜ"というような観光的な側面が強いのに対して、
このドラマではあえて"みんな他に行くところがないんだよ"という過疎の現状を肯定するスタイルをとった、と藤村さんは言います。
そこには、地元のテレビ局カメラマンが撮る北海道は、『北の国から』が見せたような美しい富良野の風景ではなく、地元の住民さえ気が付かないような江別の何気ない風景であるべきだという思いが込められていたそうです
首都圏にいる私たちは地域発ドラマと聞くと、つい「街おこしのためのドラマ」と連想してしまいがちです。けれども藤村さんの考える地域発ドラマは違っていて、「キー局が作りたくても作れないようなドラマ」、「どこにでも通用するようなドラマ」のことだと言います。
そのために『ミエルヒ』で採られたのは、脚本に合わせたキャストを組んで、テレビドラマではほとんど使われることのない高性能のカメラを使用することでした。自由なドラマ作りを目指し、
作品としての普遍性を第一に考える藤村さんの姿勢は、既存のキー局中心の構図からはみ出た、新しいテレビ・ネットワークの姿を示しているように感じました。 書き起こしてみると、ほぼ何も言ってないのに等しい。だけども、洋貴の「話したいけど、話せない」、双葉の「話したくないけど、話したい」という複雑な感情が描かれている上、
2人がどういう風に世界の隅っこで生きてきたのか、という人となりも顔を出している。
そして、会話としての圧倒的なリアルさ。つまり、省略と指定代名詞の多用。この文法をドラマ脚本に持ちこみ、エンターテイメントとして成立させた坂元裕二、
そして満島ひかりと瑛太の功績ははかり知れない。素晴らしいドラマである事に異論はないが、
『問題のあるレストラン』に感じる違和感の1つに、「人ってこんな風にして喋り出すだろうか、こんなに内容のある事ばかり喋るだろうか」というものがありました
なんていう噛み合わなさ!脱臼しきった、内容のない緩い会話劇のようでいてコミュニケーションの困難さゆえの面白さ、その真髄が描かれているように思う。勘違いやすれ違いこそが、
コミュニケーションを加速させていくのだ。『それでも、生きてゆく』は、こういった会話劇と共に、少年犯罪、その被害者家族と加害社家族という、「面白い」と言っては語弊があるが、圧倒的な強度を持ったドラマが並走している。 ぼくが「参りました」と思い、いかなる展開になろうとこのドラマは良作に違いないと確信したのは、被害者の母・響子(大竹しのぶ)が事件以来初めて、憎み続けた加害者の両親・三崎夫妻(時任三郎・風吹ジュン)と顔を合わせてしまう場面だ。
響子は彼らに謝罪などしてほしくない、と言いつつ、その動向をいまだに興信所に探らせ、転居のたびに怪文書をばらまかせてきた張本人だ。
その響子が、偶然息子と二人釣り宿にいるところに、三崎夫妻が訪ねてきて鉢合わせしてしまう。これまでの恨み辛みをぶちまけるのか、何としてでも彼らと口など利きたくないと逃げ出すか――緊迫の瞬間だ。
しかしそこで母は息子に、「お茶をお出しして。ここにはお茶菓子はないの?」(注:記憶を頼りに再現しています)と突然の来客にお茶菓子さえないことを恥ずかしがり始める
続いて「そうめんをいただこうと思ってたんです。たくさんあるから、召し上がっていってください」とそうめんを茹でて、困惑している三崎夫妻の分も用意する。
結局居心地悪そうにそうめんをすすり始める加害者と被害者の家族。謝罪など聞きたくないという気持ち、取り乱したくないという気持ちがぶつかりあった結果の行動として、
意表を突きながらも説得力のある、そしてそれだけに異様な迫力を持ち得たシークエンスだった(その後も、小野武彦のシャンプーの件とか、
クライマックスにおけるポテトサラダの件とか最後の最後にかましてくれた呆気にとられるようなオチとか語りたいことは尽きないのだが、どれもこれもネタばらしになるので控えておく)。 ギャラクシー奨励賞
徒歩7分が傑作であることを確信したシーン。
・夕焼け小焼けの地域放送を昼寝したまま聴くことの寂寥感
・元彼とは5年前に別れたことが発覚するシーン
・5話全体
・元彼の前で激しい嗚咽で泣くシーン
脚本はもちろんだけど、スタッフ・キャスト全員の力で神ドラマに昇格してたね
同じ脚本でも変にドタバタしたコメディタッチの演出で大げさな演技だったら、不自然でわざとらしいドラマになったと思う
みんな演技が良かった。とりわけ田中麗奈はハマってた。本当に。
柔らかい質感の画、寄り添ってくれる音楽、清潔感のある美術、もう欠いたとこがなかった。
でもやっぱりあの脚本あってこそだよね。ふわふわだけど、ほの暗いものが通奏してる。小さく。
このバランスは絶妙だった。それでいて優しかった。見れてよかった。
人生に諦め始めた年齢の身からすると、馬鹿馬鹿しい登場人物達がとにかく愛おしい!
みっともない日常の中にある可笑しみ、思いやりを大切にしていきたいと
思わせるドラマだったな 池端俊策:
オリジナルの作品が多くありその中で、前田さんの『徒歩7分』は頭抜けていると、全員一致の認識であり、
前田さんの作品に決定いたしました。作品は、数人の人物たちが延々と会話を続けるというつくりで、
限られた空間の中で、ある女性が自分の人生を告白していく話です。中身は悲劇的要素を含んでいますが、
脚本は喜劇的と言えるくらい、ユーモラスな世界観が描かれています。
悲劇性を帯びているのに、なぜかそれが笑えてしまう。絶対のない世界、
非常に相対的な世界のなかで生きている若い女性の、ある断片をスパッと描いたという鮮やかな作品だった。
「徒歩7分」は主人公の謂わばゆるめの悲劇的情況を饒舌で喜劇的とも思える会話劇に仕立てた作品であり、
そのユーモアに満ちた世界観と筆力は賞讃に価します。
現代を生きる意味を無限に相対化する作風は新鮮であり、今後の活躍を期待し、向田邦子賞を贈ります
「悲劇性を帯びているのに笑える。今の時代をうまくすくい取っている
「小さな世界のようでいて、大きな世界を描いている 以前にカウントダウン ある男の物語を撮った者ですが新しいシナリオが出来たのでアドバイスを貰えませんか?
タイトル:Dear 疫病神
あらすじ:
サラリーマンの僕は人生において不幸続き、厄年のお祓いを受けた帰り道、後をつけてきた疫病神と成り行きで一緒に暮らす事になる。
最初は仲良くやっていた二人だが疫病神の身勝手な行動にキレた僕はとうとう疫病神を追い払う。それで僕は幸せになれるはずだったのだが・・・
登場人物
僕>以後「ボ」
しがないサラリーマン 人並みの幸せを求めるが要領が悪くいつも不幸に見舞われる。
疫病神>以後「ヤ」
僕がお祓いを受けたら突然現れた神様 成り行きで僕と一緒に暮らす事になる。
冷蔵庫の故障で溶けてしまったアイスを流しに捨てているところに電話がかかってくる。
(ボ):「えっ発送した商品の個数が間違ってましたか?スミマセン今すぐ会社に戻って確認します」
厄払いのお祓いを受けているところ。
ナレーション(ボ):最近、本当に運が悪い。仕事でも失敗続き 冷蔵庫は壊れてアイスは溶けるし何かに呪われてるのかなぁ。
お祓いから家に戻る途中で何故か背後が気になり振り返る僕。
厄病神登場、振り返ると歩みを止める厄病神、
2度ほど同じ事を繰り返す。
(ボ):君は誰?何か用なの?
厄病神に聞く僕
(ヤ):お、おいらは厄病神です。
(ボ):厄病神?ところで何で僕に付いて来るのさ?
(ヤ):今日、これから行くところが無くて、、、良かったら今晩泊めて欲しいんだけど?
(ボ):うーん、困ったなぁ、だけど何だか君の事は他人のような気がしないんだよなぁ、
(ヤ):そりゃそうだよ。ついさっきまでずっと一緒だったんだから。
(ボ):じゃあ行き先が見つかるまでだからね。行き先が決まったらサッサと出て行ってくれよ。
(ヤ):ありがとう。 僕はコンビニでお弁当を買って帰る。
1人でお弁当を食べようとすると横から厄病神が覗き込んできて
(ヤ):美味しそうだねぇ〜
(ボ):なに?
怪訝な顔で
(ヤ):お弁当本当に美味しそうだねぇ〜
(ボ):お腹空いてるの?
(ヤ):うん 嬉しそうな顔で頷く
仕方なくお弁当のフタに半分分けてやる事に
(ヤ):ところでさぁ、今日は2人が出会った訳だよね?
(ボ):そうだね。
(ヤ):そしたら今夜は歓迎会という事で2人で呑みに行こうよ。
(ボ):別に歓迎なんかしていないけどね。歓迎会よりサッサと次のところ探して欲しいんだけどな。
(ヤ):あらためてもう一度自己紹介するけど、おいらは厄病神だからね。貧乏神じゃ無いんだから
そんなケチ臭いこと言わないでさぁ〜 今夜くらいパーッと行こうよパーッと!
なんなら送別会でもいいや。君と別れてこれからは別々にやっていくんだから。
居酒屋に二人で向き合って座っている
(ヤ):カンパーイ、いゃあ君は良く頑張った。数々の不幸にもめげずに今まで良く頑張ったよ。
(ボ):全部君のせいだよね。
(ヤ):うん、だからね、これからはきっと幸せになるよ。
それで1つだけ言っておきたいんだ。
幸せってモノはすごく気がつきにくいものなんだよ。そして大抵は失った時に初めて気がつくんだ。
(ボ):厄病神のお説教なんて聞きたく無いよ。君が居なくなれば、宝クジに当たって、カワイイ彼女が出来て、
仕事でも怒られなくて、、そうだ会社を休んで彼女と2人で沖縄旅行とかに行きたいなぁ〜
(ヤ):君の幸せは全部外からやってくるモンなんだね。
(ボ):いけない?君のせいで彼女もできず仕事もミスばっかりで出世もできないし楽しい事なんて何も無かったんだから
夢くらい語ってもいよね。それとも僕が幸せになる事に何か文句でもあるのかい?
(ヤ):無い無い、無いよ。おいらは君が幸せになる為だったら何でも協力するつもりだよ。
(ボ):イヤイヤ、何も協力しなくていいから早く次の行き先を決めて出て行ってくれよ。 床に寝そべってマンガを読んでいる疫病神
(ボ):それじゃあこれから会社に行ってくるよ。
あっ、忘れてた。これはお昼のお弁当代500円、次の行き先探しちゃんとやらなきゃダメだよ。
(ヤ):分かってるって、だけどこのマンガ面白いね。これ読み終わったら探すから、いってらっしゃい〜
(ボ):もう、本当に出て行ってもらう事に決めたよ。君はこの一週間出て行く出て行くって言いながら一日中マンガを読んでゴロゴロしてるだけだったじゃないか?
本当に我慢ならないから出て行ってくれないかな?
(ヤ):ああ、ようやく君は幸せになる為に自分から行動が出来るようになったんだね。僕は本当に嬉しいよ。
(ボ):そんな屁理屈にはもう引っかからないぞ。話し合う事は何も無いからサッサと出て行けよ!
(ヤ):これで本当にお別れだね。バイバイ
家から出て行く疫病神 しばらくして後を追うがもうそこには疫病神の姿は無い
会社から戻った僕 誰も居ない部屋に向かって
(ボ):おーい、疫病神いる?居ないよね・・・
部屋の掃除をしている僕、部屋の隅に見覚えの無い封筒が落ちている事に気づく。
中には数枚の宝くじと手紙。
(ヤ):宝くじも買わなきゃ当たらないよ。クジが当たったらまた二人で呑みに行きたかったけどおいらが居ると当たらないだろうから
当選日までには出て行きます。カワイイ彼女早く見つかるといいね!
(僕)ナレーション:結局、疫病神の買って来た宝くじは全てハズレだった。ただ、買いだめしていたクジ付きのアイスが一本だけ当たっていた。
ブルン、バイクのエンジンをかける僕、オートバイにまたがり走り出す。
カメラが背後から追う
一瞬、僕の後ろに二人乗りしている疫病神の姿が見える。
僕は気づかないままオートバイが画面の奥に消えて終了
完 アドバンスも何も、今まで500回くらい何処かで観たようなストーリーなんだけど。っていうか、オリジナルの欠片もない設定とストーリーで、もはや何をアドバイスしたらいいのか全くわからないwとりあえず脚本の勉強ちゃんとした方がいいよ >>489
このストーリーって今まで有名無名の脚本家が500人以上も考えついた構成だったんですね。
少なくとも貴方が観てるって事は有名な方が多いんでしょうけどw
って事はこの物語をオリジナルで考えついた自分はメッチャ脚本家の才能有りって事じゃないですか!
アドバイスありがとうございます。 >>490
普通に面白そう。
助言ってか素人的に気になるとこは
疫病神と理解するシーンは?足がなかったとか?他の人が知り得ない主人公の赤裸々失敗エピソードを語るとか?
主人公の失敗は本当に疫病神の責任?それなら冒頭にpc画面でも見てて発注個数が不自然に変わるとかあると疫病神の力がわかりやすい?
主人公は自分の失敗を全て疫病神の責任にしたけど、行動しないことは自分の責任で疫病神が去ったからといって幸せにはなれない。自分から動け!ってことが言いたいんです?
アイス棒のナレーションは疫病神が消えたから全部うまくいくって描写に見える気がしますが、、、
尺的にもう少し長くしたらいいのに。もう少し見たいなぁ。
まぁ素人が適当に言ってるんで気にせんでください。 >>491
感想ありがとうございます。これから撮影するので観てくれる人の側からの感想が欲しかったのです。撮影前ならシナリオも修正できますので。
私が伝えたかった事が伝わってるみたいなので良かったです。アイスの件ですが疫病神が居なくなって宝くじはハズレてるのでこれから全部上手くいくという演出ではないです。
ただハッピーエンドにはしたかったのでアイスが当たるというエピソードを加えてみました。
色々と書いて下さった新しいアイデアも参考にさせて頂きます。 ナレーション(ボ):最近、本当に運が悪い。仕事でも失敗続き 冷蔵庫は壊れてアイスは溶けるし何かに呪われてるのかなぁ
これいらなくない?映画なら観れば分かると思うし >>493
前にどなたかからも同じ指摘をされたような覚えがあります。言葉で説明せず行動で示せと
削除する方向で検討します。
エンディングのナレーションも削除して宝くじを換金に行くシーンに差し替えする予定です。 >>491
私の言いたい事とアイスが当たる演出が矛盾してるって事ですよね?
この物語のテーマは「幸せの意味とは?」です。
疫病神の正体は僕が責任を押し付ける為に生み出した別人格の設定です。
バイクの二人乗りのシーンの意味は僕と疫病神が時々は分離するけれど人格が統一されたという事が伝えたかったのですが、、、
あまり上手く伝えられてない事が分かりました。演出を変える事に致します。
感想ありがとうございました。 全部をわかりやすく伝える必要はないと思いますが
たしかに最後疫病神がまた取り憑いてて意味わかってない層にはホラーっぽく見えますねぇ
そんな肉付けをやってると、どんどん脚本が長くなるというwお疲れ様です >>496
おっしゃる通りです。
エンディングがすっきりしないので何とか良いアイデアが無いかと考えてました。
肉付けせずに気持ち良く終われるシナリオがあれば良いのですが、、、 「あたしが、待っていたのはこの人じゃない、あの人だっていう気がして……こっちは、誰に応えていいか、その相手が見えないんです」――報告、説明、主張、詠嘆、教訓――それ以外になにもない戯曲こそ滅ぶべきである。
岸田戯曲の神髄ここにあり 過剰なせりふは、視聴者から想像力を奪い、作品の底が浅くなります。 俳句と同じ余白がせりふにも欲しいのです。
これを言いたい、というのを黙ってこらえるからこそ伝わるエネルギーがあります。
優秀な役者はそこを敏感に察知、尊重してくれますが凡手の役者ほど余計なことを喋りたがり、困惑することもあります。
現場に常にいるわけではないので、余計な一言を勝手に付け加えられて、
それが現場での動きとその役柄の性根に即し自然に出た、こちらがウン、と膝を打つセリフであれば
いいのですが、所詮セリフの素人の考えること、余白を消すことのほうが多く
また本当は法的にはそのことにより、脚本を引き上げ放送中止させ得るぐらいの
著作権侵害なのですが、昨今は現場がルーズになっていて困りものです。
また、いじられても仕方のない脚本が多いとも聞きます。
脚本家が育ってないのかなぁと残念ですが、お互いにせりふにルーズだから
育たないのだとも言えそうです。さんざん言われて来たことですが
ドラマがいつしか・・・・2,30年ぐらい前からでしょうか、企画先行、
スター先行になってから脚本が尊重されなくなる傾向が日々大きく、
またそれだから新たな作家が育たなくなってもいるようです。
作家の文体というものが消え失せ、誰が書いているのかわからない本が
多くなりました。昔は作品のにおいといおうか気配、せりふのタッチで
誰の作品、と解る人がいて、その人達はまた群を抜き優秀でした。・・・・いなくなりました、本当に。
それでもいい作品が生まれればいいのですが、刑事物やサスペンスといった
お話の「仕組み」で見せる作家で優秀な人はいますが(見ているとやはり、
これも相当のベテランであることが多いのですが)、せりふと心理で
見せる作家が僅少になって来て残念で、しかしふと思えばそういう作品が求められる場もまた少ないのですね。 たとえば、老いた母を連れて長男が外出するシーンの前に玄関で、長男が母親の履物を用意しているシーンを書きました。
セリフ無しの一人のシーンです。しかし、これはセーンとしては下の部類なのです。
というのは、外出するための単なる段取りにしか過ぎないからです
私はこの玄関のシーンに更にト書きを付け加え演出家の方へメールしました。
履物を用意している長男が、ふと母親と自分の靴のサイズを見比べて、母の小ささに胸をつかれる、というふうにしました。
もともと、尺によってはカット可能のシーンなので、現場で演出家が
どのように処理するかはおまかせしてるので、わかりません。
薄いシーンというのは情報が一つしかないのです。最初のト書きだけだと、単にこれから出かけますよ、という情報のみ。
手直ししたぶんでは、息子の母の老いへの感慨という新たな情報が
加わりシーンが深くなります。「見比べる」という数秒間の芝居だけで。
新人のドラマが薄手で、ベテランが厚いというのはシーンにこめる情報量の違いなのです。 >>501
昨日、ようやく自分自身で腑に落ちるシナリオが出来たので今日から撮影に入ってます。
会社の後輩を呑みと昼メシと謝礼で釣って何とかグダグダの状況ですが3分の1程撮り終わりました。 >>502
それはよかった。
応援してます〜(≧∇≦)b 興味はあるんだけど、上下2冊もあってさすがに両方買うのは高過ぎると思って買ってない。あと、収録作品があまりに古すぎるから読む気にならない >>505
そうか、好きな作品が何本かあったから下巻だけは買ったわ 某ポータルサイトで自称映画関係者が
実写映画に複雑な思いを馳せている
他ユーザーに個人攻撃、誹謗中傷を繰り返し
物議醸し出してるんだけどそういうクレームってどこにだせばいいのかな?
他の映画関係者だってそういうのがいたら迷惑でしょうに。。。 >>507
そのサイトが何なのか確認しないと、あんたのその書き込み自体の信憑性がないから誰もあんたの質問に答えることは出来ないね。要するにあんたが考えなってこと。勝手にやってろ >>507
すまん、いきなり貼るのはどうかと思い。
これね。ここのreiってハンドルの人。
http://person.news.yahoo.co.jp/profile/OoxrO2SVZ3HQ56jYKK6n9w--/comments/archive/14765001205295.a1b9.00308/#replyArea
別に実写化賛成なのは構わんのだが
反対する人にいちいち噛み付いて
誹謗中傷は如何なものかと。
しかも自分は映画関係者のようなことをほのめかしている。
他でも揉め事多数起こしてるし本当に関係者だったらこういうのまずいでしょ。 努力賞日本映画。そのような現地ロケの日本映画。いろいろとあちらの風景も入れ、日本人商社の出張員がああなればああなる画面は、見ていると実際にこうなるかと日本人としては身にもつまされ、なまなましい同情とガンバレの日本びいきも沸きかねない。
このように日本映画がセットを離れ、しかも大作気取りを避けて主役を四人に組ませてのアイディアと撮影には大いに拍手ものだが、とにかく日本人独特の説明べたが最初から始まって、映画自体にこれがつきまとう。それを演技で補っているのだが、
これまたすべてオーバー・アクトの四人組となってしまったのが惜しい。真田広之が、抜群とはおおげさだが気分満点の好演を見せようとし、それが画面ににじみ声援いっぱいというところなのに、ここぞと気張りすぎた。
主役四人全体が気張りすぎた。つまりオーバー・アクト。これはひとえに監督の滝田洋二郎の、いうならば観客への御親切ごころがうらめに出たというわけだ。なぜ、も少し押さえなかったのか。
これは原作・脚本(一色伸幸)が心して、深刻になる日本独特のお涙を避けたからであろうが、この良さが説明までをも呑気に走らせたきらいが、この映画をマイナスに落としている。
真田はじめ岸部一徳、嶋田久作、山崎努の四名の個性個性個性をあまりにも鮮やかにと思ってか、この四人がいうならばレコード盤の早廻しとなって、私は途中三回四回、演技を台詞を押さえろと心のうちで叫んだ次第。
けれども、日本映画がこのように浜田毅の撮影監督でジャングルとその土地を実感させて撮影。そのキャメラの動きはすばらしい。
さてこの四人、裸身でさらに私たちをくすぐらせるか。このあたり、どこかいつの間にかさらり身をかわされて、立派なラストが物足りないよ >>511
ごめん冷やかしだと思ってた
ちゃんと撮ってて尊敬するわ >>512
ありがとうございます。
トラブル続きで色々と大変だったのですが何とか完成させる事が出来ました。
私の言いたい事がちゃんと伝わったかどうか知りたいです。他にもここが変だよとか感想がありましたら教えて下さい。 金城哲夫賞ってみんな応募したんですか?
「ウルトラを超えろ」ってフレーズが付いた脚本賞です。 応募しました。
規約が独特で、企画書も書かんといかんから大変でしたわ。
規約漏れありで、企画書もやっつけでエクセルもズレズレで応募したけど。 >>515
私はSF宇宙戦争を題材に作品を書いて送りましたが、
515さんはどの様なジャンルの作品を送ったのでしょうか? >>516
何のジャンルなんですかねぇ。
SF、サスペンス何でもありとあったんで何でもありを信じました。
ネットがらみの内容です。
SFが書けるって素晴らしいと思います。
いい結果が出ると良いですね。 >>517
そうですね!
何でもありだから、時代劇やホームドラマでもいいんですよね!!
お互いに良い結果を信じて待ちましょう!!! ヤンシナ大賞のぼくのセンセイってすごいなぁ。
俺が下手くそだからだろうけど、ストレートさに驚いた...
あとシリアス外しのセンスがいい、のかな。
あー、自分のカスっぷりに泣けるなw
書かなきゃなぁ... ヤンシナの映像化見たけど、応募脚本から随分変わってたな
漫画家の言葉遣いがマイルドになってたり、
主人公がバツイチ子持ちになってて競馬シーンがなくなってたり、
毒のない作品になったなーって印象
まあ競馬シーンは取ってつけた感があって元々好きじゃなかったけど
とりあえずフジに応募するとキムチをさらっと登場させられることは分かった
月9のラブソングでも主人公がキムチ食べてたの思い出したよ やんしなドラマ見てみた。
脚本はマイルドになったけど、それ以上にクソになってんじゃねぇか。
なんだあの優しい世界。気持ち悪いというか、脚本家の小島さんも絶望してんじゃないのかなぁ。 >>521 同意
あの脚本ってストーリー大筋はベッタベタだけど
ギャグのシニカルな雰囲気とか、口論のテンポの良さみたいな、いい意味で軽いところが持ち味だと思ってた
新人賞の映像化なのに、新人特有の毒や尖った部分とすべて削ぎ落とした感あるわ 映像化作品って何であそこまで変更されなきゃいけないのか?
もうプロットもしくは箱書きで応募でよくない?(笑) >>499
大物脚本家が法廷闘争して、尚且つ負けるという時代だしね〜 東映は創作問題重視って言ってたけどみんなどのくらい書けた?
B選んだけど埋めるのに必死でト書き何書いたか既におぼろげ >>530
AとB書いた
初心者は質より量のが優先されると関係者から聞いたので >>531
質より量かぁ
明日の夕方まで落ち着かないや しかし試験の結果出るの随分早いね?
シナリオとか採点難しそうだけどそんなもん? >>535
おめ!
俺はダメだったよ...
一次通るといいな 今頃、東映一次か…
一応有給取ってたので執筆に勤しむ… 監督じゃなく脚本家オンリーって映像化とかコストのことは考えるの? >>538
コンクールに応募する時も考えるよ
テレビや映画見てれば低予算の番組でどのくらい出来るかはある程度想像つくし 金城哲夫賞の宇宙戦争の人、入賞してたらおめでとうございます。 第6回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」募集開始!
高成麻畝子担当プロデューサに聞く『連ドラ第一話は全話の壮大な予告』
TBSテレビが二年ぶりに連ドラ・シナリオ大賞の作品募集を実施、受付が始まった。今回、この公募を担当する高成麻畝子プロデューサーに、
改めて募集意図、応募者へのアドバイスなどを聞く。 5分程度のショートムービーの脚本を書きたいんだけど色々考えても一切書けないことにびっくりした 自分のことかぁ。。
面白くなるかわからんけど考えてみよう ショートムービーも面白いねぇ。
ブラックボックスとか穴とか影とかテーマ決めて、ひねって行ったら創れるかなぁ?と http://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/movie/9355/
1: 第11回ヤングシナリオ大賞(571)
2: 【映画】城戸賞【2時間】SCREEN1(592)
3: 金城哲夫賞について語れ!(620)
4: TBS連ドラシナリオ大賞(330)
5: 雑談2(853)
6: WOWOWシナリオ大賞 第1回(515)
7: テレビ朝日新人シナリオ大賞3(272) みんな脚本の執筆にあたってはキャラ設定ガチガチに決めてから始める?
あとプロットは完全に仕上げてからじゃないと書かない?
自分はどうしても描きたいシーンがあって
そこを目指して書き始めたんだけど
キャラ設定甘くてプロットも緩くて
なかなか理想のシーンまでたどり着けない >>548
エンディングが映像として頭に思い浮かんでそれを膨らませていく感じかなぁ?
実際には始まりからエンディングまでの凄く短いプロットが映像として浮かんでそれをシナリオに興していく感じの時が良い物が書ける気がします。 坂元裕二×是枝裕和トークショー ドラマの神様は細部に宿る
参加費:無料 2017年6月28日(水)開演18:30
定員:300名 ※事前申込制・先着順
http://www.waseda.jp/enpaku/ex/5016/ 「スクリプトドクターの脚本教室」はなかなかの良書だった
珍しいのが、なかなか成果を出せない志望者特有の発想の仕方のタイプ分けから始まって
それ向けの対処策として書いてあるところ。脚本理論系の書籍はきまって「テーマ、ストーリー、シーン、キャラクター、どこから発想してもいい」と書いてあるけど
この本は「台詞やシーンから」「キャラクターから」といった部分的なところから発想する人が陥りやすい問題点を指摘してる
(要約すれば木を見て森を見ず、森の見方を知らないから迷子になる)
構成術に関してはハリウッドリライティングバイブルの焼き直しのようなかんじ。あれの副読書として使うといいかんじ
構成力を上げる方法として「逆バコ起こし」という、映画を見てシーン毎に箱書きしていく方法を推奨してる
「3年でプロになれる脚本術」も逆バコ起こしを推奨して構成力を身に着ける重要さを説いてる
(こちらは理論に対する根拠が「説明は出来ないけどそうしたらそうなる」というあやふやなものが目立つが主張自体は合理的)
逆バコ起こしをやってみると今まで分析してたつもりの映画観賞は全く分析なんか出来てなかったと実感した
>>143と同じでジョン・ブックやトッツィーをそこまで評価してなかったけど、構成の実際を学ぶと
あれらがいかに優れた脚本かよくわかる ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆ どうしても脚本家になりたい
ならないと死ぬ俺にはこれしかない >>553
人生諦めも肝心ですよ。
脚本家になる前に資金が尽きて野垂死にというパターンもあるかも。
だけどどちらでも結果的には死ぬんだから好きな事をやった方がいいのか!! 脚本家になりたい理由ってなんだろ。
漫画家、小説家、役者と違って億万長者は目指せないでしょ 自分の書いたストーリーが色んな人の手で映像になるってすごいよね
運が良ければテレビ・劇場を通して何百万人に見られて評価される
元は小説家志望だったけど脚本に転向したのはそんな理由だな >>557
小説でも映像化される可能性はあると思うけど。
湊かなえさんは脚本家志望だったけど、東京に住めないから小説家に転向したんでしょう? >>558
小説が映像化されるのと、映像化するためにストーリーを書くのとではまた違うと思うけどな >>559
まあそれはそうだけど、あなたの言ってる「自分の書いたストーリーが色んな人の手で映像になる」って点では同じでしょ? 脚本家という仕事に求められる見聞を広めるために大学にいこうと受験勉強と平行して書いてますが毎日不安教われていますー
誰かアドバイスをば >>561
とりあえず、誤字に気をつけてください。 >>561
そういう不安も大学に行く見聞のうちだからしっかりと味わうといい
なんなら日記でも書いて文字に起こしておくといい
あといいから勉強しろ 日芸の脚本コース出身です
入るだけなら英語と国語(しかも現代文のみ)だから簡単だよ
今から勉強しても地頭よければ今年間に合うんじゃない?
がんばって いい年して
脚本家と脚本家志望の区別すらできな人とかイヤですよね 意地でも脚本家志望ではなく
現役の脚本家を自称したい奴 「俺はもう脚本家だ」と
自称脚本家がほざいてました 俺も>>553と同じ
全くの無勉だが脚本家になりたい
もうまともな職には付けないし
宇宙モノの邦画を定着させるのが夢
5万手に入れたんだが脚本書くための本何買ったらいい?
本読むよりまず書く方がいいかな?
あーでも儲からないらしいし漫画家にした方がいいかなぁ・・・
宇宙モノの映像化はハードル高そうだしねぇ 宇宙ものの邦画ってどんなの?
ウルトラマンとか?
スターウォーズの邦画版?
参考書だと人気順に買っていけば?
もしくは賞を目指すなら受賞作の載ってる雑誌とか。 物語的に理想なのはインターステラーかな?
コンタクトでもいい
アニメならプラネテス
宇宙兄弟とかはやぶさシリーズはなんかロマンが足りない
職業モノとしては好きだけど
バトル要素は要らないからスター・ウォーズでもないな
宇宙エレベーターの出て来る作品を考えてるよ
アイデアはおろか宇宙や物理学とかも勉強しないといけない段階だけど
入門書何にしよう・・・
日本で公開するものだし「シナリオの基礎技術」とかかな?
でもやっぱりハリウッドのメソッドの方が参考になる? 脚本形式の書き方から教えてくれるし、いいとは思う。
あとはストーリー構成やキャラ等を補強するためにハリウッド〜などを買っていけばいいのでは?
何が一番参考になる本なのかはわからん、、、 とりあえずシドフィールドとシナリオ教室シリーズかな? 紀元前、太古の大昔
故・野田"宇宙大元帥"昌宏の書いた
スペースオペラの書き方
というご本が早川から出てまして
なにせ文庫化されたのも10年超くらい前なので
新刊本屋さんの棚にはもうないはずですが
これがきっちりプロット立ててというか
設計してのおはなしつくりの一例
としてもとてもおもしろかったです
ふわっと書き始めたい、ふわっと書く
という、おれには向きませんが、勉強になり
なによりよみものとしておもしろく
つうかお前脚本家になりたいわけじゃないじゃん
言われると、ええ。はい。いうのもあるんですが 脚本家になる方法って具体的に教えてもらえますか?
調べた感じだと専門や大学出ることは確実じゃない感じで賞とってコネ作るって感じの世界なのかな? 脚本書いてる人は今までにドラマや映画を何本くらい観ましたか?
最低いくらくらい観た方が良いですかね? 学生時代は年700くらい映画見てたな
勉強のためとかじゃなく、好きだから見てただけだけど >>576
その通り。賞とってコネ作ってデビューが一番具体的な脚本家になる方法だよ。
映画学校は当然だけど脚本とか映画の作り方は教えてくれるけど、デビューさせてくれるわけじゃない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています