ピンク映画総合[【ロマンポルノも歓迎】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
小川欽也『熟女の誘惑 入れ食いの宿』
◆白木優子最高!な一本。ポニーテール姿の白木優子がたまらない('д`;) ちょび髭に
メガネでまるで蛍雪次郎みたいななかみつせいじの社長にちょっぴり嫉妬w 秘書の白木
優子と一緒に出張先の伊豆高原・花宴でで混浴&同室、挙げ句の果てに(白木優子が
嫌がってるのに)とうとう同衾w それってガチのセクハrΣ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ
まさにうらやまけしからん。
◇セカンドで明後日の方向に暴走する福咲れんも(・∀・)イイ! 大雨で櫻井拓也の部屋に駆け込
んで「(雨に濡れたから)ブラジャー脱がせて!」うーっご都合主義なんて(・A・)イワナイ! オレもこ
ういう事言われる男になりたいw で彼女は後半で暴走するのだが、どう暴走するかは観ての
お楽しみ。そういう事するのが愛じゃなくて打算というのがスゴイ。おっぱいもスゴイ。
◆サードの原美織はなかみつ社長の令嬢。やや影が薄く、福咲れんとのマウンティング
じみたケータイのやり取りぐらいしか印象に残らないのが残念。でも白木優子と福咲れんで
大満足であります。
◇櫻井拓也大活躍。エリートリーマンにして両手に花以上。うお〜裏山鹿根ェ。。。饅頭でビー
ル飲む人をはじめて観たけどw
◆ほんわかとしたピンク恒例の温泉旅行映画ではじまり、意外とサスペンスフルに展開して、
ラストは大蔵映画らしい良心的かつコンサバティブなエンドで終わる。やっぱ大御所と思って
侮ったらいけない底力のある一本でした。 >>850
「人生はどのみち苦労するように出来ている」でジュワっと来ちゃうな 小川欣也、去年のがまるで遺作みたいな作りだったから焦ったけどご健在で安心したわ
高原監督がピンク映画は絡みを入れておけば何をやってもいいから云々ってツイートしてたけど
俺はそういうの好きじゃないな
OPフェスのとかでもそういうニュアンスのツイートたまにあるけど
なんか勘違いしてんじゃねーの?って思う
俺は小川欣也みたいなのがいい >>853
浜野佐知がスゴイと思うのは、自分の主義主張を剥き出しにするんじゃなくて、
きっちりと商品価値のあるピンク映画を作り上げて、その中にテーマを入れてる
事ですね(ゆえに、多分、浜野佐知の考えと相反するような作品も散見される)。
濡れ場をただ入れときゃいいというルーチンにしていない。
ちゃんと濡れ場が意味を持つ、濡れ場が無いと成り立たない映画になってる。
(ゆえにR-15にしちゃったら面白味が無くなってしまう!)
そこがスゴイんですね。 僕も高原監督のツイは気になりました。もっとも今の大蔵の体質がそうなってきてるから、致し方ないかも。
浜野さんはそれもあってパージされたんでしょ。
一方で荒木太郎もパージするわけで、要は会社次第、舞台挨拶で人呼べるかどうか いまだにフィルム上映のみで営業してるピンク映画館てあるの? >>855
今年の新人だと『マジカルセックス』が一番「ピンクらしいピンク」映画で正直面白かったです。
まあ、ナベツグさんに似てる所はあります(でもナベツグさんはもっと分かり易くストレートに
女優を立てると思うし、良い意味でもっとキッチュ)けど、ピンク映画というものをきちっと研究
した上で作ってる感じでなかなか良かった。あとの二つはちょっとダメでした。
もっとも、マジカルセックスの監督も二作目があるかどうか分かりませんが。。。
今回の小川作品はまさに古き良きピンク映画ですw 自分が今まで観てきた小川作品でもか
なり面白い方です。大御所ながらフィルムハウス製作のエクセス作品みたいな味わいもある。
だけど、ラストは良くも悪くも「大蔵映画」w 「健全保守」ピンクw
恐らく大御所路線はもう補充が無いと思うから、こういう作品は貴重です。 >>857
一番可愛い子が脱がないのと
絡みにエンドロールがかぶるの以外はよかったな
絡みにエンドロールがかぶる映画はどうも好きじゃないんだ
結局本編でうまく消化できなかったから仕方なく付け加えてるだけかって思えちゃって
あれは物語の必然的にそうなってるからまだ許せる範囲ではあるけど
個人的にはここ最近はずっと加藤義一監督がよくて
「肉体販売 濡れて飲む」とか「親父が愛した男たち」なんか好きです >>858
肉体販売、ぼくも面白かったです。ある意味、大御所路線を踏襲した感じで、
その中に久須美欽一と和田光沙のあの仕掛けが作ってあってビックリしました。
親父が愛した男たちも、初っ端に出てくる森羅万象がリアルというか、成人館
通ってる身としては結構生々しい感じでw ラストのカラミは蛇足な感じもし
たけど、そこ以外は全体的に良く作ってありました。主人公が二番目の恋人に
抱かれる時のくだりなんかも結構繊細な感じがしましたし。
加藤義一はたしか新田栄が面白くてピンクに入った人なんで、大御所路線にも
果敢に挑戦して欲しいです。もう若手というよりは中堅に差し掛かってるけど。 昨夜、伊集院光深夜の馬鹿力聴いてたら伊集院がまさかの上野オークラ劇場について熱心に語ってて驚いたw
内容を詳しく知りたい奴は、radikoで一週間以内なら無料で聴けるから是非聴いてみろ 大杉漣って北沢幸雄や市村譲の作品にも出てたのか。そりは知らんかった。 小川欽也新作再見したけど、櫻井拓也が食ってたのは饅頭じゃなくて温泉卵でしたw
訂正してお詫びします。 >>860
朝のラジオで気軽にスタンプ押せる所募集って言ってたから
オークラ投稿しようと思ってたけど、仕事始まる所だったし
場所がアレなので躊躇したが、見つけたんだね。
顔出し看板の話しもしたそうだが。 シネロマン池袋で「実録エロ事師たち巡業花電車」観たけどおもしろかったなぁ 渡邉元嗣『美乳夜曲 乱れる白肌』
☆ケイチャン、本多菊次郎、小滝正大の三人組が実質的な主演という、ヒロインがメインとなる事が
多い渡邉作品としては異色な作品。
★久しぶりの本多菊次郎が嬉しい。(若い頃の)久保新二っぽく見える。筋肉マニアという、何となく
山崎邦典作品みたいなキャラクター。ケイチャン、小滝はいかにも…といった感じ(苦笑)。
☆一方、ヒロインの如月るいは印象がやや弱い。(物語上しょうがないとはいえ)ちょっと大人しい。
そもそも物語自体が薄味で大人しいのが残念。
★とはいえ、若き日の本多や小滝がケイチャンの家に居候する所は、まさしく渡邉元嗣ワールドw 清水大敬『パンチラ病院 お父さん大興奮!』
☆超シンプルなタイトルながらちゃんと内容も言い得てるw
★こんな会社/仕事人間なんてご免だ! ニートの方がまだマシじゃないか! と言いたく
なるほどの、まさに字面通りの「社畜」といったなかみつせいじ。会社の社長に命じられて
お古の社長秘書(成宮いろは)と強制結婚――クメールルージュかよw――鼻くそ程度の
愛も無い夫婦生活。そんななかみつを後輩社員・海空花と義理の娘・水谷あおいだけが
心配していた…
☆舞台挨拶で清水監督が評価していらっしゃったようだが、海空花は色々、なかなか悪くない。
濃い目の童顔で、(アニメ声と対照的な)わりと力強い声が印象に残る。演技なのか、地金
なのか、それは分からないけれども、パワフルな清水作品にはピッタリな雰囲気。願わくば
これからも出演し続けて欲しい。
★憎まれ役とはいえ、、なかみつの女房役である成宮いろはも結構色っぽい。高慢な女房と
謎の従順な警備員役の二役を器用にこなしている。ただ、女房役の時のいかにもな色眼鏡
はいらんと思う(^^;
☆そして清水作品の絶対悪・鮫島は、監督本人が好演。セクハラパワハラマウンティング
何でもありの悪徳社長。あまりの凄さにいやー、こんな会社絶対就職したくない(誉め言葉)
★話は、瀬々敬久×哀川翔の幻の傑作OV『超極道』に少し似てる。なかみつと哀川の立ち位置
なんかが。ただ、清水作品の方はより娯楽映画の基本に則って難解な方に行かず、ポルノ映画
としてがっちり成り立たせ上で東映任侠映画のようにきっちりフラストレーションを爆発させてく
れるのが嬉しい。 光石富士朗『倉沢まりや 本番羞恥心』
○葉月蛍、岸加奈子、伊藤猛、小林節彦…と90年代に国映で活躍していた面々が勢ぞろいの作品。
とはいってもここはエクセスなので、お話はエロに集中している。
●岸加奈子と伊藤猛のセックスフレンドぶりが素晴らしい! 伊藤猛の関西弁での拙い言葉責めにエロ
ばかりでなく愛をも感じてしまうw セックスの後、高架下っぽい所での二人の会話が何ともいえずいい
雰囲気。黄色いシャツの若い伊藤猛も実にいい。
○ある意味、話の比重の大部分は岸加奈子の存在感が占めているといってもいい位。
身体もいいけど(苦笑)、このキャラクターが実にいいんだな。ご都合主義? いや、そんな事言わ
せない強度がこの映画にはある。
●一方、葉月蛍はほぼ濡れ場要員。ピンポイントでの登場なのだが、無駄に使ってはいない。葉月蛍の
持つ「親戚のお姉さん」みたいな感じがバッチリ出ていて実にグー。ワンシーンだけなのが残念。
○岸、葉月と脇はベテランが固めるだけにヒロインの倉沢まりやがやはり弱い。美人過ぎてかえって
印象が薄くなっているようにも思う。が、しかし、話の後半になってインパクトが強まってくる。ライターの
灯に煽られた倉沢まりやの顔がたまんなく色っぽい。要は浜野佐知的展開というわけだが、お嬢様風に
見えてアグレッシブになった方が光ってくる。彼女の前で前半はオラついていた三瀬雅弘がヘタレに
なってしまうのも良い。
●しかし、一番この映画で凄いのは、岸加奈子が伊藤猛に目隠しさせて「私をユリエ(倉沢の役名)と思って
抱いて」うおーっ、これはすごい。岸加奈子の包容力に驚かされるばかり。こんな事言ってくれる人なんて
そうはいないだろ。。。
○団地の公園の草叢が話の重要な舞台となるのだが、この草叢がまさに「藪の中」といった様相でスゴイ。
蚊もバンバンいそうだけど(←余計な事書くな)。要は夜中に絶好の青姦場所になってるわけだが、
エクセス流の濡れ場フル照明のお陰でかえってその迫力を感じさせられる。もちろん、岸加奈子や倉沢
まりやの濡れ場だってバッチリだw エクセス流濡れ場フル照明の本領発揮。 わたなべもとつぐ『若妻未亡人 喪服けいれん』
●若くして未亡人となったヒロインが、区切りを付けるべく焼却処分しようとした
亡き夫(遺影は監督の若い頃か?)の遺品から赤裸々な女性関係を記した日記を見
つけ出してしまう。真相を知らなければ亡夫を忘れられないと思ったヒロインは、
日記を手掛かりに不倫相手を見つけ出そうとするが。。。
○1990年の渡邊元嗣のエクセス仕事。ロケ地は例の千葉県・南酒々井の一軒家。新東
宝で見慣れた光景であまりエクセスっぽくないが、濡れ場に始まり濡れ場に終わる
という当時のエクセスのルールは遵守されている。
●ヒロイン・萩原恵は巨乳だけどそれ以外は至って普通な感じ。顔に吹き出物があり
ちょっと残念。ただし、演技はそれほど悪くない。少し切迫感のあるモノローグも
プラスになっていると思う。
○しかし、本音を言えば、やはりヒロインは二番手の一の瀬まみの方が良かったも。
柴咲コウ系の強いルックスが、今回のような物語のヒロインにマッチする気がする
んだけど。
●三番手は石川恵美。ルックスはマアマアなのだが、ヒロインと夫(芳田正浩)が
致した所に登場するシーンがすごい! 今回の作品はシリアス系であり、地味な
展開なのだが、正直、渡邉作品はこれ位ハジケてくれた方が面白い。
○オチが反則スレスレでいささかキツイ(^^; 渡邊元嗣『痴漢電車 しのび指は夢気分』
ナベツグお得意のライトなコメディ。ややお堅いメガネっ娘()といった姉とえらく軽い感じ(失礼)
の妹が繰り広げる青春ドタバタもの(少しだけピカレスク風)。
ヒロインの夏井亜美、セカンドの早川瀬里奈、サードの朝倉まりあと女優は盤石で文句なし。
役柄ゆえにプライドが高くて実が伴わない早川瀬里奈の方(大根のPR仕事はワロタ)が目立
つのだが、夏井亜美がメガネを使って魅力を終盤まで封印している。メガネを取ると…すごい
美人である。まるで西原理恵子みたいなんだな。やはりメガネは個性を頃してしまうな。
朝倉まりあは、姉妹に詐欺をしかけるグループのリーダー的存在。やっぱり巨乳の存在感が
スゴイのだが、演技も悪くない。若いイヤミといった様相の吉岡睦雄(久しぶりに見た)が籠絡
するのもうなずける。欲を言えばもうちょっと出て欲しかった。
ある意味、胡散臭さ炸裂の吉岡睦雄と、いかにもプライド高めといった(失礼)早川瀬里奈の
演技合戦が面白い。その一方で、地味な夏井亜美には、いかにもオタク風といった様相の
真田幹也が接近してくる。ベタとはいえ、吉岡と真田の対比もいい感じである。
久しぶりに観た、ナベツグ作品らしい渡邊元嗣作品。良い意味で女優を引き立てる事に力を
注いでいて(これ以上注力したら女優を減らすか、ライトだけど緻密なストーリーを放棄する
かしか無いだろうな。脚本はナベツグの盟友・山崎浩治)、キッチュでチープな効果音使用や
恒例の顔見せエンディングも心地よい。
早川瀬里奈と吉岡睦雄に本当に人生を台無しにされた中野貴雄が(';ω;`)カワイソス 高原秀和『トーキョー情歌 ふるえる乳首』
「上手く行かないのが人生。でも私は上手く行きたい!!」←そうだよ(便乗)
前作はピンク映画としてそつがない気がして――どうしても国映時代と比較してしまう――
かえって面白くなかった。ゆえに今回はあんまり期待せずに観に行った。
ヒロイン榎本美咲が黄色い声で叫ぶロックンロール! 現代的な、低体温そうな吉田憲明
が熱く語る「オレは夏が好きなんだよ!」
聴いてる観客のこっちの方が こ っ ぱ ず か し い (苦笑)。
しかし、観ているうちにどんどん監督のエモーションがこっちに乗り移ってきて、
うわあ、こっちまで身体が熱くなってくる。ベタを通り越して発熱して炎が出てくるよう。
こっぱずかしいベタなセリフが次第に熱を帯びてくる感じか。なんなんだこれは。
初期の清水大敬監督作品とか、中島丈博作品とか、ああいうのを観た時の感じでもある。
ストーリーが熱を帯びてる。いや、スランプっぽい女流官能作家と、中年をかなり過ぎて
自分の限界に気づいたロッカーがクロスオーバーする単純なストーリーなんだけど。
欲を言えば、現実的にもっとエポックな事件が起きて欲しいんだけどw(比較すると、『蒼井
そら 先生、あたしを抱いて』みたいなキツイトラブルはない) 、
ついでに言うとヒロインの官能小説に対する認識もあまり受け入れ難いものだけど
(お情けで書くな。ついでに言うと、官 能 小 説 は 妄 想 の 産 物 である。
結城彩雨がすごいのは、お下劣な妄想をお下劣な妄想のままドサッと描いてしまう事だ)、
監督の描き出す物語の熱量に圧倒されてしまう。すごい。これは本当にすごい。
それこそ、高原監督に『止められるか、俺たちを』を監督して欲しかったと思わずには
いられない位である。
セカンドでヒロインと同業者の栗林里莉がストレートのワンレンで美人。 オーピーで工藤雅典新作かよ。
工藤監督の新作観られるのはもちろん嬉しいけど、
エクセスじゃないというのは複雑な気分。 山崎邦紀『変態穴覗き 草むらを嗅げ』
AVの脚本(本当にあるのか?)で糊口を凌いでいる作家(荒木太郎)のお話。
作家の妻(香咲美央)は元人気AV女優。結婚を機にAVの世界から足を洗った(洗わせた)。
荒木は趣味と実益を兼ねた野草の採取が趣味。採れた野草は天ぷらにして食う。山崎作品
らしくこの辺りは実に素晴らしく撮ってある。アロハとウクレレが似合うAV男優(平川直大)に
対して、雑草にも名前があると力説する荒木。一方で脚本を提供したAV監督・吉岡睦雄(役に
ハマり杉)を三流とこき下ろす。確固たる自分の世界を持ちつも、ままならない現実と経済力に
背を向けた生活。山崎作品には結構出ている荒木だが、こういう役をやるとピッタリとはまるw
風間今日子はベテランAV女優。あの声とボンデージ姿がたまらない。香咲と平川がセッ
クス中に背後からボンデージ姿で鞭を打つというトンチキな設定。鞭が痛すぎるという平川の
抗議に対して、風間は本音をバンバンぶつけて白熱のケンカ。このヒトは本物のプロフェッ
ショナルという感じがする。大分前とはいえ、ピンクを引退してしまったのがさびしい。残念。
里見瑤子は何故か牛さんの着ぐるみを着たメイク係。牛さんの恰好でも、目力がパンパない(^^;
荒木とは当初から険悪なムードなのだが、ギリシャ神話を取り上げながらも結局は自分の世界の
構築に執念を燃やす荒木を厳しい言葉で指弾する。荒木に対する「草しか食わせられない脚本家」
は本当にその通りで草が生えてしまう。その一方で、荒木の提案に対してはうっとりと恍惚の表情を
浮かべる。里見瑤子の演技と存在感が、この作品の動力となっている。
当方、山崎邦紀作品はあまり得意ではないのだが(苦笑)、この作品は少なくとも終盤直前までは
面白かった。里見瑤子の情念の演技がいつもの山崎作品とは違う感じがしたので、ただ、
結末は「あんな感じじゃ結局そうなっちゃうよね」と悪い意味で納得してしまえるのが残念。 新倉直人(=小林悟)『ただ独り死す』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
主人公・白都翔一が体調不良をきっかけに自分がHIVなのではと疑うが、陽性だったら
どうしようと心配になって検査に行けない。というだけの映画。白都の逡巡する姿は
悪くないのだけれども。
HIVに対する恐怖や「不都合な真実なんて知りたくない」気持ちはよく分かるのだが、
主人公がとくに行動してくれる事も無い(やはり映画はどんな理由や背景があるにせよ、
登場人物が動いてくれないと映画自体も動いてくれないのだなあ)。
なので、話はもっぱら主人公の過去から現在の男性遍歴という事になる。そのなかで
久須美欽一や(主人公の恋人にアルハラをかます)坂入正三が出てくるが、
とりたてて言うような事も無い。
検査に行けず、このまま海に身を投げてしまおうかという主人公に、(不審に思って自らも
検査に行った)恋人が陰性の結果を伝えて終わり。スゴイ。
似たテーマの樹かずの『サンタモニカの白い薔薇』は良くも悪くも小林悟らしさに溢れてる
作品だし、西野奈々美の放つプリミティブなヒューマニズムに心打たれるとこもあるには
あるのだが、『ただ独り死す』はそれすら削ってあってまさに怪作。 こんなツイートする人間に占ってなんかもらいたくない!
口コミサイトにある?
↓
「現場写真観て
見事にブスばっかやないかい
と驚愕
それがある意味リアルなのかな
今日もいいお天気
みんながんばりましょー❤ 」
「デブだろうがブスだろうが
人に何言われても
結局は
自分の気の持ちよう
私いい女(*´・ω・`)bでいいよね 」
「ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
「しつこい笑
ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」 どんな言葉の暴力も
バカアホな屁理屈で正当化出来るとでも? 城定秀夫『世界一美しいメス豚ちゃん』(R-15版題名『恋の豚』)※ネタバレあり
○久々の城定新作。R-15版が先行上映されたこともあり、内容を聞いてちょっぴり不安に
なってしまった。いよいよ城定初黒星か、とも思ったのだが心配が杞憂に終わってホッ。
●ヒロインのデリヘル嬢・百合華が、体格が好対照の守屋文雄に恋に落ちる、というシンプル
なストーリー。一目ぼれした百合華がルンルン気分()で並木道をスキップするところに城定
らしさを感じる一方、守屋文雄の存在感がいまおかしんじの世界を感じさせぬでもない。
○自販機の下に落ちてしまった硬貨を取ろうとして腕がはまってしまった百合華。助け出そうと
する守屋は腰を痛めてしまう。百合華の自室でマッサージしてもらい、成り行きで百合華の
セックスとなると守屋の腰痛はどっかにいっちゃうw これぞピンクw いい加減さがたまらない。
いい意味でユルい感じが作品を包んでいる。
●百合華以上に目につくのが守屋文雄。素性も知れず、仕事もしてそうにない。まさに世の中を
ブラブラしている感じの人。正体は…( ´゚д゚`)エーっマジかよ! 信じられん! うらやましすぎる。
これはピンクらしいかなりの力技設定だが、違和感が無いのが見事。
○セカンドの三苫うみはほとんど濡れ場要員なのだが、いわゆるアニメ声が結構いい。 恋の豚はちょいちょい挟まるオトナなギャグが効いてて面白かった。
R-15とR-18どっちも見たがどこに違いがあるのか気がつかなかった。
笑わせてホロリとさせていい映画だったね。 >>880
いつもの城定カラーにちょっとだけいまおかしんじ的世界が混じっててそれがよかったです。
ヒロインもインパクトありますが、それ以上に守屋文雄・並木塔子夫妻とそのユルさが
印象に残ります。前二作がどっちかというとサスペンスフルな作品だったので、今回は
その逆に行ったのかな? いい意味でピンク映画らしいアバウトさもあって面白かったです。
自分が贔屓にしてる劇場は時間オーバーだと非情にもエンドロールがバッサリ斬られるん
ですが、この作品はそんな悲劇もおきずキッチリ終わってくれて。
こんな所も城定監督のレベルの高さが感じられます。 >>882
あの久保さんは良かったですね。一番芝居してたんじゃないかな 関根和美『女医ワイセツ逆療法』
○ヒロイン・青木こずえが大活躍の一本。助演女優・男優もレベルが高く、調布の東映化学(現:東映ラボ・テック)
社屋もフル活用した傑作。こういうのがあるから、大御所作品といえども目が離せない!
●青木こずえは精神科の勤務医。雰囲気も演技も、本当に女優そのもの。患者に接する時には穏和に、しかし、
患者がいなくなると途端にクールになる。「都合のいい女にはなりたくないのよ」という普通なら鼻に付くセリフが
違和感なくしっくりと来る。まさに「大人の女」。とにかく青木こずえが全編通して光ってる。
○そんな青木こずえを、患者の大学浪人・下川おさむがストーキング。痩躯でタッパのある下川おさむ、何というか
一本気で、たしかにそういう事しそうなリアリティが(誉め言葉)。思い詰めるあまり、下川の目前に
全裸の青木こずえが現われる! 青木こずえに迫られる下川が裏山鹿ァ! これぞピンク! 青木こずえの艶技で、
下川の青木こずえへの恋慕(=性欲)と懊悩が分かろうというもの(青木に乳首噛まれるシーンはすごい)!
これがホンモノの感情移入だ!(←ストーカーは犯罪です!) 下川おさむも演技が大変いい。
●ストーカーもテーマの一つだが、一方でなかみつを中心とする色と慾と人事の絡んだ駆け引きも展開される。
こちらは、ライバルが産婦人科医の沢口レナ。「常夏頭」「泥棒猫」と青木こずえから散々ディスられまくりなのだが、
演技は安定していて良好。黒の下着が良く似合っていて、青木こずえとの更衣室での取っ組み合いはなかなか。
強いて言えば、ここはピンクらしく不自然でもキャットファイトにして欲しかったが控え目で残念。
○セカンドはうつ病患者の月野ひとみ。容姿も演技も高レベル。ただ、最初の青木こずえとの問診のシーンで画面が
ボケボケになってしまうのが残念。大御所らしいと言えば大御所らしいのではあるが。
●起承転結の転は、ピンクらしいと言えばピンクらしいもの。青木こずえの計算高さも強烈に印象付けられる。
○小松公典=当方ボーカルの隠れた傑作。 水元はじめ(=山崎邦紀)『獣欲魔 ちぎれた報酬』
○強引になかみつせいじの愛人にさせられた森山美麗。その復讐のためになかみつの本妻・早乙女
じゅんをレイプするように「列車集団レイプ事件」(!)で悪名を轟かした職業強姦魔・甲斐太郎に、
彼のシンパらしい須藤信伸を介して依頼する。だが、甲斐太郎はそれはアル中だった頃の事と断る。
●ヒロインの早乙女じゅんよりも、依頼者の森山美麗がいい。やや肌黒だが個性的な雰囲気で演技もいい。
身体つきもなかなかグッド。ボディコンが似合いそうな、この頃の旦々舎らしい女優さんといえる。
○サードは新島えりか=林田ちなみ。なかみつせいじの妹の女子大生。ベテランらしく演技がいいけど、
濡れ場要員に限りなく近いのが残念。
●なかみつせいじの汎用性が遺憾なく発揮されている。(女性の)征服者、女房の尻に敷かれた夫(200万の
コートってバブリーだよなあ)、怒りと憎悪と嫉妬と後悔が入り混じる男、虚無に捕われた中年…と
レパートリーに事欠かない。
○そんななかみつと対照的なのが、甲斐太郎。伝説の強姦魔というピンク映画らしい無茶苦茶な設定とはいえ、
グラサンと黒のスーツが似合う事似合う事。強姦から遠ざかっているときは元気の無い初老の男だが、「本職」に
復帰した途端にプロフェッショナルの行動に。演技にメリハリがあっていい。
●公園の人工滝で釣りしたりw、公園の東屋(旦々舎作品でよく出てくる)で強姦の謀議(ピーポくんが来ちゃうぞ)
したりとツッコミ処も多いが、テンポが悪くなく、(ピンクでは珍しく)BGMも冴え渡っている
(音楽:薮中博章)ので悪い印象はあまりない。旦々舎本社と経堂界隈も活躍。
○水元はじめご本人も、なかみつ家のボディーガードとして登場。
●強姦魔が実質的な主人公という作品だが、結末は旦々舎らしくなっている。 今年もきみと歩実ちゃんの作品が観られますように。
三本くらいがちょうどいいかな? マスコットになると
それから○年後以内に引退する、というジンクスを破ってほしい >>890
基本AV女優だから宿命だろう。
しじみや黒木歩、和田ちゃんなら安泰かな?w >>894
マスコットガールとなればやはり
二十代? 竹洞哲也『大人の同級生 させ子と初恋』
○竹洞監督の故郷・青森がロケ地の作品。
●竹洞監督お得意の姉妹もの。かと思ったけど、姉・加藤ツバキの方はあんまし出番無し。
ヒロインが東京生活に失敗して戻ってきて姉夫婦に居候しつつ、かつて片想いだった恋人
(折笠信也)と再開する話。
○ヒロインのなつめ愛莉は目力があり、まあ、こういうキャラクターには向いてるといった感じ。
折笠信也を見つめる顔と視線がちょっとスゴイ(^^;
●妄想シーンを観つつ、関根和美作品の妄想・回想シーンは下手でもやたらインパクトはあると
思ってしまった。こっちは丁寧に作り過ぎてインパクト小。
○だらだらとヒロインの日常が続いていく典型的な竹洞作品なのだが、「(女性の)友だちを作る」の
が初めてという学生時代のなつめ愛莉の立ち位置をもうちょっとハッキリ描いていいと思った。
●大人のおもちゃを咥え込んで日常生活するヒロインはなかなか良かったw とはいえ恋の豚以外が大賞とる絵も見えず…
いや恋の豚でいいんだけどさ
女優賞は川上奈々美だな
一番可愛かったのはあず希
あと最近の清水大敬は完全にどうかしてるとしか思えないヤバさなので
もうちょい評価してやってほしい >>898 森羅万象に似てきてていいですねw声が全然違うんだけど。
>>900
昔の方が支離滅裂な気が。。。w
何をやりたいのかよく分からず、ただパワフルさが空回りしてる感じで。
日めくりカレンダーの格言みたいのが白地でバーンと出てきたりとかw
最近は監督もやりたい事が分かってきているようでそういう変な感じは
あんまり無いかな。。。でも勢いがあって個人的には好きです。
ゲイポルノで撮った『平成任侠伝』を見逃したのが結構悔しく思ってますw 清水大敬の映画って明らかに予算オーバーしてると思うんだよね
たぶん監督本人の持ち出しだと思うんだよ
それでつくってるのがあれだからある意味すごいよね
冷蔵庫からバターを取り出してそのままかじってるみたいなもったいなさとある種のワイルドさがある
かちんこ!平成仁侠外伝もヤバかったので機会があれば是非
面白いとは一言も言ってないのでそこだけは気をつけて
清水大敬の映画が面白いと思えるようになったら末期な気がする >>902
冷蔵庫からバター! たしかにそんな感じはありますね。
荒削りだけど映画観た気分にはなるw
最近はそれでもレーズンバターぐらいにはなってきたような。。。w
まあ、細かい部分は色々とアレなんですが、シーンとカット数が多いとかで、
勢いとテンポの良さで観ちゃいますね。濡れ場も結構充実してるし。
オレ末期かもしれないw でも、本当の意味でオーピーフェスに出品して欲しい監督w >>876
何年先かは分からないけど
次期マスコットはこいつでいいじゃん きみとちゃんはもうかなり賞味期限ギリではある。巧いけど。 「青春のささくれ 不器用な舌使い」
川上奈々美が素晴らしく役にはまってた。
これがもし現実の出来事だったら当然もっと悲惨な事態になっているはずで
そういう意味ではぬるい映画なんだけど
川上奈々美の魅力で最後までみせてくれる
「性鬼人間第二号 〜イキナサイ〜」
珍しくちゃんとしっかり出来てるSF作品
「世界で一番美しい牝豚ちゃん」
“リテラシーがどんどん厳しくなって今後は創作の中で太った人のことを豚と言うことがほぼ無理になる。だからあえていまのうちにやりたかった”
と城定監督が語っていたのが印象的。
ファンシーかつ文学的な作品だけど、同時に挑戦的。こういう姿勢が素晴らしい。
「スナックあけみ 濡れた後には福来たる」
ひまわりデイズに続く人情もの。
川瀬陽太、黒木歩、霧島さくら、みんなよい
あとよかったのは「さかり荘 メイドちゃんご用心」(筆鬼一の脚本が◎)「SEXアドベンチャー ワンダー・エロス」(並木杏梨◎)
あたりかなぁ
ワーストは「ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤」
最低の脚本。こういうの大嫌い >ワーストは「ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤」
>最低の脚本。こういうの大嫌い
ピンクにSFはやっぱり無理だと思ったな。
もうSFは外すw
特にサードに無理があり過ぎ。 >>903
>本当の意味でオーピーフェスに出品して欲しい監督
それ、いいね
竹洞、山内、城定あたりだけ見てピンク理解したつもりのやつらに
これがピンク映画のエロパワーだって教えてやりたいw >>907
というかね〜
散々やり尽くされて手垢のつきまくった
いわゆる「セカイ系」のお話を
何番煎じかわからんけどいまさらピンク映画に持ってきて何がやりたいんだと
絶望的に古いよ切通さん
(つっても大元のアニメでもSSSS.GRIDMANとかブギーポップのリメイクとかセカイ系リバイバルみたいな流れがあるのも事実で一概に古いとも言えないのかもしれないけど)
あと恐怖奇形人間のパロディを入れるセンス
おれああいうのを面白がってるやつ大嫌いなんだよ かちんこ!のビルマの竪琴ならぬブルマの竪琴とか
月光仮面ならぬ月経仮面とか(真っ黄色の全身タイツを着させられた折笠慎也が最高に不憫)
カメラを止めるなのパロディだとか
もう全部が全部絶望的にだせえんだけど
それでもまだ切通理作のセンスよりマシだと言えるわ 大敬は役者でも監督でも賛否両論真っ二つに割れると思うが
いつでもレッドゾーン振り切ってブランブランしている様な脂っこい本気さは好きだな。 低予算のピンク映画はやはり脚本が重要だね。友松監督復帰せんの? 「レンタル女子大生 肉欲延滞中」、DVD化されたのね
これは本当にいい映画だったので未見なら是非 清水大敬『かちんこ! 平成任侠外伝』(ゲイポルノ)※ネタバレあり
▽うおお、清水大敬の映画愛が爆発炎上してる!
▼山科薫扮する映画監督のヤクザ映画のセンスの無さに憤慨した親分・森羅万象が、山科薫
に代わり自らヤクザ映画を監督! それにしても『二十四の瞳』を下敷きにしたヤクザ映画って
いったい何なんだろう。。。
▽瞠目するのは日本語の字幕や効果音のテロップの雨霰。これはすごい。良くも悪くも安っぽさを
加速させてること間違いなし。ここ最近では鳴りを潜めていた、ワープロ打ちの格言も登場。
原 点 回 帰。どころか原点からも後退してるw すごすぎる。効果音もフル活用で挿入音まで
しっかり入ってるw
▼この映画の実質主人公は森羅万象であり、森羅万象は清水大敬の分身だろう。最初から最後
まで大声を上げて走り回り続ける。彼が回想シーンで任侠の世界に入るきっかけを自ら演じるの
だが、ここはマジな感じになっててちょっとスゴイ。
▽映画作りに金の問題はどうしてもつきまとう。山科薫は、森羅万象だけでなく「シルクハットの
親分」野村貴浩からも金を借りていて、同業者同士のトラブル発生。上手いかどうかは別として
力の入った大立ち回りをやってくれる。そして森羅万象は「カメラを止めるな!」と絶叫w テロップ
もバーンとでてくるw スマートでウェルメイドでそれゆえに繊細でこじんまりとした印象を受ける
カメ止めに対して、この作品は正に真逆w 映画愛と親父ギャグが炸裂しまくってて清水大敬作品
特有のパワフルさに押し流される感じw メチャクチャだが意外とダレ場が無い。
▼濡れ場は必ずしも充実してるわけではないのだが、獣姦をねじ込んでくるのにはワロタ。普通なら
思いついてもこんなの映像化しないだろうが、それを平然と映像にしてしまうところがスゴイ。出入
りの前の精神集中ヨガ(笑)と銭湯での大人数での尻の洗いっこもやたらインパクト大。
▽年末年始に跨る形での封切りなのか、ちゃんと新春の挨拶もしてくれるのがわりと嬉しい(´∀`) 清水大敬の場合、異才というより異臭なんだよね
どんどんファンシーになって刺激が薄れていくピンク映画界で
ひとり異臭を放ってる
でも癖になる臭いなんだよねー ピンクのビギナーにはお勧めできない映画。これ観たら怒って帰っちゃうかもしれないw
(国映至上主義者だった昔の自分だったらそうしてたかも。。。(^^;)
ここ最近の、娯楽映画に近づきつつある大敬作品でもこれはちょっと異質かもしれません。
でもあの勢いと熱量はまさに清水大敬そのもの。
月経仮面()の折笠慎也はちょっと気の毒ですが、清水大敬の刑務官姿は様になってかつ
不気味でなかなか良かった。 警官・刑務官やらせたら右に出るものは居ない大敬と山本竜二 国沢実+切通理作『ピンク・ゾーン2 淫乱と円盤』
●城定の恋の豚は嫌な予感がしたけど杞憂に終わったが、同じく嫌な予感がしたこっちは的中。
国沢実、久々の黒星。脚本の高橋祐太の力量を思い知らされる出来。
○観念的な会話劇が延々と続く。こういうの議論の映画って、友松直之も作ってたように思うけど、
そっちの方はもっと劇的でインパクトがあり映画としても面白かった。SFの設定も分からない。
劇的にやっていけばいいのに、劇的なものを避けているようにも感じた。
●ベタな小滝正大だけは良かった。この役でこの演技で、たとえば故・坂本太や勝利一のエクセス
作品に出てくれたら面白いのになあ…と思う。
○高橋祐太脚本作品以前の、(良い意味ではない)国沢実の作風が戻ってきた感じでもある。
●高橋祐太の国沢作品復帰を願うばかり。 >>920
国沢監督も「この本は撮りたくなかった」とおっしゃっていたそうなので、そこは容赦してやってください 女性軽視に対しての署名サイトです
https://t.co/Q3RPZcWu4O
是非、ご協力をよろしくお願いします。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 自分で自分のこと、お姉さんって。。。
若さに執着し過ぎる人はすごく怖い 新展開でもなかったですかね?
とりあえず一度は見てみたい作品 >>927
「賛同者」で名前が読み取れるのは、池島ゆたか、今岡信治、牧村耕次、柳東史、ぴんくりんく編集長、井川耕一郎、etc.。
「賛同しなかった者」がなぜ賛同しなかったのか、の理由を聞いてみたい。
それにしても、何で、右翼やOPへの抗議ではなく、週刊新潮への抗議なんだろう。
抗議文も読み取れないんで、何を訴えてるのかもわからない。 これなぁ…
柳下毅一郎さんのツイートを引用してるけど、
賛同者に柳下さんの名前がないところを見ると
無断で転載してるってことなんでしょ?
仮にこのツイートを記載することを許可したなら
賛同者に名前がないのはおかしいし
賛同しないということならツイートの転載も許可するわけがないし
無断転載はやべーんだけど、当人たちはたぶん全く悪気ないんだよね
悪気なくて周りを巻き込んで変な感じでこじらせてるからたち悪いってこと
気づいてくれたらいいんだけどなぁ
俺もこの映画観てないからなんとも言えないんだけど
いくら政治的な意図はないと言っても
荒木氏が作ったビラはどう見ても政治的なアジテーションが含まれていたし
そこに目をつぶって表現の自由云々というのはさすがに無理があると思う
つまらない挑発をしたら存外世間が反応してしまったのでビビってるようにしか思えない
あとこれがもし本当にセンセーショナルな内容だとして、上映してなにかトラブルが起きた時
女優さんや劇場に対して荒木監督なり支持者がケツ持てるのかって話だよな
できっこないでしょそんなこと
そんなこと起きないと思ってんなら
それはどうせピンク映画なんて誰も見てないからっていうスタンスありきの話であって
それはそれでなめてんじゃねーの?って話だし
なんつーか、雑誌社と争うみたいな不毛なことはやめさせてやってくれねーかな
このままじゃ監督の生活もやべーでしょ >>930
ひっそり上映会を何度かやった上で
お蔵入りするか否かを決めてほしいね
ピンク映画ファンのなかでもある程度賛否が割れそう >>931
池島ゆたかは、去年のベスト10に入れてるね。
身内の上映会はやってるんだろう。
どっちにしろ、「ハレンチ君主」は絶対に公開されるべきではない。
‘公開されるべきでない映画’というのは、絶対に存在する。
何が「表現の自由」だ。
ぶざけるな。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1542259718/7 「王」による
諸国行脚と出会った女性との関係を描くのであればもっと方法はあったのに… 池島ゆたかがハレンチ君主を推すのは、自分がこの映画の主要登場人物4人の中に入っているから当然だろ。折角の自分の熱演もお蔵入りなら永久に観れない訳で必死に養護するのは自然なこと。
ストーリーも往年の滝田洋二郎タッチの軽い感じだから演出如何ではギリギリ許容範囲かと思うが、観てないから養護も批判も判断出来ん >>934
「許容範囲かどうか」を判断するのは皇室の人々であって、あんたじゃないよ。
いや、映画が「昭和天皇の戦争責任」を追求したり、或いは皇室の存在意義そのものを批判する内容だったら、
皇室の人たちが何を言おうが気にしなくても良いんだし、気にすべきではない。
しかし、「ハレンチ君主」はオチャラケ映画じゃないか。
「批判」と「侮辱」は、まったく別の話だ。
俺は、渡辺文樹の天皇暗殺計画映画「腹腹時計」の事は真面目に擁護する。
しかし、「ハレンチ君主」にような企画の映画は絶対に擁護したくない。
人をダシにして侮辱して面白がってるだけじゃないか。
ヘイトスピーチと何が違うんだ。 >>935
すまんが何言ってんのか全然わかんねーわ
でも怒ってんのはわかった
どうせこんなの荒木太郎の顔が昭和天皇に似てるってとこから適当に思いついた企画でしょ
深い政治的な意図とかあるわけないんだし
ウケると思ってたんだよ
この調子で滑り続けてんだけどな
表現の自由はあるけど
これを上映しない自由もあるからな
もし仮に出版社相手に争って名誉毀損かなんかで勝ったとしても
劇場で上映できるわけなんかねーんだから
さっさと諦めた方がいいのにな
それとも渡辺文樹みたいに公民館まわるか?
そうなったらそれはそれでおもろいけどなぁ 明治天皇を英雄として扱った映画を幾つか製作した新東宝の流れをくむ
大蔵映画なのに… もはや現代においては、憲法で保証された表現の自由という言葉さえ形骸化されたのだろうか。先月発売された笠原和夫のシナリオ集を読んだ。「昭和の天皇」そのままズバリのタイトル。内容。しかしこれも結局映画化されなかった。理由は分からない。 しかしなんとなく想像がつく。
>>935みたいなキチガイが騒いだのだろう。笠原和夫が心血注ぎ、天皇を正面から捉えた作品は発表する機会さえ許されない。タブー中のタブー。笠原和夫の時代から何も進んでない。否、あの時代から退化してるわ。悲しいし悔しいし虚しいね >>939
てめえみたいなのが、いちばん邪魔なんだよ。
俺は>>935でも、渡辺文樹の『腹腹時計』は擁護するとハッキリと言ったばかりだろうが。
実際、俺は自分の金で見に行って、上映会場では顔なじみの渡辺に挨拶したんだし。
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/981/16/N000/000/007/139593497614799010225_harahara02.jpg
「擁護する」と言ったって、映画『腹腹時計』の内容を認めてるんでもないよ。
「昭和天皇こそがアジア侵略の首謀者だったんだから責任を取るべき」と考えて天皇暗殺をくわだてる『腹腹時計』の主人公は、
あまりに単純で、単なる‘バカ’でしかないし、
劇中で昭和天皇が一言も口にせず、ただ単にお人形さんとして描かれていないのは卑怯だ。
第一、昭和天皇御自身は開戦前ギリギリまで不戦を主張し、
戦後においても例えば盧溝橋事件についてだって「日本側が先に発砲したとは思っていない」と明言されていた。
映画『腹腹時計』は、そういう点をまったく踏まえず、頭ごなしに「昭和天皇=悪」と決め付けている。
しかし、どんなにバカ映画であっても、その主張は自由に発せられなくてはない。
あれがテロを推奨している映画だったら俺だって問題視するが、そうではなかった。
『腹腹時計』は、飽くまでも、昭和天皇の戦争責任を追求している映画であって、何を追求しようともそれは作者の自由だ。 >>939
しかし、『ハレンチ君主』は何を描いてる?
これまで明らかになっている情報を見る限り、単なるナンセンス映画じゃないか。
何も描かないのがナンセンス映画なのであり、
ナンセンス映画は(直接的には)何も描いてはいけないはずだ。
(そうではないのなら、荒木自身がそう主張すれば良いんだよ。
しかし、荒木監督&今岡脚本の組み合わせなら「ナンセンス映画なのだろう」という事は簡単に想像できる)
誰だって、他人のオチャラケのダシにされる事が許されて良いはずがない。
「天皇の場合は許される」という発想が荒木の頭に浮かんでしまったのは、
荒木が天皇の事をまるで自分の家族であるかのように思ってしまっていたからだ。
こういう話は、前に>>774>>775>>778でもしたから、繰り返さない。
ともかく、間違いなく言えるのは、「表現の自由というのは無制限であってはならない」という事だ。 >>940の途中、間違えていた。
昭和天皇は盧溝橋事件について、「‘中国側’が先に発砲したとは思っていない」と語っていらっしゃったんだった。
繰り返さないと言っておきながらも気が治まらないんで前言撤回して繰り返すが、
実在した人物である昭和天皇を‘ダシ’にして、人妻と密会してセックスしていたなどと描くというのは、
如何に虚構の御伽噺であろうとも、家族(今上陛下や皇太子ら)にとっては不愉快極まりないに決まってるんだし、
そんな映画は在特会のヘイトスピーチと何の違いもない。
荒木がそういう点について思いが至らなかったのは、
彼が昭和天皇について自分の家族であるような親しみを(自覚ナシのままに)抱いて、甘えてしまっていたからだ。
昭和天皇について自分の家族であるような親しみを抱く事は、まったく悪い事ではない。
しかし、それが一方的な思い入れである事はわきまえていなくてはならないんだし、甘える事は許されない。
荒木の場合は、わきまえるも何も、自分が甘えてる事すら自覚できてないみたいじゃないか。
(ちっともわきまえていないが為に「陛下は自分と同じように思っているはずだ」と勝手に勘違いして226事件を起こした青年将校たちの方が、
まだ可愛げがあった。
少なくとも、226事件の青年将校たちは、昭和天皇に甘えたりなどはしていなかった) まあ、荒木自身まがりなりにも、作家として最低限の矜持があれば今回の問題は起きなかった、という考えは俺にもある。大島渚が存命だったらなんと言っただろうか。鈴木清順だったら荒木を支持してそうだ、とかw >>943
ピンク映画取り巻きの‘文化人’たち、寺脇研や柳下や切通らが、今回の件について、
普段のフットワークの良さを封印して頬っ被りしてるのは、何も天皇タブーを恐れているせいじゃないと思う。
やはり、今回の件について荒木には同情の余地はない。
しかし、それは「今回の件について」だけの話であって、荒木が監督として素晴らしい才能の持ち主であるのは間違いないし、
だからこそ、頬っ被りしてやる事で逆に荒木を擁護してやってるんだよ。
事を荒立てるのは、逆に荒木にとってマイナスでしかない。
荒木当人も、今回の事は‘なかった事’にして、いまは再スタートの事だけを考えるべきだ。 竹洞哲也&当方ボーカル『田園日記 アソコで暮らそう』
○『大人の同級生 させ子と初恋』に続く青森ロケ第二弾。脚本が当方ボーカルに交代。
●とにかく登場人物がしゃべり倒す感じ。この話の実質的な主人公・細川佳央は、面白かった
頃の三池崇史作品に出ていた遠藤憲一みたいにエキセントリック。とにかく喋る喋る。竹洞
作品らしくとくに派手な展開はないのに、結構テンポが良い。
○ヒロイン・白木優子は、『熟女の誘惑 入れ食いの宿』 と雰囲気があんまし変わらない(苦笑)。
しかし、魅力的だし、ある種のリアリティがあっていい。
●セカンドの南涼、サードの横山みれいもなかなかよい。とくに横山みれいは、壊れてる感じで
不気味だけどエロいw
○テーマは、まあ、こんな風にフィクションを見ちゃう人もいるのかあ…という感じ。細川佳央が
のめり込んだドラマはよくわからないのだが、いわば『北の国から』の黒板五郎に惚れ込んで
自分も富良野に移住しちゃうもんか。移住する前に、息子(水野直)のニート卒業が先なん
じゃね、と思う。主人公がピンクを一種の逃げ場と思う自分とは対照的なのは草が生える。
●イワヤケンジと津田篤が結構おいしい役どころで羨ましい(苦笑) 浜野佐知『好きモノ女房 ハメ狂い』
○ハメ狂いと言えるほどハメ狂ってないのが残念無念('・_・`)
●細川しのぶのおっぱいはいいけど(苦笑)、演出に元気が無い感じ。ヒロインがわりと受動的で、
その辺が最後まで引きずってしまっている。
○それでも青木こずえ(=村上ゆう)はなかなかいい。ボディコンスーツが板に付いてる。ヒロイン
を新世界に誘う役なのだが、演技がいいので安心して観られる。
●浜野作品ではレアな吉行由実が登場。着物姿が素晴らしいが有効活用されない(´・ω・`)
○ストーリーは浜野作品の定石。ダンナ(竹本泰志)が出て行ったあと落ち込むむ細川しのぶ、
しかし食欲はあってステーキ・オムレツ・サラダ・パン・牛乳をしっかり平らげるのは草が生えた。
●量産監督なのでこんな作品もある、といった感じ。 DVDは持っているが、スクリーンで桃尻娘が観たいものだ。どっかでやるのかしら? でも、テレビ版の方が傑作なのは、ここだけの話。 清水大敬『むっちり討ち入り 桃色忠臣蔵』
○タイトル通り、まんまの内容w 忠臣蔵は日本人に余程ウケがいいのか、友松直之も、
大昔に『なにわ忠臣蔵』なんていうオリジナルビデオの脚本を書いていたりする。
●浅野匠上はフランキー岡村。そして、その部下・大石蔵子(略すと大蔵w)は海空花。ぶさ
かわいいというのか、真咲乱とかそういった方面の顔で、清水監督のお気に入りでもある
模様。ダンスに詳しくないので上手いか下手か分からないけど、熱の入ったダンスを披露
してくれる。忠臣蔵とダンス!? 何故か大石蔵子は高校時代から仲間と共にダンスの活
動を続けていて、浅野社長が理解を示してくれていた。かなり強引だがそう悪くはない
清水監督独創部分。
○仇敵・吉良は森羅万象。浅野の部下・玲子(水谷あおい)を手籠めにして無理矢理に愛人
というか性奴隷にしてしまう。まさに悪代官というった貫録の演技で、水谷あおいに自分の
子供を妊娠するように執拗に迫る所なんかは迫真の演技w ラストのトラックスーツ姿は
哀愁すら漂う。
●結末はまさにあの結末なんだが、アクションがちょっと残念(^^; ダンスに力入り過ぎたか?
やはりこの辺は、『かちんこ!』の方が一枚上手というか、狂い抜いているw
○清水大敬の映画愛がオフビートに炸裂している『かちんこ!』に較べると、こっちは明らかに
エンタメ指向。とくにストーリーの破綻も無く―ほぼ元ネタまんまなんだけどさw―、海空花の
ダンスに象徴されるように観客へのサービスに徹してる感じ。
●特別出演の長谷川千沙にはやはり脱いで欲しかったな(^^; あと、清水大敬監督の初期作
品によく顔を出していた中村京子も特別出演。こっちも脱ぎはなし。残念。 『
「現場写真観て
見事にブスばっかやないかい
と驚愕
それがある意味リアルなのかな
今日もいいお天気
みんながんばりましょー❤ 」
「デブだろうがブスだろうが
人に何言われても
結局は
自分の気の持ちよう
私いい女(*´・ω・`)bでいいよね 」
「ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
「しつこい笑
ブスかいい女かは自分が思ってればいい話であってブスに反応することをまず改めたらいかがなものかと思いますが?私は例えブスと言われたとしても自分でそう思わないから反応すらしないと思います」
』 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。