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2017/10/14(土) 01:23:14.23ID:CAP_USER▲米国ブルッキングス(Brookings)研究所チョン・パク(Jung Pak)SK-KF韓国碩座が12日(現地時間)、ワシントン特派員らとの懇談会で質問に答えている。(写真=ワシントン、チャン・キュソク特派員)
米国のドナルド・トランプ大統領が来月初め、韓中日歴訪に出る予定で韓国と日本の滞在時間に関心が集まっている。
我が国より日本訪問期間が長い場合、北朝鮮に誤ったメッセージを伝えて北朝鮮が韓国政府をさらに無視する結果になりかねないという憂慮が提起され、トランプ行政府の歴訪日程調整結果が注目される。
トランプ大統領は来月3日から14日まで、日本と我が国、中国を経て、フィリピンとベトナムまでアジア歴訪に出る予定だ。最初の日程は日本になると見られるが、時差上11月3日に米国を出発すれば4日に日本に到着する。ムン・ジェイン大統領は11月8日、東南アジア3カ国歴訪に出る計画を明らかにした事を勘案すれば4日から8日の五日間が韓国と日本を訪問する期間になる可能性が高い。
まだトランプ大統領の具体的歴訪日程は公開されていない。ひとまず4日から6日まで日本で2泊3日、6日から8日まで我が国で2泊3日を送るなら大きな問題はないと見られる。しかし、日本の安倍晋三総理と頻繁な通話で親密な関係を誇示しているトランプ大統領がもし日本により長く滞在すれば、これは北朝鮮に誤ったメッセージを伝える可能性が高いという指摘が出た。
米国ブルッキングス(Brookings)研究所ジュン・パク(Jung Pak) 碩座（SK-Korea Foundation Chair）は12日(現地時間)、ワシントン特派員らとの懇談会で、韓国政府の提案をずっと無視している北朝鮮の状況に言及しながらトランプ大統領の韓国と日本滞在期間が違った場合、「これを北朝鮮が見守るだろう」と話した。
それと共に「これは北朝鮮に良くないメッセージを送る可能性があり、北核問題で主導権を握ろうと考えるムン・ジェイン政府の努力を阻害することになるだろう」と憂慮を現わした。そのため米国トランプ行政府は今回のアジア歴訪日程の配分を必ず考慮しなければなければならないと強調した。
一方、パク碩座は韓国で戦争が勃発する可能性はきわめて低いと分析した。それと共に現在のソウルに米国と中国、日本の国民が数十万人滞在している点や国際社会が同じ言葉で平和的解決を注文している点、また、米国ワシントンの官民でも北朝鮮との戦争を擁護する声は探すのが難しい点などを根拠に上げた。
また、去る2015年のモクハム地雷事件後、キム・ジョンウン政権がハッキング事件を除いて韓国に対する直接的挑発に出ていない点も注目するべきで、韓半島での軍事衝突の可能性も低く評価した。
しかし、パク碩座はトランプ大統領歴訪中に北朝鮮が挑発する可能性は依然として残っていると分析し、歴訪期間中の北朝鮮挑発状況に対する対策をあらかじめ講じる必要がある点も強調した。
パク碩座は米国家情報局(DNI)東アジア担当副情報官、中央情報局(CIA)東アジア太平洋任務センター局長などを歴任し、先月、ブルッキングス研究所の第2代韓国碩座に選任された。
ソース：ノーカットニュース(韓国語) トランプ、韓国または、日本？…どこにさらに長く留まるか
http://www.nocutnews.co.kr/news/4859664
関連スレ：【中国メディア】順番にこだわる韓国、トランプ米大統領の日中韓の訪問順に注目
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1505557285/
