【中国】中国最高学府北京大学の学長が中学レベルの漢字読めず話題に[05/10]
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■先週、中国で大きな話題を呼んだのは、120周年の記念イベントを開いた北京大学。
注目を集めたのは、学長の記念スピーチでの漢字の読み間違えだ。
最高学府のトップが中学生レベルの漢字を読み間違えるという珍事と、その後の謝罪で世間の耳目を集めた。
批判や同情、謝罪への賞賛、これを機に読み間違えやすい漢字を勉強しようという前向きな声など、さまざまな反響が入り乱れた。
■晴れ舞台での珍事
北京大学といえば、清華大学と並ぶ中国の最高学府だ。
特に理系の強い清華大学に対し、文系ではトップで、多くの著名な学者を輩出してきた。
経済に強いとされている李克強首相の出身校でもある。創立から120年を迎える今年は祝賀イベントが盛大に催された。
教育熱心な中国人にとって北京大学はもともと有名観光地の一つ。
しかも記念グッズの販売や記念撮影スポットが設置されるとあって、先週、大学構内は人でごった返した。
そんな中、4日に盛大に執り行われた記念式典で冒頭の珍事が起こったのだ。
筆者は北京大学の同窓生のため、事前にイベントについての案内がメールで送られて来て、
大学側の熱の入れようを感じていたし、盛況ぶりについても聞いていた。
ただ、まさか母校がこういう形で全国的に話題に上ることになるとは思いもしなかった。
林建華学長がスピーチで「鴻鵠(こうこく)の志」という言葉の直前まで読み進めたところで言い淀み、
その後「鴻鵠」を「ホンフー」と読むべきところを「ホンハオ」と読み間違えたのだ。
この言葉は『史記』に出てくるもので、大人物の志という意味だ。高校の漢文で習ったという方も多いのではないか。
中国の場合、この言葉は中学校で習うため、最高学府のトップにあるまじき初歩的なミスとして話題になった。
ちなみに文系の強い北京大学ではあるが、学長は化学が専門の理学博士だ。
全国紙などがまず北京大学の記念式典について報じた際は、
盛大に式典が執り行われたという通り一遍の内容を淡々と伝えただけだった。
しかし、読み間違えの事実はネット上で瞬く間に広まった。
北京大学の学長がこんなミスをするとはどういうことかという批判に加え、
スピーチ原稿を自分で書いていないうえに、事前に確認していなかったのではないかと批判が噴出したのだ。
事態を受けての北京大学の反応は早かった。翌5日に北京大学のBBS上に学長から学生たちへの謝罪文を掲載した。
「鴻鵠の発音を知らなかった」と認めて陳謝し、文化大革命期に小中学生だったため、
ろくな教育を受けられず、教科書もなかったと釈明した。原稿は自分で書いたものだとしたうえで、
今後努力はするけれども、短日月に自分の漢字の判読能力を伸ばすのは難しいとした。
謝罪文が出ると、素直に誤りを認めたことを賞賛する意見と、謝罪文が言い訳がましいとの批判の意見が出た。
20世紀初頭に学長となり自由の校風を確立した蔡元培や、白話文学の提唱者で終戦直後に学長となった胡適と比較して、
学長のレベル低下を嘆く声もあれば、今回の騒動を他山の石に、読み方の難しい漢字をマスターしようという記事もあって、
議論百出している。本来それほど注目を集めない120周年が、これを機に大きく取り上げられ、逆によかったという意見もある。
画像:北京大学120周年記念イベントの様子
http://wedge.ismedia.jp/mwimgs/6/1/500/img_61b1f3e9fb72df938142f02715904812222535.jpg
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http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12749
続く) わしでも読めるぞ。
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん」 中国も表音文字を創ればいいのにな。
なんでやらねーんだろうな?
色々楽になるだろうに。
声調言語は音声の表記が難しいとかの問題でも出てくるのか?
何だったら、試しに平仮名か片仮名を導入してみればいいのにな。 >>131
声調はローマ字表記の母音の上に4種類のマークをつけて区別してるよ。ただdong、これが何を意味するのか区別、見当をつけるのが難儀。
四声だから四種類以上の意味がある。漢字で東と書いてくれれば一目瞭然なんだが。 まぁ中国は科挙とか能力主義みたいなところもあるにはあるが
それ以上にどうにもならないものとして
金、コネ
があるからな 化学しか知らないんだから許してやれよ、中国人(´・ω・`) 人間、高みに上り詰め金が余るると、色欲、物欲など色々雑多な欲望がでてきて
勉強どころじゃなくなり欲ボケするのさ 麻生太郎の時にも言ったのだが、漢籍を黙読していれば
意味は判るが音は適当という文字が複数あっても
それほど不思議でもないと思うのだがな。
中国語の場合、標準の音というのがまた面倒だし。 >>1
どうせ金でその地位買ったんだろ?特アバカならよくあることじゃん 日本にも「英語やらずに漢字やれ」って言い続ける人たちがいるよね。 習近平も漢字読めないから問題無いだろw
習近平は更に吃音だし >>7
日本と違って中国には読み方が一つしかないから。
ヤバい >>98
>ラグビー部所属で体重があたしの2倍以上
ほおほお。ウチの外人LOは196cm/122kg(公称
実際140kg近くあったが みぞゆうwww
でんでんwww
でーんでんむーしむーしあーべそーりーwww
ほんと国辱者 スピーチライター一家がドナーになるだけアル
人体の不思議展は儲かったアルのに残念アル >>145
習近平も「通商寛衣(貿易が盛んになり服を脱ぐ)」と言い間違えたから国辱者か 鴻(おおとり)
鵠(くぐい)
こんな漢字を中学で習うのか >>39
中国語圏では高達以外に鋼弾とか敢達とか表記が揺れてますけど、萬代南夢宮が
商標登録したのは「敢達」だった。あれはジェネレーションギャップが激しい世界だ。
登場してくるものが多くなりすぎて、年寄りにはもはや理解不能だわ。 >>61
その王恩哥前学長の書を探し回ってみたけど、たいして美しいものではなさそうだ。
https://www.bannedbook.org/bnews/wp-content/uploads/2017/05/guowengui1.jpg
中国の文人文化を破壊した文化大革命から、中国はまだ立ち直ってない。
外見だけは最近立派になってきたけど、まだ内実が追いついてないな。 >>75
でも歴史的に比較すれば指導者層の悪筆度が増悪していますよ。
「北京大学の歴代学長の書、最後まで見て泣いた」(http://www.sohu.com/a/230718834_488308)
むかしの中国は「武」が弱かったから、せめて「文」では負けないようにしようと肩肘張ってただけかも
しれないけど、最近「武」の力をつけてきたら、逆に「文」が雑になってきた。肝心なのはバランスよ。 漢字は覚える量が多くもはや現代に即していない文字。
頭いいから漢字を数多く覚えてるはずとかもはや滑稽でしかない。
こんな揚げ足取りで批判するのではなく
漢字という文字の問題点について議論しろ >>152
中国は、習字とか硬筆の授業はないのかな。
日本は近年、書道甲子園でもりあがって
すげー達筆とみかけからは想像できない人が増えたけど。 くだらん。
数学の教師が国語で満点取れるか?
英語の教師が物理で満点取れるか?
体育の教師が世界史で満点取れるか?
つまりは、そーゆー事だ。
人には、それぞれ得意・不得意の分野がある。 >>144
ほおほお、あたしの体重を疑ってるのかな? >>149
常用漢字の日本、繁体字の台湾なら習わないだろうけど、
簡体字の中国なら音だけ同じの違う字を充ててる可能性がある
そして、「鴻鵠の志」なんて中国でも故事の言葉
鴻も鵠も、日常で通常使う場合の音と、
故事単語として使う場合で音が違うのかも >>154ブーメランw
そういう君も漢字使ってるじゃんw
まぁそれはいいとして、漢字は表意文字だから一文字一文字にたくさんの情報が詰まってて便利だと思うんだけど。
例えば「地震」の意味を知らなくても、「地面が震えるというヤバイこと」である事はわかるでしょ。しかも一度覚えてしまえば幾らでも応用が効く。 >>154
ついでに、量に関して言うならば君が僕ら以上に難しい漢字を覚える必要のある台湾の人が特別苦労しているかどうかというと?そうでもないよね。つまりそれについても無問題なんだよ。 女子アナ「減俸(ゲンBOU)…」
逸見「ゲンPOUね」 権力闘争で生き残った、のしあがつたのだから化学も出来ないと思うぞ
出来なくとも競争相手に勝てば問題は無いからな >>1
紅い皇帝、人肉屋マオの広義の被害者なんだし許してやんなさいよ
北京大学といえば「蔡元培」を読んだことがあるけど、知性はぞっとするほど凄いものだわ。
その蔡学長に招聘された周作人は兄(魯迅)以上の才といわれたが、マオの私兵(紅衛兵)
にの執拗な攻撃に自裁した。そのマオが成した事のひとつが漢字のハングル化なんだね
築地の捏造朝日あたりは、この愚民化文字をピクトグラムの先祖とか礼賛してそう(^_^;) かばいだけだ
岳マ事件は何の解決もないまま終わった、中国らしいに。
学生岳マは、20年前の強姦事件の真実の公表を要求してた
だが、北京大学は岳マとお母さんを深夜で学校へ呼び出してコントロールして、発言の撤去を強要した
ネットで多くのネット民に応援されてたが、そのままで終わった
中国では、権力者の権威を挑戦するのは、いつもそんな結果、逮捕されないのはもういいことと言えるのだ
検索すれば事件の経緯が見える
今は、読み間違えなんて下らないことで覆い隠してるんだ >>65
中国の古典が由来だぞ
石田三成はインテリだからそういう古典の言葉がスラスラ出てきた >>156
中国には漢字しか無いから、漢字が読めんと言うことは取りも直さず文章による意思疎通ができないと言うことで。
日本人に取っての漢字が読めんとは大きく違う。 よく引用される文だから今まで見聞きした事もあっただろうにねえ。文革がすごいと言うべきなのか。 ちょっとマジレスします。
>>154
> 漢字は覚える量が多くもはや現代に即していない文字。
> 頭いいから漢字を数多く覚えてるはずとかもはや滑稽でしかない。
漢字はたしかに数が多い。
清代の1716年に成立した『康煕字典』で収載されている漢字の数は約4万7千字。
現代の2010年に出版された『漢語大字典』第二版で収載された数は約6万字ある。
ただし、4万とか6万とか膨大な漢字を憶える必要性は、現代人の99.99%にはないです。
憶えてなければ困る職業といったら、漢字学者と字典編集者ぐらいです。
99.99%の一般人が用いる漢字使用状況は、横浜国立大学の村田忠禧が実証研究している。
これによると、中国語では、使用頻度の上位3800から4300位程度の漢字で覆蓋率99.9%以上、
日本語では、使用頻度の上位2800から3000位程度で99.9%以上の覆蓋率を達成できるとのこと。
http://murata-cjr.info/?page_id=107
日本と中国の漢字使用状況の比較研究 (村田忠禧 現代中国研究室)
(『国際的情報交換の視点にたった東アジアの漢字文化の個別性と共通性についての研究』から抜粋)
だから、中国語をはなす中国人なら憶える漢字の数は4300、日本人なら3000憶えておけば、
実用上支障はない。20世紀の中盤には現代に即してないとかいずれ消滅すると語られていた
漢字文化は滅びなかった。そもそもあなたが漢字仮名交じり文を使いこなしている。
よく日本人は第一外国語で英語を学びますが、英単語なら3000とか5000憶えなさいと言われたはず。
たとえば、英語の26のアルファベットで構成された単語を、一体の「1つの文字」として見立ててみたら、
学習しなければいけない言葉の数は、中国語でも英語でも実は大差ないのではなかろうかと思う。
ただ表意文字の漢字は、表音文字文化圏の人にとって、とっつきにくく見慣れてないだけですよ。 >>154
> こんな揚げ足取りで批判するのではなく
> 漢字という文字の問題点について議論しろ
(村田忠禧横国大名誉教授の唱えた学説が本当は大嫌いで個人的に評価してないのだけれど)
それはさておき、現代の漢字には規範性が足りない。(村田論文にも問題点が列挙されています)
国によって字体がバラバラで、国境を越えて通用する共通語(リンガ・フランカ)として19世紀まで
果たしていた機能が大きく低下している。さらに加えて日本語では新字体と旧字体の混用も激しい。
同じ1つの文字なのに、複数の字体があって混乱しやすくコミュニケーションの道具として不完全な
ところは、とても残念ですね。 >燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
どう考えてもこなこと言う奴は「厨二病」な件について。 >>97
近平の字、草書体や略字を簡体字として活字化したツケみたいな字だな。
理にかなった字ではあるが省エネ文字過ぎて書として成立できない。
みずぽよりちょっとマシなレベルw
今のシナで字が上手くなりたいなら繁体字で書を習うべきかも。
簡体字の元がそこにあるわけだし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています