自民党は30日、外交部会などの合同会議を開いた。長嶺安政駐韓大使が出席し、元徴用工訴訟や自衛隊機へのレーダー照射問題で冷え込む日韓関係の現状を報告した。出席議員からは防衛に関わる物品の輸出規制など、韓国への対抗措置を求める声が相次いだ。

長嶺氏はアジアなどの大使が集まる会議のため一時帰国している。議員からは長嶺氏を韓国に帰すべきでないとの意見も出たが、外務省側は「企業支援などの観点で韓国にとどまってもらったほうがいい」と応じた。長嶺氏も「日韓関係の安定を取り戻すため現場でしっかり対応したい」と述べた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40661940Q9A130C1PP8000/
日本経済新聞 2019/1/30 15:00

関連
【日韓】長嶺安政駐韓大使、日韓関係の改善に議員外交の必要性を取り上げ[01/30]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1548809513/