0001ハニィみるく(17歳) ★
2019/05/06(月) 11:33:18.86ID:CAP_USER(写真)
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▲ 『Webトゥーン』と呼ばれる韓国のウェブマンファ(漫画)が人気を博し、日本のマンガ産業は交差点に立たされている。
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日本マンガは長きにわたり自国はもちろん、韓国を含む海外の読者の人気を集めてきた。
しかし、デジタル時代と組み合わせた韓国のマンファ(漫画)、『Webトゥーン(Webtoon)』の急成長に緊張する様子がはっきりと伺える。
日本の英字紙『ジャパンタイムズ』は5日、『韓国のWebトゥーンが日本のマンガの未来を予告している』を掲載した。 Webトゥーンの急成長により、マンガの地位が一層揺らぐだろうという悲観的な展望を示したのである。
マンガ強国・日本の牙城と自負心は、韓国のWebトゥーンの登場とともに崩れ始めた。韓国で胎動したWebトゥーンはすでに、東アジアを越えて世界的に人気を集めている。
Webトゥーンはマンガの故国である日本にも進出して、日本の若年層に浸透した。日本の伝統的なマンガ市場は自ずから萎縮している。
ジャパンタイムズによれば、日本はマンガからWebトゥーンに変化する流れに対応しなければならない。今まで印刷物の開発に投資した日本の出版社は、デジタル環境に慣れた外国の読者の需要に応じるため、Webトゥーンに参入するか否かを決定しなければならない。
これに対する意見は分かれる。しかし、日本の代表的な出版社である小学館の編集長を務めた江上英樹の回答は明確である。
彼は、「日本のマンガ雑誌の販売は長きにわたり下落傾向を見せていて、日本の印刷市場がどの程度まで縮小するかは展望さえ困難である」とし、「日本の出版企業は今、デジタル市場と海外市場を同時に発掘しなければならない状況に直面したが、Webトゥーンは今後最も妥当な道である」と強調した。
印刷とコンテンツ市場の強者だったマンガの自尊心を捨て、先行する韓国のWebトゥーンを追いかけなければならないという助言である。
ジャパンタイムズは、先に印刷媒体を通じて販売された後、アプリを通じてオンラインで広報される日本のマンガとは異なり、韓国のWebトゥーンはパソコンやスマートフォンの環境で最適化され、デジタル世代に配慮されていると分析した。
Webトゥーンは一般的に左右水平的な黒白マンガとは異なり、垂直にスクロールして見るカラーマンガである。韓国のWebトゥーンの作品が日本に伝わり、日本の若い読者から人気を集めているとジャパンタイムズは説明した。
ジャパンタイムズによれば、日本市場のWebトゥーンの急成長は一種の『マンファ(漫画)韓流』のケースもあるが、伝統的な韓流とは次元が異なる。先に韓国のWebトゥーンに接した日本ネチズン、あるいは読者は、Webトゥーンの原作が誰なのかを気付かない程である。
Webトゥーンがそれほど日本の読者に配慮されて製作されていて、現地化のレベルが高いという話である。日本に進出したWebトゥーンは名前や地名、固有名詞など、徹底的に現地化の段階を経てから公開される。
日本で韓国のWebトゥーンについて批判的な視線がない訳ではない。Webトゥーンは短時間を過ごす事に負担のないコンテンツを盛り込み、内容が比較的単純である。
価値観や世界観を盛り込むには限界がある。一説には、日本のマンガが韓国のWebトゥーンスタイルに変化する可能性は高いが、日本のマンガが100年以上の伝統を持っているという事を考慮すれば、その強みを維持しなければならないという助言もある。このような助言が出てくるのは、どうにかWebトゥーンの日本攻略が成果を見ているという話であると解釈される。
ソース:クローバルエコノミック(韓国語)
http://news.g-enews.com/view.php?ud=201905052155319298f67c3fc824_1&md=20190505220457_K
(参考・関連=ジャパンタイムズ)
https://www.japantimes.co.jp/news/2019/05/05/business/tech/south-koreas-booming-webtoons-put-japans-print-manga-notice/#.XM-L99T7TDc