0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/06/23(日) 11:44:51.44ID:CAP_USER韓国気象庁のウ・ナムチョル地震分析官は、中国と日本での地震はそれぞれ異なる原因で発生したもので、韓国への影響は少ないと分析した。日本列島が複数のプレートがひしめき合う場所に位置し、四川省がユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートが衝突してできたチベット高原の周辺にあるのに対し、「ユーラシアプレートの内部に位置する朝鮮半島は(ひずみにより)蓄積されたエネルギーが相対的に少ないため、地震の発生頻度が低く、規模も小さい」と解説した。
一方で、2011年3月の東日本大震災以降、朝鮮半島で地震の発生回数は増えている。気象庁が観測を開始した1978年以降、朝鮮半島で観測されたM5.0以上の地震は計10回で、その半数が東日本大震災が起きた11年以降に起きている。
韓国・延世大地球システム科学科のホン・テギョン教授は東日本大震災以降、朝鮮半島で地震の発生頻度が増加し、規模も大きくなっていると指摘。「地震のエネルギーが周辺地域に広がり、朝鮮半島の地震を誘発している」と説明した。
北朝鮮でもこのところ地震が相次ぐ。西部の黄海北道・松林付近で23日にM3.4の地震が発生した。同地域では21、22日にもM2.5〜3.4の地震が起きた。
ホン教授は「東日本大震災以降、朝鮮半島が日本列島側に引き寄せられ地震が起きやすい環境になった」と指摘し、注意を呼び掛けた。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190623000200882?section=society-culture/index
聯合ニュース 2019.06.23 11:02