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日本を標的にしない元軍側に対して、執拗に日本への進軍を説く高麗。
そんなしつこい高麗にフビライは「高麗側が期限内に900隻の船を用意すれば遠征を行う」と提案したと言われている。
いきなり難題を突きつけられた高麗側は何とか期限に間に合わせる為に、急ごしらえの手抜き船を900隻用意した。
その手抜き船のせいで嵐に耐えられず沈没したと言われている。