https://www.ybstv.net/data/photos/20200938/art_16003067470872_ab4742.jpg
▲ホン・ソンニョン委員長をはじめとして反民特委委員が記念撮影をしている。

「ソウル市議会親日反民族行為清算特別委員会」(以下、反民特委)は去る15日、第1次会議を開催して委員長にホン・ソンニョン議員(共に民主党)、副委員長にボン・ヤンスン(共に民主党)議員、ヤン・ミンギュ(共に民主党)議員をそれぞれ選出したと明らかにした。
(中略:他のメンバーリスト)

ホン・ソンニョン委員長は「大韓民国は憲法前文に『3.1運動によって建立された大韓民国臨時政府の法統を継承する』と宣言しているが、光復直後に構成された『反民特委』が崩壊して親日勢力清算が未完に終わった。その親日勢力が大韓民国の主導権を掌握する事態が広がることによって日帝から解放されて75年過ぎた現在までも私たちの社会の所々に親日反民族行為と日帝残滓が蔓延している残念な現実が継続している」と明らかにした。

引き続き「日本は日帝強制占領期間に行った反倫理的犯罪行為に対する謝罪と賠償どころか歴史を歪曲するなど侵奪行為を継続している」として「それでも最近、国内の一角で日本の植民支配と歴史わい曲に同調し、強制徴用および慰安婦被害者を蔑視したり侮辱する者まで現れている。これは単なる歴史解釈や学術活動の問題ではなく、独立有功者とその遺族の名誉を傷つけ強制徴用被害者、日本軍慰安婦など戦争犯罪被害者の人権と尊厳を侵害する重大な犯罪行為」と指摘した。

また「このように親日反民族行為は単に日帝強制占領期間だけに行われたわけではなく現在進行形」としながら「親日反民族行為と日帝残滓清算に時効はありえず、私たちはこれ以上このような犯罪行為を黙認してもならない」と強調した。

ホン・ソンニョン委員長は「今回構成した反民特委は条例制定、公聴会・討論会の開催等を通して私たちの社会の所々に深々と食い込んでいる親日反民族行為と日本式地名および名称、行政用語、無意識の中で使う純日本語、日帝を象徴する造形物など日帝残滓を全て暴いて完ぺきに清算し民族精気を正しく立て直すための多様な方法を模索することになるだろう。ソウル市議会の反民特委活動が全国的に波及して究極的には国会次元の特別委構成と関連法案立案の呼び水になるのを期待する」と伝えた。

イ・チョンヨン記者

ソース:永登浦新聞(韓国語)ソウル市議会、'反民特別委'公式スタート
http://www.ybstv.net/news/article.html?no=39082

関連スレ:【ソウル市】 学校での旭日旗使用を条例で禁止へ=韓国ネット「当たり前のことなのに…」 [09/09] [荒波φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1599642343/