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▲ 柳賢振がシアトル戦に先発登板する。
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直前の試合で不振だった柳賢振（リュ・ヒョンヂン）が、光復節の15日にシアトル戦で日本の左腕エースである菊池雄星と対決する。

柳賢振は15日の午前11時10分（韓国時間）、米国ワシントン州シアトルのT-モバイル・パークで行われる米国プロ野球メジャーリーグ、シアトル・マリナーズとのアウェーゲームに先発登板する。

3連勝を疾走して好調な流れを見せていた柳賢振は、直前に登板したボストン・レッドソックス戦で3.2イニングで被安打10、失点7で振るわなかった。被安打が増えて制球が乱れ、球速まで落ちている様子だった。柳賢振も「全て残念だ」と言及して、試合を不満に思っていた。持ち直すためにはシアトル戦で良い姿を見せなければならない。

柳賢振に対抗するシアトルの先発投手は、菊池雄星が登板する。2019年にシアトルと最大7年で1億900万ドルの契約を結んでメジャーリーグに進出した菊池は、今シーズンも良い活躍を見せている。 シーズン7勝（6敗）で自身のキャリアの最多勝記録を更新し、平均防御率も去る2年の5点台から3点台の防御率（3.73）へと大幅に下げた。

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▲ 柳賢振との先発相手に予告された菊池雄星。
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菊池と柳賢振は去る7月に正面対決を繰り広げている。7月2日に行われた試合で柳賢振は、4イニング被安打7、失点5（自責4）と不振な一方、菊池は7イニング被安打5、失点1で活躍した。柳賢振の立場からすれば、不振の脱出と同時に菊池に仇を討てる重要な試合になる見込みだ。

（略）

ソース：ハンス経済（韓国語）
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