韓国で9歳以下の小児がコロナで死亡「初事例」…19歳以下の重篤者も2人
? 中央日報/中央日報日本語版2021.11.24 10:29

韓国で9歳以下の子どもが新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で死亡する事例が初めて報告された。

24日、中央防疫対策本部によるとこの日0時基準で0〜9歳コロナ死亡者が1件発生した。死亡者の正確な年齢や死因などは公開されなかった。当局は「疫学状況で確認された内容を整理して午後に説明する」と明らかにした。

韓国で19歳以下の小児・青少年が新型コロナで死亡したのは今回が初めてだ。現在0〜9歳、10〜19歳の重篤患者が各1人ずつ専門病床で治療を受けていることが分かった。

現在、韓国では満12歳(小学校6学年)以上だけにワクチン接種が実施されている。

https://japanese.joins.com/JArticle/285085?servcode=400&;sectcode=400