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2023/03/12(日) 06:41:45.72ID:sr9c6OOD（台中中央社）第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドA組が11日、中部・台中市の台中インターコンチネンタル野球場で行われた。
台湾がオランダを9－5で下し、2勝1敗として目標に掲げている1次ラウンド突破が現実味を帯びてきた。
台湾は一回、1点の先制を許したが二回にレッドソックス張育成の満塁弾などで一気に5点を奪って逆転に成功。続く三回に2点を加えると、
四回と八回にも1点ずつを入れリードを広げた。対するオランダは終盤に追い上げるも届かなかった。
4番を打つ張はこの日、2安打4打点と活躍し、8日の初戦から3試合連続で2安打をマークした。
日本ハムの王柏融が3打数1安打で、これまで好調だった西武の呉念庭が3打数無安打に終わった。
投手陣では先発した台湾プロ野球、楽天モンキーズの黄子鵬が2回3分の2を投げ2失点（自責点1）を記録したものの打線の援護で白星を飾った。
楽天の宋家豪が八回途中から登板し1回と3分の1、1失点で今大会2セーブ目を挙げた。
台湾が前回、東京ドームで行われる2次ラウンド（準々決勝ラウンド）に進んだのは2013年の第3回大会。
当時は初戦で延長10回の末、日本に1点差で惜敗したものの、選手らが試合後、円陣を組んで観客に一斉にお辞儀するなどして台湾、日本双方の国民に大きな感動を与えた。
（謝静?／編集：羅友辰）
フォーカス台湾 2023/03/11 23:43:43
https://japan.focustaiwan.tw/entertainment-sport/202303110008
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