米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、ヒョンデの電気自動車(EV)に関し、運転中に突然電源が切れたとの報告を受け、調査を開始した。

NHTSAの欠陥調査室は、ヒョンデのIONIQ 5(アイオニック5)の2022年モデルについて、30数名のドライバーが大きな破裂音を聞き、ダッシュボードに警告が表示され、突然バッテリーが切れたと報告したことを受けて、安全調査を開始した。

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NHTSAに提出された書類で、あるドライバーは「車が完全に無反応になった」と説明し、時速75マイル(約120キロ)で走行中にこの問題が発生し、高速道路上で車を路肩に寄せて停止させたと述べている。
「車が加速しなくなった」と、そのドライバーは付け加えた。

《後略》

全文はソース元でご覧ください
ヒョンデのEVに「電源喪失」の不具合、米当局が調査開始
Forbes|Mary Whitfill Roeloffs |編集=上田裕資|2023.06.20
https://forbesjapan.com/articles/detail/64009?read_more=1

(forbes.com 原文)
https://www.forbes.com/sites/maryroeloffs/2023/06/19/nearly-40000-hyundai-evs-under-investigation-over-dying-while-driving-reports/?sh=1c5cda2b2824

※関連ソース
⬜︎現代自のEV、米当局が安全性調査開始 走行時失速の報告
ロイター|2023年6月20日11:14 午前
https://jp.reuters.com/article/hyundai-investigation-idJPKBN2Y603B