サッカー日本代表がW杯2次予選B組の最終第6戦を〝壮行試合〟とする計画が、
今月の北朝鮮戦のドタキャンのあおりで宙に浮いている。

日本サッカー協会(JFA)が描いていたシナリオでは、北朝鮮にホーム&アウェーで連勝して今月中に2次予選突破を決め、
〝消化試合〟となった6月11日のホームでのシリア戦を、今年2月に完成したばかりの「ピースウイング広島」で
最終予選の壮行を兼ねて開催する意向だった。

ところが、26日に平壌で予定されていたアウェーの北朝鮮戦は中止が決まった。
没収試合となれば規定に従って日本に勝ち点3が加わり、思惑通り最終予選進出が決まるが、
いつ国際サッカー連盟から裁定が下るかは不明。
開催日の2カ月前には会場を決める必要があるため、デッドラインは2週間後に迫っている。

JFAは広島側に「必ずA代表の試合をやる」と〝公約〟し、昨年11月に宮本恒靖新会長(47)と田嶋幸三前会長(66)が
現地を視察済み。4月11日までに勝ち点3がもらえなければ、会場は埼玉スタジアムになりそうだが、果たして…。
(久保武司)

2024.3/28 13:06
https://www.zakzak.co.jp/article/20240328-7AJ2KJF7IZLJHDZEX2B3VE2ZDI/

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