アクションゲームの面白さって、つまるところ攻略の道程だと思うんよ

攻略法が確立されてテンプレなぞるだけの作業になったらそりゃ防衛に限らずPSO2に限らず他のどんなゲームだって楽しくない

絶望あたりの頃は、緊急が来る度に攻略を模索して、数を重ねるごとに着実に練度が上がっていって、
最初は「失敗・・・こんなん本当にクリア出来るのか・・・?」ってところから「次はどうにかギリッギリでクリア」「その次はようやくA・・・次こそSだ」「遂にSクリアできた!」っていう
その流れの作り方が絶妙なバランス加減だった

昨今のクエは初回からクリアできて当たり前、それに慣れすぎたエンジョイ勢は初回でクリアできないバランスだと全力でクレームの嵐、
実装当初の4人デウスや黒龍は自分がどれだけがんばってもハットトリック決めるエンジョイが一人でも混ざればアウトっていう理不尽調整で
もはや攻略云々じゃなく「野良ガチャが全て」っていう

「ゲームを攻略していく楽しさ」がEP4あたりから綺麗さっぱり消失した
菅沼は決して優秀では無かったけど、菅沼が良い意味でイキってた頃は最低限のゲーム的楽しさは維持されてたし、
菅沼とその主要配下がこぞって制作チームから消えた途端この有り様だから、
菅沼とその部下の調整能力はPSO2の「攻略の楽しさ」を築く上で必要不可欠だったんだと今更ながらに思う