【エヴァ2】ミサト「ポジトロマンライフル?」
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聞きなれない兵器の名がアークスシップ第六使徒対策本部に響く
シンジ「…?」
リツコ「えぇ、アークスシップ市街地に現れた第六使徒を殲滅するにはこれしかないわ」
シンジ「えっと、そのポジトロマンライフルって何なんですか?」
ミサト「PSO2プレイヤーの文句をポジティブ変換したボクソン粒子を撃ちだす兵器よ」
シンジ「は?」
量子物理学と哲学の境界を曖昧にしてしまうほど"進歩してしまった"末の産物
普通の高校生であるシンジの知識では理解できないのも無理はない リツコ「簡単に言えば人間の感情をエネルギーに変換する銃、ってところかしら」
シンジ「すごい技術なんですね」
アスカ「でもそれって550万ポジ以上のポジティブな意見がないと撃てないんじゃなかったの?」
リツコ「よく知ってるわね、でも通常とは違うアプローチでポジティブな意見を──」
シンジ(550万ポジ…?)
自分だけが話についていけないことに焦るシンジ
苦悶の表情を浮かべる様子を心配する者がいた
彼女はシンジの傍へ寄ると我が子を諭すようにささやいた
レイ「大丈夫。あたなは死なないわ、私が守るもの」 キュイーン、ガタン
会議室からエヴァ格納庫に直通するエレベーターから"何か"が上がってきた
ゲンドウ「来たか。」
エレベーターの扉の向こうには2人の人陰があった
扉が開くと突如、異臭が会議室を覆った
シンジ「うっ!?」
アスカ「な、何よこの臭い…っ///」
女性陣は自分の臭いではないかとさりげなく自分の衣服を匂う
童貞のシンジすらその甘く、気怠い臭いがなんなのか本能で理解らせる密度の色香
そんな臭いの元凶であるエレベーターの方へと目をやると、そこにいたのは2人の中年男性だけであった
???「さっさと歩けトロマン!」
???「アイッ!」
一人はアイスと書かれた黒いTシャツを着た眼鏡の男
もう一人は全裸で首輪に繋がれた、前頭部に毛のない初老の男であった シンジ(何あれ…?)
アスカ(知らないわよバカシンジ!)
異様な光景に誰もが困惑する中ミサトが咳払いをして場を仕切る
ミサト「コホン!紹介するわ、こちらがSEAG機関から提供された超小型モンジャリオン20018号機、通称サトシとそのパイロットのキムラよ」
キムラ「ほら挨拶しろ!」
サトシ「■■■■シリーズプロデューサーの酒井〇史です。」
シンジ「こ、こちらこそよろしく」
アスカ「これがエヴァ!?どう見てもただの全裸の人間じゃない!それにトロマンライフルと何の関係が─」
リツコ「いい質問ね。この20018号機こそポジトロマンライフルなの。」
リツコがモニターのリモコンを操作するとサトシの断面図を模した人体図形が映し出される
男性器と子宮を同時に有しているなどの通常の人間と些細な違いはあれど、保健の教科書で誰もが見たような人体そのもの
第6使徒を打ち破る兵器とはにわかには信じがたい
リツコ「詳しい原理については説明を省くけど、20018号機の大腸や小腸が薬室で胃袋や食道が銃身、そして口が銃口の機能を持っているわ。」
シンジ(気持ち悪い…)
アスカ(めずらしくバカシンジと気が合うわね…)
レイ「銃には引き金が必要、トリガーはどこにあるの?」
リツコ「そ、それは…」
レイの何気ない質問に顔を赤らめるリツコとミサト
純粋な好奇心と、何かを見透かすような瞳に動かされ重い口を開ける男がいた ゲンドウ「子宮だ」
シンジ(突然なんだこのクソ親父?)
アスカ(最っ低…)
ゲンドウ「20018号機の子宮を刺激することでOFF-PACO反応を促しポジティブな意見をトロマン粒子に変換して発射する。
そして、その撃鉄となるのが操縦者であるキムラの25cm砲だ」
サトシ「マァジで?w」
キムラ「うるせーよ会議中だぞ!」
そういうと椅子に座っていたキムラは強引に首輪を引っ張り机の下にサトシを潜り込ませる
いつものように慣れた手つき、否、口つきでズボンのチャックを咥えて下ろさせるとサトシの目の前には25p砲が姿を現した
好物を目の前に出されて子供のように目がほころぶと同時に淫靡に舌なめずりをするサトシ
無垢な幼さと誘惑するような淫らさが浮かぶ中年男性の顔に、キムラの25p砲はさらに怒張する
キムラ「これでもしゃぶって大人しくしてろ」
駄々をこねる子供をあやすためにお菓子を与えるが如く、喉の奥まで一気に咥え込む
キムラもサトシの机の下で艶めかしく25p砲を頬張る様を見て衝動的に左手でサトシの頭を押さえつけてしまうのであったが
並の男性であれば5秒と持たず達してしまう超絶テクを受けてなお、侍は表情1つ変えずに作戦会議に臨み続けている
しかし頭隠して音隠さず、とは昔人も良く言ったものだ
机の下で隠しているつもりであっても、その下品な音は静かな会議室中に響きわたるのであった
サトシ「ジュルルルジュポジュジュジュポチュルルルジョボッ!」
シンジ(見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、見ちゃダメだ──) シエラ「緊急任務発生!アークシシップ市街地に第六使徒の出現を確認。アークス各員はただちに──」
第六使徒の出現し警報が鳴り響く地下のエヴァ格納庫
上層はアークスと呼ばれる部隊が前線へと投入され慌ただしい
準備を急ぐ中でシンジは"それ"を前にして疑問を持たずにはいられなかった
シンジ「僕は父さんに、この作戦にとって本当に必要なのかな…」
シンジの任務はポジトロマンライフルの銃口を第六使徒のコアへ向けトリガーを引くこと
だが"それ"をシンジが操ることに意味がある行為だとどうしても思えなかった
ポジトロマンライフルの構造は至ってシンプルだ
黒いバズーカ砲のような筒状の砲身の中でサトシはVRゴーグルのようなものを頭に装備し四つん這いの状態で手足をベルトで固定されている
さらにサトシのすぐ後ろでキムラが膝立ちの状態で脚を固定されている
しかし…
サトシ「アイィ?アイイイ!」ブンブン
肝心の銃口であるサトシの頭は固定されておらず機嫌のまま自由な方向に動いている
シンジ「誰だよこれ考えたの…」
慌ただしい機械音と準備を急ぐ作業員たちの怒号に、シンジの疑問はかき消されたのだった シエラ「アークス各員に連絡です。これよりアークスシップに出現した使徒の殲滅作戦を開始します。
市街地中央に出現した使徒はその先端部を地下中心部に位置するアークシップ動力炉に向け侵攻中。
これの迎撃に向け、準備したいた作戦マニュアルに基づきエヴァ初号機及びエヴァ20018号機が出撃。
ポジト…ト、ト、トロマンライフルに!トロマン粒子をチャージした後、使徒のコアを狙撃、破壊しますぅ…///」
ミサト「特務機関NERVの葛城ミサトです。エヴァンゲリオンの指揮は私が担当します。
この使徒殲滅作戦の要となる20018号機のパイロットを紹介します。キムラ君よ」
キムラ「僕がk」
サトシ「突然ですが木村はパチンコが大好きです」
キムラ「おい俺の自己紹介を邪魔するな!大人しくしろ!」パンパン
撃鉄であるキムラもまた勝手に腰を打ち付けるので
シンジはいよいよ何のためにこの銃とおぼしき何かを担いで戦地に赴いたのかわからなくなっている
このような大がかりな装置を用意してまで、ましてエヴァンゲリオンを用いる必要があったのか アスカ「そういえば発射に必要なエネルギーって集まってるんでしょうね?」
リツコ「いいえ、同接2万割って550万ポジにはまったく届いていないわ」
アスカ「ハァ!?同接17万もあったのに?それじゃポジトロマンライフル撃てないんじゃないの!?」
ミサト「そこで低評価削除作戦よ」
シンジ「低評価削除…?」
リツコ「youtubeに投稿した公式生放送の低評価を極限まで下げ高評価を水増しするの。
この動画の画面を見せることでサトシのKUNI2機関からジコマン物質を生成して無限にポジを充填できるようになるわ。
所詮数字しか見てない単細胞生物だからこんなわかやすい工作でも勝手にポジティブになってくれるでしょ」 アークスたちのAISを用いた迎撃は功を奏し第六使徒を瀕死にまで追い込むことに成功
しかし手負いの獣ほど油断してはないらない相手はいない
ミサト「最終安全装置を解除。トロマン粒子加速器官、最終補正、発射まで9,8,7…」
シエラ「…ッ!?目標から高エネルギー反応!AISのフォロー、間に合いませんっ!」
アークスたちの目的に勘付いたかのようにラミエルは突然20018号機へと照準を向け
高エネルギー照射攻撃は寸分の狂いもなくサトシの頭部へ発射された
しかし… サトシ「キュイン!(カウンター成功SE)」
鏡のようなサトシの前頭部に反射され、高エネルギー攻撃は市街地へと逸らされて被害を免れたのだった
同時に、いざ決戦を告げるゴングを鳴らすかのようにキムラの腰がサトシのトロマンに叩きつけられる
ミサト「行きなさいサトシ…!誰かのためでなく貴女自身のためにッ!」
徐々に加速していくキムラの腰つき
トロマン粒子が充填されサトシの口から光が溢れていく
キムラ「行くぞ!酒井!」
サトシ「アイイイイイイイイイイ!」
指数関数的に上昇していく高評価
そして理論上でしかあり得なかった低評価"ゼロ"の領域へ
キムラ「ほらッ!お前がなるんだよッ!お前がッ、アークスの星にッ!星(エトワール)になるんだよッ!」
亜光速にまで達したピストン運動をするキムラの腰に叩きつけられOFF-PACO反応が臨界点を突破した酒井の身体は光り輝いていた
夜空に輝くあの星のように
キムラ「うおおおおおおおおおおおおおおお!」」
サトシ「アイイイイイイイイイイイイイイイ!」
ラミエル「────────ッ!」
その時、バズーカ砲にサトシを固定していた拘束具が限界を迎え外れてしまった
解き放たれたサトシは空へと発射され使徒のコアを貫き、そのまま宇宙へと飛び出した
空間が、酒井という圧倒的な負荷を許容できなくなり時空に穴が開く…
酒井は異世界へと飛び立ったのだ
── Brand New World.
(終) ※この物語はフィクションです。
実在する人物、組織、事件、オンラインゲーム等とは一切関係ありません。 このレスの以下は読むな
幻創戦艦がたくさん出る
アヤナミ(仮)はネルフの外にいたから死んでしまう
アスカはクローンで左目の眼帯は使徒の力を封印していた物
加地とミサトの間に子供がいる
加地は死亡、ミサトは子供には会わないようにしている
ラスボスはゲンドウ、ゲンドウがボッチだった上にユイを失ってこんな事してしまった
ゲンドウはアナザーインパクトを起こそうとしていた
ゲンドウは既に銃で撃たれて脳味噌ぶち撒けても平気な化け物
ジオラマ風セットの中でラストバトル
電車で会話する
巨大綾波が出る
ミサトがシンジを庇ってヴィレのメンバーに撃たれるその後槍を作るために残って死亡
ヴンダーから作った新しい槍でエヴァ初号機のユイと13のゲンドウが切腹
ファイナルインパクトで撤去されていくセットの中でシンジが1人1人説得してエヴァのない世界を再構成する
アスカはシンジが好きだったがケンスケとくっつく
大人になったシンジとマリ、レイとカヲルがくっついて実写映像で終わる マジモンのネタバレで笑う
庵野が言いたい事はエヴァヲタクのおっさんどもはいい加減にエヴァから卒業しないと俺みたいになるぞ!
って事だった 現実に引き戻してやるからいい加減大人になってエヴァから卒業しろって話だったな 富野とは違うんですの庵野さすが
陰キャそのもの丸出し 考察や感想そっちのけで発狂してる奴がいるの最後のカップリングのせいかw カップリングも怒らせてエヴァから覚そうとさせてんやろね
空飛ぶ戦艦出るし実質エヴァ側のPSO2コラボうおおおおおおおこれを待ってた >>26
結局旧劇と同じやん…
まるで成長していない… それにしてはカップリング以外割とまともな内容だったし文字バレはあまり意味ないええ映像だったからファンなら観とき 使徒→ATフィールドあるからエヴァでしか倒せない→アークス普通にATフィールド壊す
ラミエル→近付くと撃たれるから遠距離で仕留めるしかない→アークス普通に零距離に接近する 途中から露骨に作り物の舞台の話みたいな演出しだして最終的に色塗りすらしてないコンテを垂れ流すぞ >>25
本人が一番卒業出来てないって自覚はあったんだなあのオッサン
どうせこれからも死ぬまで焼き直しし続けるぞ >>38
偽物だから良いんじゃね?都合の良い設定だな、エーテル ツイッター見てるとこの国に関わったせいかな
信者の見苦しい擁護が臣民のそれにしか見えないんだよな DestroySatoshiSakai
サトミさんはDSSチョーカーを起動できないヘタレ >>24
アンチ乙
シンジとゲンドウが幸せな大人のキスをして終了
それをみたミサトが死になさいシンジ君でシンジ死亡
その後シンジが神木隆之介に転生してFINだとツイで聞いたゾ >>38
ANNがシャインスパークや超電磁スピンぶちこまれればATフィールドぶち抜かれて普通に使徒は死ぬって言ってるし平気平気
実際に作れそうで作れない陽電子砲や窒素爆弾で吹き飛ばしても死ぬらしいし案外弱いのかもしれない(適当) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています