カセットデッキをしみじみ語る会 PART53台目
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まだまだ、現役でバリバリ、カセットデッキを使っている方も多いと思います。
メカとしての魅力、テープセレクトの楽しさなど、他には変えられない面白さは格別です。
メーカー、クラス、時代にこだわらず、カセットデッキ好きな方々の
語らいの場として、しみじみ・・・時に熱くも!
メジャー機、マイナー機にかかわらず語らいましょう(^-^)b
前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1502265272/ そもそも、左右の位相差(ギャップのインライン特性)については、
カセット・デッキではそれほど期待できない。
L+Rの合成波形が歪んでしまうことも想定内の事象。 そもそも何のためにアジマスを合わせているのかという話。
簡単に言えばステレオ再生時の高域特性のためであって、両チャンネル間位相差やモノラルミックス時の高域特性のためではない。 >>141
\19,800売りのiPod touchを隣町の怪しいディスカウントストアで\1,980くらいで買って、3週間で音出なくして床に叩きつける。
そのくらいはやってそうな、粋な兄ちゃんだね。
ただね、カセットデッキでそれやると、破片飛んできてとんでもない怪我するからやるなよっていう先人達の人柱経験なんだよ。 >>153は、テストテープでアジマス調整をしたら全てのテープでもアジマスが合うようになると思い込んでるようだ。
これは大きな勘違いで、カセットテープというモノは大げさに言うと、10kHz以上の高域は調整したテープしかアジマスは合わないんだよ。
これはメーカーも知ってるハズなんだけど、「カセットってそんなもの」という常識の方が勝ってるからだよね。
ナカミチだけは色々と工夫したみたいだけど・・・ >>157
本人があの程度で満足して、手にした実機を最期まで看取ってやればそれでいいと思うんだけどね。
大半は、弄り倒してニコイチにした挙句に「ホームオーディオの名門、球数少ない○○電機の逸品です」とか、
デカデカとアドバルーン掲げてオークションに出してたりする。 勘違いというより常に同一のカセット寸法で等しくトラックに録音されてるわけではない
という前提を省いてるだけ
仮に正しい規格内のテストテープが二種類あったとして
最初にひとつのテストテープでアジマスを合わせ、その後もうひとつのテストテープで
結果がズレてたら、少なくともどちらかのテープがおかしいということ
原理的には正しいテストテープでヘッド角度やパスなど調整してアジマス合わせたら
高域も左右も別の正しいテストテープでも合ってないとおかしい >>159
実機で起ってる現象は、そんな、「生徒に教えるために活字にした教科書」のような生易しいものじゃないんだよ。
メーカーは、目を瞑って「エイヤッ!」で決めてるところもあった。
けれども、音楽ソースの中の15kHz以上っていう狭い了見に絞った異変には気付かないで音楽として楽しむことができる
人間の耳のそういう習性があるから、製品出荷が成り立っていた。
当時は、それに代えるものがなかったんだよ。 >>160
その実機の調整ができてないだけでしょ
ちゃんとヘッドの動きや煽り、テープパス調整、走行が合ってたら
そんな再生時に変なことならないよ >>161
15kHz以上でそんな安定してたらメーカーが調整機として手放さないよ。 >>162
いや、そういう測定値で何kHz以上でどうのこうのじゃなくて
上の例であるようにステレオでバイアス調整したらモノラルが変な再生になるとか
カセットデッキがちゃんと調整できてたらそんな現象は起こらない
結局はその「バイアス調整」が元々狂ってるカセットデッキ或いはカセットテープのせいで
見た目上のごまかしにしかなってないからで本来の調整ではないから
で、ウチの普通に調整できてるデッキを測定器でみたら
周波数特性上は15kHzは余裕で出てるよ(もちろんそれは音楽再生上あまり関係ないけど) >>163
> 上の例であるようにステレオでバイアス調整したらモノラルが変な再生になるとか
そんな池沼みたいなこと誰が言ってるんですか? >>164
>>153
当時のカタログスペックにもたとえば
ノーマルテープでマイナス20VUで20Hz〜19kHzとか書かれてるけど、あながち嘘じゃないよ
まともに調整できたデッキで測定してみ?
(まあもちろん最終的な測定器は人間の耳で音楽聴いて心地よいものがいいんだが) > 上の例であるようにステレオでバイアス調整したらモノラルが変な再生になるとか
こんなことを言う池沼ではね >>164
彼については、
誰が言ってることかわからん反論を誰に言い返してるんだよと俺も思った。
あと、世に出された製品を買いかぶり過ぎ。
特性が出てるんじゃなくて、信号入れてやった結果、変調ノイズ込み込みで総レベルが上がって出力に現れてるのを、
それだけ電圧利得があったと勘違いしてるだけ。
現場で起ってる現象面は、もっとシビアだよね。 どんだけ難癖つけようと
ちゃんと調整されたデッキが定格上の周波数特性あるのは事実だよ >>163
ちょww
「バイアス」って言ってるとこ、「アジマス」だよね? 161さんのはバイアス調整じゃなくてアジマス調整って書いたつもりなんだよね
コンパクトカセットではメカをどんなにしつこく調整してもテープが違えばアジマスはずれるよ
これはカセットシェル各部の精度、メカ各部の精度、テープにかかるテンションの具合などの
様々な事が相互に複雑に影響しあって必ず起きる絶対に避けられない事で
特にシェル各部の精度による影響が大きい
だから正に>>157や>>160に書かれている通り、10kHz以上は耳で聴いて違和感無ければ良し
くらいの気持ちが必要で、複数テープで位相なんか気にしてたらメカ調整は永遠に終わらないよ
もちろん、>>159や>>161は気の済むまで、やり過ぎて指が取れるまで、調整し続けるのも自由だけどね >>170
そうですよ訂正ありがとう
テープ違えばの件は分かってますよ
何も別個のカセットテープで録音された高域が少しの減衰もなく出てくるとは書いてない
でも元々調整されたデッキでの録再でのF特は保証されなきゃおかしいし
アジマス調整をちょっといじってL=Rのモノ音源が狂うのはおかしいですよね?って話 カセット機のヘッドは小さい上、深いヘッド摩耗の進行も実アジマスが変わっていく原因になるから大変。
摩耗の早さはパーマロイ系の泣き所なので、センダストやスーパーGXを好む輩も多いよな。 パーマロイは1〜2年で高域が聞こえなくなってく
何台か使っててやっぱ愛着があるのはGXヘッド機だわ
音がカッチリとして頼もしい
言うて摺動ノイズはそんなでもなし >>171
>アジマス調整をちょっといじってL=Rのモノ音源が狂うのはおかしいですよね?って話
モノラル音源のテープをステレオ再生ヘッドで再生した場合にアジマスをいじれば
左右の出力で位相ズレが起こるのは当たり前のこと。 L+Rで高域が落ちるのはヘッドのギャップ位置が左右でずれてチャンネル間に位相差があるからで、アジマス調整で揃えれば今度はギャップの方が傾いてステレオ再生時の高域が落ちる。
なのでアジマスはステレオ再生で調整し、左右チャンネル間位相差は確認するだけ。
そして悪ければ調整はできず、ヘッドを交換するしかないが、どこまでが限度かは仕様による。
そもそもL+Rの周波数特性などカタログに載っていないのに、アジマスとバイアスの区別も付かない人が勝手に「おかしい」と思い込んでいるだけ。 >>173
俺もスーパーGXヘッドは好きで、9100EXとEV、それに7100EVを動態保存してるが
メーカー製のテストテープを再生すると、高周波でもそこそこ綺麗な波形で再生される。
が、自己録再になると、割と摺動ノイズが乗って来るのが分かるよ。
録音ヘッドでノイズが乗ってんだろうな。
にも関わらず、楽曲だと音は破綻してないしむしろいい感じに再生される。
フェライトヘッドを諦めずに頑張ったAKAIもなかなかのメーカーだったな。
話変わるが、9100EVで再生EQをしっかり調整して、BIASを上手く設定すれば
メタルなら-20dBでギリ24kHzまで入った事があるよ。 フェライトヘッドは特性云々より、圧着摺動による減磁効果が問題だよなぁ。
これがあるから、クローズドループの機種では使うのをためらってしまう。 >>174
通常のアジマス調整でどのくらいの左右位相差が発生するのよ?
定量的に言わないと反論のためのケチ付けにしかなってない
そんなので普通はモノラル音源の高音がむちゃくちゃになったりはしない というのも実例を出せば、いろいろクラシックの市販モノラルカセット持ってるが
それらをアジマス調整がバラバラなはずの複数のデッキで再生しても
そんな現象起こったことはない どこのメーカーでもどこの廉価版でもどこの超弩級機でもいいが、
なんでもいいから、誰かが自慢しているオートリバース・カセットデッキを用意する。
そのデッキで録ったテープをそのデッキで再生、いわゆる、自己録再したとする。
そのテープの“A面”が見えるようにデッキにセットしてフォワードで再生するのと
“B面”が見えるようにしてリバースで再生するのとでは、「あれ?なんか違う…」
そのようにぼやく人が出て来たりするのは、わりとよくあるお話。
「全然例えが違うだろ?」って思うかも知れないが、もちろん例えが全く違うんだが、
「もしかして、それと大して変わらない問題なんじゃね?」って思ってしまうくらいに、
狐に包まれたような感覚…
そのお話の勘所はどこにあるんだい? 「定量的に」て指摘したのに全く考慮できてないね
単にステレオ録音されたテープの正逆方向でのアジマスずれ
同様にその試行をモノラル音源でしないと有用な喩えにならない
ハッピーな人だね >>174
再生時のアジマスエラーの大きさは
音源がモノラルかステレオかはあまり関係ないと思うけど
どういう条件での何を定量的に知りたいんだい? >>182
だから、「定量的に」って言ってる御本人、たとえ相対差が何dBだったらどうだって言いたいのさ?
市販のテープを持ち出した時点で、録音に与えられるヘッドと再生に与えられるヘッドの情報が皆無で、
ギャップの相対的なミスマッチとかまったくわからんし、ここ見てる人達は頭の中でシミュレーションのしようがない。 一番悪いのは当時の技術者だな。
左右chのヘッドギャップをちゃんと直線上に揃えて成形できなかった無能。 >>179
わざわざLRミックスして再生したんですか? 大半のユーザはさ、「まあ得手・不得手もあるけど、当時の特性の平均的なところ無難に使ってるよね」って感覚だと思う。
それを「そんなことは起りえるはずがない」って書かれても、逆に「ちゃんと上まで聴こえてるのかよ?」という疑問しかわかない。
漠然と市販のモノフォニック録音音楽テープを例に出されても、そいつの素性を伺い知ることができないし、
何が「定量的に」なのか、煙に巻かれた感を拭い去ることができない。 >>186
ギャップずれ?
国内メーカーのオーディオデッキ用のヘッドはLとRが高度に揃っていてまともだったと思うが。 >>189
80年代後半になると酷いものですよ。
積層ヘッドだからギャップもガタガタだし左右チャンネルもずれている。 一日中まだやってんの?まあカセットデッキ弄ってるのなんて暇を持て余した爺さんだろうが… まあ1983年頃の独立懸架LAヘッドのソニー機を買った人はおめでとうと言いたい
途中無償交換で高耐久性のコンビネーションヘッドに交換出来るんだったかな 耐久性はマジもんのゴミだったが音質は無茶苦茶良かったね>独立懸架LAヘッド あの長岡鉄男が唯一カセットデッキを買ったのが555ESRだったかな 今現役で販売されてたら当時と同様気がすむまでアジマスの調整と
互換性を追い続けただろうな泥沼。遠い存在化でまあ... GX-Z9100や7100系統がヤフオクジャンクで高くなったな
俺は4台持ってるがドフも含めてせいぜい7千円程度だったのに
ピンチローラーも俺が買ったのが最後のはずなのにどうすんだ? 定量的にて言うのは程度の問題を述べよということでしょう
必ずしも数値をはっきり出して言う必要はない
アジマスのずれてるであろう所を校正したら当然今までの左右バランスも違ってくるけど
それがどの程度のものなのかを基準との比較を論述しないと意味ないよ
具体的には俺は興味がわいてやってみたけれどもCDからモノラル化したテープとの比較検討で
アジマスいじってステレオテープが高域わずかに下がってくる程度にしてモノラルのを聴いた
高域が同様に変化するのはわかるがそれプラス左右位相差乗ってるかは聞き分け不能だったよ
それはオマエの耳が悪いからだ、と言われればおしまい
まあ定性的にはたしかに左右位相差も生じるのが正しい理論だろう
でも定量的にその程度で位相差を感知できるのか御自身で試してほしい dolby-C使えばすぐわかる。
10kHz以上で起る異変が倍になって暴き出される。
dolby-Cを普通に使えるまでにメカを叩き上げた機器だけが、真の録再フラットなマシンと呼べる。 ドルビー使うと音が変になるのは
1. 再生レベルがきちんと基準値に調整されてない
2. 録音時のキャリブレーション(特にレベル)がとれてない
のが2大原因で、メカはほとんど関係ないんだけどなwww まあ、テープの始め数分間・中ほど・終わり近辺数分間。
再生ヘッドのアジマスの適正な補正値は、極力、平均値でなだらかに扱うにしても、結構動いてるもんだよ。
教科書通りにいかないから、「ここまでで一旦区切ろう」メーカーは小出し小出しに製品を出し続けた。
しょうがないよ。デッキのメーカーがテープ作ってないんだもん。
時代が変わればキーデバイスのパッケージ形態が変わるし、何より民生市場でのニーズ、
周りの音楽ソースの事情も変わるので、目の前にぶら下げるニンジンの大きさも量もその時期その時期で、当然のように変わった。
だから新製品を出す切っ掛けには事欠かなかったが、別に、超万能な天才児を送り出してるわけでもなかった。 >>200
録った時と再生してる時とのエンコード/デコードの再現性の問題だよ。
だから、録音時や再生時にメカがイタズラな動き取れば、すべて不安定要素に乗っかってくる。 そのデッキ固有のクセがわかれば、ノイズリダクション外しても「どこを聴き比べたらいいか」わかってくるようになる。
これを書いたのは、いくつかレスを遡って「聞き分け不能」ってあったから。
目の前のデッキを使い倒すほどに聴き込んでないか、とても幸せなお耳の持ち主なんだなと思った。 ここっていつも自慢大会か人貶してるかだよな
プライド高いのが揃ってんだろうな 夜は静かで昼間になると罵り合うあたり、プライドだけは高い爺さんが多いんだろ ドルビーによる不自然さなんてすごく分かり易い例だろう
そうじゃなくてものすごく僅かな左右の時間差によるモノラルの音の狂いが
あなたにはどの程度で感知できてるんですか?って話題なのにどんどん論点ずらしてくるな〜 >>204
そうでない時は、オークションで誰々が転売して、損したの得したのばかりだね。 あちらを立てればこちらが立たず、の通り1台直ったら他が壊れる。
素人修理だから仕方が無いけど良く出る修理業者なんかは故障の再発とかはしないの?
なんかゆっくり聞いてるより分解&組み立てしてる時間が長い・・・ 1台の中でも、
あちらを直せばこちらが壊れる・・・ アジマスずれの再生音劣化は、NRを使うとより顕著になるよな。
dbxだとモコモコ音になった上に強弱が誇張されて、そりゃあ酷いもの。 TEAC V-2020Sを使っているのですが、
キャリブレーションをきちんと合わせてDolbyOff B C使用時は録音レベルと再生レベルが殆ど変わらないのに
DolbyS使用時のみ録音レベルに比べて再生レベルが2db程低くなってしまいます。
これってDolbySの回路がおかしいのでしょうか?
一応DolbyOffにてテストテープ315Hz0db、−4db、400Hz-2db、3150Hz0db
アジマス調整1000Hz0db、10KHz−15dbを確認したのですが、
少しテープスピードが遅かったくらいで他は調整いらずでした。
Dolby回路は今まで弄ったことが無いので、もし宜しければ
どのような調整をすれば良いのか教えていただけたら幸いです。 自分ではやった事ないけど誰も書かないようなので
サービスマニュアルはある方が良いけど、ドルビーS搭載機だとあっても特に何も出来ないかも?
Dolby調整はドルビーテープ再生時のレベルをICのデータシートに書いてある基準値にあわせる
この時、サービスマニュアルどおりに合わせた場合と差が出る事があるらしいが、
その場合はサービスマニュアルを参考値とし(無視し)、ドルビーICのデータシートに合わせる事
例えばCXA1563M/Sだと、データシートには
「ドルビーレベルはNRオフでREC OUT(ピン11,18)が-6dBm(388mVrms)で、LINE IN、PB IN、LINE OUTの
リファレンスレベルはNRオフでREC OUTと同じ」
みたいに書いてるので、そうなるようにPBゲインなどをあわせる…んだけど…
CXA1563M/SはCXA1417Sを2個またはCXA1417Qを2個と合わせてSを実現してるとも書いてあり、
その辺どうなるのか? ドルビーは早くからワンチップ化されてるからか殆どチェックのみで調整が書いてない。
不良なら交換するんだろう…
Sは時期的にそこまで集約されてないタイプだと出来るかも?
マニュアル落とせるだろうから見た方が早い。 変に調整するぐらいなら使わない方がまし。
あとになって後悔する 3ヘッド機はドルビー回路も録音回路と再生回路にそれぞれ独立して搭載されてるから
調整とかあれば結構面倒 !? >>CXA1563M/SはCXA1417Sを2個またはCXA1417Qを2個と合わせてSを実現してるとも書いてあり
SONYのS搭載のデッキ開けた事あるけどカタログに載ってるモジュールと同じ姿のやつ2個
はいってたな。
それがまさしくそれなのかな? >>215
調整はどこまで追い込みかによって面倒度合いがかわる。
同じ調整を2ヘッド機でやると、3ヘッド機の何倍も面倒になるよ。 Vシリーズの上位機種だと回路図まで載っているサービスマニュアルは、
皆さんがよくご存知の某所からダウンロード出来るのですが、
V-2020Sは取扱説明書のみで回路図は載っていないのです・・・
変に弄って他の場所に影響など及ぼすと危険なので、
このままそっとしておきます。
皆さんどうもありがとうございました。 >>218
なんちゃらエンジンかい?
別にそんなヤバイ所じゃないんだから濁さなくても良いんでないの?www CXA1563M/Sをもうちょっと調べて見たけど、やはりSだけのレベルを調整する箇所は無いね
ただ、ICのピンの電圧を測るやり方はドルビー基準テープとドルビーICの
データシートがあれば正しく調整できるので、この際覚えておくと便利だよ
サービスマニュアルに頼るやり方では、SMが入手できなかったり、
SONYやAKAIやVICTOR等では独自基準テープの磁束密度が明記されてないため
そのテープを持ってないと、調整できなくなるからね
やり方は単なる再生レベル調整だから何も難しい事はない
ドルビー基準テープ(400Hz 200nWb/m ANSI)を再生中に
ICのLINE OUTピンの電圧がそのICの規定値になるように
PB LEVELを調整するだけ
ドルビー基準テープが無く、他のレベル基準テープで代用する場合は
200nWb/m ANSI = 218nWb/m DINなので換算時に注意が必要 このスレの住民はそんな厳密なことやってないよ。
蓋開けてPB LEVELとか書いてあるボリュームをぐりぐり回して
音楽かけて不自然にならないところで止めるだけ。
もちろん飽きたら「調整済み」と称してオクに流す。 >>220
それは周波数の違いは勘定に入れない場合の話ですか? アドレスユニットの1kHz基準音でも代用できるんじゃないかな 周波数はもちろん高すぎたらダメだよ
他のレベル基準テープとは、315Hzや333Hzの160、185、250nWb/mなどの事
1kHzはどうだろう、ちょっと高すぎない? 新品を買おうとすると、
TEACとかTASCOMしかないのか 500Hzを越えた位?で再生eqの定数が変わるからPB-LEVEL調整テープは315,400、高くても440Hzまでが殆ど。
1khzだと正確に合わない(犬も1khzだがスーパーANRS自体互換が無いのだから問題ないのかな?) ドルビーでの再生レベル調整の話でしょ?
よほど特殊な条件でないかぎり1kHzで合ってたら音圧の異なる400Hzでも合ってるよ New Alan Walker Mix 2018 - Best Songs Ever of Alan Walker - Top 20 Songs of All Time
http://youtu.be/O_YF6okA2A0?&list=RDO_YF6okA2A0#MIX
http://i1.ytimg.com/vi/O_YF6okA2A0/mqdefault.jpg そもそもIEC基準レベルの周波数が315Hzなのは、再生時定数の3180μsと120μsの中央周波数が258Hz、3180μsと70μsの中央周波数が337Hzで、その相乗平均が295Hzであり、最も近いR10標準数が315となるから
(9.5cm/sシステムの再生時定数は3180μsと90μsであり、中央周波数は297Hzで基準レベルの周波数はやはり315Hz)。
ちなみにフィリップスからコンパクトカセットが登場した当時の再生時定数は1590μsと120μsであり、中央周波数は364Hz、基準レベルの周波数は333Hzだった。 >>229
その辺りの話、
例の右肩下がりのグラフを想像できない限り、
多分結構な割合の人が理解できないと思うわ。 >>230
まあそれはそうだが、これがわからなくては再生イコライザーの切り替え(120/70μs)とは一体何なのか意味不明だと思うが >>231
時定数云々の部分ではなくて、
掲げたポイントが、2つの時定数カーブの影響というか、
漸近線と実際のカーブの偏差が少ない、という部分が
ちょっとイメージしにくいかなぁと思ってね。 そもそもイコライザーのカーブの概形がわかっていればいいわけで、RIAAカーブも同じようなもの(というかもっと複雑)なので、テープだから難しいということはないと思うのだがな。 概念だけならそんなに難しくも無いんだけどね。
そのまんま記録したら巾が足りないから、
圧縮して記録しますよー、再生するときに元に戻しますよー、
てなだけだし。
今のPCのエンコード/デコードと発想としては同じ。 >>220
ドルビー基準レベルの 200 nWb/m ANSI が 218 nWb/m DIN に相当するというのは
ググったら英語サイトでいくつも出てきました。
218 nWb/m は 250 nWb/m に対して単純には -1.19 dB になるわけですが、
実際にはドルビー基準レベルの 400 Hz は 120 μs + 3,180 μs ポジションでは
DIN (IEC) 基準レベルの 315 Hz に対し磁束で 0.18 dB 低く記録することになるので、
メーター上では -1.01 dB に相当するという意味でしょうか? >>229 以降、ここで問題にしていることはそういう単純な話ではないんだよね。
なぜ基準音の周波数が、他のオーディオでよく使われる1kHzではなく、
それより低い315-330Hzが使われるかという理由の話だ。
これより高くても低くても時定数の影響を受けるということ。
その理解には件のグラフを漸近線を含めて想像する必要があるんだよ。 すまん、>>236 は >>234 へのレスということで。 >>234 は理解した上でのレスみたいだね。
なんか申し訳ない。 >>235
多分そういうことなんだろうね。
以前このスレでその辺りの話題になった時、
ドルビーマークの位置がメーカーにより違う扱いをどう考えるかという話になったっけ。
すると、ナカミチやAKAIあたりはやっちまったことになるのかな? 英語サイトには実は DIN のキャリブレーションテープが間違っているのだ
とかいう話もあったのですが、私には真偽がわからないのでなんともです。
ただ現在 IEC キャリブレーションテープは "IEC (Prague) 1981" が有効なので、
少なくとも 1981 年版の IEC キャリブレーションテープ以降は疑義がない
ということだと思います。
それ以前の、たとえば 1970 年代のデッキは(実際には 1982 年頃まで?)
そのあたりの疑義が表れているかもしれません。 >>235の計算が全然わからないな、どうして
> 0.18 dB 低く記録することになる
と思ったのか?
400Hz 200nWb/m ANSI で 388mVrms なら、
315Hz 250nWb/m DIN だと 388 * 250/218 = 445mVrms
単純に250/218 = +1.19dB、315Hzと400Hzでの周波数の違いは考えなくてよい
>>239
デッキのメーターの0dBをどうするかはコンパクトカセット規格外の話なので
各社各モデルで好きなように設定できる
別に特定のメーカーやモデルが「やっちまった」なんて事じゃない
>>240
ANSIは、最初間違っていて後に修正したようだ
その後の経緯は詳しくはわからないが
おそらく、同じANSIで2種類の基準テープがあると混乱するので
市場は修正前のものを使ってるのだろう
現状(昔から?)、基準テープを作っている人たちは皆
ドルビー基準テープを218nWb/m DINとして作っているので
深く考える必要は無い(調べても混乱するだけ) >>241
0.18dBというのは再生イコライザー特性からです。
3180μs(50Hz)から120μs(1.33kHz)または70μs(2.27kHz)までの間は、再生レベルが一定の場合、テープ上の磁束は周波数に対しほぼ一定となりますが、
正確には >>229 に書いた258Hzまたは337Hzより低い周波数ではテープ上の磁束は大きく、高い周波数では小さくなります。
逆に磁束が同じなら低い周波数では再生レベルは低く、高い周波数では再生レベルは高くなります。
120μs+3180μsの場合、テープ上の磁束が同じなら400Hzの再生レベルは315Hzに比べ0.18dB大きくなるということです。
ただ 200 nWb/m ANSI (400Hz) = 218 nWb/m DIN (315Hz) だと言っている人が、テープ上の磁束が 200 nWb/m ANSI = 218 nWb/m DIN だと言っているのか、
それとも単に 200 nWb/m ANSI のテープの再生レベルが 218 nWb/m DIN のテープの再生レベルと同じだと言っているのかがわからないので、
どちらかわかりません。 でもそんな細かい取り決めやらいろいろ考慮しても
ドルビーてシステムとしてダメだよね
他のNRに負けてる >>201
かつて、ソニーは、
作っていたよね。
デッキとテープどちらも、
当然、それに合わせてチューニングしていた筈です、 OEMも併せれば多くの会社がテープ売ってたよ
ナカミチ,ローディ,テクニクス,ヤマハ,ケンウッド,オーレックス,TEAC,AIWA等々
むしろ販売してないデッキメーカーてあったっけ? マランツのMF1,MC2,MM4が日本で売られた記憶がない >>245
自分の持ち回りの工場で、音響用に即したテープやハーフを作っては壊し・作っては壊ししたノウハウを持ってないんだよ。
「こんな特性じゃまだ製品化できない」と、試作機をトラップに落とすのにリファレンステープを活用していたのはせいぜいが、ナカミチくらい。
同社はテープ自体の工場は持ってなかったが、80年代前半くらいまでTDKとベッタリで、
磁性体シートの特性のいいところはもちろん、ハーフも成型精度がいいキャビティNoから出してもらってた。 >>249
TDK自体はいろいろな見た目の作って世に出したが、遊びが多過ぎたね。 >>250
超広窓ハーフ移行以前の質実堅剛だった時代を知らないようだね。
無骨なハーフデザインでOEM先も多数、国内最多。 >>252
TDKのお面被せる以外もやってたの知らないだろ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています