バックロードホーン12
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>850
現実的には部屋のキャパに余裕があれば
色々な方式のスピーカーをいくつか設置して
そのスピーカーの得意分野でソースごとに使い分けるしかないね。
小口径フルレンジのスワンなら小編成の室内楽
大型バックロードは爆音系とか大編成オーケストラとか・・。
加工しまくりの汚いソースだと
低能率のタイプでないと鬱陶しい音になって聴くに堪えない。 >>851
20畳吹き抜けの部屋があるけどおじいちゃんが5cmのBH&テレビの番をしてるぜぇwwwww
どのSPも良く聞ける魔法の部屋なんだが・・・
効率を考えるとBH方式では音道内の空気を動かすために良好な音を得るには音量が大きくなってしまう
音道の折り返しを曲面にすると小音時でもロスは減るように思う。労力から比較検証はしないw
自分は小さいR加工はパイン角材をかんなで削り大きいR加工部品はスタイロホームを糸鋸で手抜き
>低能率のタイプでないと鬱陶しい音になって聴くに堪えない。
たぶんそれが飽和状態。人の声でも大きい部屋や天井の高い部屋、ホールでは随分印象が違う。 BHで爆音使いが多いのは、重低音が薄いからなんだよな。
長岡系BHなら、背圧が少なくて利点も有るけど、優秀録音盤聴かないなら大差なし。 スーパースワンやD-118とか長岡式の10cmバックロードに興味があるんですが、大音量じゃないと真価発揮できないものなんでしょうか? 晩年の長岡式は重低音が薄くなったのは
限られたホーン容積で何とか低い音を音圧を犠牲にしても確保したかったからだろう。
バックロードは低音が薄いのではなくて必要なレベルで確保しようとしたら
巨大になるからにすぎん。
FE208SOLでまともに40Hzをニアフィールドで中高音から10dBくらい音圧低下で獲得したいんなら
幅40センチ以上高さ120センチ以上奥行き60センチ以上。
音道長3m以上は欲しい。
単純に低音が欲しいなら無理してバックロードは作らない。
小澤式でもギリギリの範囲だな。
8〜10センチフルレンジバックロードは大音量じゃあなくても十分だと思うが。 >>855
http://www.diyloudspeakers.jp/picture/3000picture/3020d101s/1month.png
http://www.diyloudspeakers.jp/3000html/3020d101s/3030d101s.html
大山美樹音さんのサイトで公開してくれているF特が参考になる。
リスニングポイントでは100Hzくらいまでは十分な低音感を得られるが
団子状の低音で、解像度はゼロと言っても良いくらい。
重低音は皆無で、良く言えば軽快、悪く言えば薄っぺらい音。
ユニットを無視して散乱する音場は物凄いけど、ソフトによる。
筐体を大きく作れば30Hzまでフラットになるとか書いているのは
自分では決して実践しない妄言だから真に受けないほうが良い。 筐体を大きく作ればと叫んでいるの、例によってTSでしょ。放置放置。 >>855
大音量の目安が判らないが。10畳でボリューム8時から9時付近で良好かな
BHは動作上いくらでもパワーが入れられるから調子に乗ってボリュームを上げてしまうw
低音域の100〜200Hz付近に凹凸が出来るのがBH特有の共鳴音や低音域の薄さにつながる(観測上)
最近のBHはポートを使うタイプが出てきているので《f特性を良く見てから》試してみて欲しい。 あと小音時のBGMや7時付近でも使えるけど駆動力の在るアンプを使用かなぁ >筐体を大きく作れば30Hzまでフラットになるとか書いているのは
自分では決して実践しない妄言だから真に受けないほうが良い。
俺は生前の長岡さんと面識もあるし
ミューズの会員もあった。
高城重躬さんに触発された知人が巨大なフロントロードホーンを作るときに木枠の製作の手伝いもしたよ。
FE208ESで寸法に準じたバックロードも作った。
何勘違いしてんだか知らねえが
文句があんのなら直接俺の顔を見て文句言え。くそが。 長岡さんは大きい方のスパイラルホーンのコメントで
40Hzまで出るが瞬発力の無い音で音楽再生はイマイチみたいなことを書いてる
欲張り過ぎはダメなんだよ こっちでTS指摘されると、なぜか別スレを荒らすといういつものTS。 >>863
それは小口径の駆動力の弱いユニットの事だろう。 >>865
長岡さんはホーン長について長いほどスピード感が無くなると書いてるだろ >>866
さらに、遅れの問題もあるしな。BHのホーン長は2.5mぐらいまでが適当とか
どこかに書いてあった気が。 >>862
「俺は生前の長岡さんと面識もあるし
ミューズの会員もあった。
高城重躬さんに触発された知人が巨大なフロントロードホーンを作るときに木枠の製作の手伝いもしたよ。」
こういうの恥ずかしげもなく書けるのが凄い fostexからの情報ではFE108NS〜などの企画は製品化の方向らしい。
FE108SOLの再版は難しいと思う。
マグネットを強化すると音が悪くなるという認識なので
かつての爆音系の継承はやはり難しいかもね。
マグネットが強化されたタイプでないと共鳴管など十分にドライブできないと思うけれど
もうそういった価値観の声は社内からは聞かれないと思われた。
ただ、SOLの高度な技術があればFE168SOLの検討の余地はあるのではという問いかけには
一定の理解を示していただけた。
実現すればいいけどね。 >>870
途中で送っちゃったw
FE168-Sol出すなら、FE168SSやES並の強力な磁気回路で出してくれないと意味ないもんなぁ。
208Solの成功もソコにあったワケだし。でも現状では乗り気じゃないみたいだね、FOSは。
FE108NSを出す気があることだけでも良しとするか… 超強力ユニットでブン回す、大型バックロードの世界は終焉かい?
まさか生きてるあいだに、こんな事態になるとは思わなかったぞ そもそも超強力ユニットはES-R以降まったく出てなかったからね。
お茶濁し的というか穴埋め的な限定ユニットは幾つか出たけどさ。
なのでFE208-Sol が出たこと自体が異例というか奇跡というか。
俺は、オレ的本命の16cmの超強力ユニットが出ることを半ば諦めている。
でも、せめて今使っている168En-s程度の限定ユニットは出して欲しいな。 FOSTEXのユニット開発メンバー数名と
話をしてきたけれど、もはや世代交代の時期に差し掛かっていることを痛感した。
今回のFE83NV〜FE103NVもほんとに若手バリバリだったしね。
爆音系の音はやろうと思えばいくらでもできるけれど
もはや会社の方針ではないという事。
しかしそれでは困るから、さらに突っ込みを入れて
強力マグネットでなければできない音の世界があることを重ねて強調したら
なんとなく、16センチクラスを出してもいいかなあ、、、といった雰囲気には
なったような一面も感じられたが・・・。 面倒臭いからあしらわれてるんだよ
168Solは望み薄だな >>877
かなりの要望が届いていることを理解しているのは確かだろ。
でなければ作るとしたらマグネットの素材をどうするとか
LaCoは型から作ってくれるところがすでになくなったから
現状は無理なので新たに探すとか、別物でやろうとか
そんな話の展開にはならなかったと思う。
ただFE108NS、208NSは間違いなくやるようだし
NV系も引き続き進むようだし、そのうち風向き変わって強力版のロクハンが
でるかもしれん。
オレ的にはストックの新品FE168ESがあるし
あのまだウザい高域の歪をネットワークで調整して何とか使いこなしているから
期待せず諦観しているが。 しっかしFE103Aの10kHzのとんでもないピークといい、開発者本当に大丈夫なの? といいたくなる…。 >>878
208NSはツイーターが必要になるだろうからEΣでもいいと思うんだ
個人的には88NSも出してくれるといいなと NSシリーズが出てもEΣシリーズは継続するとのことらしい。
住み分けするのだろう。
しかし現状、聴いた限りではFE168EΣより168NSのほうが
好みだった。EΣは癖がある。 >>879
まさか鳴らすヤツはいないだろうとか考えてたりして 超強力系ユニットは、重低音が出ないとか高域のピークを除去出来ないといったデメリットが有る。
FE208ES-Rは、その両方をクリアして、更にボーカル域も超微粒子再生という奇跡のユニットだった。
単純に超強力にしただけだとどうなるか、警鐘の意味で発表されたのがFE138ES-Rなのかも知れない。
長岡御大の時代もそうだけど、重低音が薄い事、高域ピークがキツイ事、硬い板材を
キツキツに締め上げて組み立て、裏表これでもかと塗装しまくった筐体はいつまでも
応力歪が抜けなくて、コーコー付帯音が纏わり付くとかリスクを語らず、素晴らしい音しか出ない
みたいな妄言を発していたら、商売にならずエンジニアも苦笑いして撤退するしか無いと思う。
208solをフォスバックロードホーンに入れたF特も見たけど、50Hzまで結構なレベルで再生している。
しかし、他の市販小型SPなら軸上1mでも、更にタップリと重低音を聴かせてくれる時代になった。
オレが使ってきた経験からすると、フォスのF特は軸上1mですら無いと思うが、仮に同条件だったとしても
重低音は薄く感じると思うレベル。 スピーカーの箱作りは精度がモノを言うからなあ。
仕事で木材は扱いなれていたが
D58のバックロードも各部材は0.5mm以下の誤差で製材して組み立てたけど
それでも癖が出て、応力ひずみが無くなり若干ではあってもコーコーと鳴かなくなるまで
数か月かかった。ましてや素人、工作初心者では手に負えない。
ティンパニー、バスドラム、鬼太鼓座とか日本の自衛隊とかは強力ユニット出ないと十分な迫力がない。
エクスペリエンスのFE168NSバックロードと自作バックロードのFE168ESと比較したけれど、
やはり自作のほうがずっと良かった。 最近作った208solの箱でF1とか映画を観ると物凄い音なんだけど音楽は曲を選ぶなー >>879
10cmフルレンジの高域ピークは初代103の頃からあんなもん。それに今回のは昔ながらの作りだし。
それを現状の測定方法で包み隠さず測定したらあーなったってだけ。
昔はスムージンして綺麗に誤魔化していた103やや106Σの測定グラフも、今の方法で測定し直したら
103At-似たり寄ったりになると思う。
>> 883
>NSシリーズが出てもEΣシリーズは継続するとのことらしい。
でしょうね。つか以前か関係者のあいだでは既知の事だったし。以前ニーチェが必死にEΣは廃盤だ!」
って宣ってたけど、ほれみたことか。
>しかし現状、聴いた限りではFE168EΣより168NSのほうが好みだった。EΣは癖がある。
なんであんなに癖が強すぎるんすかね?同じシリーズでも最強でしょ、168EΣの中高域以上の癖わ。
EΣの低域~中低域と、NSの中音~中高音域が合わされば鬼に金棒なんだけどなあ。 >>888
103solや108solが10kHzのピークがあそこまでひどいとは思わないんだよなぁ。
2kHzぐらいのディップはそんなもんだと思うけど。 https://i.imgur.com/f4iaQPZ.png
103solと103Aを重ね合わせ。
白線が103A、濃い青線のほうが103sol >>890
10kHzだけが目立つAと、ピーク分散しているsolって感じだなぁ。 >>888
癖に関して
担当者からはマグネットの強化=歪 という事は完全には払拭できないという
モノづくりの限界を常に強調していけれど
ちょうど13〜16センチクラスくらいがモーダル解析でも最もひずみが出やすくなる物理的条件と重なるとしか思えないなあ。 聴いてみて良い音でも測定結果が悪ければ否定して悪い音でも測定結果が良ければマンセー
この日本人特有の脳ミソの作りを変えないかぎり何百年たっても外国のスピーカーには勝てないよ >>893
これ、日本の楽器製造メーカーもまさにそうだな。 外国製だから良いという思い込みもいかがなものか。
フォスの完成品SP聴いたことあるけど、同じ値段の中ではダントツに良かった。
それ以上価格が高い海外製がそこそこ良い音なのは当たり前。 長岡式BHのような超強力ユニット使うことが前提な箱の場合、
フォステクス以外の選択肢がそもそもない。
タンノイのBHみたいなドロドロな音を目指すのなら、話は別だけど。 >>893
アンタのような、未だに日本メーカー全部がそーゆーモノ作りしていると思い込んで
国産ディスって海外メーカーマンセーしている、そんな日本人が多いことの方が問題。 >>893
まったく逆。
日本のメーカーほうがよほど測定もしなければ理論的裏付けもない設計をしがち。
お前が印象論だけで語っている馬鹿なのは理解してあげたから、消えろ >>896
tang band W8-1772 / W3-1878
他にもマロニエオーディオに幾つか有るようだ
AUDAXならとにかく安いと書いてある >日本のメーカーほうがよほど測定もしなければ理論的裏付けもない設計
Fostexの専用バックロードがどうもよくわからない。
FE208−SOL専用の高額なBK208-Solなんか
なんであんな設計にしたのか訳が分からない。
試聴したら低音感が全くダメ。スカスカ。
小澤小型〜大型、山越のほうが厚みがあって余程ましだったかな。 Fostexの過去すべてのユニット取説に参考例として出ているバックロードホーンの設計図を
改めて検証した。
空気室、スロート、ホーン容積。その設計思想にやや一貫性というか
時代の流れを考えても統一感に欠ける印象がある。
しかも、FE208−sol の取説とBK208-Solではパラメーター設定は
同じFE208−SOLを使う前提にもかかわらず
統一感、整合性も感じられない。どういう事なんだ?
戦時中の日本海軍と陸軍の関係みたいだ。 どれとは書かないけどFOSTEXの専用箱には時々駄作があるね
208のは知らなかったけど、それ以外にも、「これはないわ」というのが近年であった 読んだ一冊には載ってなかったけれど小澤さんは歪み測定してる? BK208-Sol って追加で
PM-SUB8 を買わせるための戦略でわざと低音をスカスカにしたのだろうかね?
っと勘繰りたくなってしまう。
取説のほうがまだまともな低音感だが、これとて追加でSW(PM-SUB8)追加しないと
明らかな低音不足感は否めない。
Fostexの商法戦略で最初から狙った故意犯かもしれんな。 >>883 >>888
以前の掲示板での情報では、限定ユニットの発売はしないとのことでしたが Foster として FE103A が、限定発売の予約が始まりました。
フォスの社員からの情報は一貫していないから当てにならない(一般的に仕方のないことと理解している)。
今問題になっているのは、ESコーンのバナナ類のパルプが入手困難? になっていることだろ!!
近年の傾向だったら、FE-Enシリーズ の後継 非ESコーンの FE-NVシリーズ は、
既存の全口径サイズを同時に発売するが、先に発表された FE-NSシリーズ より先に、
突然発売されたが、何故か?多分売れ筋の 8cm と 10cm しか新発売出来ていない。<- BH用振動板が完成していないと妄想。
FE-NSシリーズ のラインアップが完成していないのに、FE-EΣシリーズ を廃版に出来ないだろう。
しかも、FE-EΣシリーズの完成したパーツが残っているだろうから、その整理も大事だろう。
さらに、特に FE208EΣ は、定価 30,900円 で、デフレが定着した時代には沢山売れないから在庫があるだろう。
新しいもの好きの日本人が多いから、FE208NS を待っている人の方が多いだろうから、なおさらです。 ニーチェ氏ね。ココはお前の自慰場所じゃねーよ。
>>903
しているかどうかは分からんが、MJの工作記事にはまず掲載されていない。
FE103-Solが出た時に103En、FF105WKとの比較で掲載されてたけどね。
その時でも、本番工作の箱では歪率の測定結果は掲載されなかった。
他に掲載されたのは、ツイーターの一斉比較記事の時くらい?俺が覚えている
のはそのくらい。記憶違いだったらゴメン。 >>906
小澤さんのバックロードホーンはキットの調整しか見たことないけど
チャンバーサイズを決める過程で歪測定が必要だと思うんだ >>907
チャンバーサイズやスロートは曲者だなあ
何時も1割ほど大きめに作って
木片付け足したりフェルト張り付けたり詰め物しながら
最終的には聴いて決めているけど
わけわからなくなってくるw
以前やっていたエクスペリエンスのスロートとバックチャンバー、音道、開口部の
吸音材のセミナーはずいぶん参考になったよ。 FE108-NSがいずれ出ることがほぼ間違いないのであれば
先日のコイズミ無線の小澤さんのセミナーでFE103NVのベント付きバックロードを聴いて素晴らしいとは思ったけれど
ネットワークを付け足しで組むのも必至だし、それならFE108−NSが出るまで(1〜2年後?)無理してFE103NVのバックロード作らなくてもいいかなとか、選択肢に迷ってしまった。
バスレフでも、空芯コイル・コンデンサー・抵抗で2種のネットワークを組んで
FE108NVのバスレフをむしろ作ったほうが良いのかと考えている。
この2種のネットワーク回路組み合わせに関しては詳細はMJ11月号に掲載されるそうだ。
出来る事ならFE108−solを定番化してほしかったが、
現状、FE108−solをオリジナルバックロードで現在使っているので、
知り合いにでも頼まれない限りは、FE108NVでは少し格下になってしまうバックロードの製作は
スルーするか。 >>844
>BHSPの前後から出た波がSP全面で特定周波数で逆位相になる
>ことの根本的な解決法は確定しているの?
まあ、デュアル、トリプル方式が一つの解決法ではあるだろう。
しかし音波は、負荷の軽い所から先に抜けていくという性質があるので、
ショートホーンとロングホーンが均等に音圧増強されるとは考えにくい。
同じ面積のスロート、広がり率でショートとロングを作った場合に、
ショートのほうがプレッシャーが低いと考えられるから、ほとんどのエネルギーがショート
のほうに回ってしまって、ロングの音圧は低い可能性がある。
これを回避するためには、ロングが奪うスロート面積割合を増やして、ショートの割合を下げ
均衡を取る必要が出てくるかもしれない。
デュアル方式を作ってる人で、各ホーンの音圧を個別に測った人は見たことが無いので、
自分でやってみなければ不明。 デュアルホーンの共振周波数をずらす場合ホーン長2:3など一般的に言われているけど
音圧レベルはHornrespで簡単にそれらのつじつま合わせの計算は可能としても
実際に出てくる音はホーンの気流抵抗とか影響受けるから
ロングホーンを計算値より少し大きめに容積をとるのがいいと思っても
実際に作んないと分かんないね。
やっている人たちも、案外、勘を頼りで妥当なところで満足してるようだし。 >>913
ほとんどの人は、この人のように、作っただけで満足、測定なし。 >>914
作るだけで満足して測定無しない人たちがデュアルホーンを好むとも言えるな。 音道タイプは隙間が出来やすいから、そこはいいのでは。 ロングホーンの容積がかなり小さいようだ。これだとロングの音圧が不足する。 大型にすれば、どこまでもフラットに低音を伸ばせるというのは幻想で、せいぜい中高域から-10dB辺りしか期待出来ない W160A-HRってのが出たけどあれは一体何が優れてるウーファーなんだろう。
FW168-HRは上品な音、ハイスピード、解像度が高いけど重低音までは伸びないといった特徴があったけど、
開発中の話を読むと観賞用と称して制動緩めて振幅増やせる設計にしてボワ付かせてるように見える。
ロクハンサイズで解像度維持しつつなんとかもっと伸ばしたいっていうコンセプトなんだろうか。
それならFW168-HRから同等の解像度で繋がるウーファーとして
20cmか25pクラスのFW-HR作ってくれればいいのにって思うのは俺だけだろうか。
W400A-HRはでかすぎて無理だったけどFW258-HRなら…って人はいそうなんだけど。
最近の新製品にしてもNSやNVじゃなくてSolをレギュラー化してほしいなぁ… >せいぜい中高域から-10dB辺りしか期待出来ない
通常、バックロードホーンの音圧増強は+13dB程度。
+10dBよりは伸びる。
ただし中低域で必ず逆相になるので、ディップが出来る。
それはホーンの増幅効果の問題ではなく、正相逆相によるもの。
増幅効果自体は普通のサイズのホーンで+13dBある。
大型にすればさらに伸びるので、+10dB止まりなんてもんじゃなくて、
+16dB程度は普通に実現する。 >>921
長岡ホーンみたくスリット音道でもそんなに音圧上げられるの? fostex fe-103eの取り説のBHの音道すべてにR状の隅木を入れて側板も増強した奴を昔作ったが
160Hzでピークが16dB以上はあったよ。凄まじい低音だったが谷もひどかった。
結局調整できずに諦めたわ。今やるならポートの追加だろうね。 デュアルBHのショートホーン側の動作を測定し考えた場合
共鳴音など不都合が多く。BH自体が不完全という事がわかるw
ポートを使うのかホーンを増やして分散させるのか
他の方法があるのか。あればそれを試すだけ。
だいたいf特を見て中高音の盛り上がったユニットで
相対で低音不足は避けたいという理由かな R状の隅木は中高音の減衰が減り勢いが増すが
経験上、音が暴れて諸刃の剣だと諦観した。
中高音が盛り上がったユニットだからバックロードには最適というのが長岡さんの考えだったからな。
ポートの追加は条件付きでHorenrespでいくらでも面白いくらいシミュレーションできるようになって
ありがたいけれど、ポートの追加でホーン入力パラメータ設定の余地が減り
不満な点と
Hornresp自体は直管の特性のみのシミュレーションだから
折り曲げホーンの共振の考慮ができない。
だから実際に作ったものとシミュレーションと大きく違ってしまう事例があるという小澤氏の指摘もわかる。
ただ、実際に作るバックロードは妥協だらけの産物だから
シミュレーションほど癖も出ないし、その分、能率も低下するけど
それはありがたいというか安全株を買っているという点では利点だな。
まあ、実際迷路みたいなホーンを図面に書いて作るまでが夢の世界だわ。
作った後の落胆は外れくじを引いた気分だわ。
D55ではユニットに泣かされたが、その後のFE208ES2 208ESRで復活させられたけど・・。 バックロードが何dBの増幅効果があるか。
長岡バックロードを元に改良して作ったという山越木工の20cm版の特性と、
yamakoshimokkoubou.com/?p=1842
元ユニットの特性を重ねるとこうなる。
i.imgur.com/5mQE9kB.png
低域で+12.5dB(ピーク)の増幅効果が表れている。
ホーン共鳴のピーク(増幅効果)が約40Hz、2倍の約80Hzにあり、
ホーンとユニット前面が逆相になる約110Hzにディップがある。
しっかり理論通りの特性が得られており、正しく測定されたことが分かる。 >>924
本にはすでに故人だけど長岡さんがインピーダンス特性は山、谷が多いほど(数に限度はあるだろうけど)
バックロードはいいとか言っていた記憶があるけど、どうなんだろうね。
理屈の上では納得しているけれど。 >>931
thanks.
ポート付きのバックロードのインピーダンス特性は
Horenresp上では空気室、スロート、ホーン容積、広がり率、開口部面積
ポート長さと容積。7つほどの
すべてのパラメータを100通り以上いくつも変更してみたけれど
ポート取付取り付けによることで生じるようで
長岡さんが書かれてある条件とは異質なようだ。
また、自作機の23年前のスーパーレアの開口部に座布団を半分かぶせて覆ったり
ふざけて配水管を付け足したりしていろいろ試していた時の
インピーダンス特性もシミュレーションに近い。
特性はダブルバスレフにも近いかと思ったけれど少し違うように思える。 >>931
サンキュー
Aが読めん
@読むと、空気室小さくすれば、中低域から重低音まで高いレベルで再生されるみたいに読めるけどオレの実体験ではそんなに変わらなかったなぁ。
何が違うんだろう。
つか、1970年代に、ここまで詳細に考察してくれていたのが驚き。 >>933
タイトルの上に緑の@が有るだろ,その右に灰色に暗転したA〜Eが有るからそれをクリックすると見れるかも D55+FE208SSは空気室容積がちと不足気味だったな。
基本は吸音材を入れないと書かれていたけれど
あの音で吸音材を入れないと地獄だったよ。 長岡式バックロードでは中低音の厚みのあるD55はそのままの設計でも
上手くポートを付けられそうだ。 >>936
流行らせようとしてるの?止めた方が良いよ
黙って作って歪率測定した結果を貼って下さい。 長岡BHにダクト追加は駄目だよ。
VBHは、スロートも大きく、そこからの開きも大きい、短いホーン、ローエンドが伸びていなくて
中低域が盛り上がった特性に、ダクトでエネルギーを低域にシフトさせることで
辻褄合わせするという方式なのだから、長いホーンの後期長岡BHは適合しない。 批判する前にD55のパラメーターをhornrespでシミュレーションすればいいのにw D55の素の設計条件でもそれ以降の長岡式よりましにVBHは機能するぞ。
ショートホーンに比較すれば劇的効果はないのは先刻承知。
あくまでもシミュレーションの話だが。
だから〜しそうだ。と書いたのにな。
固定観念、先入観にとらわれているのと文章読解能力が足りてない。 流行らせようと批判の向きもあるが
こんなのは昔に流行って周回遅れで飛びついているのがいるだけだろ。 そういえば、なんでこのスレTS、ニーチェの出禁テンプレ貼ってないんだ? >>947
んで、それやっているのが、例のTSなんだよなぁ… レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。