カール・マルクス 15
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マルクス主義が人類の真理ならば
マルクス主義者は真理を知る賢者のはずだが... >>206
ないよね
人間が用いるたくさんある道具のひとつ
神の見えざる手を信仰したリーダーが
ジャガイモ飢饉を放置したからね 四宮軒のアバラそばもうまいけど、三宮の駅前の豚骨がおススメ。 ニンニク 明太子入り とんこつ 烏丸三条風 唐辛子入り もね。 >>205
思想に絶対的正しさなど無いこと位分かるだろう。
だから革命を標榜するんだろ?反対する人間が絶えれば
同志が集結し理想世界が築ける。食後には議論くらいは
するらしいが…?悪いけど俺は革命で殺されるのは御免だわ。
恐ろしいユートピアだよね。 コインね。引き換えにメタルキングよりいいやつ探してね。 マルクスを絶対の真理とするのは云々とかさ、批判してるつもりなんだろうけどさ、
これもマルクスを普通に読んでたらまず出てこない発想なんだけどね。
そもそも客観的実在に対する人間の認識・概念は深まっていくもの、発展運動するものだって
マルクスたちは指摘してるんだし 『経済学批判要綱』は柄谷の『トランスクリティーク』における〈労働者=消費者〉という、
概念に端的な影響を与えていたのだな。
《資本を支配(・隷属)関係から区別するのは、まさに、労働者が消費者および交換価値
措定者として資本に相対する貨幣所持者の形態、貨幣の形態で流通の単純な起点になる、
ということなのであって、ここでは労働者の労働者としての規定が消し去られているので
ある。》(『資本論草稿集 2』 35頁 大月書店)
は『トランスクリティーク』に引用されているし対抗運動への強いモチーフを与えている。
実際『要綱』では商品が消費されるか否かとは資本の限界をもたらす、という記述がよく
みられる。 あと『要綱』で気付いたのは、3.11の福島原発事故に起因する反原発運動にたいする
吉本の批判。此れも亦どうやら『要綱』に強い関係があるということだ。
《富は、普遍的な交換によってつくりだされる、諸個人の諸欲求、諸能力、諸享楽、生産諸力、
等々の普遍性でなくてなんであろう?
富は、自然諸力にたいする、すなわち、いわゆる自然がもつ諸力、ならびに、人間自身の
自然がもつ諸力にたいする、人間の支配の十全な発展でなくてなんであろう。富は、
先行の歴史的発展以外にはなにも前提しないで、人間の創造的素質を絶対的に表出する
こと(Herausarbeiten)でなくてなんであろう?そしてこの歴史的発展は、発展のこのような
総体性を、すなわち、既存の尺度では測れないような、あらゆる人間的諸力そのものの
発展の総体性を、その自己目的にしているのではないのか?そこでは人間は、自分を
なんらかの規定性において再生産するのではなく、自分の総体性を生産するのでは
ないのか?そこでは人間は、なにか既成のものに留まろうとするのではなく、生成の
絶対的運動の渦中にあるのではないのか?》(『資本論草稿集 2』 138頁 大月書店)
吉本はあの時、技術がそれ自身を乗り越えて行く力に対するどこか信仰に似た意見を
述べてかなり反撃にあっていたし論争にもなったが。あのときのいわゆる吉本の造語である
と思われた〈人間力〉からしてどうもマルクス的であるし、「歴史的発展」とは「あらゆる人間的
諸力そのものの発展の総体性を、自己目的とする」。しかもその場合、「富は、先行の
歴史的発展以外にはなにも前提としない」というのはまさに吉本の技術論に直結して
いる。 >>226
>労働者=消費者
引用文と全然違うじゃないかw >>227
吉本は自分自身への肯定感情から、技術者を悪意のない(社会的な感情を持たない)ロボットだと思ってるんだよ。
だから、原発技術(技術者)に社会的な要素はなく、純技術の追求だと思ってた。
原発技術が、極めて社会的な理念に基づいた技術だということを見逃していた。
その意味では、ハイデガーなどの技術論にも後れを取っている。 原子‐個人
孤立したプロレタリアート‐燃料‐労働者-人間
それをただ、テレビで眺めていた自分
そして今も、たった一人で助けを求めている人の横を、通り過ぎて行く自分 >>228
同じです。
《資本を支配(・隷属)関係から区別するのは、まさに、労働者が消費者および
交換価値 措定者として資本に相対する貨幣所持者の形態、貨幣の形態で流通の単純な
起点になる、 ということなのであって》
「労働者は消費者および交換価値措定者」だとマルクスは言うわけで。柄谷はそこを
取り出していった。
「労働者=消費者」という文言はない、という意味なら本を読む仕方にただ疎いということ。
そんな読み方してるのは悪いが小学生くらいだろう。
>>229
>だから、原発技術(技術者)に社会的な要素はなく、純技術の追求だと思ってた。
というか、社会的な要素は抜きに吉本は原発を論じたのだよ。まさに富の歴史的発展
としてね。そうしてその視点がまさにマルクス的な訳だ。
社会的な要素としては利潤追求の原動力であったり、住民を丸めこむ手練手管とか、
色々あるが、マルクスはそういうことは抜きに単に歴史的に以前の発展段階だけを
前提とする富としてのみここでは論じている。
その手つきが吉本と同じな訳だ。
ハイデガーの集め立て Ge-stell では自然から有用性を搾取するべく自然をまた人間を
徴発し、自然を人間を集め立て搾取する動態に付いてこれないものは淘汰していくことを言う。
人間と自然との根本関係をいう。だがこれも東電のような特定企業を指すわけではなく
人間と自然との関係一般を指している。だがハイデガーの場合はマルクスに比べて
より人間主体にたいし否定的である。そこが違うという事がある。 >>231
> 「労働者は消費者および交換価値措定者」だとマルクスは言う
違うよ。
労働者が消費という場面にある場合、という意味。
資本論の価値形態論を見ればわかること。
>社会的な要素は抜きに吉本は原発を論じた
そのとおりだよ。
だから、ハイデガーにも劣る、お花畑技術論だと指摘してる。
マルクスはそこまでバカではない。
吉本はマルクスの学位論文に自然の一部としての人間、自然を自己疎外するものとしての人間を見た。
それ自体は卓見だといえるが、マルクスにとって技術(人間)が自然の疎外であることと、人間社会の”アンダーコントロール(笑)”であることは同じことだった。
だからこそ、マルクスは鐘がなる夢を見ることができた。
ちなみに、ハイデガーについては、その言葉の難解さ(無意味さ)を取り除いていけば、技術もまた社会的な要請に基づいて生成消滅するといっているだけだよ。 柄谷だのハイデガーだのの言葉遊び系文学の話はやめてくれないかな
該当スレでやれよ >>233
マルクスに関連する話ばかりだよ?
マルクスを読んだことがない人は、虚心にレスを受け止めて、出てくるマルクスの著作を読んでみてね。 柄谷は誠実だよ
ハイデガーの著作が技術でないなら、何だと言うのか >>235
レスの意味が分からない。
違う書き方をしてみてくれ。 俺の方がマルクスを正しく読んでいる論争ですね
わかります >>237
くだらない負け惜しみを言ってないで、少しは本を読めよw おれ悟ったんだけどwww、何か相談ある?
あと、ブログよろしく!
http://blog.livedoor.jp/kosokeme/ マルクスを批判する事自体あり得ないんだけどね。
>>225の人も言ってるけど。
マルクスを読んで違和感を感じたり反論したくなったり
批判的な視点を持ったりすること自体、マルクスを読んでない
証拠なんだよ。 なるほど〜
批判自体がありえないというのは明解な態度 「的外れなマルクス批判」という意味だろ
もはや揚げ足取りしかできないのか >>240
貴方は、マルクス哲学の一元論としての“弁証法的唯物論”を
どう理解しているのかな? >>245さん、
>>240をそう読むん?
へえ〜 >>225
“客観的実在に対する人間の認識”と言っても、その客観的認識は、
自己(主観的認識)を通して捉えているのであり、客観世界の認識はあるものという主観の“確信”によって成立している。 マルクス主義は“唯物史観”を基底として資本論が書かれている。 >>251
史観から書かれてるんじゃなくて、歴史を分析した結果が史観なんだよ。 >>258
どのレスへのレスかぐらいは書いといてよ。 >>249
唯物論というものを調べてから来てくれよ。
基本的なことはすぐ調べられるだろ。唯物論と観念論の話を。 生産力や生産における人間社会の関係性が変化していくにつれ、社会の構造が自ずと変化していくと考えるのが唯物史観。
テロだの殺人だの破壊行為を起こしてまで共産主義世界に
無理やり移行させようとしていた連中とは関係ない。 人間社会の関係性の変化と社会構造の変化
っていうのは単なる言い換えではないですか >>261
自ずと変化してはいかない、と唱えたのが宇野弘藏だな。
一方で、マルクス主義哲学者は、経済の動きの中から、革命への情動が生まれると説いた。
むしろマルクス主義哲学者たちの方が、単純な唯物論者より、理念や情動に歴史の動力を見る。 何が正しいなんて俺には分からぬが、革命だのなんだのの際は
一滴の血も流れずにやって欲しいがね >>265
完全に同意だな。
世界から戦争と軍隊がなくなることも、切に期待してる。
せめて、日本国憲法第9条を、世界に広めたいものだ。 明治維新も大久保利通の独裁体制を招いたわけだが。
自由民権運動に対して言論統制までやった。 >>268
軍隊がなくなれば、苛政の独裁国家もなくなるよ。
内部の人間たちが反乱を起こしやすくなるから。 >>269
嫌いだよ。
一切の戦争がなくなることを期待してる。 クレオパトラ軍政の消灯の方がいいわけだな。パラワーポリートスポルツ マルクス主義で世界を支配するには
武力を用いるほかないと思うけど
反共を根絶やしにするわけで きっと我々のために働いてくれるでしょう。勝負は時の運です。 軍隊がなくなれば
というのは
言い換えだから意味ないわ
軍事がなくなれば軍事政権もなくなる
というレベルのはなし 秘密警察いないと反マルクス主義運動を
取り締まれないから困るだろうね 武力?武器の方が大事。名馬の方がより。うまをとらうるものなしで。 昔おとこありけり 殺陣 と 蛇矛 をひさぐものなり。 >>276
武力が支配する資本主義社会だからね。
悲しいことだが、人類の成長を待つしかなさそうだ。 >>279
それでいいんじゃない?
他国が武力干渉するより、その国の人民に期待する方が健全だろ? >>285
人間の成長という現象を特定のイデオロギーに繋げてるようだね。何故成長イコール平和なん? マルクス主義が明らかにした真理へと
進化していくのが人類の歴史らしい
でこれホント? >>291
なんで義務教育の科目に
マルクス思想がないんだろ
週5コマくらいやって
近代経済学の学者を埋めればいいのに >>292
それはね、日本が資本主義国家だからなんだよ。
資本主義の真実が明らかにされると、政権が維持できなくなるかもしれない。 >一方で、マルクス主義哲学者は、経済の動きの中から、革命への情動が生まれると説いた。
>むしろマルクス主義哲学者たちの方が、単純な唯物論者より、理念や情動に歴史の動力を見る。
あほか
実質的に観念論の極左が「マルクス主義哲学者」てか >>293
権力者が資本主義批判を規制しないのはなぜだろう?
君は逮捕されないよね >>290
自分とその周りさえ助かりゃいーじゃん。 >>295
権力者は資本主義批判を規制してるよ?
官僚にはなれないし、教員になるのも難しい。
民間企業では、まず就職できない。 >>298
規制の法律は?
だって自衛隊不要論者が自衛隊入るわけないじゃない
君の職業は? さて、実践に入ってもらう
マルクス主義という語は時代的に、或いは外国語故にか不適切かもしれないが >>303
いつぞやの「構わん、続けろ」の人かな? 今の資本主義社会には資本主義じゃない
部分がたくさんあるけど...
それじゃ不満足かな
理論に忠実じゃないからねえ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています