スペシャリストは常にジェネラリストのために働く
Aの生徒はCの生徒のために働き、Bの生徒は政府で働く
「セカンドチャンス」ロバートキヨサキ

スティーブ・ジョブズが「“bozo explosion”馬鹿の連鎖」というものを語っている
会社の経営幹部が自分よりも能力の劣る人材を雇い、連鎖的に会社内部が能力の劣る人材で埋め尽くされるという現象のこと

なぜこのような現象が起こるのか?
AクラスのプレイヤーはAクラスのプレイヤーを雇う、優秀な人材は自分と同じような
優秀な人材を雇う
一方でBクラスのプレイヤーのけっして優秀とは言えない人材は、自らの立場が脅かされないように、
自分よりも能力の劣る人材を選ぶ傾向にある
自分のスキルでは扱いづらく、いつか自分に取って代わるかもしれない優秀な人材よりも、自分が使いやすい
タイプの人材を好むの。そこで採用された、能力の劣る人材は、自分が人材を選ぶ立場になったときに
同じような「保身」の発想をして、自分よりも能力の劣る人材を重宝します。
その結果時間の経過と共に、その組織が無能な人材で満たされていく

これを「馬鹿の連鎖」という