Sir Roger Penrose、そして、Ernst Waldfried Josef Wenzel Mach。
ともかく、絶対的なものはみとめないw

「波」とは何か、ではなく、なぜ「波」があるのか。
それは「主体」との関係(直接・間接・それ以外を含むw)である。
では、「主体」とは何か、といえば、それも「波」である。
「客体・対象」も「波」であって、その関係も「波」である。
いったい何が「ある」のか。
「波」に形(形式)をあたえて「ひも」としてもよいのだが、
それは言い換えにすぎない。

「無」を「無秩序」とすれば、「波」とは「無秩序の海」における「秩序」であり、
そこに「調和」がある。
「秩序と調和」からうみだされるのが「不変性」。

絶対的なものをひとつだけ選ぶとすれば、それは「無秩序」。
これを、とりあえず、「無秩序の公理」とでも呼んでおこう。
これが「公理の公理」であるという証拠/痕跡を探し出さねばw
おそらく、ネーターの公理(たくさんある)の中のひとつに「それ」がある/みいだせると思うのだが。

ここまで超対称性やらいろいろと考えてきたが、なにをやっているかということが
わかりやすく説明されている本をみつけた。

SUPERSTRINGS AND THE SEARCH FOR THE THEORY OF EVERYTHING
F.David Peat 1988
(超ひも理論入門(上・下)ブルーバックス 1990)
なにぶん30年以上前の本なので、いまとなっては内容が古いんだけどね。