カール・マルクス 40
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カール・ハインリヒ・マルクス
Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日
荒らしはスルーで
前スレ
カール・マルクス 39
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1633748445/ マルクススレは荒らされることが多いのですが、極力スルーを心がけてください。 特定の数名が、手を変え品を変えマルクス主義批判と称して無関係な思想を持ち出してきます。 ところで、中期マルクスと言った場合、
主に経済学批判要綱が指されることが多いみたいだけど、
哲学の貧困は中期マルクスの内に入るのかな? >>5
経済学批判要綱というのが一時話題になったとき、自分でも読んでみたいと思って探してみたけど日本語訳はものすごく高くなっててあきらめた。
原書(新MEGA)を漁るのは考えただけでも気が遠くなるし、図書館で借りてくるのも面倒なので読まないまま。
その一部といわれるいくつかの草稿は、普通に出版されているので要綱の一部とは知らずに読んでる。
経済学に関しては資本論として結実してるから、特に要綱を読む必要があるとも思えないが、どこが論点なんだろうね? 『政治経済批判の概要(経済学批判要綱)』と言えば
そこに収められた草稿には、機械が生産手段である単なる道具から
石炭や石油を食物として生きる自動システムへ、
「オートマトン」へと進化してゆく必然性が
資本の運動(完全なる発達)としてあるんだと論じているような箇所があり、
「労働者は無用の長物として現れる」と結論づけている
一種の疎外論的記述がみられるので、近年の人工知能の脅威論に触発されて
特に海外では批判要綱が再び話題になっていたね。
ここでいうオートマトンは現代の計算機科学用語というよりは
知能をもった自動人形、ロボットのことだろうね。 志位和夫委員長「野党共闘をやめさせたがっているのは自民党とその応援団の一部メディアだ。それは共闘の威力を証明」
お爺ちゃんを彷彿とさせる思考法でワロタw >>7
生産の機械化が進めば、労働時間は少なくなっていく。
究極の形を考えることもできるかもしれない。
それが、富の集中を生むのか、労働者の労働からの解放をもたらすのかは、政治体制しだい。
能力に応じて働き、必要に応じて受け取る、という社会を実現できればいいね。 >>8
それ自体は事実だよ。
単純な票数計算でもあるし、選挙活動の合理化でもあるから。
単独安定多数を確保しても、自民党が公明党との選挙協力を止められない理由と同じ。 >>9
> 生産の機械化が進めば、労働時間は少なくなっていく。
そうは問屋が卸さないのが資本主義。
資本家に属す生産様式ではそれが実現しないだけの理由がある。
ケインズ主義にはその認識が欠けていた。 今の日本共産党は政策論的には
欧州の社会民主主義政党とほぼ同等でしょう。
共産社会の展望を棄てていないとしても
完全にベルンシュタイン路線の政党。
ただしそれも通用しなくなりつつある。 資本主義は社会主義国営化路線よりマシという程度でそれが良いとはとても言えない。 右だろうと左だろうと、自分の権力の犬としての働きを高く評価して
自分を優遇してください、という連中ばかりだよ >>12
めちゃくちゃ穏健だからなw
特に自衛隊とか天皇とか >>11
具体的にはなに?
政策の問題じゃなくて、生産様式の問題? 悪から自らを救うこと、それが誰にとっても最も大切な課題。
それは、悪に協力して自分だけ助かろうとすることでも、
自助として自分だけを頼りにしろということでもない。 右だろうと左だろうと、権力の犬としての有用性を評価してもらおう
というのは、悪に協力して自分だけ助かろうとすることにしかならない。 >>19
悪とはなに?
善悪、正邪はどうやって決めるの? キューバも国有化路線から市場自由化路線に切り替わるね。
キューバも体制維持のために色々工夫したけどやはり持たなかった。 中国も国営企業の赤字が1000億ドル超えるらしいけどどうするんだろ?
市場部門が調子いいから補填するんだろうが。 イギリスも基幹産業を国有化したけど行き詰まりイギリス病を招いた。 ベネズエラも社会主義国有化路線取ったけど主要産業の石油産出量が急激に低下し経済破綻国家になってる。 ビルマは社会主義計画党政権による国営化政策で他の東南アジア諸国が成長するなか取り残され世界最貧国になった。 アフリカ諸国の多くは独立後、欧米植民地企業を接収して国有化した。
アフリカ型社会主義と呼ばれたが、アフリカ型社会主義を採用した国は例外なく世界最貧国になった。
民営化路線を採用してからナイジェリアやケニアはかなり成長しだした。
国有化を放棄した南アフリカは格差問題を抱えつつ大成長し、BRICSの一角を占めてる。
アフリカ型社会主義国有化路線を取った隣国のジンバブエはハイパーインフレで破綻寸前まで行ったのと対称的。 ソ連は国営農業や協同農業経営が破綻寸前にあり
その担当者だったゴルバチョフにペレストロイカを決断させた。 マルクス主義者はこうした現実を見ずに自己の原始人的観念と迷信に囚われてる。 現実を認めることのできないマルクス主義者はきっと哀れな人なんだろうな。
かわいそうに。 マルクス自体公務員勢力公務員経済学としては無知蒙昧でハラスメントで売れ残りで性欲漏らして腹まして未熟だけども。それに対してみてもレベルが低い。 パリもエルサレムも陥落させたさベルリンに次いで。戒める意味でな。義経日本経済ってそういうことだろ。 japan as no.1 卑弥呼、神武、桓武、女信長・・・日の丸あがってるぞ。 公開式は男系でいいけど公開非公開自由選択で女系をつなぎなされ。 大分難しい作業だけど血統家系図。昔よりは暮らし向きがよくなるさ。 神童マルクスも女マルクスじゃないとどうにもならない。女子は責任はとれ。 中央ヨーロッパ中央アジア中央アフリカ中米あたりが難所だろうね。しかし自信がないこともない。 前スレ関連だがユダヤ系金融資本が世界的金融資本になったのはレイシズムでもなんでもなく理由がある。
キリスト教はかつて現代のイスラムと同じく利子取得が禁止されてた。
19世紀に至るまでカトリックではその禁止が続いたくらいだ。
キリスト教支配の中世ヨーロッパではもっと厳格だった。
しかし金融は必要だった。
そこで異教徒であるユダヤ人なら問題ないということで一種の金融ギルドというか悪く言えば金融カーストとして宮廷ユダヤ人が王侯に重宝された。
日露戦争の時に日本に融資した世界最大の金融財閥ロスチャイルドもこうした宮廷ユダヤ人からのしあがった。
資本主義の時代の到来で金融カースト由来のノウハウを使ってのしあがったユダヤ人は多かった。
フランス大統領のマクロンもロスチャイルド銀行出身。ただマクロンはユダヤ人では無い。 キリストもユダヤも後輩女性を先輩男性が勧誘した点において制裁したが。
まだまだ押すけどね。 マルクスの従兄弟のベンジャミン・フィリップスが銀行家だったように金融カースト時代の伝統から金融業を選ぶユダヤ人は多かった。 日本でも家業を継ぐという意識が近年まであったようにユダヤ人はじめヨーロッパでもそれがあっただけのことでレイシズムとは関係ない。 ロスチャイルドとマルクスが遠縁にあたるというだけの理由でマルクス主義自体がロスチャイルド金融資本の陰謀だという人もいる。
しかしロスチャイルド家もマルクスの家もドイツのユダヤ系ラビの家系。
異教徒との結婚のハードルが高く、同じ階級同士での結婚が常識だった時代にドイツの少数派ユダヤ人でラビの家系となると結婚相手が限られていた事情を考慮する必要がある。
世界最大の財閥だったロスチャイルドとマルクスにはそれ以上のつながりは無いと思う。 ここのマルクス主義者はヒトラーが本気で信じていた当時世界最大の資本家だったロスチャイルドと社会主義のマルクスがユダヤ人で血縁もあるという事実からユダヤ陰謀論を導き出した当時の反ユダヤ主義者たちの主張を本気で信じただろう。
かなり知的な階級ですらユダヤ陰謀論を信じる人がいたのがヒトラー台頭前のヨーロッパ。 ユダヤ人とかユダヤ陰謀論なんていうのは煙幕にすぎない >>47
ユダヤ陰謀論は煙幕どころか根拠なき憶測でしかない。
だがユダヤ陰謀論が資本家勢力の陰謀というのも間違い。
ヒトラーの反ユダヤ主義に一番影響を与えヒトラーから師と仰がれたチェンバレンは大資本家にも金にも縁がなく貧困のうちに生涯を終えてる。
反ユダヤ主義の論調語るのはネトウヨと同じで結構溢れていた。
ネトウヨが別に資本の代理人として活動してるわけでないように反ユダヤ主義者も資本の代理だった訳でもなんでもない。 基本的にヒトラーの反ユダヤ主義はワーグナーにルーツがある。
ヒトラーは若い頃、少ない孤児年金をワーグナーオペラにほとんど費やすほどのワーグナー心酔者だった。
ワーグナーは反ユダヤ主義者で反ユダヤ主義の著作もあった。
ワーグナーの娘婿が反ユダヤ主義で知られた評論家チェンバレン。
ヒトラーはチェンバレンに弟子の礼を取った。
ワーグナーの取り巻きにニーチェがいたがニーチェはユダヤ、キリスト教を奴隷的ルサンチマンの思想とこき下ろし金髪の野蛮人としてゲルマン的なものを挙げる側面がある。
もちろんニーチェは複雑でレイシズムみたいな低レベルのものではない。
しかしニーチェの妹エリザベートは反ユダヤ主義的にニーチェを解釈し、ナチスに取り入る。
ワーグナー人脈通じてヒトラーの反ユダヤ主義は形成される。 クルップのようなドイツの財閥がヒトラーに献金してたのは事実だが、ヒトラーがクルップを支配する事にはなったがその逆にはならなかった。 現実的結果だけでものを言うと全て陰謀論になる。
マルクスは当時世界最大の資本家ロスチャイルドと血縁がある。
マルクスの大甥はヨーロッパ最大の電機メーカーフィリップスの創業者である。
マルクスの義兄はプロイセンの内務大臣である。
マルクスの家系はユダヤ教指導者のラビである。
これらは単なる事実に過ぎない。
しかしこれらの事実をつないで容易に陰謀論を疑うことは可能である。
資本家とマルクスはグルだったという陰謀論すら可能になる。 >>51
現実の結果として、資本主義に対して完全なアンチテーゼを提出したんだが、どう見たら資本家とグルだという結論が出るの? 実際マルクスは資本家の支援で活動してたからなー
まあしかし科学的に絶対に正しいならそんなことどうでもいいわけよ >>54
資本家から少し取り戻した、という見かたができなくもない。
もっともその資本家というのは盟友エンゲルスなわけだが。
資本家からでも資本家の代表である国からでも、共産主義者なら合法的に可能な限り奪い取るべきだね。 人道的に残酷でも合法的ならいいのか
親の顔が見たい >>56
資本家や国から合法的に奪い取るのが、なぜ人道的に残酷だと思うの? 合法的あればいいのか
怖いなあ
そういうナントカ主義者は人間として信用できないね >>59
合法的に労働を搾取する資本家と、その代表である国のことはどう思う? >>59
資本主義者というのは、まさに合法的に人を殺し、人道的に残酷な手段で人の財産を奪っていく、だろ?w 合法的であることと倫理的であることは別だからね
怖いなあ 合法的でありさえすれば資本家からドンドン奪え?
日本の話?よくそんなに法律を信用できるなあ
思考がなんだか暴力的だよねえ >>62
資本主義者が労働を搾取したり、人道的に残酷な手段で財産を奪い取っていくのは倫理的な行為なの?w >>63
日本の法律では、暴力をもって相手を威迫すればそれだけで違法。
1 知らなかった
2 いま知った
あなたはどちら? >>64
それは別の話
怖いなあ
話題逸らしもナチュラルにやってくる
お里が知れる思考力 思考が勇ましいというか過激に自分が酔っているというか
口だけだよね
読書家なんだけどさ、うん まあでもマルクスが正しいということだけを
延々と確認する「学び」って怠慢だよねえ >>66
なぜ別なの?
人道的に残酷な手段で人々の命や財産を奪っているのは、資本主義者とその代表である国だよ? >>52
国有化(笑)しか答えないからごまかしたねw
分かりやすいw >>53
単純だね😁
ロスチャイルドは戦争と革命のたびに戦費調達などを通じて大儲けしてきた。
だから革命なんて大歓迎だった。
ロシア帝国とロスチャイルドは対立してたから、ロスチャイルドはロスチャイルド一族のシフ通じて日露戦争時に日本に莫大な資金を提供してたし、共産主義勢力はじめロシア帝国打倒を目指す勢力に資金援助を行っていた。
これらは結構知られてる事だよ。
意外に知らないかも知れないけど日露戦争時に日本はロシアの革命派を支援してた。
そんなに資本家対労働者だけみたいな水戸黄門的勧善懲悪で世界は動いてるわけじゃない。
これらの陰謀は今は明るみになってる。 >>68
マルクスやマルクス経済学が間違っていると再認するような
コンテンツの類いはネット上に限らず世間に掃いて捨てるほど転がっている。
目をつぶっていてもそういう情報に当たる。
一般人の受動的な脳はそれらの陳腐な情報ショワーで日々洗われている。
だからどんなに無知な学生でも小学生でも誰もが反共主義者になれるし、
マルクスの理論は誤りだと知ったかぶったことを口にして承認欲求を満たせる。
それを知るのに努力らしい努力はいらず、向こうから耳や目に入ってくる。
犬も歩けば反共に当たる。
世界の富裕層、金融資本家たちが本当にマルクス経済学を裏で支援していたとすれば、
もちろんそんなことにはなっていなかっただろうw
世間の流行に惑わされずに自律的に学ぶ努力をしている者だけが
マルクスの理論の現代的有効性を再発見する知識を選ることができる。
しかしそういう情報はそれなりの努力とセンスがないと手に入らない。
海外ではやや状況が変わってきたようだが。 ロシア革命勃発時も他の資本家たちは革命政府からの資産没収を受けて大損してるけどロスチャイルドだけはそれ以前にロシアの資産を売却して被害がまったく出てない。
これは陰謀なのかどうかはわからない。 >>73
勘違いしてるのかも知れないけどマルクス主義は理論ではなくその実践でダメだったという現実の方が先立つ。
マルクス主義の現実存在(実存)はマルクス主義の本質(理論)に先立つんだよ😁
現実見ようねw 「ロスチャイルド=マルクス派」陰謀論についてあまり語られないことは
それがナチスによって盛んに喧伝され吹聴されていたものに端を発していること。
現代の特にネット上ではネオナチや代替右翼や白人史上主義者が
その主な発信源になっているが、保守派サイトもそれを採り上げることがある。 >>75
実践は理論に先立つの?
理論に基づく実践だというなら、正しい知識がなければそうは言えないはずだよ。 「マルクスの理論が(開発途上国で)ことごとく試されて
実現できないことが証明された」という類いの言説は
世間に山ほど転がっているということ。そのコピペにすぎない。
幼稚園児でも反共主義者になれる。 >>73
僕は金融資本家がマルクス経済学を支援したなんて毛頭思ってないよ。
世界最大の資本家だったロスチャイルドはマルクスと血縁はあった。
ロスチャイルドは戦争と革命を通じて儲けてきたのは資本主義自体の特性ですらある。
ロスチャイルドはロシア帝国と対立し革命派を支援してた。
ロスチャイルドは革命政府が成立する前にロシアの資産を売却してまったく被害を受けなかった。
これらは単純な現実でしかない。
ユダヤ陰謀論を唱えるバカたちはこれらが全てつながってると妄説を垂れるけどねw ここのマルクス批評を読めば、その陳腐さかがわかる。
マルクス派が知らないとでも思って書いているのだろうか?
そこに「新情報」や「稀少情報」的な収穫は何一つない。 >>77
つまりマルクス主義の世界変革実践は失敗したこと自体は認めるんだね?
自由主義良心派や非マルクス系社会主義、マルクス主義者がクソミソに言ってた修正主義、時にはビスマルクのような保守までさかのぼる労働者保護や社会保障をマルクスの功績にするのは無しだよ。
マルクス主義者が思っているほどマルクスに功績はない。
また脳内妄想共産主義を根拠にするのも無し。
ただの妄想だw
先進国革命じゃないというのはすでに正統マルクス主義のカウツキがロシア革命批判で指摘してる。
カウツキ路線は修正主義に吸収されたからこれも無し。 アシュケナージ系ユダヤ人コミュニティの規模が小さく
近親性が高かったので、マルクス家とロスチャイルド家との
血縁的に近さがあってもなんら不思議はない。 >>80
マルクス主義者の言う事はもっと陳腐で全てどっかで聞いたことのあることばかりだけどね😁 >>81
理論でなく実践によって否定されたと君は言うけど、
理論を介さない「マルクス主義の実践」はない。
よってその理屈は論理的に破綻している。
「実践的に失敗した」というのはすでに理論上の立場の表明にすぎない。 「犬も歩けば反共に当たる」というのは事実だろう。
それを知る努力は必要ない。 >>72
>日露戦争時に日本はロシアの革命派を支援してた
そりゃ、敵国を弱体化させる内乱を煽るのは普通のことだろw
アメリカなんか煽るどころか、火種も爆弾も作って内乱を起こしてる。
>資本家対労働者だけみたいな水戸黄門的勧善懲悪で世界は動いてるわけじゃない
そんなことはないよw
いまでも、基本は資本家の利益を追及する資本主義国と、資本家の利益を抑えようとする社会主義国があるのは周知のとおり。 >>76
ロスチャイルド=マルクス仮説はヒトラー自身が本気で信じていた陰謀論だよ。
事実無根な上にナチスの実践も主張も全て誤りであるというのは欧米の主流派のイデオロギーにすらなっている。
もっともごく少数反ナチイデオロギー自体がユダヤ金融資本の陰謀だと疑うバカもいるけどそれは穿ち過ぎた見方だ。 >>81
君がいうカウツキ路線が何を指すのか定かでない。 黒田寛一らとともに革共同を立ち上げ、後々トロツキ主義者になった大田竜はユダヤ金融資本の陰謀論を本気で唱えていた。
マルクス主義者なんてその程度のレベルw 資本家はどんなことからでも利益を得ようと知恵をめぐらす。
戦争からでも平和からでも革命からでも利益を生みだせるのが”優秀”な資本家。
どこにでも、労働の搾取の機会は転がってる。 >>91
その陰謀論は知らないが、ユダヤに限らず、可能な限りの陰謀をめぐらすのが資本家というもの。
”ユダヤ金融資本”が陰謀を企てても、なんの不思議もない。 ロシア革命当時、ロシアのマルクス派の主流であったメンシェヴィキはこれを
社会主義的要素を含んでいたとしても唯物史観的にはブルジョワ革命だ
と位置づけていた。
欧州の社会民主主義路線の指導者もその見解に同意した。
よってロシア革命はブルジョワジーとの協力関係によってこそ実現可能だと。
ところがカウツキーはこれに反対した。 日本でユダヤ金融資本の陰謀説を唱えはじめたのは革共同の太田竜あたりからだろうね。 >>95を訂正。ロシア革命前の話ね。
来るべきロシア革命をメンシェヴィキはブルジョワ革命だと位置づけていた。
それが社会主義的性格を持っていたとしてもブルジョワジーとの協力関係が不可欠だと。
それが当時のマルクス派の主流だった。ただしカウツキーはこの見解に反対した。 どっちにしても、日本国や世界各国でも銀行や証券いった金融業がエリート階層とみなされるようになったのはいつ頃
からだろうか?
当時でもサラ金融の類(学生ローン 消費者金融などの街金融)は、卑しい職業としてみなされていた。
私も貧乏学生時代には何度かお世話になり助けられましたよ(感謝) もちろん、時間をかけて全て完済しました。
現時代におけるエリートメガバンク金融ですら、やっている仕事内容は卑しい職業と同じです。
結局は借りたものを返さない人間というのが問題なのです。(国同士でのお金の貸し借りも同じ)
利子が付こうとも、その借りた環境において助けられた事も事実。
この感謝を忘れ逃げ続ける人間こそが問題なだけなのです。
かつて栄華を誇ったエリート『東京銀行』も、ブラジル国家のデフォルトにより三菱に合併され、
今では『三菱東京UFJ銀行』から『三菱UFJ銀行』として、「東京」の名も消えてしまいました >>93
それは「陰謀」ではなくただの「政略」じゃないかな?
陰謀というのは「敵対する勢力が実は裏で組んでいた」みたいな類の裏話。
ムー的歴史観。 >>99
マルクス主義の実践というからには理論が先立つ。
理論抜きに実践で反証されたという論は成り立たない。
理論を間違って理解していたら反証にならない。 ソ連がもしも成功したいたら、
そのほうがマルクス学派の歴史理論を反証することになっていた。
こういうのは世間に転がっている陳腐な情報から得られない知識。 >>96
そういえば太田竜を街で見かけたことがある。
知り合いでもないし話したわけでもないが、細くて小柄な好々爺然とした風貌だった。
はじめは誰だかわからなかったけど、ちょっと変わった人だなという印象が残って、何回か出くわすうちに、機関誌?かなんかを持ち歩いてたのを見た。
その機関誌の名でググったら写真が出てきて名前がわかったが、革命浪人ならぬ革命老人、というのも風情があっていいものだなと思ったw >>96
いやもっと前からあるだろ。
太田竜の反ユダヤ主義はもっと時代が下ってからだよ。 >>100
陰謀でも政略でも、あらゆる状況を利用して利益を得ようとするのは当然のこと。
資本家の敵は労働者だが、資本家はその一番の敵から、最大の利益を得ている。 陰謀論でいつも思うのは、陰謀論を世間に流布している背後にある陰謀。
陰謀論者ならそこまで追求してみろよっていう・・・ あれだけの論客だったマルクスが暗殺されなかったのはわざと支配層が生かしておいたんだろうな
今のロシアなら元KGBに暗殺されてるw >>105
> 資本家の敵は労働者だが、資本家はその一番の敵から、最大の利益を得ている。
資本家の敵は労働者じゃないよ。
労働者になることを拒否しようとする労働者階級。 >>106
自分の気に入らない事象の暴露を陰謀論で片づけたい勢力はいる。
自民党がネットで書き込み業者を使っていたのが明るみに出たのは、Dappiで2回目だ。
もちろん、もっとはるかに多数の業者を使っていると考えるのが普通だが、それを自民党支持者は陰謀論と呼ぶ。 >>108
意味不明なんだが?w
資本家はいかに労働者から多く搾取するか、労働者はなんとか搾取される量を減らしたい、という完全な利益相反の敵対関係にあるんだが? >>109
だから「政略」はごく普通にありうる。資本力がそこで物を言う。
格差の拡大が民主主義を脅かすというのもそうした政略脅威論。
「陰謀」はそれ自体の存在を否定しないが、
「陰謀論」といった場合にはもっと裏の裏をかいた壮大なトリックを
歴史に読み解く類のものをイメージする。 マルクス・エンゲルス著作=この100年間だけで大きく世界を変化させて賑わせたことも歴史的史実
それだけに、これらの著作が今後も参考資料レベルとして読み続けられる価値はあるだろうね。
東西冷戦という言葉が生まれ、東側VS西側がお互い虚勢を張り続ける時代を生み出したのだから。
だけどー、あれだけ核戦争で世界が滅びると煽られていた時代が、ベルリンの壁崩壊から始まり、
その二年後にソビエト共産党幹部が世界に向けてソビエト連邦は消滅と宣言。
本当に呆気ない幕切れで、世界各国の国民らが「マジ!?」と暫くは信用できず、その事実を完全認識するにも
数年かかりました。 >>111
>もっと裏の裏をかいた壮大なトリック
そういうトリックがないと思う方がおかしい。
盧溝橋事件、川島芳子、ゾルゲ等々、日本が関係して表に出たものでさえいくつもある。
陰謀の本場、イギリスやイスラエルなら、はるかに大きく、完全に表に出ない陰謀を企ててると思うのが普通じゃないかと思う。 自民党が実は日本共産党を背後から支援していたというのが
陰謀論の類。 欧米は政財界も学界もマスコミ界も全て反ナチスイデオロギーと反ユダヤ主義排斥で一致してる。
ナチスの主張はロスチャイルド=マルクス説含めて全て間違いであるというのが欧米政財学界、マスコミ界での常識であり、これに異を唱えるものは全て追放される。
ごく少数これらはユダヤ金融資本の陰謀だと疑うバカ共がいるがこうした常識を疑うほうが穿ち過ぎの陰謀論者だよ。 >>113
ハマースを実はイスラエルの諜報機関が支援していたとかはあるのかもね。 何にせよマルクス主義はユダヤ教否定だから反ユダヤだよ
マルクス主義の理想社会にはユダヤが存在しないんだから 自民党が野党票を分散させるために敵対勢力を支援するという事は
単純な政略の範疇でありうるだろうね。
陰謀論となるともっと壮大で奇想天外。 >>114
韓国統一教会が反韓安倍を支援してる、という陰謀論はどうなんだろうね?w >>116
IS国は、アメリカとイスラエルのために動いているとしか思えないふしもあるね。
アフガンでアメリカが撤退したとたんに、ISのテロが活発化したりとか。 陰謀論は否定も肯定もできない。
科学的な検証の土台に載せるかぎりで有意義かもしれないが、
むしろ陰謀論の言説的流布がもたらす政略的意義とセットで
陰謀論は論じられないとそれらを客観化できず、
ただのイデオロギーゲームに終わる。 >>121
それは違う。
結果がすべて。
陰謀が成功していればその陰謀を企てた勢力の利益になっている。 >>112
その東西冷戦は出来レースで冷戦によって大儲けするユダヤ金融資本に操られていた。
だからソ連はあんなにアッサリ崩壊した。
それは世界最大の資本家ロスチャイルドの親族だったマルクスの時代からロスチャイルドの敵だったロシア帝国をロスチャイルド支援で打倒した革命派の時代から決まってた出来レースである。
それは革命や戦争がないと儲けられない事を良く知ってるユダヤ金融資本の陰謀である。
第二次大戦が終わり平和になってしまうと大儲けできなくなるので冷戦も仕組まれたものである。
ユダヤ金融資本陰謀論者はそんな荒唐無稽な解釈をする。 こんな素晴らしい国家を作ろう!!という理念だけでは、幸せなユートピア国家建設など無理。
朝鮮民主主義共和国のように、世界に向けて形だけで成し遂げても、最終的には「経済」が上手く
回らない限りドンドン自滅へと向かってゆくだけです。
大韓民国も経済を見る限り自滅に向かっています。
朝鮮半島を、どこの国に統治させるのが良いか?の議論が、20年後くらいには国連で激論されている可能性ありです。 ここの投稿者が陳腐な陰謀論の素朴すぎる信奉者だったのは失望。 コロッとナチスに寝返ってしまうような人たちかもしれない。 コービニズムもユダヤ陰謀論、反ユダヤ主義が問題になって自滅してしまった。
ユダヤ陰謀論をそこに侵入させる政略があったのかもね。 陰謀論は際限がなく決着のつかないイデオロギーゲームを生み出す。
学問を志す人は
それらを総合的に客観化する眺望的視点をとりあえずは持っておくべき。 >>128
よく覚えているな
ま階級社会ヨーロッパの往年のマルクス主義運動家はどっかで反ユダヤ発言残しているだろうな 陰謀論というのは一種のワクチンみたいなもの。
アメリカと北朝鮮は実はツーカーだったことが判明したとしても
ショックを受けないためのもののような 宗教否定論者の社会は自由主義社会とは相入れない
閉鎖的な社会だよ >>117
マルクス主義はユダヤ教を換骨奪胎した新ユダヤ教だという人もいるけどね。
虐げられたユダヤ人=プロレタリア
悪の支配民族=ブルジョア
最後の審判=革命
千年王国=共産社会
という。
実際トロツキやベルンシュタイン、ローザ・ルクセンブルグなどユダヤ系社会主義者は格段に多い。
ユダヤ系知識人は資本家にならなければイスラエル建国に繋がるシオニズムかマルクス主義のどちらかに流れることが多かった。 マルクス自身は内外からユダヤ人であることを相当揶揄されていたようで
それに再三うんざりしていたんだろうなと想像する。
ユダヤ人批判もそれへの同調圧力の結果だろうか。 宗教の話が好きな人が多いね。保守派かなあ。
もっと科学の話をしようよ。 >>133
だからそうなんだろ
だから激烈にリニアな歴史観がすんなり受け入れられたんだよ 近代社会は宗教を個人の私的範疇に隔離するかぎりでその自由を認めた。 生産手段の共有化は具体的にどういうことか
聞いたら、ヤマギシ会と答えたお爺ちゃんには
ワロタ イスラエル建国の元となったシオニズム運動をはじめたのはモーゼス・へスと言われる。
彼はマルクスとともに第一インターナショナルに参加した社会主義者でもあった。
へスの後ヘルツルらが形にしたシオニズム運動を全面的に支援したのが世界最大の資本家ロスチャイルドだった。
ここでマルクスとイスラエルとロスチャイルドが繋がることをもってユダヤ金融資本陰謀論を唱えるバカ共もいる。 >>110
> >>108
> 意味不明なんだが?w
> 資本家はいかに労働者から多く搾取するか、労働者はなんとか搾取される量を減らしたい、という完全な利益相反の敵対関係にあるんだが?
資本制生産様式は労働者階級を労働者に仕立て上げ、
そこから利潤を逆トリクルダウンすることに依存してる。
労働者階級が労働者になるということは多かれ少なかれ
資本制生産様式に「主体的に服従」していることを意味している。
問題はその主体性が社会構成的であること。
労働者階級の抵抗は労働者になることを多かれ少なかれ拒否することから得られる。
階級の消滅とはそういうこと。 例えばストライキ、これは労働者階級が団結して「労働者」であることを
拒否する運動を意味している。
これによってはじめて労働者階級と資本家階級の利害対立が生じる。
労働者それ自体は資本家となんら対立的ではない。むしろ従順的。 労働時間の短縮も同じ。
労働者階級が「労働者」になることをできるだけ短くしようとしている要求。
労働者になることを少しずつ時間的に減らして拒否しようとする運動だね。 >>139
もともと社会改革意識の強い人間は渡り歩くからな
幸福の科学は日共の流れが入っていると
言えなくもないし
そういうもん もうひとつ重要なことは社会主義的生産様式、協同組合的生産様式も、
労働者階級を解放するものではないということ。
マルクスはそれを解決策と見なしていない。
資本の論理を引きずっている過渡的な段階と見なしている。
そこがすべての社会主義者からマルクスやマルクス派を区別しているところ。
これを理解していない人が多い。 本当かどうか知らないが現代型紙幣を生み出したのも世界最大の資本家ロスチャイルドだというユダヤ陰謀論者もいる。
ロスチャイルドは巨万の富を背景にヨーロッパの諸大国に莫大な債権をもっていた。
その債権をロスチャイルドは全て実体資産である金として保有し、金との交換券として実体的資産価値の無い紙幣を発行させて資本増加を図ったという陰謀論。
まぁあり得ない話だけどねw アナキストは協同組合を最終解決と見なしているところがある。
貨幣を改革も含まれるかもしれない。
マルクスはその先を見ていた。
マルクスをただの社会主義者にしなかったのはそこ。 世間には「これがマルクスだ」と称して保守派のフィルターを通した
陳腐なマルクス理解がはびこっているから要注意。
自律的に学ぶ努力をする人はそれを鵜呑みにして理解した気にならなかった人。 僕がユダヤ陰謀論を紹介したのはそんなバカ話を信じているからではなく、事実を繋ぎ合わせていくといくらでも陰謀論の類いは出来てしまう事を資本主義陰謀論を唱えるマルクス主義者に教えたかった。
太田竜なんかはそんなユダヤ陰謀論のバカ話を本気にしたバカだろうけどね。
よく知らないが太田と共に革共同作った黒田寛一も似たレベルだろうね。 ユダヤ陰謀論なんて紹介されるまでもなくネット上にはびこっている。 陰謀と見るか否かは事実の解釈の問題のような気がする。 労働者と労働者階級をはっきりと区別できていない人が多い。 香港の騒ぎも丸ごとCIAの策動だと言っていたからなああの人は
でソースはなしという
陰謀脳だわな 香港の学生運動が実は中国共産党の仕業だったという見方が真の陰謀論。
反中共陣営と学生がつながっているというのはただの政略論。 >>151
けどマルクス主義者の主張見る限り非常に陳腐でどこかで聞いたようなものしかない。
元来何かあるかと思った僕でも失望して腹が立ったぐらいだよ。
マルクス読めぐらいは幼稚園児でも言えるけどマルクス主義者の主張や理屈はマルクス読むとこんなにバカになるの?というものばかりだ。 人的につながっているのと、計画の策定者であることは全然違うよ
CIAがなかにいても驚かないが
運動そのものをオーガナイズしたというには
ソースが必要
かもしれないなら誰でもいえる てか、マルクス主義的には、ソ連も中国もブルジョワ社会を減るべきなので
純粋なブルジョワ革命が必要。
これがないとマルクス主義的な意味での共産社会もない。
ソ連の崩壊はマルクス主義史観の正しさをむしろ証明している。
こういう理解はそこらに転がっていない。自律的に学んだ者だけが得られる知識。 >>159
もちろん証拠にもとづく検証が必要だが、
仮説としては普通にありうるし考えられる合理的政略論の範疇。
事の裏をかいた奇想天外な飛躍はどこにもない。 >>160
なんとでも理屈を立てられる悪魔の論法がマルクス主義だというのは陳腐に流布してるものだよ。 >>158
バカと言うだけならどんなバカでも言える。
それを合理的に説明できなければ学問を志す資格がない。 >>162
なんとでもじゃない。
マルクスを読んでいる者ならばそういう認識を持つのが当たり前。
ソ連の崩壊こそがマルクス主義歴史観を証明している。
これがマルクス主義の本来の唯物史観。ロシアのメンシェヴィキが持っていたもの。 この程度の初歩的なマルクス主義理解がなくて
マルクス主義を批評するなんてのは笑止。 >>141
>労働者階級の抵抗は労働者になることを多かれ少なかれ拒否すること
労働者階級というのは、自分の労働以外に売るべきものを持たない人々の階級のこと。
生きていく以上、労働者階級に属する人は労働者であるほかはない。
普通の言い方でいえば、労働者が労働者階級であるということ。 >>166
前々からそう思っていたが、
あなたはマルクシストというよりは
素朴な社会主義者だと思う。
マルクスと社会主義との区別がない。 >>142>>143
それは労働者の労働争議。
労働者になることを拒否しているのではなく、労働者であるからこそ、資本家からの搾取を少しでも取り戻そうと闘争している。
日本を取り戻すんじゃなくて、労働を取り戻すんだよねw >>167
労働者階級というのは、自分の労働以外に売るべきものを持たない人々の階級というのは、マルクスの定義だよw シュンペータのほうがマルクスを理解していたかもしれない。
この人はマルクスをひっくり返したにすぎないという人もいるが。 >>167を訂正。
>>166
前々からこう思っていたが
あなたはマルクス主義者というよりは
素朴な社会主義者かもしれない。
マルクス主義と社会主義との区別がない。 >>164
資本主義が高度に発達したところでプロレタリア革命は起きるし、マルクスのみたてではアメリカ当たりがそうなんじゃないかと思ってたというのは結構知られた話でこれも陳腐なもの。
古びた二段階革命論と一段階革命論の焼き直しでしかない陳腐な理屈。 ロスチャイルド(ユダヤ)+ユダヤ教(ユダヤ教戒律)+経済(金融システム)=2000年における国家なしの流浪の民
簡単なる公式=永年に渡るユダヤ民族は国連によりイスラエル国家として認められました >>172
実際にはそれはそれほど陳腐化していない。
その証拠に君はソ連の崩壊をマルクス主義の反証だと勘違いしていた。
この点に関しては陳腐化するほどもっと流布する必要がある。
勘違いしている連中が世間に多すぎる。
アメリカをソ連のモデルにしたのはレーニンだね。
もちろんいくら陳腐でもそれが正確な認識なら問題ない。 >>172
二段階革命論はスターリニズムの立場と一般に理解されている。
それが陳腐な議論。
そこはいくらかややこしい話になってくる。
厳密には二段階革命論はマルクス主義史観を無理やり適用しようとして修正したもの。
修正主義の一種。 唯物論は強い唯物論と弱い唯物論に区別できるかもしれない。
個人的見解ではマルクスは弱い唯物論の立場にあったと思う。
マルクスは支配的イデオロギーがその支配的土台から
ある程度自律運動することを認めていた。
しかしそれは矛盾として存在し、長期的には不適応を起こす。
ソ連は生まれる可能性はあったが、
長期的にはその矛盾に耐えきれずに失敗する運命にあった。 >>174
ごちゃごちゃ言って都合が悪くなるとマルクス読めという幼稚園児でも言える理屈を言って逃げる上に肝心なところはただのマニアックな神学論争に持ち込み煙に巻く君の論法には飽き飽きしてくる。
ようは君自身よくわかってないということでいいんだね?
君は全てを疑えと言ってた。
君が疑うべきはマルクスだよ。 毛沢東が「走資派」として批判した実権派のほうがマルクス主義に近い。
世間には走資派を修正主義だと勘違いしている人がいるようだ。 >>177
新左翼が「教条主義」として批判したもののほうが今や正しい。
「初期マルクス」に帰らないほうがいい。 >>174
君が主張するのは単なる脳内妄想共産主義でしょ?
そして君は社会主義(脳内妄想除く)は国有化だと言った。
僕はイギリス、キューバ、中国はじめ各国で国有化はうまくいかないと述べた。
すると君はまた本の上でしか解釈できない脳内妄想を下らない神学論争とともにつまらないマウント取りの道具にしてきた。 さらに言えば、
ウォーラステイン的に世界システムとして位置づけたほうが
本来のマルクス主義に近いのかもしれない。
ソ連も中国も資本主義システムの部分集合、多様性の一つに含めるべきかもしれない。
その意味では共産主義が支配的イデオロギーになったことはまだ一度もなかった。 >>181
つまり共産主義は脳内妄想と言うことでいいんだね?
昔からさんざん語られた神の国や仏国土と同じ脳内妄想w >>180
科学には
1. 理論を正しく理解すること。
2. それを仮説として検証すること。
の2つが少なくとも必要。
このうちの1をまず正しく理解する必要があると言っているに過ぎない。
1が正しくないと2も不正確な結論になる。
君は間違った手続きを行っている。 >>183
すぐごまかしたり煙に巻き陰謀論を持ち出す君が言ってもまったく説得力ないんだが? マルクス主義の本来の教条主義史観では
プロレタリアートの政党はブルジョワジーと協働関係にある必要がある。
メンシェヴィキはそのことをよく理解していた。
レーニンもトロツキーもスターリンもそれを知っていた。
ただし彼らは開発途上国でそれを実現しようとしてかなりの妥協と修正を必要とした。
そこで無理やり打ち出したのが二段階革命論であり永続革命論だった。
毛沢東は教条主義嫌いで知られる人。 >>184
陰謀論は否定も肯定もできない。
とりあえずは達観するか、
陰謀論の言説ゲーム分析へと客観化するしかない。
それ以上の結論は出せない。 ソ連を事実上支配していたのはマルクス主義ではなく
社会革命党系、ナロードニキであったと思う。
ボリシェヴィキズムはその妥協の産物だった。
本来のマルクス主義に近いメンシェヴィキは忘却されてしまった。
ただし長期的に正しかったのはメンシェヴィキズム。
メンシュヴィキズムの立場からすればソ連の専制主義は予測されていた。
早すぎる社会主義は専制主義の継承にしかならないと。 階級対立が解消しても成果主義が蔓延するだけ
既得権益が新しい階級だとも言えるしな >>180
> そして君は社会主義(脳内妄想除く)は国有化だと言った。
それは社会的共通資本をめぐる議論だったかな。
君はそれと国有化の違いを明確にできなかったね。
> 僕はイギリス、キューバ、中国はじめ各国で国有化はうまくいかないと述べた。
その根拠を示すデータは? 論文とかはある? >>188
マルクスはプロレタリアートを神格化し過ぎた 国有化が議論になっていたのは特定の産業に限っての話だったはず。
社会的共通資本になるような産業では国有化を多くの国が行っていたし、
その民営化がもたらす弊害が経済右派と経済左派の間で今でも論争になる。
新自由主義をめぐる議論がそれ。
それは資本主義と社会主義の協働関係のバリエーションをめぐる問題。
そういうのは制度主義者の議論。
資本主義と社会主義は生産様式と再生産様式との関係にすぎない。
マルクス主義はもっと長期的な視点を古典派経済学から受け継いでいる。 人文科学における理論の整合性は人間が意図した通りに振る舞う事を前提にしている
その点においてマルクス主義は破綻した >>190
海外にはレーニン主義や毛沢東主義を名乗る人たちが今も意外と多くいるけど、
その1人が同様な批判をマルクス主義(教条主義)に対して向けていた。
マルクスはプロレタリアートを見誤ったと。
労働者階級が資本主義の中で絶対的に資本家階級と対立していると見なしすぎたと。
先進国の労働者階級についてはそれは間違っていたと。
ベルンシュタインはその意味で正しかったが、同じ意味で間違っていたと。 >>192
それだけではいったい何をおっしゃりたいのかつかみにくい。
意図したとおりに振る舞うのが前提というのはイデオロギー史観っぽいが。 >>171
>マルクス主義と社会主義との区別がない
社会主義はマルクス主義=共産主義への一里塚、だろ?w それにしても、反共君たちは元気に無関係なこと書いて荒らし続けるもんだね。
実社会ではもっと大変だけどね。 >>195
Wiki
「社会主義」にはさまざまな定義や潮流がある。狭義には、生産手段の社会的共有と管理を目指す共産主義、特にマルクス主義とその潮流を指す。広義には各種の社会改良主義、社会民主主義、一部の無政府主義、国家社会主義なども含めた総称である。 マルクスって単なるヒューマニストだろ?
何で資本の分析が革命に繋がるんだよ可笑しくね? 学生たちの論文がwiki頼み、なのかと思ってたら、先生の論文もwikiを無視してはまずいらしい。
wikiを基準に自分の論文の水準を判断したりすることも多いようだ。
効率的? 堕落? それともファシズムの入り口? >>199
うん、資本論と革命は関係がない。
ただ、原理的な資本主義はそれ自体で破綻をきたす、ということを分析した。
破綻の結果がどういう社会を招くのかは、まったく別問題。 資本主義は生産部門だけでは長期的に持続可能でないので
それを持続可能にする再生産部門を強化する必要がある。
資本主義の黎明期においては純粋な起業家精神が重要だったけど、
事業が巨大化してくると巨大な資本調達とともに
国家プロジェクトが求められて国家の経済的重要性が高まる。
国家と資本主義がますます強固に結びつくようになる。
企業も労働者の福利厚生が利潤率に貢献することを見出して
それを強める。フォーディズムがその一種だが、
そのアイデアはすでにしてオウエン主義の流れの中にあった。
資本主義と社会主義または資本と国家はこうして車の両輪になった。
その後、ブルジョワ国家が普通選挙をしぶしぶ採用したことで
国政の場もまた階級闘争の主戦場になっていった。 、_,i|::::::::::|:::::i::::::::|:::i:::::i::::::|::::::::i//.::::::::::::::::/.::::::ヽ._ノ
. /i|:::::::::{::::i:|:::::<🍆ヽ::::_;L:::ノ<🍅>く:::::::::::/:/.:::::.f
〈:八:::::::::ヽj」-'′  ゙̄Y:::/.::::::::}i:,
∧:::.\::::ノ V.::::::::::ノハ
〈::::;::::ヽ::У ) ::::::〃::::::〉
∨ヘ:::::〉 \i|:::::::∧
ヽ::∨ 、::::/:::〉
|:/ ∨::イ
|′ ⌒ ∨{
,゙ V}
: / ゙:
l \ , i
l ヽ、ヽ ノ !
l ^🍝 !
゙. __________r´_|______ !
Y゙´ ̄`゙'ー-=ニ ∞ _ニ=‐-'^ ̄ ̄ ̄Y
'. `丶、 γ'´ !
'. ^「こ:r′ |
'. |⌒| |
゙. | | . | マルクスとエンゲルスにとっては「社会主義」は
資本主義を批判する様々な潮流を指すか、
または資本主義を改善し補完するための改良主義のことを指した。
エンゲルスが(どこでだったかな?)マルクスの立場を
社会主義よりも共産主義と呼ぶほうがふさわしい
と書き残していなかったっけ?
レーニンあたりになると、
共産社会の初期段階で共産主義と資本主義の混合経済が
社会主義と同一視されるようになった。
そしてスターリンがソ連は共産主義国家ではまだないが、
社会主義の段階にはなんとか到達できたんだと主張した。
それに同意しないマルクス主義者は少なくないが。
多くの人が知っているのは
レーニン以降かスターリン以降のイデオロギーだね。 >>209
wikiレベルのまとめだね。
社会主義の定義でもっとも明確なのは、主要産業の国営化。
それ以外には、俺様定義しか出てこない。 ただしマルクスとエンゲルスは
社会主義や共産主義の理論家ではなかったので、
この話を彼らに帰しても具体的答えは出てこない。
彼らはあくまでも資本主義システムの長期的動学を
産業社会論的な観点から論じた理論家にすぎなかった。 >>211
> wikiレベルのまとめだね。
> 社会主義の定義でもっとも明確なのは、主要産業の国営化。
> それ以外には、俺様定義しか出てこない。
で、それは誰が言っている定義?
国営化=社会主義だけじゃ、
世間に流布されているあまりにも矮小化された発想だね。
資本主義を改良する試み=社会主義のほうが
マルクスとエンゲルスの本来の用法に近い。 社会主義とはマルクスにとってはプチブル的善意の資本主義。
オウエン主義から福祉国家までの流れ。
その意味では資本主義はもう社会主義段階の中にある。
ただしそれも資本主義なので、
資本主義の危機とともに社会主義も危機に直面する。 だから共産主義国家を実現したんだと主張した
自称マルクス主義指導者はまだ誰もいないんだよね。
それなのに共産主義国家が崩壊するはずもない。
このWikiレベルの認識すら世間にはない。 国営産業が教育・交通・医療・通信などのインフラを
ある程度整えることで民間経済が栄える。
社会主義との相乗効果が資本主義を成功へと導いた。
英米でさえそう。後発資本主義国ではなおいっそうそう。
短期間で永続革命をやるとますますそうなる。
しばしば独裁政権、または一党長期政権がそれを担う。 開発経済学者のハジュン・チャン氏あたりに言わせると、
先進西欧社会ですら国家の力にかなり依拠して発展したのに
開発途上国に自分たちがやらなかった新自由主義的メソッドを
押し付けようとしているめちゃくちゃさ。 ロシアルーブル/中国元が、ドル/円/ポンドに勝てる訳がないだろwww
形だけの中国経済における世界での経済大国2位、そして中国元を世界基軸通貨の仲間入り
したいですwwwww
中国元なんて、世界各国は誰も信用してないのは当然のことだろwwwww
習近平率いる中国共産党国家、TPPの仲間入りしたいだとさwwwww ロシアルーブル、中国元、韓国ウォンといった貨幣価値など、世界からは誰も信用されて(特に投資家)
いないことすら国家幹部らすら気づいていないのかもよ???
我々の国家が常に正しいと解釈してばかりの政策なのだから(苦笑)
投資において利用できるだけで、所詮はゴミ紙幣価値ですよ? 脳内妄想共産主義は脳内では無敵だからね(笑)
マルクスに期待してた僕をものの見事にマルクスダメだにしてくれたのがここのマルクス主義者! 結局脳内妄想基準にもっともらしいこと言ってるだけ!
教科書と一般に現実とされてるものが違うから教科書がただしくて現実が間違いだというマルクス主義者特有の逆立ち思考してるだけ。
退屈な「僕ちゃん世界最強」(笑)といういつものマルクス主義者の妄想でしかない。 資本主義に出世のポストが少ない点を突くべきで。共産でもあまり変わらんけど。
組織の可能性がまし。女ルパンじゃないのマルクスが手も足も出ないの。 >>215
”資本主義を改良する試み”を社会主義とするなら、中国からアメリカまですべての国が社会主義国ということになるよ?
トランプさんも安倍さんも社会主義者になってしまうし、現行資本主義の改良ということなら、新自由主義もまた、社会主義ということになる。
労働の搾取をなくしていくことが、社会主義であり、その究極が共産主義。
だからマルクスは、資本論で商品の分析から始めた。
商品は流通過程で価値を持つことはなく、生産過程でしか価値が創出されない、それが労働価値説だ。
その価値の創出の際に、資本主義では資本家による価値の搾取=労働の搾取が発生する。
国家が資本家となることによって、その資本によって搾取されていた労働を、最大限労働者に還元するというのが社会主義だ。
共産主義は、その究極形として、国家間の搾取構造を世界規模に拡大したものであり、その過程において国家が消滅した結果でもある。 生産過程でしか価値をもたない?
流通過程で起きる効用を基礎とする需要の問題の軽視なの?
労働による生産過程でしか価値をもたないからソ連ではブーツの需要がある時に長靴並べたりしてたの?
流通の中の需要より生産すればなんでもいいみたいな? >>229
価格の上下は、需要と供給の問題に過ぎない。
一定期間で見れば労働により創出された価値に収斂するか、あるいはその商品が消滅する。
それがマルクスの労働価値説、ということぐらいは理解してから、反論して欲しい。 >>230
反論してるんじゃないよ!
わからないから質問してるんだよ。 制服の需要、ビジネス・スーツの需要とか組織側の規則設定によって決まる。 社会主義倒壊は資本主義陰謀論(笑)だもんね(笑)
太田竜のユダヤ陰謀論と大して変わらない(笑) 東西冷戦はユダヤ金融資本の金儲けの為に仕組まれた出来レースだった。
だからソ連はあんなにアッサリ崩壊したのだ。
資本主義は戦争や革命がないと儲けられないからユダヤ金融資本は東西冷戦を仕組んだ。
結果として昔からユダヤ金融資本の大投資先である軍事産業が儲けたのは事実。
ロシア帝国と対立してたロスチャイルドがロシア革命派に資金提供し、革命政府による資産没収前にロシア資産を売却して被害を受けなかったのは事実。
マルクスが同じドイツにおけるユダヤ教ラビの家系だった世界最大の資本家ロスチャイルドと血縁があったのは事実。
ロスチャイルドは戦争や革命通じて資本家として大成していったのは事実。
ソ連が崩壊した後にユダヤ金融資本の得意分野である金融資本主義が世界を席巻し、ソロスのようなユダヤ人はじめユダヤ金融資本のゴールドマン・サックスなどが大儲けしたのは事実。
現実に結果としてユダヤ金融資本の得にはなってる。
しかしこの事をもって太田竜のようにユダヤ陰謀論を唱えるのは荒唐無稽。
マルクス主義者はこの程度のことで資本主義陰謀論を唱えた。 ユダヤ陰謀論だと資本主義の仕組みを暴露し、国際社会主義運動の指導者だったマルクスが殺されずに生涯をまっとうしたのは義兄のプロイセン内務大臣のヴェストファーレンや血縁のあるロスチャイルドら体制側に生かされてたからだという事になる。
結果としてナチスによるユダヤ人迫害を除けば現実には冷戦後金融資本主義グローバル化で得をしたのはゴールドマン・サックスのようなユダヤ金融資本。
冷戦時も投資先の軍事産業で得をしたのはユダヤ金融資本。
ロシア革命でもまったく損をしてないのはユダヤ金融資本。
そもそもロシア帝国を対立し革命派を支援したのがユダヤ金融資本。
これらは単純な現実でしかない。
現実に得をした者が犯人だというのはサスペンスのフィクションだけの話。 ガソリン、ディーゼル自動車の需要と、電気自動車の需要だって
法律規制によって決まるだろう 今回ばかりは、軒並み増配だな。前回は軒並み減配だったからね。
筆頭は日本郵船で、単位株当たり年間配当8万円(税引き前)予定。 >>231
では、あらためて。
流通過程で価値が創出されない理由については >>230 で説明したとおり。
他に聞きたいことは? >>236
>現実に得をした者が犯人だというのはサスペンスのフィクションだけの話
そうでもないよ。
利益を得た勢力というのは、実行犯ではなくても、教唆であったり、仄めかしであったり、犯行を黙って見ているという意味で、共犯者だともいえる。
そうした行為は江戸川乱歩のミステリーに詳しいし、最近ではグレタさんの主張に見るとおり。 これだけコロナ・ワクチン接種が大規模に行われてきたのに、
それに使われる注射器を製造するメーカーが大幅減益とか、
まるで解せないな。特需じゃないのか。 >>242
ワクチンの製造会社は史上空前の高収益だよ?
注射器も誤発注とかもあるくらいだから、空前の利益を上げてもいいはずだが、新製品としての開発費とライセンス料が負担になったのかもしれない。 >>244
陰謀があったとすれば、中国で発見されたウィルスの危険性をいち早く見抜いた製薬会社が、その危険性を世界に知らしめるより、ワクチン開発を優先させたってことかな。
自分で直接手を出さずに安全地帯にいたまま利益の追求を図る、そういうのが本当の陰謀なんだとも思う。 >>241
けどそれが反体制の親玉だったマルクスが殺されずに生き残れた理由にはならない。
ロシア帝国と対立してたロスチャイルドがロシア革命派に資金を提供し、革命派が政権握っても資産売却済みで無傷だったからと言ってロシア革命派及びソ連とユダヤ資本が繋がっていた理由にはならない。
昔からユダヤ金融資本の大口投資先だった軍事産業が冷戦で大儲けし、ソ連があっけなく潰れたからと言ってユダヤ金融資本とソ連とアメリカ中枢が出来レース冷戦でつながっていた証拠にならない。
冷戦後、ソロスやゴールドマン・サックスを中心としたユダヤ金融資本が世界を席巻したからと言ってユダヤ金融資本の陰謀という証拠にはならない。
ロスチャイルドに同情するのは単に世界最大の資本家という事実だけで陰謀の本丸にされてしまう事だ。
太田竜なんかは本気でユダヤ陰謀論を説いたバカだった。
革共同作ったマルクス主義の大物からしてそうなのだから他のマルクス主義者の知的レベルも知れたものだw 世界最大の通信社で世界の情報をフランス通信、AP通信と分けあってるロイター通信がある。
ロイター通信の創業者ロイターはロスチャイルドやマルクスと同じドイツ系ユダヤ人でフランス通信の前身から出てロイター通信を作った。
ロイター通信はロスチャイルドと深い繋がりがある。
ここまでは事実。
ロイターを中心に世界の情報を三社独占で扱ってることでユダヤ金融資本の有利なように情報操作を行っているというのは根拠なきユダヤ陰謀論。 世界史上最大の資本家ロスチャイルドも世界最大の通信社ロイターも、世界史上最大の社会主義者マルクスも同じドイツ系ユダヤ人で繋がりがあるのは事実。
ドイツの中の少数派ユダヤ人で更にその中のインテリ上流階級となると交際範囲は限られてくるので自然な事。
ヨーロッパで異教徒宮廷金融ユダヤ人出身のロスチャイルドがそのノウハウで資本主義の波に乗ったのも自然な事。
ユダヤ人は流浪の民で国際的なユダヤ人コミュニティの情報ネットワークで生き残ってきた民族だからロイターがそのノウハウで世界最大の通信社を作ったのも自然な事。
父が法律家で母方の従兄弟が銀行家で義兄が大臣になるような環境にいたマルクスが政治経済分析を得意になるのも自然な事。
こうしたドイツ系ユダヤ人の席巻を偶然と見ないで陰謀と見たのがナチスとナチスを支持した当時のドイツ人だった。 陰謀論の話は他所で専用スレッドを立ててやらないかい?
ロシア人スピリチュアル作家セルゲイ・ニルスによって
反ユダヤ主義目的で書かれたフェイクニュース文書
『シオン賢者の議定書』の影響力が、
ナチスやヘンリー・フォードを経て未だに残っているというのも
興味深い社会現象ではあるね。 ロイターとロスチャイルドとマルクスの共通点は狭いドイツ系ユダヤ人コミュニティで更に狭いユダヤ教指導者のラビの家系だった事。
ロスチャイルドとマルクスは遠縁だしロスチャイルドとロイターは深い繋がりがあるがそれは狭いコミュニティだから自然な事。
ナチスやナチスを支持したドイツ人が疑ったように陰謀じみたことは一切ないよ。 >>246
マルクスは”反体制の親玉”であったことはないんじゃないかな?
論文などはものすごくたくさん書いてたけど、集団を率いたことはないと思う。
それでもドイツやフランスでは身に危険が及んでイギリスに亡命した。
イギリスでは反体制集団のアドバイザーではあっても、リーダーではなかった。
ましてロシア革命のころにはマルクスもエンゲルスも亡くなってた。
ちなみに、反体制の集会で、マルクスとドストエフスキーが出くわしてたらしい。
どちらも相手を知らないから、直接の接触はなかったのだろう。
ドストエフスキーは死刑宣告を受けたが、執行の場面で恩赦になってる。 >>250
同じ民族(?)だからといって、あるいは家族だからといって、同じ志向を持つわけではない。
敵対することも普通にある。
民族とか家族に異常な思い入れを込めるのは日本人特有かも知れない。
いや、マフィアだと家族が最高の仲間というか、家族以外は全員敵みたいなもんらしいがw >>252
僕もそう思うよ。
しかし現代の歴史を作った資本主義も社会主義も大マスコミも結構近い環境から生まれたのだなとは思う。
互いに組んでたことは無いにしても共通するエートスはあったんだろう。「ユダヤ人と経済生活」を書いたドイツ歴史学派最後の経済学者ゾンバルトは資本主義ユダヤ発祥説は再評価されて然るべきだと思う。
日本ではドイツ歴史学派というとゾンバルトの同僚で友人だったマックス・ウェーバーばかり高く評価されるが国際的評価はゾンバルトのほうが高いらしい。
ユダヤ人エートスを紐解くヒントにはなるかもね。 >>249
シオン賢者の議定書は読んだことあるけど荒唐無稽で怪文書の見本みたいだなと思った記憶がある。 アメリカでは今やユダヤ教徒よりも
ヒンドゥー教徒のほうが裕福かもしれないね。
平均収入では両者は同程度かヒンドゥー教徒が上回っている。
どちらも教育(人的資本)に投資する
家族内インセンティブを強くもっているようで、
SATの得点(子供の学力)も高い。
別の統計では日系人がユダヤ人以上に裕福だと示唆していた。
いずれにしてもユダヤ人以上に
アジア人が世界の特権階級になりつつある。
将来を見据えればアジア人陰謀論に乗り換えたほうが良さそうだw >>253
一般にはこんな風に考えられてるようだ。
ユダヤ教徒という宗教集団はなぜか(ユダがいたから)差別され続けて、実業に入ることが許されなかった。
だから蔑まれていた金融業で生活するほかはなかったが、その金融業が時代とともに(資本主義の発達とともに?)莫大な収益を上げる業種になった。
たしかに、カフカなどが出たユダヤのゲットーは閉塞的な貧民街だったようだ。
しかし、マルクスの両親はユダヤ教徒で裕福だったし、父母とも生活上の思惑で簡単に改宗した。
マルクス自身も検事総長の娘と結婚したくらいだから、根強いユダヤ教徒差別というものがあったとも思えない。
ユダヤ人(=ユダヤ教徒)というのは、シェークスピアとヒトラーが作り出した幻の被差別民族? ユダヤ人はアジア人の一種だという偏見があり、
かつての日本脅威論、現代の中国脅威論と同様に
欧州にユダヤ脅威論が広まった可能性はあるね。
COVID-19でアジア人への暴力が頻発したらしいが、
アジア人が第二のユダヤ人になる可能性はある。 アメリカのハリウッド(映画制作)を作り上げたのもユダヤ人だしな
とにかく科学・文化・芸術の分野においても、ユダヤ人は天才が多かった
銀行などの金融システムを作り上げたのもユダヤ人
ヒトラーはユダヤ人に対して、心底から畏怖していた事も事実 ゾンバルトがナチスを支持したことでドイツ歴史学派は戦後滅びた。
しかし財政学者神野直彦が指摘するようにドイツ歴史学派は明治近代化を支えた経済学だった。
ナチスだった事でカール・シュミットやハイデガーの業績が下がるわけでもない。
ファシズムを支持したパレート最適のパレートの業績が下がるわけでもない。 >>229
ミヒャエル・ハインリッヒ氏の著作を読んでたりするのかな? まぁ、現実問題としてアメリカはユダヤ資本で成り立ってるもんな
今でもユダヤ資本が引き上げれば、アメリカなんてあっという間に消滅してしまう ユダヤ教徒やヒンドゥー教徒が平均的に裕福だったとしても
統計的差別についてはちゃんと気を配っておくべきだよ。 中華人民共和国なんて、ユダヤ人を普通に受け入れていたら中国共産党なんてユダヤ人
に権力を握られ上手く操られてるよW >>264
だから、アメリカが必死になって反中国キャンペーンを張ってるだろ? >>256
昔から日本国でも街金の金貸業は「在日朝鮮人や部落民」いったヤクザ者稼業だった
その上部にいる金主となったのが、世間からエリート層と呼ばれる銀行
銀行こそ本当のヤクザ稼業と言える >>256
ユダヤ系将校がスパイの濡れ衣着せられたドレフス事件というのがある。
この事件があるまでヨーロッパでは啓蒙化が進み
ユダヤ人も社会に溶け込みユダヤ教への信仰も薄らぎ差別もなくなったと思われてた。
しかしこの事件で反ユダヤ主義が露見して、これに恐怖を感じたヘルツルらによるシオニズム運動のきっかけになった。
ヨーロッパにおけるユダヤ差別は歴史通じていつもあったわけではない。
普段は普通にヨーロッパ人として溶け込んでるのに時々ヒステリーのように反ユダヤ主義が間欠泉のように起こってきたのが実態。 >>252
僕はユダヤ人が同じ民族や宗教を共有してるからグルと考えないように政治経済エスタブリッシュメントが同じ階級や利害が重なるからグルだとは思わない。
同じ階級や利害をもっていても反発したり好き嫌いがあったり考え方が違うのは同じ民族や宗教を持つ者以上に開きがあるからだ。 >>268
さまざまな時代があったのもたしかだろうが、十字軍の相手はイスラムであり、ユダヤではない。
魔女狩りの対象は、むしろキリスト教徒であり、ユダヤ教徒ではない。
カフカはユダヤゲットーの出身ではあっても、正規の公務員。
ユダヤ教徒差別はなかなか見えない。 >>270
階級というのは利害の一致。
ユダヤ人にも階級があり、その階級間で利害が反すれば対立する。
差別問題も究極的には利害の問題。
まさに、特定集合の共同の利益の幻想によって成立するのが宗教や国家。 日本国におけるバブル時代では、不動産の立ち除き強要(脅迫や放火が多発)が問題となった
全て「銀行+大手不動産会社+大手建築会社」が、自分達の利益向上の為にやらせていた
それに蟻のように群がったのが、反社会勢力集団である暴力団(ヤクザ)でした >>273
一般の商品の売買と違って、土地は多い(広い)ほうが単価が高くなる。
これ豆な。 >>261
いやいや今のアメリカはヒンドゥー資本でも成り立ちつつある。 >>262
イエスがユダヤ人だったというのは聖書も認める定説のはずだが、
かつては論争になっていた。
今でも保守系の政治家が不快感をあらわにしたりする。 >>276
インド人には天才的なる数学者がいるから
もちろんアメリカはインド人移民を大歓迎です >>278
でもそれは資本家ではなくただの労働者として、だろ?
労働者から資本家に成り下がることがあるとしてもさ。 在日朝鮮人の人たちとユダヤ人というのは異邦人という意味では共通してるかも知れない。
在日朝鮮人差別は存在はするけど普通の在日朝鮮人は普通に日本人と付き合うし結婚もする。
学界だと東大の姜尚中名誉教授、ロッテ創業者の重光武雄、ソフトバンクの孫正義みたいな成功者もいる。
少数派だから韓国系は民団、北朝鮮系は総連のように一応在日同士の付き合いはあるがそれだけ。
ただ時折関東大震災の時のような朝鮮人虐殺、戦後混乱期の朝鮮系とのいざこざ、最近の反韓流デモみたいに散発的に差別が出てくるが特に若い世代に韓流ファンもいるみたいな感じかもね。 ヨーロッパ階級社会である「貴族階層」にも、ユダヤ人はお金を貸していました
日本国での武士階層が決して裕福でなかったのと同じで、貴族階層もお金のやりくりに困っていた事実
貴族階層は広大なる敷地におけるお城生活で裕福に見えるだけであり、実際には広大敷地庭の手入れや
番人、家政婦などの清掃人、料理人などなどの使用人人件費に追われていましたから ある人たちの説では、ユダヤ教徒には二種類の人たちがいるそうだ。
ひとつはアラブからヨーロッパに流れて行った人たち。
もうひとつは、なにかの理由で自分からユダヤ教徒になった白人たち。
いま言われるユダヤ人という人たちは、ほとんどがアラブ人とは違う白人に見えるから、この説も一理あるんだろうか? >>281
それでも貴族はやっぱり裕福だよw
金持ちの象徴が、イギリス王室だね。 同じ「貴族階層」同士でも、結局は同じ貴族階層同士での見栄はりが発生するのですよ
そしてユダヤ金融からお金を借りるのです >>284
たとえば農業によって土地を元に利益を上げるのには、時間が必要。
開墾や水利などにはかなりの資本の投下が必要であり、その資本を借り入れることは当然ある。
資本投下の失敗例として、ベニスの商人があるわけだが、そもそも金融というのはそういうものだとしか言いようがない。
ちなみに、日本では江戸時代に武士が両替屋から金を借りたが、それは資本の投下ではなく、たんに年貢米(給料)が支給される時期が、年3回ほどアンバランスな時期にしかなかったという理由による。 インドはヒンドゥー教以外の人たちのほうが経済的地位が相対的に高い。
インド最大の財閥タタはインドで人口十万人ほどしかいないゾロアスター教徒。
有名なロックバンドクイーンのフレディ・マーキュリーも裕福なインド系ゾロアスター教徒出身。
インドの金融資本は大方が人口の0・5%を占めるに過ぎないジャイナ教徒が半独占状態らしい。
ジャイナ教徒は殺生を厳しく禁じられたので虫を殺す可能性のある農業や八百屋や飲食店などの商売が出来ず殺生する可能性の最も低い金融業に携わったからだと言う。
ジャイナ教徒はインドのユダヤ人と呼ばれ、ジャイナ教は金持ち宗教と言われて寺院は豪華。
ターバンをまく習慣を持つインド人で中国の華僑と並ぶ印僑と呼ばれるシーク教徒。
シーク教はカーストを廃止したので職業選択に宗教の縛りがなく、勤労戒律があるのでよく働く。
シーク教徒は少数派だがヒンドゥー教徒より人口に比べて経済的地位が高くインドのシン前首相のように政治家も多く輩出してる。 >>271
それは歴史を知らな過ぎ!
イスラムからキリスト教国へのレコンキスタのあおりで多くのスペインのユダヤ人がマラノ(豚)と呼ばれて迫害されるようになり外国に散った。
スピノザもそれ系統。
宗教改革の父ルターもユダヤ人抹殺論を唱えてユダヤ迫害を煽った。
ロシアや東欧のユダヤ人差別はひどくロシアのユダヤ人差別のひどさがロスチャイルドとロシア帝国の反目の原因になった。
その他たくさんある。 >>272
だからその階級内でも考え方の違いや好き嫌いで反発したり引っ付いたりしてるでしょ?
家族ですらそうでしょ? >>289
個別の利害と階級としての利害を混同してはいけない。 >>282
アシュケナジユダヤ人とセファルディムユダヤ人だね。
ドイツから東欧に移住したのがアシュケナジでマルクスはこちら。
スペインから南欧に移住したがスペインによるユダヤ人迫害で中東にも逃れたのがセファルデイスムユダヤ人。
よくアジア系ユダヤ人と言われるけどスピノザなんかもセファルディムだから厳密には違う。 >>288
なんか常識知らないのであっけに取られてる!
バカなの? >>290
階級闘争史観が全てじゃないよ。
階級闘争史観はマルクスとロスチャイルドとロイターが同じ民族の同じ宗教の同じ階級の社会主義者と資本家とメディア支配者という事実ぐらいの蓋然性しかない。 人種主義者や白人至上主義者が集まる海外のフォーラムを覗くと
こういう話題が山ほど投稿されている。
マルクススレッドをこういう話題で埋められると勘違いされるなあ。 >>290
君は世界史上最大の資本家のロスチャイルドと世界史上最大の社会主義者マルクスと世界最大の通信社のロイターが同じ民族で同じ宗教で同じラビ階級出身だから階級としての利害を共有してたというユダヤ陰謀論唱えるの? >>228
> ”資本主義を改良する試み”を社会主義とするなら、中国からアメリカまですべての国が社会主義国ということになるよ?
おっしゃるとおり。程度差による多様性こそあれ、
資本主義諸国は制度的にかつ規制的に社会主義的傾向を帯びてきたし、
それなしには持続できず、繁栄もできなかったとさえ言えるかもしれない。
純粋な資本主義交換市場システムだけがあったという新古典派のモデルは
誤差だらけの大いなる勘違い。
生産過程においても再生産過程においても資本主義システムは
その危機に直面するたびに社会主義へと次第に遷移してきた。
現代人、特に先進諸国の人々はずいぶんと社会主義のお世話になってきた。
これは肝に銘じておくべきこと。 程度の差こそあれ、中途半端であれ、
我々はすでに社会主義時代の中で生きている。
にもかかわず世間の多くの人々はその上に胡坐をかいてきた自覚がなく、
自分たちの生活が純粋に資本主義のおかげだったという幻想に浸り、
この種のイデオロギー対立にはもう決着がついたという言説を持てはやした。
そのこと自体が何も終わっていない証拠なのだが。
そのイデオロギー的廃墟の土壌に新自由主義がはびこるのも無理はない。
その意味ではそれも労働者階級の自業自得であり、社会的構成物でもあった。
マルクス主義者が罵られてまでこうした労働者階級を顧慮する義理は何一つない。
マルクスはある意味でそうしたことを内心分かっていたようにも思える。 国富論を読んでるが、資本論で目にした使用価値とか交換価値という言葉が出てきて
懐かしい気分だ。 >>294
文句はユダヤ陰謀論者で革共同創設者の太田竜に言ってよ。
今の日本でユダヤ陰謀論広げたのはマルクス主義の大物太田竜だよ。 共産党宣言にはまだそうしたマルクスを読み取ることはできない。
もちろんあれは活動家向けに依頼されて書かれた検閲付きのものだった。
そのマルクスが偽者であったというわけではないけれども、
その一方にはものすごく冷めた思考で理論的作業にとりかかるマルクスがいた。
そのマルクスが実は正しかったのかもしれない。
いま、いやポストモダンブームの頃からかな、
コモンズとかアソシエーションとかが持てはやされているが、
ああいったアナキスト的理想にあまり期待しすぎないほうがいいと思う。
その意味では個人的に悲観的でもあり、資本主義後も暗いなあという気がする。 講談社学術文庫の国富論の帯には近代経済学ここに始まる
とか書かれているが、いやいやどうして、
資本論の代わりに戦前読まれていた
という話もさもありなんという感じだ。 スミスも労働価値説を採ったという点で
マルクスと共通点があるんだよな。 資本主義に対する評価の違いによる
マル経vs近経の対比における近代経済学
だということだと思う。 古典派経済学と近代経済学って混同されがちなのか一緒でいいのか 西部邁の経済思想入門によれば
マーシャルは新古典派経済学を発展させた人
という位置付け スミスとカントは同時代の人だが
時代的に近世か近代かで迷う年代の人だよな 新古典派は批判されがちだが、
ワルラスの本は社会主義の本として読まれるべきだと思う。 使用価値、交換価値、労働価値説どころか、
資本家階級やら労働者階級やら、マルクスが用いている
概念や考えの多くがすでにスミスの著作の中には見られるはず。
古典派経済学は封建社会よりもブルジョア社会の優位性を
証明するという時代の要請を背負っていたと考えられるが、
そのために労働価値説に訴えるイデオロギー的価値があった。
ポール・ラファルグが「怠惰権」の冒頭にも書いているとおり、
ブルジョアジーが支配階級となりその役目が用済みとなると、
ブルジョア社会は古典派経済学をとっとと捨てて限界革命に浮気したw
封建領主ではなく労働者階級をいかに管理するかが問題になるとね。
置塩さんの受け売りだけどね。 個人的な見解では、
古典派経済学と新古典派経済学とでは扱う対象が違う。
前者は資本主義経済や産業革命、後者は純粋な交換流通経済。
だから両者が一概に対立しているというわけでもなく、
二者択一というわけでもない。 俺経済史の本とか資本論みたいな純粋経済学の本を読んでも頭に入らないんだよな。
資本論は価値形態論ぐらいしか頭に入ってない。
国富論みたいな経済思想+経済史の本だったら何とか入るんだが。 東大教授であった西部氏のレスがあるとわ。
彼は自ら自害しました。 >>293
闘争するかしないかは別として、資本家階級と労働者階級が利益相反であることは間違いないよw >>315
ロスチャイルド家とマルクス家とロイター家は同じ階級で同じ宗派だよ。 黒田寛一とともに革共同作った太田竜。
彼がユダヤ陰謀論者でそれを広げたことをマルクス主義者はどう思ってるんだろ?
マルクス主義者も資本主義陰謀論を唱えてたが太田竜はもっと露骨にユダヤ陰謀論言ってた。
僕はこうした陰謀論いう人間は知的レベルを疑っている。 >>317
宗教で頭がおかしくなると、人として終わる
ようするに悪魔に魂を食われてしまったわけだな >>297
自分たちの生活は資本主義のおかげだありがたいなんていちいち思っている労働者なんか現実にいないよ。
それに現代の労働者保護や社会保障にマルクス主義者が思ってるほどマルクスはそんなに貢献してない。 >>316
だからね、個人の立場とどの階級の立場に立つのかは関係がないのw
ロシア革命の指導者たちの多くも貴族出身者。
人がある環境にいればその環境の立場でしか行動しない、なんていうのは、昔共産主義者のごく一部が唱えていたバカ”唯物論”ではあるだろうがw >>317
いまでは話題に上ることもない太田竜にどんな思い入れがあるの?
昨今の政治情勢で、あらためて、トランプさんは太田竜に似てるんだな、とでも思ったの? >>319
それでも、現代の労働者保護や社会保障は、マルクスが19世紀のイギリスに実現して欲しいと念じたレベルだね。 >>317
全体としては、どう見ても英米資本主義の陰謀の方が、中露の陰謀の遥か上を行っているのは否めないだろ。
北アフリカや中東の状況を見ても、ウクライナでのクーデター政権の樹立を見ても、イスラエルによるパレスチナジェノサイドをウィグルにすり替えているのを見ても、中露は資本主義英米の陰謀に歯が立たない。 >>322
マルクスは念ずれば花開くという観念論者だったの? >>321
太田竜のユダヤ陰謀論はマルクス主義者の資本主義陰謀論の延長だよ。
たいしたエビデンスもないのに勝手に思い込んで吹聴する。
マルクスやるとこうなるんだなと思う。 >>321
トランプの娘婿はユダヤ人資本家で熱心なユダヤ教徒だけど太田竜が生きてればトランプの登場はユダヤの陰謀だと吹聴するんだろうねw >>325
いやマルクスは陰謀論者じゃないでしょ
そこは分けないと >>323
ユダヤ陰謀論風に言うと、ロスチャイルドやゴールドマン・サックスなどのユダヤ金融資本の陰謀で世界最大の通信社のユダヤ資本ロイターなどのプロパガンダでイスラエルのパレスチナ虐殺が誤魔化され、英米ユダヤ資本のライバルに台頭した中国潰しのためのプロパガンダに世界の目が行くようにしてる。
こういう妄想が成り立つ(笑) トランプが中東外交でイスラエルを重視してイスラム諸国やパレスチナの抵抗の大きいエルサレムに大使館を置いたことなどは娘婿がユダヤ人で熱心なユダヤ教徒がそうであるようにイスラエル支持者だった事が影響はしてるだろう。
しかし陰謀論とは別の話だよ。 トランプの娘婿はユダヤ人資本家。
イギリスのジョンソン首相は母親がユダヤ系。
フランスのマクロン大統領はユダヤ財閥のロスチャイルドの幹部だった。
これらは事実。
しかしこの背後にユダヤ資本の陰謀が働くというのは太田竜やマルクス主義者レベルのエビデンスなき妄想である。 ヨーロッパでユダヤ人が差別されたのはまずキリスト教とユダヤ教のメシア(救世主)観の違いを見なければならない。
キリスト教ではメシアは既に登場し、それはイエス・キリストであるという位置付けになる。
ユダヤ教では最後の審判までメシアは登場せずイエス・キリストは偽メシアという位置付けになる。
ユダヤ教の教義上、キリスト教は偽メシアの開いた宗教という事になる。
キリスト教側はイエス・キリストが偽メシアであるいうユダヤ教が気に食わず、ルターですらユダヤ抹殺論を唱え多くのヨーロッパ人キリスト教徒から迫害される理由になった。
メンデルスゾーンらのユダヤ教改革で過去のイエス・キリストは偽メシアという位置付けはイエス・キリストはメシアでなくても預言者の可能性はあるぐらいの妥協はすることになった。
これ以降ユダヤ教近代化が進み世俗化してユダヤ教を信じなくなるユダヤ人も多くなっていった。
マルクスの家系もそうしたユダヤ人の一例だ。 ユダヤ教とキリスト教の対立はローマ時代にさかのぼる。
キリスト教は十字架で死に、復活を遂げたイエス・キリストこそがユダヤ教で預言されたメシアであるという主張をするユダヤ教ナザレン派というユダヤ教の分派だった。
パウロがイエスの登場によってユダヤ人という特定の選民ではなく異邦人にまで救済対象が広げられたと主張しユダヤ人以外にも布教していきキリスト教が成立する。
ユダヤ教にとってはこれは異端でありイエスは偽物のメシアでしかなかった。
そこでローマ帝国にキリスト教の悪質さを吹聴しローマ帝国によるキリスト教弾圧を招く。
それでもキリスト教は信者を増やしやがてローマの国教になる。
異教と見られたプラトンのアカデメイアは閉鎖されイエスを偽メシアとするユダヤ教は弾圧され出す。 やはりイスラム教徒いうのが一神教の完成形態
そっから見ないとすべてを誤解することになる
イエスは預言者であって、預言者を神とすることはそれこそ大間違いだ
神は唯一である、これこそ絶対的真理、理性の礎である アメリカの極右サイトやそのフォーラムを恐る恐る覗くと、
人種、民族、宗教、家柄に関する話題でもちきりだね。
彼らはそういう話がとびきり好きみたい。
マルクス主義の階級論や社会学の社会階層論や格差社会論
の言説空間とはその取り上げ方、趣きがまったく異質。
その一方で主流派を気取っている能天気なリベラル派は、
階級や社会階層がまるで現代社会には存在していないかのように
平等な法治下での対等な個人モデルだけを現実に当てはめている。
ピケティが21世紀の資本論を世に出し、トランプ政権が誕生してから
さすがにヤバいと思ったのか、やっとそういう話ができるようになった。 特権が、悪に率先して協力することによって確保されているものである
とするなら、それを力で転覆することができたとしても、役者が
入れ代わるだけで、その仕組みそのものは変わらない。それだけでなく、
そのような転覆が可能となる場合、そこで善悪を判定するジャッジの
役割を自らに確保する連中こそがもっともいかがわしく、疑わしい
ことになる。なぜなら、その連中は、役者がどう入れ代わろうと
常に安泰だからだ。 天国におられるイエスに聞いてみよ
「あなたは神と崇められることを望んでいるか」
イエスは答えるだろう
「いいえ、決して私はそのようなことを望まない」
ユダヤ教かキリスト教かイスラム教かという対立ではない
その向こうにある真理こそが絶対的なのだ しかしながら極右サイトに見られる
あいつは何々の家系だ、あいつの人種は何々、宗派は何々、
といった事柄への執着はものすごいね。
それについては異様に博学。
しかも個人とそれらの属性とをイコールで結びつけて話す。
マルクス主義も認めるようにコミュニタリアニズムにも一理あるが、
そこに疎外論がないと話にならない。
革命家たちは知的エリートでありながら親の期待を裏切った若者だった。
ハリウッドのスターにリベラルが多いのも疎外論がないと説明しにくい。 初期共産主義の担い手はプロレタリアートではなく
その多くが徒弟制度に縛られていた職人さんたちだったらしいね。
義人同盟(正義者同盟)のメンバーがそうだった。
レーニンやトロツキーらが認めているように
マルクスの理論とはややずれている。
マルクスはどちらかというと将来について語っていた。
共産党宣言の影の著者(?)カール・シャッパーは
自分たちの生存中には共産革命は実現しないだろう
と考えていた人だったらしいね。
この人の父は牧師さんでこの人自身は林業の労働者だったらしい。 ユダヤ教徒にとってはイエス・キリストは偽メシアで新約聖書は偽聖書で旧約聖書のみ聖典。
もちろんムハンマドは偽預言者でコーランは偽聖典になる。
キリスト教にとってユダヤ教徒はイエス・キリストをメシアであり神の子と認めない異端である。
ムハンマドはユダヤ教徒と同じく偽預言者でコーランは偽聖典になる。
イスラムにとってユダヤ教徒の言うイエスは偽者でもキリスト教の言う神の子でもなく人間であり預言者である。
ユダヤ教とキリスト教はコーランによる最終預言以前の旧約と新約聖書をそれぞれ聖典にする啓典の民になる。 世界が終わる前にはイエスが再臨され、人間たちの行いを審判されるのである
そのときまでに! 共産主義を実現するのだ
弱く貧しいものを虐げる資本主義を残しておいていいだろうか?
もしすばらしい理想社会を実現できたいたら! われわれ人類すべてがそのことによってよい評価を受けることができる! >>338
そうだね。
僕も寺院生まれで宗教学を専攻してた。
マックス・ウェーバーの宗教社会学における宗教的エートスと資本主義の関係について考察を書いた事もある。
僕は宗教的エートスや家庭環境が資本主義や社会活動にかなり影響を与えるとは思っている。
だけど太田竜がそうだったように陰謀論唱えたり個別の人に直接出身家系や出身宗教のみが影響するというのはバカげた妄想だと思っている。
それはマルクス主義者の資本主義陰謀論も同様で物事を一面からしか見てない。 >>326
現実を見てごらん。
ウクライナに関しては、アメリカCIAが作戦の成功例として議会で証言している。 >>344
そんなのカストロ暗殺をCIAが企てたのと同じく誰でも知ってる公開の事実だよ。
資本主義の陰謀でもなんでもない。
考え過ぎなんだよ大袈裟に。 >>335
僕は宗教や家庭環境は個人の文化資本の大きな要素となりいわゆるハヴィトスに大きく影響する時代が人類の歴史の大きな部分を占めたと思っている。
現代でもイスラム諸国やインド、中南米やアフリカ、アメリカの福音派などでは大きな影響をもってると思う。 >>345
事後に公開されたから陰謀ではない?
変な論理だなw
なにを大袈裟に考えすぎてるのか、具体的に言ってごらん。 >>346
国家や宗教や家庭環境もまた、大きな歴史の中では経済的な状況に動かされている。
アルカイダなどは必死に時代に抗っているが、長期的にみればその教義を変えていくほかはない。 >>347
敵対陣営に何らかの仕掛けをするのは国家として当然の事でそれは何千年も前から続いてることだよ。
それを全て資本主義国の社会主義への陰謀だみたいにエビデンスもなく語るからバカだと言ってる。
資本主義以前からそんなものはあるししないほうがバカげた国家だ。
資本主義の社会主義への陰謀が全てみたいな言い方するから太田竜レベルのバカに見える。 >>349
ポランニーによると経済システムが社会システムから独立したのは近代以降。
僕はこれは正しいと思う。
経済は社会の不可欠な要素の一つだが決定要因ではない。 >>350
他人のレスと混同してるのかも知れないが、それは僕の主張とは違う。
僕は >>323 で英米資本主義の陰謀の方が、中露の陰謀の遥か上を行っているのは否めないと書いて、その例をいくつか挙げた。
反論するなら、中露の陰謀が成功した例、つまり中露の政権に都合の良い結果をもたらした陰謀の例を挙げなければならない。 >>351
それを決定要因とみなしたのが、マルクス、あるいはその歴史観を逆な意味でマルクスにもたらしたヘーゲル。
実際に、現代の社会状況を見ても、経済要因によって集団としての幻想(国家、宗教等)が大きく変わっていく姿はすぐに見える。
キリスト教の多くの宗派は、プロテスタントの登場に象徴されるように、少し以前に教義を変えているのは誰しも認めるところ。 >>352
資本主義というのは単なる制度だよ。
資本主義という制度の中ですら敵味方関係は入り乱れている。
それをさながら実体ある一枚岩の単体のような語り方をするから誤解を生む。
資本主義は様々な立場のものが入り乱れる単なる制度だから単体からなる共産党のような実体ではない。 >>353
プロテスタントが資本主義を生み出したのでその逆ではないというのがウェーバー。 まずはフリーメイソンを徹底的に叩きつぶす
これが肝要だ
そうでなければ共産主義など実現しようもないからだ
フリーメイソンは必ず共産社会実現の障害となる >>354
制度というのは法体系のこと。
資本主義という法体系は、資本家の労働の搾取を法的に認める、保護することで成り立っている。
だから、個別の立場ではなく、階級として考えることができる。
労働搾取する資本家階級と搾取される労働者階級という利益の相反が、階級としての考え方の基本だ。 「左翼は、アメリカ黒人や他のグループに対するサディスティックな侮辱を、いまだ改善される事のない資本主義経済によるという経済決定説を信じていた。
左翼は黒人や他のグループに対する偏見が経済的抑圧者に対する貧者の富める者への怒りを反らすために扇動されたものと見なしていた。
60年代以前の左翼は経済的不安定と経済的不平等が減少すれば偏見も次第に消えていくだろうとナイーブに思い込んでいた。
振り返ってみれば経済決定説はあまりに単純化された勘違いに思える。
左翼はその経済決定説がナイーブで単純化された勘違いだと気づきはじめた。
サディズムは経済的不安定より深い根があると認められた。
推定上の下位階級を創造し、その階級のメンバーを辱しめることから得られる甘美な快楽は、フロイトが見なしたように万人が金持ちになったところでなくならないと見なされた。」
リチャード・ローティ
経済決定説が全てだったのは大昔の理屈。 太田竜とかいう人物の名が挙がっているけど、
この人の著作を検索すると、
ユダヤ陰謀系とか宗教系とかスピリチュアル系がほとんどで
マルクスに関する著作が皆無じゃん。
なんでこんな人が指導者になっていたんだろうね。 >>357
具体的にはどの法律のどの条項が労働搾取と資本家階級の利益なの? >>360
マルクス主義者なんてその程度のレベルだったという事でしょw >>362
太田竜とかいう人物の思想にはマルクス主義の要素はほぼ皆無でしょう。
新左翼運動は「マルクス主義=教条主義」を嫌って左翼を多様化したんだろうね。
その結果、マルクス主義以外の人が周辺から中心に入り交じるようになり、
なんでもありのポストモダジズム時代が到来したのかもね。 太田竜は太田光みたいなお笑い枠だと思ったほうがいい 太田竜という人の著作をざっと見るかぎりでは
保守派論客だと勘違いしてしまうようなものばかり。
唯一左翼らしいのはエコロジーくらいかな。
新左翼の功績はエコロジーだと言われている。 >>363
けどゴリゴリのマルクス主義理論家と言われる黒田寛一と同志で一緒に革共同作ったんでしょ? >>359
全体が白人を超えて裕福になった黒人層も、やっぱり侮辱される?
そんなわけないんじゃないかな? >>361
商法が一番象徴的だね。
株主(資本家)が企業のすべてを決定できる。 太田竜「日本型文明の根本原理―美しき日本よ、甦れ」
太田 龍「国賊池田大作「創価学会」を斬る―ユダヤ悪魔教に日本を売る」
これらも同一人物?
完全に右翼か保守派の論客じゃん。いわゆる転向組? なんでも革命とか社会主義とかを叫んでいればマルクス主義じゃないよ。 >>370
そういう君は読んだの? 読んだらこの先入観が覆されるという保証がある? 労働価値説だって搾取だって
マルクスの専売特許じゃないからね。
アダム・スミスもリカルドもミルも使っていたはず。 >>372
読んでるわけないじゃないw
なんで太田竜がそんなに気になるの?
反共ネタに役立ちそうだから? >>366
自由主義史観とやらの提唱者藤岡信勝氏だって元共産党員なんでしょう?
君あたりの考えだと自由主義史観もマルクス主義史観になってしまいそうだね。 >>374
「太田竜-陰謀論-マルクス」を結びつけている投稿を
このスレッドで見かけたもんでねえ。
君はそれに異論はないの? 太田竜はただの典型的ユダヤ陰謀論だよ
簡単に言うとマルクスもユダヤ世界支配の陰謀に加担していたというもの
マルクスも啓明会(イルミナティ)の一員だったとか書いてあったな
おそらくソ連崩壊で「このままでは」と思って陰謀論路線に変更したんだろ
ただの変わり身の早さ
トランプやQAnonブームのころにやれば売れたかもね >>376
なんでそんなのが結び付くと思ったの?
反共君の思考回路はわからないなw 後進的地域での革命的運動は右翼的なものになりがちだと
マルクスが言っていたとか吉本隆明あたりが述べていた気がするが、
それを思い出した。 >>378
> なんでそんなのが結び付くと思ったの?
思ってないからそれに反論しているんですよ。 >>368
商法より上位の規範である憲法25条や28条の規定はどうなるの?
労働法はどうなの? >>380
思ってないならm太田竜なんか持ち出すまでもないだろ? 太田竜氏のようなむしろ宗教右派的な思想家が
なんで新左翼系の指導者になれたのか不思議で仕方ない。
若いころは違っていたということかな? >>382
だから再三にわたって太田竜という人物の名を持ち出している投稿があるだろう。
それに君はなぜ反論せず、その投稿に疑問を呈している投稿に噛みつくの?
なにか複雑な因縁でもあるの? >>367
出所は忘れたけど黒人で成功者になったのに白人に差別されてショックを受けた人の話読んだ事がある。 >>381
憲法25条が私的所有権を否定してると思ってるの?
憲法28条や労働法が私的所有権を否定してると思ってるの?
もう一度読んでごらん。
ちなみに、憲法に抵触しない限り、特別法(商法など)は一般法(民法など)に優先する。 >>385
個別の事例を出しても意味がない。
黒人総体として、白人総体より裕福だったらどうなのかという話。
それは、一般的に民族やカーストの差別問題にもつながる。 >>359
ローティのその推論が正しかったとなんで思うの?
マルクス主義者に限らず、経済的理由が人種差別主義を
いまの米国で再び加熱させていると考えている知識人や
ジャーナリストは少なくないんじゃないか?
それをきっぱり否定できるだけのデータを提示できるの? >>388
りこうでもばかでも、、資本の私的所有をなくして労働の搾取をなくすのが共産主義。
ちなみに、私的所有権一般と資本(現代では株式)の私的所有権は別の概念。 >>387
太田竜って触れちゃいけないワードなのか。
なんだか意味深に噛みついてくるねえ。
自分はただマルクスを学んでいるだけの外野の人間なので、
左翼界隈の空気をまったく読めないのかもしれない。ごめんね。 >>389
君の理屈だと裕福な金持ちや王公貴族の中にはまったくいじめはないというバカげた論理が成り立つ。
経済問題について解決済みの階級ほどいじめや闘争はなく平和だという歴史を無視した結論になる。 >>392
触れるのは勝手だけど、それにレスがつくと思うのは反共君だけじゃないかな?
共産党的にも、マルクス的にもまったく問題にならない人だから。 >>393
なんだそれw
争いは同じレベルの者の間で起こる、なんていうのも、君には味合う必要がある戯言みたいだw >>394
論を否定できないなら、罵詈雑言を並べても君が惨めなだけ。 >>390
ローティは経済的理由はまったく無視すべき要因というわけではなく要件の一つだとは考えてる。
それが全て解決するという60年代までの左翼をうぶでナイーブな勘違いで子供じみたものだったと指摘してるだけ。 >>395
君が共産党なら何で共産党は負けて自民党が勝ってしまうのか理解できる。
自民党が良い訳では決してないが共産主義者はまったくダメでお話にならないからだろう。 >>398
>それが全て解決するという60年代までの左翼をうぶでナイーブな勘違いで子供じみたものだったと指摘してる
経済的な問題が全て解決するなんていう左翼は、当時も今もいないよw
子供じみてるのは、そんな宣伝までして、反共宣伝をしたがる君のような人たちだと思う。
相手を矮小化して、その矮小化した対象を批判しても、君が幼稚で愚かに見えるだけ。 そういえば、マルクスと共に
インドの反カースト運動家ビームラーオ・アンベードカルを
尊敬しているらしいインド人の方をネット上で見かけたことがある。
それでビームラーオ・アンベードカルという人物について
ちょっと調べてみたことがあった。
ヒンドゥー思想に代わるものとしてマルクスか仏陀かを論じた人物らしいね。
アンベードカルが選んだのは仏教思想のほうだったらしいが。 そもそも弁証法的唯物論ってのは当時のドイツの観念論を批判して出てきたものだからな
ドイツ・イデオロギーとかそういう話でしょ
それがそのまんま左翼は唯物主義だ・経済決定論となるのはあほくさい
経済だけが決定するわけがないだろ、と >>399
無意味な悪口だね。
そもそも僕は、共産党員ではないよw マルクスに期待してた僕だけどマルクス主義者は大衆をバカにするクセに自分は大衆以下のバカ者であることを自覚できないピエロに過ぎないと思うようになった。
勘違いしてるかわいそうな人がマルクス主義者。 >>404
他人の悪口雑言を並べても、君が優秀になるわけじゃないw ケインズは自らの主張を展開するために
「センの法則」を矮小化してしまったが、
ローティもそれをやっているんじゃないか?
センの法則はケインズによって
むしろ間違って世間に流布されるようになってしまったようだ。 周辺の敷地が建替えのたびに超狭小ペンシルハウス、小型集合住宅、
大型集合住宅に変わっていく。これはある種の共産主義化/社会主義化
の進行の現れなんだろうと思う。 >>401
アンベードカルはヒンドゥー教の被差別階級から司法大臣になり、インド憲法の父と呼ばれる。
カーストが違うといくら個人として成功したところで上位カーストとは結婚どころか食卓を一緒に囲むことも嫌がられるヒンドゥー教社会でカーストなき宗教として仏教を選んだ。 >>405
悪口というか思ったままの正直な感想だよ。
君はかわいそうな人だ。 >>404
>>223
> マルクスに期待してた僕を
よく言うよwwww
実は僕はマルクスを密かに評価していたのに...とか後付けで言い出しそう。
マルクスの理論を再評価する言説をけなすだけけなしておいてね。 >>409
そうなのか。
君の生育環境では”大衆以下のバカ者”とかいう言葉が、悪口ではなく日常的に挨拶のように使われているのか。
あまり上品な生育環境じゃなかったんだね。 >>398
> ローティは経済的理由はまったく無視すべき要因というわけではなく要件の一つだとは考えてる。
そうだとしてもローティは経済問題を軽視しているんじゃないか?
経済を重要視する考えには、人種差別や民族差別として現れている問題も
実は経済格差を正当化するイデオロギーであるということがある。
経済システムが社会システムから離床したという議論は
ある側面では正しいかもしれないが、多くの誤解を生み出している。
ブルデュー社会学の議論はむしろ
それらが分離していないことを証明しようとしているとも読み取れる。
社会科学が対象にする事象は大抵重層的だから
一つの因子だけに原因が求められることは極めて稀。
それはもちろんだし、
マルクスが提唱した主要な仮説が「傾向論」であったことからしても分かる。 個人の心や身体の障害や病理だとされている問題も、
実は経済問題がその究極的背景にあり、
そこから導かれて表象していることがある。
経済的問題が心や体に与えている物理的問題ばかりか、
社会構成的問題も軽視できない。 労働価値説も傾向論であって、それがまるで重力因子のように価格に対して働く
と言っているわけであって、それを妨げたりする因子が他に皆無と言っているわけじゃない。 マルクス主義批判には経済問題を
できるかぎり軽視しようとする意図が
どうやら観察できるようだ。
アメリカのリベラル派はいま
そのことを反省しようとしている最中。 ローティは経済的理由を数多くある理由の山の中のほんの一部だと世間に印象づけ、
経済問題を社会問題の隅の方へ追いやろうとでもしているのではないか?
そのために最も邪魔になるのがマルクス主義だと見なして執拗に攻撃している。 日本語で「社会人になる」という言葉が広く普及しているが、
これは社会システムと経済システムとが分離した事を
示している言葉には思えない。 「経済帝国主義」を批判するのは分かるが、
それはその存在を否認することによっては成し得ない。
少なくともマルクスはそう考えなかった。 供給サイドにおける個人間の生き残りをかけた競争のインセンティブは
めぐりめぐって需給サイドの恩恵となってすべての個人に還ってくるという
モデルは一面では正しいかもしれない。
でも個人間の生き残りをかけた競争関係が二次的にもたらす社会的損失を
これまでの経済学は軽視したか、
その競争システムとは無関係の外生的なものであるかのように知らん顔を決め込んで
計算に入れなかった。
それを計算に入れると「見えざる手」の恐ろしさ(副反応)が逆に見えてくる。 競争のインセンティブは人間の非常に醜い側面を倍増させるリスクがある。
たとえば競技スポーツの世界では暴力がはびこっている。
叩いても叩いても人種差別発言が出てくる。
競争ゲームの中に置かれたときに、独占、階層化、権力の集中、
暴力や差別の利用が、それなりに合理的に働くようになってしまう。 「神の見えざる手」とは意図した入力内容が意図しない出力結果を生み出す作用だが、
意図しない出力が良い結果である場合もあればその逆である場合も大いにある。
その両方を認めるならばアダム・スミスは正しかった。 マルクスのいうマテリアルとは経済的ものばかりでなく
社会的な諸々の関係(例えば権力関係)も含まれている。
資本主義は自らを維持し、拡大するために、
社会的な諸々の関係の再生産も行おうとする。 オウム事件の真実…”幻の核武装計画”とは?地下鉄サリン事件の真相は?
https://youtu.be/_8pQ66czmes >>343
マスコミTV局を操るほどの権力を持った、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川氏なんて
元々はお寺生まれの子息であり、本人も僧侶であったことにマジで驚かされたわ!!
日本国における歴史においても、僧侶というのは外交官の役割を持って派遣されてたんだな。
そもそも遣唐使として派遣された僧侶って、すでに漢文といった文字を読めるくらいの
知識量を持っていたんでしょ? 高峯一愚や有福孝岳のようにカント研究者になる
お寺さんの子もいる 日本国共産党の志位なんて、マルクス主義を自己解釈しているだけだもんなぁ
志位に博士論文を書かせようぜ 志位って東大工学部の理系卒
志位に(文学部・法学部・経済学部)の論文を書けだなんて無理だと思うよ マルクス信者はいい加減具体的にかけよ
教科書レベルの知識ひけらかし過ぎ >>435
そういう君こそ、批判があるなら具体的にしようよ。 >>435
空気読めよ。
ここのマルクス主義者は本読んでるだけで具体的なことなんか思いつく能力は無いんだから。
プライドはあるけど能力は無いかわいそうな人だから察してあげようよ。 それ哲学板の大半の連中に言えることじゃん🥺
「哲学史的なうんちく知ってる俺偉い」で止まってる脳みそ少年ジャンプくんばかり マルスク主義者でかつ物理学者と言えば、
物性物理の分野で知られるジョン・デスモンド・バルナールという人がいたね。
この人は科学史や科学社会学の先駆的著作を執筆しているところがやや異色。
ベルナール球と名づけられたスペースコロニーの提唱者としても有名だね。
ガンダムファンにはお馴染み。
それからオランダの天文物理学者で評議会共産主義の提唱者の1人アントン・パンネクク。
「ソ連国家資本主義論」は評議会共産主義者の主張として最も有名だね。
この人はハーバート・スペンサーの社会進化論をブルジョワ的理論だとも称していた。
アルバート・アインシュタインもマルクスやヴェブレンの読者であったことを
示唆するような、社会主義のエッセイを残しているね。
物理学者ではないけど、分子生物学のテキストに出てくる集団遺伝学の創始者の1人
J.B.S.ホールデインもマルクス主義者であることを公言していたね。
その立場から当然のごとくヴァヴィロフと共にルイセンコ学説の批判者でもあった。
英国共産党を去った後もスターリンを高く評価する発言をしていたという話もあったりして
ルイセンコ論争はある意味ではマルクス主義者同士の内ゲバ的論争でもあったかもしれない。
化石燃料経済に代わる水素エネルギー経済を提唱した最初の人物でもあったらしい。
アインシュタインを除けばこの三人はガチ。 商品を供給する側の生き残りをかけた容赦のない競争インセンティブは
けっきょくのところ購買者を騙す不道徳競争に発展するリスクを高めるので
情報の非対称性による市場の失敗が問題になるのは当然かもね。
また、その競争インセンティブは貧困層でも犯罪のインセンティブを高める。
それに対するリベラルな解決策は法治主義による規制と取り締まりだが、
しかしそれによって多くの人々を強制収容所に送り込むリスクも増すとしたら
リベラルのパラドクス。
現代の新自由主義競争社会米国では投獄率が異常な水準に達して問題になっている。
貧困そのものよりも格差が暴力的犯罪と強い相関を持つことは
競争のインセンティブとの関係を強く疑わせるもの。
生き残り競争のインセンティブはけっきょく競争に勝つためのゲームの解、
独占や寡占へのインセンティブをもたらし、
再分配政策への政治的攻撃という新自由主義的インセンティブとも結びつく。 そういやソ連の強制収用所の実態を描写した「収用所群島」というのをソルジェニーチンが出してたな。
彼はノーベル賞取った。
懐かしい。 強制収用所や労働改造所というと共産主義の名物だね! 今の米国の投獄率はスターリン時代のソ連を超えているとも言われている。 イスラム原理主義の台頭と社会主義の退潮には深い相関関係がある。
本来、アラブ圏の反欧米資本主義、社会改革志向を持つ人々は世俗的なマルクス主義に流れた。
無くなった南イエメンはマルクス主義者たちがソ連の支援を受けて出来た国だった。
しかしそのままのマルクス主義はアラブ社会の現実に適応しなかった。
キリスト教徒でフランス共産党に所属した経歴を持つマルクス主義者アフラクは世俗的なアラブ社会主義を考案し、バース党を創設。
バース党はシリアとイラクで政権を握った。
更にエジプトのナセルもアラブ社会主義を採用しソ連に近づき、シリアバース党政権と国を合同してアラブ連合を作った。
この頃がアラブ社会主義の全盛期だった。
一方現代イスラム原理主義の祖となったクトゥブがいた。
彼は1950年代のアメリカに留学したがその文化の腐敗ぶりと差別に反発し、資本主義も社会主義も含めた世俗主義に反対する現代イスラム原理主義運動のイデオローグとなる。
アラブ社会主義が退潮し、幻滅を生むに従いクトゥブが始めた現代イスラム原理主義運動に反欧米、社会改革志向の人々の支持を集めだした。
ナセル死後にエジプトのアラブ社会主義は退潮し、イラクのフセインによるアラブ社会主義もアメリカに打倒され、シリアにわずかに残った。
南イエメンも北イエメンに合併する。
この流れで旧アラブ社会主義者やその予備軍の多くがイスラム原理主義に流れそれが盛んになる。
イスラム過激派イスラム国を実務面で支えたのはフセイン政権の残党だった。 >>445
スターリンは投獄以前に虐殺したからねw >>449
そうだね。
資本主義のゆりかごに乗せられたノーベル賞だったね。 WWW
中国共産党の習近平氏が、TPPに加入したいと必死でアピールWWW
世界第2位の経済大国である中国共産党の必死ぶりが笑えるW
経済成長著しい中華人民共和国、実情は国内経済が焦げつき始めて焦る中国共産党WWW
貧乏から急激なる経済成長国家を達成した中国は、これからも常に虚勢を張り続けなければ
ならないお国柄www
中国元なんて、世界から信用されてない現実に気付かされた?WWWWW >>450
資本主義とか社会主義以前の残酷な政治体制への正義の告発だった。 >>452
違うよ。
資本主義アメリカからのプレゼントだよ。
アメリカというのはノーベル経済学賞を作らせたくらい、ノーベル財団と選考委員会に力を持ってる。 >>451
中国元は中国人ですら信用してない。
だから中国人上流は共産党関係者含めてドルや海外資産で持ってる
ち 『収容所群島』は今日では疑わしい情報源に基づいて
組み立てられた内容だとされていて
歴史学的な実証的価値には乏しいとされている。
もともとこの本の初版には「架空の分析の試み」
と訳せるような副題がつけられていたらしい。
よくてゴシップ記事として読むべきだという見解もある。 本当に無能なクセにウソと捏造、子供の理屈だけは達者なのがマルクス主義者(笑) マルクス主義者はアルカイダは宗教的観念の残搾みたいな事を言った。
流れは逆だ。
本来アラブの反欧米及び反欧米資本主義勢力はマルクス主義やマルクス主義から生まれた世俗主義のアラブ社会主義に流れた。
現代イスラム原理主義はエジプトのクトゥブにより1950年代に産み出され欧米資本主義、社会主義含めた世俗主義批判運動だった。
クトゥブはアラブ社会主義者のナセルに危険視され死刑になる。
アラブ社会主義が失敗と幻滅を生むようになって反欧米資本主義を支持する人々はイスラム原理主義に鞍替えしていった。 >>458
マルクス主義は本当に無能なクセにウソと捏造、子供の理屈は達者だよね(笑) 具体策が国有化(笑)と脳内妄想共産主義だもんね!
お話にならないバカだよね(笑) 興味深い衆院選データがプレジデントオンラインに掲載されている。日本共産党の衆院選当選者の平均年齢が62.3歳でトップとなり、前回もトップだった57.5歳に任期4年の年齢を加算した数値より悪化しているというのだ。
そりゃこのスレでも老害がイキってるからな >>463
いまイキがってるのは、吉村さんが率いる維新だろ?
一に改憲二に改憲みたいな感じで、企業利益の最大化と軍事増強を目指してる。
昔強調してた道州制はおまけになっちゃったけどね。 >>464
逆に国有化の成功事例を挙げてみて!
中国やキューバすら国有化は失敗してる。 >>465
吉村と維新は新自由主義の典型で嫌いだけどまだ世間からは相手にされてる。
共産党は老人除いて世間からは相手にされてない。 >>467
世間から相手にされてるという意味では、自民党と立憲民主党だな。
得票上位の2党だ。 >>469
成功したソースを示せといってる。
日本語しゃべれないの? キューバは国有化路線を維持するために1990年代から様々な工夫をしてきた。
しかしそれでも行き詰まり結局2019年に私有財産を大幅に導入し市場化を促す憲法改正が国民の89%の支持で可決された。
中国における国営企業の赤字は莫大で中国経済の爆弾と呼ばれるのはよく知られた話だ。 国家全否定の奴がなんでも国有化て
ほんと馬鹿みたいな思考 >>472
中国とかキューバは成功してるだろw
中国は国有化によって資本主義国日本より発展してるし、キューバも、隣国ハイチよりはるかに発展してる。
ソースなら、それぞれのGDPでも見てみればいいんじゃない? >>473
主要産業の国有化と、一般市民の私有権は関係ないけど?
中国経済の爆弾とか、50年前から言ってる人がいるけど、全然爆発しないよ? >>478
CIAは一部の情報だけを公開してるけど、ソ連は公開してないよ?
ソ連の機密解除文書とか言ってるのは、ぜんぶ嘘。
そもそも君はロシア語読めないだろ? >>476
キューバ憲法改正の大きな趣旨は市場経済導入だよ。
国営企業が中国経済の爆弾と呼ばれだしたのは近年の事。
勉強不足だねw >>475
中国の発展は国有経済から資本主義市場化によるものでそれは疑う余地が無い。
ハイチは少なくとも政情が安定してるキューバと違い政情不安定でこれは経済制度以前の問題。 歴史家はソ連のアーカイブ文書に基づいて「収容所群島」を検証している。
グラグの収容者人口は「収容所群島」に書かれていたものの15分の1だったようだ。
けっきょく
歴史実証的な検証に耐えうる資料的価値は低いと考えられるようになっている。 >>480
別人だけど君ってウソつきじゃん!
頭悪いからすぐばれるけどw インフラ産業の国有化は新自由主義がトレンドになる1980年代以前は
20世紀の世界経済のトレンドだった。開発経済では特にそう。
ソ連が存在した時代、ピケティが資本主義の例外的状態と評価した時代。
しかし利潤率の低下がじわじわ資本主義経済にダメージを与えてくると
新自由主義への圧力が強まっていった。 今でも中道左派の人たちはその時代に郷愁を抱いていて、
今からでもその時代の資本主義に戻れるという信念を捨てていない。
資本主義の黄金時代とも呼ばれた時代にね。
それでMMTとかに最後の望みを託したりしている。 >>481
>キューバ憲法改正の大きな趣旨は市場経済導入
そんなことはどこにも書いてないみたいだよ?
新憲法は私有財産の承認だが、政治面的には地方議会の権限が拡大した程度。
主要産業の国有化は変わらない。
>国営企業が中国経済の爆弾と呼ばれだしたのは近年の事
50年前から中国経済は崩壊すると言い続けてるのに、今度は国営企業が危ないという話に変わったの?
ゴールポストは自由自在に動かせるんだね。
それとも君が不勉強で知らないだけ? >>482
中国の基幹産業が国営であることに変わりはないよ?
ハイチの政情不安定は、資本主義経済がもたらしてるんだよ?
それぞれの勢力が自分の利益だけを追求して、アメリカマフィアとも結びついたりもしてる。
革命前のキューバと同じだね。 1954年以前にはグラグの囚人に1日10時間労働が課せられていた。
それはその当時のソ連の労働者よりも2時間超過していた。
1954以降になると報酬を得られるようになり1日8時間労働になったらしい。
グラグの囚人の95%は通常の犯罪者だった。
というのがCIAの記録。 グローバル2000に含まれる企業の売上高の10%ちょっとは
いまでも国有企業(50%以上の公的保有)によるものらしい。
中国の国有企業の債務/資本比率は2007以降に急に膨らんでいるみたいだね。
そこで何があったのかだなあ。国有企業改革とかの影響はないのか? 中国も日本の後を追っている可能性はある。
今の中国経済の課題はおそらく近い将来に日本のようになるのを
どう防げるかだろうな。 ロシアでは「世界をだました本」というタイトルの
「収容所群島」批判本まで出たりなんかしている始末。
かといってもちろんスターリニズムが正当化されるわけではない。 >>491
中国の国有企業の債務ねえ・・・
市場に大量の債権だしたら支配権が市場に移るという意味で、国有企業じゃなくなっちゃうね。
借入金といっても、主要銀行だって国有なんだから、国債みたいな位置づけになるのかな?
日本の場合だと、昔の国鉄や郵政は国が直接経営してたから、債券発行なんてなかったんじゃないだろうか? >>494
スターリニズムは正しかったんじゃないかな?
政治的な批判勢力は弾圧されたけど、一般市民にとっては生活が守られていた。
いくら政治的な批判は自由でも、その批判が実現するわけでも生活が豊かになるわけでもない、現在の日本みたいな社会とどっちがいいんだろう? マルクスやエンゲルスが農業の集団化を主張していた
という明確な証拠はないんだよねえ?
この考えがどこから来たかだな。 「世界をだました本」なんても過激なタイトルで
そこまで言っちゃうのは誇張があるんじゃないかな。
その中身を読んでいないので未確認。 >>495
国有と国営は違うって話かな。英語だと区別する表現はあるのかなあ。 >>496
人的資本水準が高めのある種の中産階級にとっては言論や表現の自由が商売道具。
そういう人たちにとっては職業的死活問題。
そうじゃない多くの一般大衆にとってはそれがまだ二の次。
そういう経済的発展段階にそういう政治的上部構造が成り立っちゃうのかもしれない。 インターネットなどのネット社会が普及して
表現や言論の自由がどんどん世俗化されたときに
言論の自由の寡占的職権をもっていた階級が
それをどう受け止めるかが今の問題だね。 マルクスは資本制工場生産が集団主義的な生産方式を発達させていく
ということは当時のイギリスの工場で観察して論じていたように思う。
プロイセンで生まれたんだっけかな、学校教育の標準スタイルも
そうした集団主義的生産モデルにもとづいていると言われているね。
それを農業にも適用しようとしたのがソ連型のナロードニキ社会主義か。 【速報】 立憲民主党内 「敗因は共産党」 との意見が大勢 議席110→96 比例 62→39へ激減 ★12 [お断り★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636293237/ それはそうと、COP26をグレタさんが批判してるのを池田信夫が好意的に
紹介しているね。
左派にとっては環境問題やエネルギー問題を考える正念場のようだ。 結局共産主義なんてのは資本主義のアンチテーゼでしかない
エコロジーを持ち出すのは昔からの十八番だしな マルクス主義者はなんで子供じみたウソや捏造を繰り返すのかな? マルクス主義者は大衆をバカにするがやはり大衆以下のバカ者に過ぎない。 伊藤誠は『『資本論』を読む』では国民文庫版を使っているのに
『マルクスの思想と理論』では岩波文庫版を使っている。
何か心変わりでもあったのだろうか。 ごめん。
岩波文庫版じゃなく国民文庫版を使っていました。
すんません。 伊藤誠は置塩信雄の本を参考文献に挙げているよ。偉大だったんだな。
高市早苗が講義に出てたりしなかったのかな。 資本論の価値形態論や貨幣のところは難しい。
マルクスやエンゲルスは労働過程論を先に持ってくるべきだった。
そうすれば世の中も多少は変わっていたかもしれない。 >>499
国有というのは資本的支配権が国家にある、ということだね。
日本でいえば、国が50%を超える議決権を持った株式を所有しているということになるかな。
中国などの国有企業というのは、そもそも株式なんか発行してないんじゃないだろうか?
国営というのは、国家公務員によって経営される企業ということになる。
企業として独立採算の場合もあれば、国家の一般会計や特別会計で運営されてる場合もある。
中国などの場合は、国有=国営だろうから、企業独自の債権を発行してるのかどうはわからない。 >>502
「言論の自由の寡占的職権をもっていた階級」が、いまやってるのが、世論誘導業者への委託事業だよ。
大手広告代理店から、零細書き込み業者まで、特定の階級の利益を国家の予算を使って毎日宣伝してる。 地理人類学板を荒らしているのは零細書き込み業者だったりするかもな。
地域の自立や地域同士の連携を妨げるような意図でね。 困っている人(意図的に窮地に陥れて、うまく利用しようとしているターゲット)
に自発的に勝手に救いの手を差し伸べられたら、商売の邪魔になるからな。 学士院の会員と架空のキャラとが名前で被ってるという・・ 国有企業または国営企業についての定義に確定したものはないようで、
この話はこの話で突き詰めると思っていたより複雑かもしれない。 特に21世紀の資本主義は中国なども含めて
社会主義とのハイブリッド経済を形成してきたので、
私企業と国有企業との境界は連続的で
程度の差だと見る必要があるのかもしれない。
また国有企業は営利をあまり期待できないサービスを
意図的に請け負っている傾向があり、
私企業と同じ基準でその効用を比較できるのかも問題。
そして私企業もそれに依存して利益を出している可能性がある。 エンゲルスは国有企業を資本主義の最終的形態と見なしていたようで、
一方マルクスは株式企業をそのように見なしていた可能性がある。 エルサレムパレスチナイスラエルパキスタン学研の先生 思考停止のためのテンプレートとして機能しているので、
別働部隊ではあっても、ネオリベやネトウヨと同じ飼い主に飼われているのだろうと考えられている。 「上級国民」の既得権益というのは、被雇用者の財務的なな余裕のようなものではない。
だから、それを所得の再配分によって変えられるというのは、仕組みそのものの考察
を完全に欠いていてまったく無効である。支配層が握る既得権益は、社会における
人々の関係を組織化している権利義務の規定であり、その組織化をどのように変える
ことによって、誰にとって何がどう良くなるのか、悪くなるのか、そのように変える
ためには手続き的なプロセスとして誰が何をどのように実行しなければならないのか
が具体的に示される必要がある。既得権益は、集団的に管理されるものなので、
支配集団に属してその恩恵を受けている個人が、個人的に変えたいと思っても
変えられるものではない。集団に不利に働くような変更をしようとすれば、
その個人が集団から排除されるだけのことだ。 社会的包摂の重要性が説かれる昨今、脱人間主義は何処まで実現可能なのか問われている
人間主義的認識に偏重する事が環境要因の軽視に繋がり、社会資本、人的資本の荒廃に密接している
巧みなマーケティングによって購買行動を煽られ顕示的消費を繰り返す若者は更にそれをInstagramに上げる
資本によって歪められ隠蔽されてしまった空間こそが生産の領域であり、付加価値という虚構は欲望に対する信仰でしかない
消費の循環を生産の循環へ
資本主義において消費されないものは弱者であり、弱者とはマイノリティーである
そしてマイノリティーは常に抑圧されている – Der griechische Philosoph ging durch das Leben mit dem geheimen
Gefühle, daß es viel mehr Sklaven gebe, als man vermeine – nämlich
daß jedermann Sklave sei, der nicht Philosoph sei; sein Stolz schwoll
über, wenn er erwog, daß auch die Mächtigsten der Erde unter diesen
seinen Sklaven seien. Auch dieser Stolz ist uns fremd und unmöglich:
nicht einmal im Gleichnis hat das Wort »Sklave« für uns seine volle Kraft.
Friedrich Nietzsche: Werke in drei Bänden. München 1954, Band 2, S. 50.
http://www.zeno.org/nid/20009250662 なんだかんだでけっきょく
世界経済が日本経済に近づいてきた。
21世紀になって徐々に明らかになってきたことは
そういうこと。 習氏を毛沢東・ケ小平に並ぶ指導者に 中国共産党、「歴史決議」採択
さすがお爺ちゃんの夢の国 中国はグリーンニューディールが進行中だね。
再エネが急成長している。 引き違いアルミサッシの反省エネ家屋からなに寝言書き込んでんのかなw >>542
どこが近づいてるの?
先進世界から日本経済は引き離されるだけだけど? >>549
日本が一番だと考えない人は、みんなバカってこと?
僕は日本が一番だと考える人が、バカなんだと思う。 >>551
先進世界ではインフレの兆候が表れている。
もっとも日本でも、実は30年前から、賃金低下の分だけインフレ状態なんだがw パンデミック後のインフレ加速は供給ショックが急には回復しないことによる
一時的なものというのが一般的見方。
むしろディスインフレのほうが心配されている。 >>553
あのね、アメリカの物価は日本の倍ぐらい。
韓国をはじめとするアジアの物価は日本に近づいている。
日本より物価が高い国もいくつかある。
それぞれの国が、賃金も物価も底上げされてきてるんだよ。 起こっているのはコスト圧型のインフレで
需要牽引型のインフレではない。
コスト圧型のインフレはこれから起こりうる。
次のパンデミックだったり気候危機による食糧危機だったりで。
世界経済は悪性のインフレとデフレの挟み撃ちに遭う可能性が高まる。 >>555
世界が日本を追いかけてるって話はどうしちゃったんだ?w 日本ばかりか需要大国アメリカでさえも
ハンセンの長期停滞論が再び囁かれるようになった。 中国経済もこれからそうなっていく危険性がある。
マルクスの法則は中国でも有効。 つまり、世界の経済が日本の経済に引き寄せられてきている。 >>557>>558
中長期の傾向の話をしてるのに、コロナの影響のときだけ取り出してどうするの?
日本はもう30年実質経済が低下し続けてるんだよ? 日本でのネガティブな社会現象をマルクス主義の
正しさの一端だとしたい人と、日本への強烈な
憎悪表明でマルクス主義への献身を示したい人とは、
話がどこまで行っても噛み合わないのでは 冬はこたつで5ch とという美学がマルクスにはわからないだろうあいつはポルノ好きだからな。しかし炬燵が日本発祥だといういわれはない。魔法の国でできたんだろう。炬燵には魔法が掛かっている。 髭や長髪じゃないのに一票入れる命預けるとか怖えよ。たぶん女子。
マルクス派は全員そうじゃないし。
しかも女子がどうしても抑圧される人数で、
孤立するから選挙自体テレビや新聞はどうも。犠牲が出るが
犠牲なくすにはテレビ新聞の議員議会打ち切り。
しかし男性のルサンチマンの復讐などは醜い。
ネットの口コミで候補者選び探し。 マルクスのモデルがどこの国に適応するかで決まることだ。
日本はマルクスの信仰体格人種は鎖国のほうがよかった。 失敗した売れてるマルクスは売れない日本経済人に負けてきた。 いくら真理でも時代や年齢国に尺度よって違うものを保守的に守るドイツ経済は敵として
ふがいない。ハラスメントに過ぎない。 >>564
>日本への強烈な憎悪
強烈?
そもそも日本とはなにを指してるの?
>マルクス主義への献身
献身?
そもそもマルクス主義とはなにを指してるの? >>565
食後には議論を、というのがマルクスの描いた理想社会。 アホが必死にレスすんなよ
オウムは論壇に相手にされない >>575
麻原彰晃肯定してた吉本隆明はどうなる?
吉本隆明は新自由主義の旗手だった小沢一郎や新自由主義バブルも賛美してた。 君たち、せっかくマルクススレに来てるんだから、「ドイツ・イデオロギー」ぐらいは読んどきなよ。 >>576
吉本は、麻原を修行ということを客観的に分析したただ一人の宗教家ということで高く評価したらしい。
自分は麻原の著作を読んでないので、正否についてはわからなない。
また、吉本は、一時期共産主義に少し傾いていたが、基本は天皇崇拝の資本主義者。
反共産党であることは一貫して変わらない。 >>579
吉本隆明は自分は安全圏にいて新左翼学生を煽るだけ煽った無責任な人というイメージがある。
天皇崇拝というのは初めて聞いたがソースは?
さらに天皇は資本主義以前の封建時代の産物でただちに天皇と資本主義が結びつくわけではない。
ヨーロッパでも資本主義の前哨といえる重商主義などで誕生したブルジョア階級は封建主義由来の王権と対立し、フランス革命などの市民革命を引き起こした。
天皇制は資本主義以前の封建主義の産物だから資本主義に対して中立でそこに天皇制社会主義とも言える主張をした北一輝らのイデオロギーが入り込んだりもした。 >>580
吉本は、60年安保のときデモに参加して捕まってる。
戦前の馬上の昭和天皇を見た時に感激して、その思いは生涯続いた。
明治からの天皇制は資本主義の産物で、封建時代の遺物ではない。
だから社会主義的な北一輝は死刑になった。 麻原を修行人やチベット仏教に精通している者として評価しちゃった点では
ダライ・ラマ14世もそう。
1億だか2億円だかのお布施を得ていたという話もあり、
それへの感謝と社交辞令もあったかもしれないけれど、
麻原に2回ほど会ったらしくネットで検索するとその際の写真がヒットする。
「仏陀の心」を持った人間として好意的に評価してしまった黒歴史がある。
これもネットで検索すればインタヴューがヒットする。
両者の出会いの機会を作ったのはペマ・ギャルポ氏による紹介らしい。 吉本氏は無差別テロに大きな衝撃を受けたと再三語っていて
それを犯罪史上の重大な変化と受け止めていた。
産経新聞のインタビューに答えて
麻原をヨーガ修行者や仏教徒として高く評価するとした発言については
「極端なことを言うと」とか「思い違いかもしれないが」という注釈付き。
吉本氏は当時のマスコミのオウム真理教報道について不満を持っていたようで、
オウム真理教はただのインチキ宗教で云々というマスコミの批判の仕方は
論点をずらした批判の仕方だと不満を感じていたらしい。 吉本隆明は左翼や新新左翼などを自称してはいたが、
いわゆる左派系の論壇の主流派(の特に時事ネタ)に対しては
終始批判的な論陣を張った人で、
進歩的知識人を偽善者やソフトスターリニスト呼ばわりするのが常だった。
そのためか保守論壇から逆に評価されたりもしていた。
反核平和主義知識人への批判、特に環境保護論への批判が強硬だった。
科学技術について今でいうところの加速主義に近い考えを持っていた。 科学技術加速主義といってもグリーンニューディール的な加速主義もあると思うが、
彼はなぜか原発に固執してしまった古いタイプの加速主義右派だったところがあった。
ただしそれを否定する発言もたしかちらほらしていて別の面では懐古趣味的だった。
特に家族論(対幻想論)にといてそうだった。
日本の伝統文化に保守とはやや別の角度から拘りつづけ、探究し続けた。天皇制もその1つ。 北一輝という人物はプルードンと同様に家父長主義的な家族観の持ち主だったのに対し、
吉本隆明は対幻想というアイデアをヘーゲルあたりから持ってきたところが
戦後の戦争を知らない最初の世代の若者に好意的に受け止められたのかもしれないね。
それからマルクス主義の唯物論に対してマルクスはそんな単純な唯物論者じゃない
と異論を呈した。共同幻想論はそういうアイデアに基づいていた。 >>583
何か問題が?
評価したのは心からだろ?
お前はたった一度出来心で万引きした少年の一生を悪人認定するのか?
僧侶はそんなことしない。
仏教かじってから口開けよ無能! 北一輝は別に直接的に反資本主義だから死刑になった訳じゃない。
二二六クーデターのイデオローグで直接実行犯でなくても深く関わっていた。
その二二六事件も政府内には義挙という声も大きく昭和天皇がこのクーデターに怒りを顕にしたことで二二六事件の関係者は死刑含め厳しい罰を受けた。
昭和天皇の怒りも資本主義が危ないとかみたいな事ではなく、単に親しくしてた側近たちが殺されたからだ。
北一輝の辞世の句は
「若殿(昭和天皇)にかぶと取られて負け戦」だった。
反資本主義だったのは北一輝だけじゃなく、三井財閥総帥の団琢磨や日銀総裁だった井上準之助らを殺害した血盟団事件の井上日召もいる。
井上は1967年まで生き延びて戦後も右翼団体を率いていた。
犬養毅首相を殺害した五一五事件のイデオローグ橘孝三郎は農村社会主義的国家主義者で反資本主義、反財閥を公言し扇動したがこれも1960年近くまで生き延びた。 >>581
資本主義が明治天皇制を産んだ訳ではない。
明治天皇制下が先にあった。
欧米諸国に追い付くために明治政府が官営工場を作って民間に払い下げるなどして国家主導で資本主義を育成した。
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一も三菱財閥創業者の岩崎弥太郎も政府の役人出身で国家の意を受けて資本主義を育成した側面が強い。
イギリスのような先進資本主義に追い付くために国家主導で資本主義を育成したのはビスマルクのドイツ。
その背景にあったのは保護主義的で統制経済色の強いドイツ歴史学派経済学だった。
財政学者の神野直彦が明治日本の経済学はドイツ歴史学派だったと述べている。 天皇制は身分相続社会のシンボル的慣習制度だね。
資本制は封建制を破壊しつつも身分社会を継承した側面はあった。
あと、王権は伝統的に権力移譲の手段として利用されてきた。 >>588
ダライ・ラマ14世も自称マルクス主義者らしいけどなw 吉本隆明に平田あつたねみたいな体系的天皇主義があつたとも思えない。
あの世代の日本人は右翼だけでなく左翼的思想を持った大抵の人も天皇への敬意を持っていた。
自覚的反天皇主義のほうが珍しかった。 連合赤軍もオウム真理教もコテコテの体育会系のイメージがある。
軍事教練とか息を止める修行とか断食とか。禅宗は体罰を認めていたらしいし。
本来の仏教もそうなんだろうか。 封建制から資本制への移行期、資本主義の前に絶対王政があったのは偶然か? >>562
コロナの影響って2020年と2021年の2年間くらいでしょう。その前から。 >>584
>麻原をヨーガ修行者や仏教徒として高く評価するとした発言
発言というより、いろいろなところで書いてるよ。
普通に宗教者としての麻原を高く評価して、なにが悪いかわからない。
テロは被害者にとっては怨嗟の対象でしかないだろうが、明治維新もそうだが、テロから始まった社会変革も多々ある。 >>585
自分が(親も)技術者出身ということに異様なプライドを持っていた。
原発事故でも、事故が起きたらそれを修正すればいいと言い放っていた。
テロにしろ原発事故にしろ、社会の発展のためには仕方のないことだと考えていたと思う。 >>590
国家主導で資本主義を育成=特に長州の利益を拡大するために、天皇という中央集権が必要だった。
安倍などが時折見せる、天皇は自分たちの指示に従うべき、という思考はそこから来ている。 >>597
資本主義は一定の成長を遂げると停滞する。
先進世界はその停滞期。
日本は成長を拒否して下降した。
先進世界と日本ではまるで経済構造が違う。 >>598-599
マスコミや「進歩的知識人」の多くが麻原をインチキ宗教家だとし、
インチキ宗教だからああいった事件も起こしたといった論調だったことに
吉本は疑問を感じたのか、そこに異論を差し挟んだ。
テロを肯定するというのはなかった。それはミスリード。
インチキ宗教家が起こしたテロだという論調に疑問を呈していたのは確か。 テロは大衆の原像に反するからそれは吉本思想からは肯定されない。
ただし「テロを起こすようなのは本物の宗教じゃない」という議論には疑問を呈した。
あのダライ・ラマ14世ですら麻原を本物のチベット仏教家だと思っていたし、
宗教法人として東京都に認めさせるための推薦状も送っていた。
それらの事実をすべてインチキ宗教だったから云々で説明がつくという認識で
片付けて納得してしまうマスコミやマスコミ言論人の論調には同調しなかった。 原発肯定、つまり原発事故は大したものではなかったし、
技術的に改良していけば良い問題だという論調は吉本だけのものではなく、
現在でも保守論壇では主流の位置を占めているし、
科学者や技術者の界隈でもそうかもしれない。
ただし大衆の原像からしてそれが手放しで肯定できるのかは疑問だね。 >>600
宗教的権威を政治的権力が取り込んだり利用したりするというのは
歴史的によくあったことだね。 >>601
資本主義にはコンドラチェフの長期波動論をはじめ、
様々な景気循環論が提唱されてきたね。
マルクスの恐慌理論や利潤率の仮説、シュンペータの創造的破壊の議論は
それらを説明しようとする試みの1つだったね。
マルクスの場合、それらが繰り返されるごとにより深刻になっていくんだ
という仮説を持っていたように思う。 >>600
歴史のいきさつに無知だねw
明治維新の元勲たちは資本主義で利益を得るという事を考えていたわけではない。
資本主義には無知だった。
それよりは他のアジア諸国のように欧米の植民地にされるのではという危機感が強く、日露戦争までそれはリアルなものだった。
欧米に植民地化されない為に欧米から学ぶというのが方針になり、当時皇帝中心に国民国家として統一を為し遂げたばかりで日本に事情が似てたドイツを手本に憲法や経済制度も真似た。
ドイツの皇帝中心中央集権と国家主導の産業育成を真似ることで日本は資本主義を確立していった。
もちろん明治初期には大隈重信らのイギリスモデル路線や旧幕府や板垣退助らのフランスモデル路線なども入り乱れていたけど伊藤博文らが推進したドイツモデル路線に決着する。 >>602
吉本が麻原を高く評価したのは事件が起きるずっと前から。
事件の後一時期はほんとうにあさはらがやったのか半信半疑だった。
テロ一般について、吉本が全否定してたということはない。
国家としての戦争を全否定してた。 >>607
>資本主義には無知だった
封建制度を破壊したのは資本主義の台頭を感じ取ったからだよ。
明治の元勲というか、日本人をバカにしすぎてるw
事実、明治の経済制度は、生産手段の私的所有を認める資本主義になっている。 >>609
資本主義の台頭を感じとっていたというエビデンスは?
証拠もないのにいい加減な事言わないでねw
後また詭弁を言ったりするのも無しだよ。 伊藤博文や井上薫のイギリス留学や岩倉使節団の大久保利通とか西洋の発展を見聞はしたが明確に資本主義の仕組みをきちんと理解してたわけではない。
むしろ小栗上野介や渋沢栄一のような幕府の人間のほうが資本主義をよく理解してた。
明治天皇は保守的で金銭や金儲けに走る人々を賎しんだ人物でそのため資本主義的近代化について伊藤博文らと対立があった。 >>610>>611
資本主義には無知だった、というエビデンスがあるとでも?w
殖産興業政策を知らないの?
政策を実現するために、国立銀行条例が制定されて、渋沢栄一が第一国立銀行を設立したことも知らないの?
君って知らないことだらけだね。 >>612
無知だったからこそ殖産興業はお雇い外国人や渋沢栄一のような旧幕臣まで採用してすすめた。
そんな時も知らないの? >>613
おいおい・・・
資本主義に無知だったら、だれを雇うか決められないだろ?w
言い募ればいいってもんじゃない。
幕末期には実態上、資本の集積が進んでいた。
その資本を効率よく使うために、銀行が必要だったし、私的所有権を認める(帝国憲法27条)必要もあった。
資本主義の萌芽があったからこそ、封建制度が崩壊して資本主義に移行していった。 資本主義成立のために明治維新があったというのは明確な間違い。
資本主義は彼らにとって手段であり目的ではない。
なぜマルクス騙るウソつき捏造爺さんはバカげた主張をするのだろう? 制度的な建前と人間関係を実際に律している規範の実態の乖離かな
もはや辻褄を合せようがないところまできていた まるで資本主義が為政者による計画経済のような話になっているが、どうなの? >>615
> 資本主義成立のために明治維新があったというのは明確な間違い。
> 資本主義は彼らにとって手段であり目的ではない。
何をもってそう言えるの? 資本主義ベースの経済システムを標榜する国には君主制が生き残る傾向があり、
そうじゃない国では君主制が形式的には廃止される事実があった。
これと別の(反事実的)歴史が生じていた可能性はあるんだろうか。
イデオロギーとしてはありうるし提唱されたかもしれないが、
現在までのところは現実になっていない。
君主制が近代国家の中で生き残るとすれば
それは資本主義をベースにした経済システムを標榜する国である公算が高い。 生産手段の相続的占有それ自体は市場経済同様に
資本主義で生じたというわけではなく、
身分社会の歴史の中で徐々に強化され、
資本主義の中でも継承されて強化された側面がある。
労働力を奴隷や農奴としてではなく
市場で常にフレキシブルに流通させられるようにし、
労働者自身の経済的自己責任負担を増やした。
そこに資本主義市場システムの画期的な発展が見られる。 >>617
資本主義であれ社会主義であれ、基本は法の問題。
当然、為政者(支配者)が決める。
大きな意味では、大衆が決めること。 >>619
たしかに、ヨーロッパや中東の君主制の国は、みんな資本主義みたいだ。
サウジアラビアのように、専制王制でありかつ資本主義という国もある。 ブルジョワジー独裁に対し、
プロレタリアート独裁という移行期の可能性をマルクスが考えたように、
君主制下での社会主義改革という移行期も考えられなくはないか?
例えばGHQによる日本の統治。 >>623
カントが夢見たように、優れた君主による平和国家、というのは想定できなくもない。
しかし、一般的に君主制というのは資本を含む富の集中が成立要件。
君主とその一族、またその親衛隊となる貴族たちが、労働をせずに豊かな暮らしをするためには、どうしても資本主義的な生産手段の偏在が必要。
昔はその生産手段は土地だった(封建制)が、現代では株などの資本の集中によって君主制が成立している国も多い。 1975年のオーストラリアでホイットラム首相の解任騒動
という歴史的事件があったらしいね。
国家元首であるエリザベス女王の代理とされるカー総督が
労働党のホイットラム首相を罷免するという。
いまでも憲法上の解釈論争が続いているらしい。 イギリスの社会学者の方が、
王室と資本主義と不平等のイデオロギー的再生産との関係
についての研究を本にしているね。 >>629
国有化は資本主義からの脱却のための有効な手段だよ?
なにか面白いの? 遥かなる理想郷を根拠として、国家権力を無限に
強化するという牢獄システム
人の命はたかだか100年なのでついていけませんね 遅れてるのが警察と病院と刑務所と精神病院。時間論から。
警察病院精神科をデイケアという障碍者施設に店舗展開させてみて。 世界の中央銀行の株式所有の割合を見ると
20世紀前半は公的所有と私的所有がほぼ半々くらいだったらしいけど、
20世紀後半からは公的所有の割合がぐんぐん高まって私的所有を圧倒した。
中央銀行は圧倒的に国有化されてきたけど、
米国から日本までを含めてやや例外の国々が存在している。
それでも日本は国有に分類してもいいのかもしれない。 マルクスや一般均衡理論のワルラスを含めて
19世紀には労働運動を中心に土地の国有化論が盛んに唱えられたね。
その財源で政府の財政を賄って賃金への非課税を主張したのがワルラス。
土地の国有化モデルに現在最も近いのはシンガポールあたりかなあ。
都市国家的国土事情にもよるかもしれないけれど、
9割が国有の土地なんだそうで。
ちなみに上場企業の企業価値の5割ほどを政府系の持株会社が所有しているらしい。
シンガポールは国家資本主義? ワルラス的市場社会主義? 新自由主義系の人々が好む起業家精神。
そのモデル経済とされているアメリカ経済では
シリコンバレーを除けば、全体としては起業家精神が衰退の一途を辿っている。
その流れに反発する小さい動きはあるものの
長期的な趨勢は変わっていないらしい。 >>631
人生を貨幣の奴隷として全うするのもいいかもしれないね。 AIIB←もう死語?
AIIB=中華人民共和国主導による世界銀行の話題が、今ではすっかり話題にすらならない
さて、なぜなのでしょう???
結局は「元」という貨幣が世界各国から、未だ信用されていないから。
一時期は英国も加入した世界銀行とか話題になりました。
「元」の力でインドネシア高速鉄道建設・アフリカ諸国への無料援助を世界にアピール。
現実は全て見返りを求めての投資であったことも判明し、投資を受けていた各国も疑心暗鬼状態に陥る。
元共産経済国家の中国人民共和国が、改革開放経済を取り入れ、一気に経済成長できたからと自信と満足
に酔いしれる共産党幹部。
所詮は素人満足であり、「元」の価値は世界から信用をなくしていることの証拠。
成金の行く末は、今も昔も同じです。(歴史というのは勉強になります)
哲学も同じ。 アメリカで契約した中国高速鉄道建設も破棄され、インドネシア高速鉄道も工事ストップ
お金さえあれば何でもかんでもできると考えて、紙幣価値というものを知らないw w w 今頃になって日本国主導TPP経済圏に参加したいとか、中国共産党はアホか? >>641
提唱したのは、ブルネイ、チリ、ニュージーランド、シンガポール。
親中国系ともいえる。 >>639
規模は小さいけど、100か国が参加してるね。 >>630
バカにしてるだけだから気にするな(笑) >>635
都合悪くなると定義変更してごまかすのも君の悪いクセだね(笑)(笑) >>645
気にはしないが、バカにできるほど君が優れているとも思わないし、国有化以上の解決策を考えているとも思わない。
ただ共産主義を否定したいだけのつまらない人にしか見えない。 >>646
ちなみに、>>635氏は、>>630の僕ではないよ。 >>650
心配しなくても君にはバカにされるだけの資格はあるから(笑)
別に僕は特に反共でもない。
そんなの死語に近い瀕死用語だとは思ってる。 >>646
君が指し示している「国有」の定義とは? 時に、
抽象的人間労働という概念はスミスの国富論の話を受けて提出された概念だったのね。 >>651
反共の人は自分を反共じゃなくて中庸だと言いたがるよね。
自分が反共だったり右翼だったり資本主義者だったりすることを認めるのが恥ずかしいんだろうか? >>655
水田で魚を育てるようにすれば問題ない。 スミス訳の泰斗として大河内一男と水田洋が挙げられるが
大河内一男は東大紛争で機動隊を導入した反動の学者であるのに対し、
水田洋はマルクス研究者の浜林正夫の葬式に出席する左翼だというように、
好対照なんだよな。 マルクス研究者というより、浜林正夫はマルクス主義的イギリス史研究者だな。 戦前、官憲からの弾圧を受けるのを避けるべく、
読書会で資本論の代わりに国富論が使われることがあったらしい。 マルクーゼってよくハイデガーのもとで研究できたよな。
初期マルクスとかいう限定なら純粋に研究ということで許されたのかもしれないが。 マルキストってエンゲルスを巡ってかなり立場が違うよな。
自然の弁証法とか訳している人と佐々木隆治が同じ立場とは思えないし。 >>654
反共という場合、対等な敵と相手を認めているからそれに対する反対という意味になる。
僕は君を敵ともなんとも思ってないし反共でもない。
蚊は不快だけど蚊が嫌いだから殺虫剤撒いてるからと言って反蚊とは言わないのと同じ。
君は蚊だよ(笑) >>662
その程度の悪口しか言えないの?
「おまえのかーちゃんでーべそー」レベルだよ?
>反共という場合、対等な敵と相手を認めている
関係ないよ?
反共君のレベルでは無理かもしれないが、国有化のなにが可笑しいのか言ってごらんよ。
資本主義者が可笑しいのは、自分でお飲んで貨幣の奴隷になってるところなんだけどね。 協同組合主義者と国有化主義者の違いは結局どこにあるんだろうね?
公務員に対する信頼度? >>664
規模の大小だろ。
その二つの主義が相反的にあるとも思えないけど。 基幹産業国有化は失敗だらけ。
色々やって実験失敗済み。
現実を見ずに教科書だけ見てそれで現実を曲解する頭の悪いマルクス騙る捏造ウソつき君はまた詭弁重ねるんだろうけど(笑)
いい年して幼稚で世間知らずにもほどがある。
よく言えばマルクスの教科書を疑うことを知らないうぶな人なんだろうけどね(笑) ソ連はアメリカとの軍拡競争に負けて崩壊したんじゃないの。 >>672
とっくにレスで挙げた。
中国経済の爆弾と呼ばれる中国の国営企業の赤字問題。
これは特に近年になり市場部門の好調に対して明確になる。
ソ連はゴルバチョフが地方赴任時代に国公営農場や協同農場が破綻寸前にありそれがペレストロイカを決断させたと本人が記述してる。
ビルマの社会主義計画党による国営化政策はビルマを世界最貧国に追いやり資本主義により発展した他の東南アジア諸国と対照的。
アラブ社会主義によりエジプトのナセルはソ連の支援を受けて国営化政策を推進したがはかばかしい効果を納めることが出来ず後継者のサダト時代に国営化政策を取り止めた。
アフリカ諸国は欧米植民地企業を国有化するアフリカ型社会主義を実施したがみごとに失敗しアフリカ型社会主義を採用した国はことごとく世界最貧国になる。
そこで資本主義政策を採用したナイジェリアやケニアは成長著しく南アフリカは大きな問題を抱えつつBRICSの一角を占める世界的成長国になる。
エチオピアもメンギスツ社会主義政権時代に飢饉に苦しむが資本主義政策を採用してから豊かになってきてる。
ベネズエラはチャベス時代に石油国有化はじめ社会主義政策を採用したが経済破綻し破綻国家になる。
イギリスは基幹産業国有化を図るがイギリス病を招き失敗する。 エレファントカーブがグローバル化以降の主な経済問題。
グローバル資本主義により発展途上国の貧困階級も富裕階級も共に所得が大幅に上がった。
しかし先進国は富裕階級は所得が上がったが中流、貧困階級は所得が減った。
この所得変化のカーブが象と象の鼻のようだというのでエレファントカーブと呼ぶ。
NHKとかでもやってたからちゃんと情報仕入れてる人は知ってる。 破綻しそうになりながらも無理やり生かされる資本主義が強すぎるせいで
社会主義の試みが苦戦しているとも取れるが。 世界の現実は発展途上国に関しては富裕階級だけでなく貧困階級も大幅に所得が上がった。
先進国は富裕階級の所得は上がったが中流、貧困階級の所得は下がった。
これは先進国の中流、貧困階級の生活を支えた製造業が発展途上国にシフトし、発展途上国が潤う一方、産業の空洞化により先進国から仕事がなくなった。
富裕階級に関してはローティが批判の対象とした世界市民大金持ちに利益が吸い上げられてる問題もある。 現状分析としてはもっともだが、国有化をダメだとした上での
処方箋が示されていないのが残念。 我々の展望はよくある協同組合論と国有化論を止揚することにあるのではないか。 >>677
個人的にはスティグリッツのGDPに変わる豊かさの指標の作り直しや先進国中流階級復活の提言などに着目してる。
僕は単純な反マルクス主義者ではなくマルクスはオルタナティブの提示は間違ってたが分析については結構説得力あると思ってる。
マルクスのテキストが全てでマルクスのテキストの解釈巡る神学論争に持ち込もうとするマルクス主義者を見てかなりマルクス主義に幻滅したけど。 >>679
GDPに代わる指標でもって「中間層」の定義づけを変化させて社会を改める
という感じだったらわかるけど、単なる中流階級復活は無理な気がする。 マルクスの「哲学」に関してはそんなに言うほど論争って無い気がする。
カントやハイデガーを巡ってとかに比べたら。 チャベス政権以降のベネズエラよりフランスのほうが国有率が高いという話がある。
ノルウェーも石油輸出部門の規模やその国有化などの点でベネズエラ経済に似ている。
ノルウェーのほうがベネズエラより総合的に見て社会主義に近いという推定もある。 2019年にイギリス労働党がブロードバンドの国有化構想を打ち出したニュースがあった。
全家庭や企業に対してブロードバンドの無償化を行うと。
https://gigazine.net/news/20191118-labour-free-broadband/ スティグリッツ氏といえばもう大分前になるけど、
彼が中国経済に言及した際に中国経済の抱える問題は
大きすぎる市場役割と小さすぎる政府役割から来ていると指摘していたはず。
政府が主導して環境問題の改善に取り組むべきだと。
現在の中国は欧州と並んで再生エネルギーが急成長している国になっている。 国営企業にありがちな傾向は生産性に対して人件費が高くつくこと。
コストの大部分を占める労働力の合理化という点で民間企業よりシビアじゃない。
剰余価値率を高めることを至上とする資本主義経済の物差しから見れば
それは企業価値を測る上で最も非効率的であるとされる。
ただし現在起こっていることは労働者の購買力上昇が鈍っていること。
めぐりめぐって結局それが資本主義経済のパフォーマンス低下に跳ね返ってくる。
そしてそれが投資も弱め、公共部門に依存していた科学技術開発も失速させ
イノベーションも起こせなくする。
そこが新自由主義の限界だとも言われている。 >>684
まさに環境問題はスティグリッツの師でもある宇沢弘文の指摘した社会的共通資本であり、スティグリッツが環境問題について政府主導を訴えたのは当然とも言える。 ただしマルクスには資本主義者や社会主義者としての側面、
それらへの批判者としての側面と
資本主義や社会主義を単に歴史の一過程とみなして
その産業革命的な推移を展望する唯物史観論者としての側面があった。
仮に政府が新自由主義路線を選んだとしても
マルクスの資本主義理論の守備範囲外になることはない。
新自由主義がマルクスの予測を回避したいならその欠点とされるものを
修正していく必要がある。それがトリクルダウン理論だったが・・・ 以前にも書いたけど、
インフラの国有化はその企業単位自体では資本主義基準で非効率的かもしれない。
でもそこから民間部門(私企業や家計)が利益を受けることで
民間部門の経済効率を上げる可能性もある。
つまり、木を見るだけでなく森を見る必要がある。 >>685
僕はそれは否定しないし新自由主義は社会的共通資本の範囲で公的になされるべき、科学や教育、環境などまで民営化や利潤の対象にしようとするところに大きな問題があると思う。
労働分配についてはマルクス主義も新自由主義も製造業中心の搾取なり利潤率の向上、労働分配を前提にしてきた。
しかし問題は製造業が発展途上国シフトして先進国でそのモデルが通用しにくくなった事だと思う。
先進国は高所得のIT、金融関連と低所得のサービス業に二分化され中間を埋めていた製造業が発展途上国シフトにより失われた問題がある。
僕はレギュラシオンの製造業型フォード主義とポストフォード主義の分析とか結構参考になると思う。 スティグリッツ氏は、中国が経済的成功してロシアが経済的に失敗したのは
ロシアが中国よりも新自由主義経済に走ったからだと言っていたはず。
アマルティア・セン氏は、インドは民主主義的に中国より進んだ国だったが、
経済的な面では中国に遅れをとったことを認めていたはず。
ブラジルも中国のようになるかと思うきや、かなり失速して後退してしまった。 僕は新自由主義は大嫌いだが新自由主義グローバル化が発展途上国に関しては富裕層のみでなく貧困層の所得も大幅に向上させた現実は認めて?
しかし世界的視点における新自由主義の役割はそこまでだと思う。
労働者でもある消費者の所得が減少すれば当然、市場も冷え込む。
先進国で起きてる危機はまさにその問題。
問題は再配分だ。
しかし企業はグローバル化しており国有化含めて一国で対応できる状況にはない。
そこでグローバルタックスの動きが注目される。
確かピケティも以前、非現実的かも知れないがという前提でグローバルタックスの可能性に言及してたのではないか? >>673
>中国の国営企業の赤字問題
具体的にはなんていう企業?
国営で独立採算なの?
>国公営農場や協同農場が破綻寸前
ソースは?
ロシア基幹産業はガスブロムなどのように国営が多いよ?
>ビルマの社会主義計画党による国営化政策はビルマを世界最貧国に追いやり
ミャンマーは最貧国ではなかったよ?
だからイギリスはアウンサンスーチーを押し立てて利権を手にしようとした。
>はかばかしい効果を納めることが出来ず
十分な成果があったから、アラブの春で利権を奪われたんだよ?
>ナイジェリアやケニアは成長著しく南アフリカは大きな問題を抱えつつ
ナイジェリアやケニアは事実上内乱状態だぞ?
南アフリカも政情不安を抱えているが、それは利権の奪い合いから。
>チャベス時代に石油国有化はじめ社会主義政策を採用したが経済破綻し破綻国家
主な原因はアメリカによる経済制裁だぞ?
>イギリスは基幹産業国有化を図るがイギリス病を招き失敗する
基幹産業の国営かなんかしてないw >>691
ロシアの場合は投資を呼びこむ大前提としての政治的、社会的安定を犠牲にしていきなり民主主義と新自由主義経済を導入したから当然の帰結だ。
インドは急成長しており中国の一人っ子政策の影響による生産人口の減少とそれに伴う経済成長の鈍化で中国を逆転するとも言われている。
亡くなった黒人初のアメリカ国務長官コリン・パウエルは制度は単に良く作用するか悪く作用するかだけであり基本は人だと言っている。
中国よりもインドは人を育てる教育が遅れた。
識字率自体がインドは中国より低く漢字を簡字体に改め識字率の大幅な向上と教育の普及を図った中国より遅れた。ブラジルも同様だろう。 日本も昔は高水準な教育国だったんだけどね。
教育水準の低下が、そのまま経済の停滞につながってる。
自民党は国民が教育を受けると反体制になるという理由で、教育予算を減らし続けてる。
体制に従順で無害な理系だけに補助金を出したいんだが、いくら理系を増やしても、理系は総合的に考えることができないから、経済は停滞したまま。 >>695
事実認識が違うんじゃなくてマルクス主義者はウソつきなのか世間知らずのバカなのかその両方なのか知らないけど明らかに間違った前提で話を進めてる。
マルクスのテキストが無謬であるというマルクス教信者以外誰も信じてない迷信を証明するためにね(笑) 理系でも原理的に思考する場合だと、
山本義隆や他共産党系の物理学者みたいに反体制になる人も・・
まあ、理論物理で生き残る人なんてほとんど居ないか。 >>698
じゃあ、
>>694
に対する反論は? >>698
一般に右翼や資本主義者に?つきが多い。
捏造ネタを振り回すのは、ほとんど右翼と資本主義者。
「共産主義黒書」とか、自民党が依頼してると言われてる書き込み業者とか。
左翼は根がまじめで正直だから、思い違いはあっても、嘘はつかない人がほとんど。 嘘をつくことは、最近、「盛る」とかいう風にごまかされてるよね。 >>697
そこまで考えるほど自民党は賢くないと思う。
単に省庁として文部科学省は力が弱く予算のぶんどり合戦で他の省庁に負けてしまうからだと思う。 教員養成系でない旧帝大の教育学部は頭数は少なく偏差値も低い。
教育に関しては語る人は多いけれども積極的に携わろうとする人は少ない。 >>701
反論するのもバカげた間違い。
それぞれネットで検索する程度でその主張がウソだとすぐわかると思う。 >>704
賢いかどうかは別として、70年前後の学生運動に震え上がったことは確かだよ。
それ以来長い年月をかけて、教育の右傾化、保守化を推進してきた。
自民党の思惑通り、労働組合は無いほうがいい、アメリカには従順であるべきという国民世論を醸成することに成功している。 >>706
>ネットで検索する程度で
反共君のエビデンスはその程度w twitterやってる神戸大学の牧野っていう天文学者は物の考え方が左翼的だと思う。 鳩山とか菅直人とかは理系の人だけど、共通してるのは人を信じやすいところ。
二人とも官僚に”騙されて”失脚した。
左派っぽい理系は、政治家には向かないな。 >>697
人文系はもちろんだが、理工系の基礎研究もかなり切り捨てられてきてないか? スーパースター大企業のCEOに富が集中する
アメリカ型の格差拡大を見ていると、
そのまんまマルクスの階級理論で説明できる格差拡大ではないかと。
ピケティ氏も認めているようにピケティ型の格差拡大ではない。
マルクス型格差拡大。 主流派経済学の中でも議論になっている労働分配率の下落傾向も
グローバリゼイション、技術革新、労働組合組織率低下、市場独占、
スーパースター企業の台頭、様々な仮説が提唱されているが、
マルクスの目から見れば、どれもこれも彼の理論の復活を思わせる。 資本制企業は利潤率にそのインセンティブやモチベーションをかなり依存しているので
デフレ〜低インフレ経済が普通になる成熟型経済にめっぽう弱い。
資本主義内でのこれへの対処法がミルトン・フリードマン&ケインズ的金融政策になる。
でもそれも効き目がなくなり、中央銀行の信用と権力に依拠した期待(予期)操作に訴える。
要するに資本家の目の前ににんじんを吊るすようなことをやっているが、どうにもならない。
こんな回りくどいことしかできないのはマルクスに言わせれば資本制経済の宿命ということになる。
MMTが出てくる必然性がある。 国有化がうまくいかなくなって民営化という流れも
ある経済発展水準では国有化が本源的蓄積のような役割を果たし、
その次の段階としてその土台の上に民営化が成り立った可能性がある。
国有化が培った資源を民営化が食い尽くしたり疎かにしてしまうと
民営化に跳ね返ってきて資本主義経済の持続可能性が損なわれる。
国有化から民営化に移行した歴史過程を観察してそれは国有化が
失敗した結果だと結論づけるのが本当に正しいのか、よく考えたほうがいい。 エンゲルスに言わせると、
国営産業も国家と共にどんどん立ち枯れていく
という表現になるのかもしれないが。 要するに、19世紀においてもすでに
資本主義と社会主義とは相互補完の関係にあったということ。
20世紀は特にそれが重要になり、混合経済とすら呼ばれた。
そして今、そのどちらもが危機に直面している。 >>707
僕の祖父は田舎の教育長をしていた。
県知事は共産党から自民党に転向した人で日教組と対立した。
当時日教組の組織率は95%を超えていた。
祖父らは日教組と対峙した。
その活動のおかげで日教組の組織率はほとんど0になった。
祖父は戦争中、出納長兼兵事係として軍関連の地方幹部をしていた。
だからアメリカ軍から公職追放になりかけた経歴もある。
僕は祖父を尊敬している。 >>715
僕はマルクス主義者のマルクス無謬説的な思想は完全に間違いだと思うが、特にアメリカでの格差拡大はマルクスが分析した時代のものだろう。
ケインズ主義以降マルクスの分析はだんだん当てはまらなくなってきたがマルクスが分析した時代の資本主義を理想とする新自由主義がケインズ主義を破壊してから当然のようにマルクスが分析した時代の資本主義に回帰した。 僕は祖父が日教組の組織率を95%からほぼ0にまで持っていく一翼を担った人だから言えるがはっきり言って自民党は頭は良くないし行き当たりばったりで政策を進める局面も多い。 マルクスの唯物論はあまりに古すぎて使い物にならない。
量子力学の最先端ではマルクスが唯物論でイメージした原子的実体は実は究極の実体ではなく紐のようなエネルギーの振動が究極の実体。
物理学を突き詰めると物の実体は消えるのだ。
例えばジュースの瓶がある。
これをマルクスはジュースの瓶という「物」があると考える。
これは実際にはひも状のエネルギーの蠢きの集合体が我々にそのように知覚させ内在で「ジュース瓶という物」という認識を構成してるだけである。 つまり「物」という実体は存在せず「物」という実体としてエネルギーを認識することで我々は世界を認識している。
マルクス的唯物論にいう「物」は錯覚でしかないのだ。 >>712
コンクリートから人へ、だからね。
企業を重視するのが右派、人間を重視するのが左派。 >>713
国立理系でもすぐ役にたちそうな研究に企業の参入を認めてる。
削減されてるのは基礎的な研究で、実用的な研究はむしろ潤沢。
ただ、わけのわからない企業の研究員を特任教授とかにしないといけない。 >>721
>その活動のおかげで日教組の組織率はほとんど0になった
ただの自民党の走狗じゃないかw >>724
そのジュースの瓶で殴られると死ぬこともあるんだが、「ジュース瓶という物」という認識を構成してなければ怪我もしないの? >>728
祖父は自民党の議員たちともかなりやりあった人だった。
バカ者扱いもしていた。
保守だったけどね。 >>730
やりあったかどうか知らないが、少なくとも結果は自民党の思惑通り。
自覚していたのなら陰謀家だし、無自覚だったら、ただ愚かな人。 組合ってある種の集団主義だけど、
組合つぶしは全体主義だよね。 >>723
そんな人間を尊敬してるんじゃ、君の愚かさも相当なものだね。
日教組は子供を再び戦争にいかせてはならないという、平和教育をスローガンにしていた。
侵略戦争の夢が忘れられない自民党の政治家たちは、なによりもその反戦思想を嫌っていた。
戦争をやりたがる好戦主義者は、もっとも軽蔑されるべき存在だよ。 >>734
となると、エネルギーが有り余ってる奴らのエネルギーをぶつける対象は
どこに見出されるべきなんだろうね? >>735
個人のエネルギーを他国にぶつけたい?
アメリカに隷属してる鬱憤をアジアに対して発散したい?
安倍をはじめとする自民党の政治家には、そういうタイプが多いね。
アメリカに対する鬱憤なら、アメリカに対して発散しろよ。
とりあえず、米運基地の撤去運動から始めればいい。
改憲後だとか、寝言を言ってるバカもいるが、改憲そのものがアメリカの意向に沿ったものである以上、アメリカへの隷属度が強まることはあっても弱まることはない。アメリカの意向に沿った改憲だから。
もっとも、日本人にはエネルギーが余ってるどころか、大きく不足してるけどねw スポーツとかの文化的活動にでも従事せよ
と言われるかと思ってた
基地撤去運動に対峙する米兵は末端だからかわいそう
とか言う向きもありそう >>737
末端の兵士が自分の仕事に疑問を持つことがあれば、それは平和への第一歩だよ。
昔のアメリカでは、ごく一部だが、反戦ストライキをやった人もいると聞く。
徴兵制を敷いている先進国では、良心的(反戦)徴兵拒否も認められている場合が多い。
米軍基地撤去運動によって、その人が少しでも平和を志向するようになれば、それはかわいそうなことではなく、その人の人生を豊かにする素晴らしい出会いなんだよ。 >>737
ちなみに、スポーツは文化ではなく、もとをただせば戦争のための軍事教練。
軍事色が薄いものでも、せいぜいが脳筋の自己顕示の場。
文化とは、平和を祈念するものでなければならない、と僕は思う。 >>731
祖父は死後、三十年たって僕がボランティアしてた老人ホームの人から偉い人だったと言われた。
亡くなった時は参列者の乗ったバスが三台連なり結構壮観だった位で人望もあった。
立場が違うだけで相手を悪人扱いする人はお里が知れる人だ。 >>732
自民党と一言に言うけど共産党のような一枚岩の政党と違い、ほとんどファシズムに近い右派や新自由主義者から昔の社会党に近い位置の人たちまで多種多様。
もっとも僕は森政権以降ほとんど自民党に投票してないけどね。
日教組潰したのは僕はかなり賢明な選択だったと思ってる。 >>734
東京の叔父で大学時代、学生運動にはまってたのがいるが、典型的なバカ団塊でろくなもんじゃなかった。
運動が挫折すると芸術家村を作ると言ってカンパ集めてコミューン作ったが奥さんが嫌がって挫折し親にも親戚にも迷惑かけた。
それに比べて戦争中は国の為に軍に協力し、戦後は高い組織率を誇った日教組解体の一翼を担う立派な仕事をした祖父は偉い。 日本人にはジョーカーのような負のエネルギーは
余っていると思う。 >>729
また詭弁たれるの?
僕が言ってるのはそういう表面的な現象の問題ではなく本質の問題。 >>740
体制の寄与した人間は、体制側から高く評価される。
あたりまえだろ?w
立場の違いなどではなく、人間として、自分たちの生活を守る戦いをしている人たち(日教組)に対して、体制側の意向を汲んで組織を破壊していくというのは、人間として最低だ。
そういう人はゲッペルスみたいなもの。
ヒトラーやゲッペルスは、体制が続いていればバス3台どころか、国葬になっていただろうよ。
自分の家族が偉いと思いたがるのは、小児的な誇大妄想。 >>741
日教組を弱体化させたことで、侵略戦争の道が開けた。
最低限に見積もっても、アメリカに隷属する道が確保された。
そんなことのどこがいいと思うんだ? >>742
はっきり言って、組合を憎み破壊しようとする人間はクズだよ。 >>744
存在は本質に先立つ。
この言葉を待つまでもなく、ジュースの瓶は物体としてそこにある。
あたりまえだろ?w >>742
それからバカバカしい間違いを一つ指摘しておく。
日教組の設立は戦後。
戦争中には存在しないw
君の頭のレベルはその程度。 >>749
日本で平和のために戦っている立派な組織だよ。
それがなぜくず?
戦争を否定するのはクズで、戦争をやりたがるのが正義マン、という価値観から見ればクズかもしれんがw >>745
本当に偉いんだから仕方ない。
祖父みたいな人が基礎にいたから日本は悲惨な共産支配にならずにすんだ。
ありがたい事だよ。 >>748
またズレた詭弁言ってるな。
僕が言ってるのはマルクス時代の原子という物体を前提とする唯物論は骨董品だと言う現実の事。 >>752>>754
うちの おじいさんは えらいんだぞー
幼稚園児かよw >>750
はぁ?よく僕の書き込み読めよ。
祖父は戦争中は地方幹部として軍に関係する仕事をしてて戦争協力者の疑いで公職追放になりかけた。
しかし戦後に教育長になり日教組に対峙してその組織率を95%から0に近くする事の一翼を担った偉い人だ。 >>755
くずの日教組解体に力を尽くしたんだから偉いに決まってるだろw >>753
唯物論は原子という物体を前提になんかしてないよw
そこにあるものはそこにある。
ただそれだけのこと。
「本質」なるものをどう設定しようと、そこに物体があるから、ロケットも打ち上げられるし、AIも作れる。
無いと思えば無い、はずのジュースの瓶が自分にぶつかれば、やっぱり痛いw
君は痛くないのかもしれないがw >>756
全然偉くないw
むしろ悪人というべきだね。 >>757
組合つぶしに奔走したクズ連中より、日教組の方がはるかに偉い。 >>759
国の為に軍に協力し、戦後日教組解体に力尽くしたんだから善人中の善人だろw >>758
ズレてるな。量子力学の次元では実体なきエネルギーの振動のみありそれが物体だという風に認識してるだけ。
マルクスの唯物論はダメ >>761
最低の人間だと思うよ。
人殺しが大好きなんだろう。 >>762
エネルギーの振動であろうとなんであろうと、物体は物体。
無いと思えば無い、なんていうお花畑哲学は、ギリシアの時代に完全否定されてるw >>764
だから物体として認識してるだけであり、本当は実体なきエネルギーの振動。
これは人間の認識としては平らな大地があり、太陽が動いてるように見える天動説だが、本当は太陽の周囲を地球がまわる地動説が正しいのと似てる。 >>763
平和が大切で戦争はダメだと自分の経験と反省の上で常に述べてた。
くずの日教組なんかほっとけば良かったのに先生の言う事もわかると同情もしてた。
勤評闘争の時は対日教組の責任者として大変な思いをした。 >>766
エネルギーの振動には実体がないと?
あたま大丈夫か? >>767
平和が大切で戦争はダメだ、と言ってた人間がなぜ平和を希求する団体を敵視するんだよ?w
あたま大丈夫か? >>763
内ゲバ殺人だの粛清だの何で共産主義は人殺しが好きなの? >>770
戦争や奴隷狩りで、人間を殺すべき存在とみなすのが右翼や資本主義者。
共産主義者の一部では、思想の戦いとしての殺人がなくはない。
君のおじいさんは前者であり、かつ、思想としての戦いという意味で後者でもある。
両方兼ね備えてしまっているのは、人間として最低だと思うよ。 僕の祖父は立派だった。
悪の共産主義から日本を守った一人だった。
あたまおかしいマルクス主義者には僕の祖父の爪の垢でものませればまっとうになったかもと思う。 ぶらぼーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ >>768
エネルギーの振動を物体とは言わないよね?
バカな君でもそれくらい理解できるよね、 >>774
目の前にあるジュースの瓶をエネルギーとは言わない。
1,知ってた
2.いま知った
君はどっちかな? >>772
ここは小学生が来るところじゃないよ。
それとも幼稚園中退かな? マルクス学派同様、
(超)弦理論は厳格な反証主義者(反証主義警察)によって
「科学じゃない」と叩かれることがよくあるけどね。 それはともかく量子物理学と社会科学の間の類似性に着目する
社会科学的アプローチも登場するようになっているね。 >>779
なんと無意味な類推なんだろうw
すべてがエネルギーに還元されるからといって、それぞれの物体、事柄の差異がなくなるわけじゃない。 >>772
そういうのはいわゆるマッカーシズムじゃね? >>780
そう。古典物理学の世界が否定されたわけじゃない。少なくとも近似として。 マルクス自身が世界の本質が物質に還元されると
明確に述べていたのかどうか知らない。
マテリアルには、材料、素材、原料、具材といった意味があるね。
資料という意味もある。日本語ではネタに近い。
作品のネタという意味でも使われる。 >>782
物体はエネルギーだ、と言い募ったところで、物体自体はなにも変わらない。
有るものが無くなったり、無いものが現れたりするわけでもない。 丸山圭三郎さんだったかな、彼によれば
ソシュールは言語=記号の本質を構造や関係どころか
「振動」にまで解体していたらしい。
エンゲルスの弁証法も単なる唯物論じゃない。動態的。 唯物論にはいろいろなバージョンがあると思う。
よくあるバージョンは主観の外に客観的世界を認める立場というもの。
世界の究極の構成要素がなんであるかまでは問題にしていない。 マルクス自身はマテリアリズムとかマテリアルという言葉をもってして
自然科学的意味で使っていたのかどうか疑わしい。
もっと人々の日常感覚に近いものだと思う。
「まあいい案だな。ところで財源は?」みたいなマテリアリズム。 過去の有名なるマル経学者を検索してみたら、全く出てこない不可思議。
プッ、平気で東大講演会チラシを構内に貼ってあった不破哲三も過去のお方。
プッ、過去の東大全共闘+京大左翼+法政大中核派+日大+立命館=左翼思想に溺れ自滅
過去のマルクス思想学者は何処にも行くアテなど無くなりました! マルクス派が無謬論に見えるのは主流派の反共思想の無謬論に染まっているから。
ケインズ派や新古典派経済学のほうがはるかに教条主義と化している。
その一方でマルクス派ほど懐疑主義の嵐に曝されてきた学派も珍しいくらいだ。
新古典派やケインズ派であろうとポパーの厳格な反証主義のバージョンを適用すれば
擬似科学と見分けがつかなくなる。
それを回避するにはラカトシュのバージョンをもってくるしかない。
ところでポパーの批判的合理主義に関する著作を読んだことがあるけど、
読んでいるうちに次第にポストモダニズムとの区別がつかなくなってくる。 資本主義者の資本主義無謬論がすっかり定着しているからねw
なにがなんでも資本主義が正しい。
根拠はわからない。 労働組合組織率の低下は日本だけで言われている現象じゃない。
経済の発展段階に伴う産業構造の変化による一般的傾向かもしれない。
そういう仮説もあったはず。 オーソドックスな日教組叩き自慢が出てくるあたり
商工会議所のネットウヨさんっぽかった。 労働者の団結があれば資本主義の発展の苦しみを和らげることができる
ということだったんだろうけど、
現状の日本では組合活動は微妙でtwitter上のゆるいネットワークがあるという感じだよな。 「資本主義」と「社会主義」=どちらが生き残っているかが証拠
資本主義=常に経済成長し続ければならない(働くを得ない社会であり、常に上下関係に気を遣う)
社会主義=国家公務員としてソビエト共産党が全てを賄ってくださる(USSR国民らの労働力減退) 北朝鮮国民って、本当に幸せ生活を送っているのでしょうか?
金正恩が必死で、自国には核兵器もある!いつでも核弾頭ミサイルをぶっ放せるんだぜ!!
という虚勢。
知らぬが仏という諺があるように、必死なる国民統制するのも大変。 北朝鮮って裏がありそうだからあんまり社会主義だのマルキシズムだの役に立つ感じがしない。 ソ連はGDPの半分以上を軍事コストに費やしていたんじゃなかったかな。
北朝鮮も軍拡競争をやめたがっているふうに見える。
先進諸国列強が冷戦で圧力をかけている中で経済をやりくりするのは至難の業だろうな。
それがなくても多くの開発途上国が経済的に停滞しているのに。 >>797
基本的に世襲の指導者がいる国は社会に主義にはなりえない。
資本主義国では、王制から親子大統領まで、世襲も多い。 >>799
それでも、今も昔も世界で最も巨額の軍事費を投入してりるのがアメリカ。
近年は、その一部を日本などの同盟国に振り分けるようになっている。
それまで合計したら、世界の軍事費の9割はアメリカの軍事費ということになるかもw 逆だろうね。軍事圧力とか、軍事対立とか、軍事紛争があるという
タテマエが信じられてこそ、巨額の支出を国民に負担させて、
国内の治安維持のための失業対策と被統治者の監視監督管理が可能になる。 >>802
そうだね。
だからアメリカは、世界各地で軍事衝突を繰り返している。
なびかない国には内戦を画策して政権転覆を狙う。 タテマエの方を真に受けて、その関係を逆に見るから、とてつもなく
大きい無駄な支出を負担しながら、まったく理不尽なことをつづけている
ように錯覚する。 >>804
アメリカは自分で戦乱を起こしてるから、タテマエともいえない。
たしかに日本人は、よろこんで「大きい無駄な支出を負担」してるんだよね。 要するに、人の命や財産を守るために軍事力による防衛を必要としている
というよりも、統治体制を安定的に維持できるように、被統治者を、
被統治者の負担でうまく監視監督管理するために軍隊としての組織化を
必要としているということ。 その統治体制との土台を見て見ぬふりをしながら、保守だの、リベラルだの、
左翼だの、右翼だのと看板だけで空騒ぎをしているから、どうでもいい
という無関心が蔓延する。 で、そういうことを少しでも表立って話題にしようとすると、実効支配
としての暴力がぬっと姿を現して、誰もが口を噤み、しかも、口を噤ん
でいること自体を空騒ぎによって声高に否認する。 もう21世紀にもなって、いい加減ネタバレしている事実自体、
覆い隠しようもなくなっているのだから、新たな局面の展開が
必要とされているはずだが、時代はむしろ逆方向に動いている
ような雰囲気を強く漂わせている。 国の大きさというのは?
国土領土の大きさ?人口の多さ?経済の大きさ?
『バチカン市国』やスイス国内にある狭小『リヒテンシュタイン』、フランスのお隣である
『モナコ公国』なんて、一応は独立国家なんだぜ?
中華人民共和国なら、陸続き狭小国家など「チベット」と同じような自治区指定して巻き込む
だろうな。
いやいやEU諸国は「ユーロ」という貨幣価値を世界に認識させました。
英国はEU脱退し「ポンド」貨幣に戻しました。
中国の「元」なんて、根底では世界各国の誰も信用しませんよ。 その統治体制との土台 ×
その統治体制としての土台 〇 >>755
共産主義を実際に潰した一人だから偉いに決まってるでしょw >>775
そんなこと言ってないよ。
バカだね。相変わらず! >>792
資本主義無謬説なんて信じてるのは小数だろ。
大抵はオルタナティブだった社会主義がぜんぜんダメだから仕方なく資本主義という感じだろ。 >>813
反論できずに罵詈雑言。
幼稚園児はそんなもんだよね。
>>814
先進資本主義国で、社会主義の要素を取り入れてない国はないくらいなんだが?
アメリカでさえ、業種別労働組合は強いし、新業態の企業では組合が作られないことはあっても、既存の組合が解散することはない。
日本でも、自民党政権が「賃上げしてくれ」とか世迷いごとを並べるようになってるくらいだ。
現代では、社会主義を取り入れない資本主義は成立しない。 >>815
実績を残した人は普通に偉いでしょ?
日教組解体の最前線にたち、実際に解体に成功した一翼を担った。
これは善行中の善行だし、栄誉で尊敬されるべきことでしょ? >>817
うん。
ヒトラーもゲッペルスも、その意味で偉大だね。
もちろん、ユダヤ人大虐殺も、ナチスからは善行中の善行として栄誉で尊敬されてたな。 ヒトラーなんて大したことないじゃん。男の戦争なんて低レベルで醜い。 女性を抑圧するような男性が余って重なる面があってはいけない。 >>818
ヒトラーやゲッベルスはスターリンやレーニン、毛沢東と同類という意味では偉大だよね。
人殺しだけどw
まぁ人殺しは共産主義の十八番だもんね。
資本主義時代に200年かけてやった残酷行為以上の残酷行為をたった七十年でやってのけた。 >>816
それは混合経済でバカな共産主義者たちが修正主義だと排撃したものだよ。
そんな基本的なことも知らないの? ポストデジタルからバイオデジタルへ流動する社会学
「バイオデジタル論 (ばいおでじたるろん 英:Biodigital Theory) とはスペキュレイティブ・リアリズムとニューロ・キャピタリズムの理論を思想的基盤に様々に細分化された非物質的本性としてのモナドの生成と相互主観性論の内在性を考察するデジタル以降の社会における概念である。」
「ポストデジタルの解釈を起点としクリティカル・ポストヒューマニズム、トランスヒューマン、非平衡科学の自己組織化 (Self-organization) にもとずくアクターネットワーク論 (ANT) の概念をも視野にいれたマルチレイヤーの理論として展開される。バイオデジタルはデジタル以降の様々な内観的 (Introspektion) な現象学の概念、バイオ・コンピュテーション、インタラクティブ・ネットワーク、生命体の形成過程における複雑系、生成の偶発性をデジタルメディアにとりいれた根源的再考に準拠している。 」
「テネシー州立大学教授のサラ・ヘイズ (Sarah Hayes) とプリマス大学トランスアート・インスティチュートのディレクターの松本良多 (Ryota Matsumoto) がアンソロポセン (Anthropocene) の階層的体系におけるデジタル以降のディスクールとしての思想としてディファインした。松本良多 (Ryota Matsumoto) はバイオテクノロジー、トランスヒューマン、分子生物学、生命体のみならず総合的なアクタントの有機合成の過程との類似性を視野に生命と流動性とその潜在的対象からバイオデジタルを生命の受動的自我のメタ科学として解釈している。」
引用元 https://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E8%AB%96 >>821
>資本主義時代に200年かけてやった残酷行為以上の残酷行為をたった七十年でやってのけた
それは無理。
アメリカ資本主義の黒人奴隷虐殺だけで数千万人(ファクトチェック済)だが、社会主義陣営すべて合わせても、せいぜい犯罪者を数万人死刑にしたぐらい。
侵略戦争による死者を合わせたら、資本主義陣営の人民の虐殺は1億人を遥かに超えるだろう。 >>821
君のおじいさんも、殺人者の仲間入りができてよかったね。 >>827
残念だけど奉仕活動に熱心で人助けはずいぶんしたけど人殺しはしてない。
人殺しだらけの共産主義者と一緒にしないでね! >>828
マルクス主義者の分析対象とする資本主義は歴史上あまり存在した試しのない純粋資本主義だからねw
モデルが実体に合ってないんだから失敗は運命付けられてたとも言える。 >>826
マルクス主義者のウソつき捏造劇場の始まり(笑) >>829
組合をつぶされて路頭に迷った人もいるだろう。
君のおじいさんが殺したようなものなんじゃないの?
自民党のご機嫌を伺うために、優れた教育者を抹殺したわけだ。
最低の人間だよ。 >>830
『資本論』は資本主義の原理を分析したんだよw >>831
黒人奴隷だけで数千万人。
アメリカやオーストラリアの原住民も絶滅に近い。
WW1やWW2での侵略による死者も、1000万人を遥かに超える。 >>830は一面で正しい指摘だと思う。
マルクスが考えたモデルの中には資本主義の「純度」が高まらないと
現実にフィットしにくいものがあるように見える。
オーストリア学派が想定するようなモデルの資本主義は19世紀から存在しなかっただろうし、
19世紀末から20世紀になると徐々に資本主義が社会主義へ更に接近しはじめ、
ブルジョア社会は普通選挙を採用し、無償教育(義務教育)を普及させ、
高い累進課税を採用するようにもなり、『共産党宣言』は不十分にしろ実現されはじめた。
その意味では20世紀の資本主義は社会主義型へと変化し、
その後に資本主義の黄金時代を迎えた。
そしてそれに合わせるようにマルクスの理論は部分的に現実味を失ったように見えた。 ただしマルクスが考えたモデルの中には社会主義型資本主義にも
十分当てはまるものもある。
「資本主義の黄金時代」と言われたものは
正しくは「社会主義型資本主義の黄金時代」と呼ぶべきかもしれないが、
その中でマルクスが考えた危機のモデルが消滅したわけではなかった。
成功した社会主義型資本主義が危機の時代を迎えるようになった。
資本家階級がその危機に対してとった反応が新自由主義だったことは
まだマルクスの理論が有効であることを示しているように思う。 社会主義型資本主義への資本主義の変化は
資本主義それ自体とその発展が持っている性質によるものなのか、
それとも広い意味での階級闘争や社会主義運動が資本主義に及ぼす効果によるのか、
それらの両方なのか確かなことは分からない。
しかし社会主義型資本主義がソ連が存在した時代と重なっている偶然とも思えない。 マルクスの病気と完璧主義のせいで『資本論』は未完の作品。
ジェヴォンズの仕事に触発されたのか、
マルクスは彼の主要な理論をできるだけ数式を使って
数理的に整理したかったようだね。
そのころにはまだ数学的に使える道具も限られていたから
ノイマンやランゲが登場するまで待つ必要があった。 近代社会の歴史はそのダークサイドを見れば非常に血塗られたものだよ。
20世紀も戦争の世紀だったし、それは今も変わらない。 資本主義の黄金時代においても、
第三世界からの収奪は行われていたしな。 資本主義が自壊する法則を資本論よりも分かりやすく示した本は無いかな >>832
辞めさせられた先生いたけど習字の先生やってたよ。
僕は習いに行ってた。
いい先生だったよ! 資本主義vs共産主義だの言い争いをし続けたところで、一体何の意味があるのであろうか?
哲学・宗教・経済が国家である骨組みであることは事実だろう
ここで一番肝心なのが、最終的にはやはり経済なんだよな 日本国に住んでいる東大京大経済学者さん、もっとこれだ!と思える論文を書いてほしい 日本国からノーベル経済学者が出ることを楽しみにしてんだ https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111700709
マルクスさんとレーニンさん参列 エンゲルスさんの結婚式―インド
2021年11月17日14時39分
【ニューデリーAFP時事】インド南部ケララ州で最近、
マルクスさんとレーニンさん、さらにホー・チ・ミンさんが、エンゲルスさんの結婚式に参列した。
もちろんドイツ人やロシア人の歴史上の人物ではない。
インドは冷戦時代、旧ソ連との関係は良好だった。
ケララ州では、子供に共産主義革命の英雄の名前を付けることが人気で、
スターリンさんやトロツキーさんも多い。
地元紙によると、今回のエンゲルスさんとレーニンさんは兄弟だ。
マルクスさんとホー・チ・ミンさんは、地元の共産党活動家の息子たちという。
もちろん4人とも共産党員だ。
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202111/20211117at35S_p.jpg
結婚式に際し記念撮影するインドのマルクスさん(左)、新郎のエンゲルスさん(左から2人目)、
レーニンさん(右から2人目)、ホー・チ・ミンさん(右)=14日、南部ケララ州(AFP時事)
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202111/20211117ax17S_o.jpg
【図解】インド南部ケララ州 >最終的にはやはり経済なんだよな
甘いな。最終的には、現代的な意味での「経済」ではなく、統治だ。
何の容赦もなく人命も消費する経済も何の躊躇もなく肯定することを
前提としているというのなら、最終的には経済であると言っても
問題ないが。 組織論で見るなら、非親族集団の組織化を前提にする限り、
最終的にはすべては「政治」である。「政治」と聞くと、代議士制度の
ことだと頭から決めてかかるトンデモない馬鹿が学者にも大勢いるが。 共産主義大国ソ連って国内経済が行き詰まって崩壊したんだよね?
で東欧諸国も、ソ連共産党が面倒見きれないくらい経済的に行き詰まってたんでしょ? 東欧諸国はハンガリーやポーランド、チェコスロバキアも実はソ連USSRからの脱退を試みてたんでしょ? >>851
共産党系が政権与党だったり多数の議席を持つあの有名なケーララ州か >>850
スウェーデン銀行賞をそんなに有り難がらなくても・・・
あの森嶋さんはマルクス経済学における貢献で、
あの宇沢さんは「自動車の社会的費用」を書いたことで、
受賞を逃したという噂もあながち・・・
その一方で新自由主義にお墨付きを与えてきた・・・
そういう賞でしかないよ。
権威主義を嫌う欧米社会がノーベル賞を有り難がる意味が分からん。 「実存は本質に先立つ」というのを意味不明な使い方してるのがあった。
そもそも実存(エクステンチア)と本質(エッセンティア)は中世哲学の用語。
実存と本質が一致してるのは神のみであり、人間は実存はあるが本質は神の創造により与えられるとした。
そもそもカトリック神学出身だったハイデガー当たりが強調しだしたものだろう。 基本的に「実存は本質に先立つ」はキリスト教的価値観への反対でしかない。
仏教の「空」の思想は最初から本質の存在を否定している。
本質の存在を否定するのは他に道家の「無」の思想がある。
後はキリスト教やイスラム、ヒンドゥー教からギリシャ哲学までほとんど本質肯定論。
キリスト教やイスラムは実存と本質が一致した神から創造により本質が与えられるとする。
ヒンドゥー教は宇宙の究極的本質である非人格的なブラフマン及びそれと本質的に同一のものである個別のモノの本質アートマン以外は幻影だとする。
ギリシャ哲学は究極の本質としてプラトンはイデアのイデア、アリストテレスは不動の動者を設定し中世キリスト教、イスラム哲学ではこれらが神に比定される。 本質なんてなくて実存のみがあるというのは仏教だと2500年前から言ってたこと。
ニーチェなんかは原始仏典のスッタニパータを座右に置いてたからそこらから影響受けただろうけど。 ハイデガーはサルトルの「実存は本質に先立つ」は単にキリスト教哲学などの伝統哲学の「本質は実存に先立つ」を転倒したものに過ぎないと批判した。
ハイデガーの命題は「現存在の本質はその実存にある。」だった。 >>856
元来インドは第三世界の中でもソ連と友好的で長く政権政党だったインド国民会議派も社会主義インターナショナルに加盟し、社会主義的経済政策を採用していた。
インド国民会議派よりより社会主義的な政策を主張して共産党も支持を集めた伝統がある。
しかし社会主義政策時代のインドは貧困国だった。
資本主義政策を採用して以降のインドは今後中国を抜くのではないかと多くの人が指摘するほど成長してる。 社会主義的基幹産業国有化政策を採用していたインドは貧困国だった。
インドはソ連と友好国だった。
しかしインドは資本主義に舵を切った。
基幹産業国有化を止めて、安い労働力を武器に産業誘致を図り、教育に力を入れて欧米に留学生を送り込んだ。
結果インド人留学生の中からグーグルはじめ世界的企業のトップを輩出するようになった。
インド自体も本格的資本主義導入で大成長し、多くの人が将来中国を抜くというまでになった。 前にも指摘したがエレファントカーブが現在の経済問題。
世界的資本主義グローバル化で発展途上国は富裕層も貧困層も豊かになった。
先進国製造業の発展途上国シフトによるものだった。
先進国でも最先端のITや国境無関係の金融関連はグローバル化の恩恵を受けより豊かになった。
ただ先進国の中流、貧困層は製造業の発展途上国シフトによる産業空洞化で仕事がなくなり貧困化している。
中流層を支えた製造業がなくなると低賃金のサービス業しかなくなるからだ。 >>864
タタ財閥やジャイナ教系金融財閥などが存在したインドは昔から純粋に社会主義国だった訳ではない。
しかし計画経済的思想や国有化比率は高かった。 >>865
たんなる生産力の向上と経済制度を混同してない? >>867
生産力向上と経済制度が何を意味するのか知らないが、発展途上国の発展は先進国製造業企業の工場を現地に誘致することから始まった。
安い労働力を武器にね。
パナソニックなどは下請けや製造部門を大幅に中国に移した。
他の製造業も中国や東南アジアに下請けをアウトソーシングしだした。
これがきっかけで発展途上国では雇用が生まれ、所得が向上した。
もちろん先進国製造業のノウハウを得て生産性もぐんと向上した。
ただ下請けや工場の移転の煽りを受け先進国中流、貧困階級は仕事を失った。
この現象は冷戦後のアメリカ主導の資本主義グローバル化による。
しかし冷戦後唯一の超大国だったアメリカの地位もブッシュの戦争やリーマンショックの煽りなどで相対的に低下している。
これもグローバル資本主義の副作用だろう。 「社会は経済に先立つ。」
と僕は思う。
ポランニーはアフリカやアメリカ先住民などの経済人類学的考察から経済システムは本来社会システムに埋め込まれており、経済システムが独立したのは近年の事だと唱えた。
人類の祖先であるサルも群れという社会システムは経済システム以前に存在している。 孔子の信なくば立たずの話は古代の社会システムへの考え方を象徴的に示している。
孔子は信用(信用を基礎とする社会システム)、食糧(経済システム)、軍備(力の行使としての政治システム)の三者でどれを優先し、どれを先に捨てるべきか聞かれた。
まず軍備(政治システム)を捨てる。
次に食糧(経済システム)を捨てる。
最後まで残しておくべきは信用(社会システム)だとする。
これは古代どころかサルの群れでもおそらく変わらない。 >>868
先進国製造業企業の経済侵略として工業化が始まったのは、一部の国で、リビアや旧イラクなどは、それを拒否してアメリカの武力攻撃によって崩壊させられた。
そのまま独自経済で進んでいれば、普通に大きな生産力を持つ国となっていた。
経済制度と生産力の向上は別のもの。 >>869
その社会の在り方が、経済によって決まる。
小規模な独立共同体からなる封建制では、経済が行き詰ってしまったので、国家という拡大された単位の資本主義となった。
国家単位では、すでに経済が行き詰っているのが現代だが、さて、それはどういう経済制度に向かうのか? >>871
それは現実を見てない。
冷戦時代、独自の政治経済発展を目指したのが第三世界と呼ばれた、アジア、アフリカ諸国だった。
しかし何十年経過しても結局貧困から抜け出せず、君が経済侵略というグローバル資本主義によって発展を遂げた。
イデオロギーに凝り固まった見方するんじゃなく現実見ろよ。 >>872
サルの時代から社会はあるがサルの時代から経済は無い。 >>873
アメリカをはじめとする先進世界が急発展したのは、せいぜいここ数十年のこと。
それまでは財政、貿易の双子の赤字で青息吐息だった。
保険などの金融も危機を迎えたが、小泉がアメリカに金融開放をしてやっと立ち直った。
経済制度とか関係なく、自然な生産力の発展で世界中の人々が豊かになってきているが、時間差はある。 >>874
サルもまた、集団の生活を運営している。
食料を含めた、社会的な必要品の調達の在り方を経済と呼ぶ。 >>874
そもそも動物が集団で生きているのは、食料や繁殖場所の効率的な調達のため。
その経済形態があるから、それに見合った社会ができる。 経済の定義だよな。
経世済民なのか、貨幣などを通じた交換なのか。
原始的な贈与や奪い合いや分かち合いまで入れるのか。
ポランニー は一番最後の行動は経済の範疇に入れていなかったと思われる。 ギリシア的にはオイコノミア=経済は家産、家政のような閉じた体系を指し、
ハイエクはこれを嫌って開放的な交換体系であるカタラクシーを提示した。 >>877
今村仁司の講義でたら、当時フランス現代思想ブームでデリダ、デリダと言ってた。 フランス現代思想が当時としては最先端だったんだろうな。
『排除の構造』とかサルの群れのような話、出てきそうな感じがしてね。
京大系の学者は生態学的、人類学的なことを語るのがうまそうなイメージがある。 >>878
群れを為さずに独りで行動して食料や繁殖場所を得ている動物は沢山いる。
ネコ科一つとってもライオンは群れを為すがトラは単独行動だ。
サルも人間と遺伝子の近いチンパンジーやゴリラは群れを為し社会を形成する。
経済的な側面から言えば若いオスがよくなる独りザルは群れから離れてもちゃんと食ってる。
群れを為し社会生活をおくるのは経済という機能的理由より本能的要因の方が強い。
少なくともサルに社会はあっても生産諸関係からなる経済システムはない。 >>875
本当にそんな単純な陰謀論で経済が成立すると思ってるならよほどのバカだよ。 マルクスもニーチェもフロイトも漏らしてるのに年下女性にそんなもんについていけるか。フッサールだけが漏らしてないらしい。現代思想の冒険者はそういう冒険。 ハイエクは漏らしてないよなあ。フッサールハイエクなんてうちのペンネーム。 ハイデガーも怪しい神秘。ゼウスソクラテス自体あほだから。
なんでで死刑になったんだろうね。そんなこともライフワークさ。 そういう馬鹿には同性愛か近親相姦の性暴力の策略使うといいよ。
人種の古さ、体格の違い、年齢の差、で迫る粘る相手なども解決します。 お笑い芸人男性アイドル俳優芸能なんかもほぼ全滅と思うよ。 テレビ放映有名な家系の名を借りたレイプなんて検閲でだれもと知りまらないの? テレビ放映有名な家系の名を借りたレイプなんて検閲でだれも取り締まらないの?
俺がやるよ。 女性の意識が壊れてることも多い。精神心理分析するとね。
恋愛性愛に本質的なことをしてはいっては犯す。 納得だろ?警察、病院関係者も怪しいし。公務員のエリートに任せた方が無難。
政治家より。 法的待遇を解くしかない。どこにも女性職員若いのも含めているし。
法人税をそう使え。文学は変わって復讐します。政治家としては暗殺。
しかしこう盛り上がってこないよね。女性との戦いからずれてて。意味ないもん討つと。片手間にぐらいにしといても女性の本質は未だ傷つき続けるし。宗教もあやしいけど、弟子たちに
取り締まらせるかなあ。血統のいい。 まあそうだよな。それぐらいの割合しか仕事進んでない。 急いでも急がなくても不完全で不健全な社会さ。社会学なんて起こそうかな。
悪魔崇拝の。悪霊ベルゼブブじゃないけどな。 脱いでる部分として頭の形髪の色顔肌の色もチェックときな。
裁判もいいし。文学でも請け負うよ哲学でも。始末。 懲戒免職や社会的抹殺がいいんじゃないか。贋金でもいいしな。 そういうことが女系の信仰の敬虔さ、処女も含むを守るだろう。 宗教と社会主義と市民社会
大塚久雄と平田清明と城塚登など 村上一郎、石原慎太郎:一橋的市民社会からの跳ねっ返り スポーツ選手や芸術家、ダヴィンチをはじめも怪しいよな。著名人というか。 >>674 >>865
エレファント曲線は、その期間中にめまぐるしい飛躍を遂げた中国経済と、
バブル崩壊後の日本及びソ連崩壊後の東欧諸国の経済停滞とでほぼ説明できるらしい。
これらの国々を取り除くと象の鼻状の曲線はかなり消えて直線に近似できるようになる。
ただし最富裕層の著しい伸びと最貧層の伸びの鈍さの間には格差拡大が見られる。
ブランコ・ミラノヴィチ氏らが示したエレファント曲線は、
ソ連の崩壊と日本のバブル崩壊の後遺症がいかに深刻だったかを物語るもの。 >>875
> アメリカをはじめとする先進世界が急発展したのは、せいぜいここ数十年のこと。
だね。1930年代から1940年代に何かが起こったね。
世界大恐慌と第2次世界大戦あたりから。 >>884
どこが陰謀論?w
頭がどうかしちゃったの? 共産主義黒書のような公文書に基づいた告発やハベルの共産社会告発やソルジェニーチンの共産主義告発などだけでなく多数の証拠写真や証拠映像の残ってる共産主義の虐殺をなかったというんだからアウシュビッツはなかったというウヨ連中並みにたちが悪いウソつきがマルクス主義者。
信用ならない。
この前NHKで人権派弁護士に対する中国共産党の弾圧を厳しく批判してた。
共産主義は虐殺政治だ! >>910
>共産主義黒書のような公文書に基づいた告発
また嘘ついてるw
参考文献としている公文書と本文にはなんの関係もないのに。
反共君は嘘ばかりついて、嘘も100回言えば真実になる、という安倍先生の教えに従ってるんだなw 共産主義は虐殺政治だ!
NHKでウイグル人の虐殺と弾圧を逃れてきた人ちの涙ながらの訴えを特集してた。
NHKで人権派弁護士に対する弾圧も特集してた。
さらにソ連の虐殺の写真や映像もたくさん残っている。
資本主義が決して良いわけではない。しかし共産主義は人類への犯罪である。 >>909
小泉が云々でアメリカ経済とか?
はぁ?って感じだろ。 >>911共産主義の犯罪を認めた上で資本主義の問題点をマルクスの視点から分析するならまだ信用に足る。
しかし共産主義の犯罪を捏造だとウソっぱちを言う捏造君は信用できない。 >>914
小泉の郵政民営化は、アメリカの保険会社救済のためだったのは周知の事実だよ?
日本に対して経済改革を要求した年次要望書を、次から次へと実現したのも小泉。 >>916
捏造だらけだよw
嘘を100回言っても真実にならないことは、君たちの親分の安倍が証明してる。 最近の密売人は親分は誰だと聞かれても答えられないらしい。 >>918
バカとウソつきにつける薬は無いというのは君の事だね!
なんというムダな人生だろうね(笑) 時に、前スレで取り上げたNスペの特集で出てきた南アフリカのギャングは、
コロナ禍の中で密売ルートを善用して貧民への物資の配給を手伝っていたが、
ニュースになっていたが、こういうのもエコノミー、経済活動と言うんだろうな。 >>914
1970年代のフォード主義時代末期に確かに資本主義国はスタグフレーションや赤字財政に苦しんだ。
しかしそれ以上に末期的だったのはソ連社会主義。アフガニスタン侵略による軍費も一要因だがそれ以上に国公営経済の破綻危機が大きくブレジネフ時代に膨れ上がった事が決定要因。 チェルノブイリ原子力発電所の事故や、
アメリカとの軍拡競争も大きかったのではないか。 >>906
延びたのは中国経済だけでなく、開発独裁型資本主義を導入したマレーシアやシンガポール、
更に先進国企業が中国のチャイナリスク対策で進出したタイやベトナム、インドネシアのような東南アジア諸国、
社会主義的経済政策を辞め、先進国企業を誘致し、世界中に留学生を送り込んで資本主義化したインド。
社会主義政策を辞めて資本主義になって飢饉から抜けて豊かになりつつあるエチオピア、
ナイジェリアやケニアのようにアフリカ型社会主義を辞めて資本主義化と先進国や中国などの民間企業を誘致したアフリカなど沢山ある。
これはソ連の崩壊と中国の成長や日本のバブルだけでは説明できない。 >>920
嘘を信じ続ける素直さだけが君のとりえかも知れないね。
でも、反共の嘘しか信じないんだから、相当頭が悪いということでもあるのかな? >>924
資本主義で貧困にあえいでいる国もたくさんあるけどね。
ハイチとかは一番わかりやすい例だな。 >>921
南アフリカはアパルトヘイト撤廃後の社会的安全保障政策で失敗した。
マンデラが最初主張した国有化とアフリカ型社会主義を現実的でないと撤回したことで世界の成長株5ヶ国のBRICSの一角を占めるようになったのは良かった。
強制的な国有化政策が祟り、破綻国家になった隣国のジンバブエの轍を踏まなかった。
しかし黒人を政治的には解放したもののアパルトヘイト政策下で教育の機会に恵まれなかった黒人たちは格差に苦しむ。
教育機会の無さも手伝うAIDSの蔓延。
アパルトヘイト時代の反アパルトヘイト闘争組織から流出した武器。
甘い国境管理から来る移民の大量流入に加え格差是正政策の失敗がギャングを勃興させた。 >>923
要因だけど決定要因ではない。
ソ連共産党の元幹部がソ連崩壊後になぜ抵抗も少なくあっさりソ連が崩壊したのかを聞かれ、経済的な破綻が見えてたからと言ってた。
廃藩置県がたいした抵抗もなくスムーズに行ったのも各藩がほとんど財政破綻寸前だったからだ。
その点では体制の転換の土台に経済があるというのは正しい。 最近、人類学専攻だった人向けに求人が出ているとか言って話題になっているけれども、
そういう専攻やフィールドワークをやっていた人たちは、
地下経済の調査要員として見込まれていたりするのかなあと憶測を立ててみる。 >>929
ギャング(マフィア)の存在は資本主義下では避けられない。
生産手段の私的所有が認められ、その所有を拡大することが人間の生きる目的となってしまうから、そのために暴力的な手段をとりたがる人間が必ず出てくる。 >>928
僕は資本主義だけが豊かさを招くなんて一言も言ってないしそんな歴史を無視した戯れ言は信じてもいない。
豊かさの基盤になる教育機会や社会的、政治的安定があってはじめて投資が活きてくると思っている。 インドは建国以来、社会主義的経済発展を理念に持ってはいたらしいけど、
現実には20世紀型の混合経済の国だった。
1976年にインド憲法が改正された際に「社会主義的」という文句が追加され、
ソブリン社会主義非宗教的(世俗的)民主共和国を政体として正式に掲げるようになったようだね。
インドの前近代的な階級制度がインドの経済成長を阻んでいるという議論は
開発経済学などの中で古くからあったから、それらを是正する目標が憲法に反映されたんだろうね >>933
資本主義である以上、貨幣の蓄積が人生の目的となる。
いくら教育が充実していても、人間より貨幣が大切、という価値観である以上、資本主義における豊かさ自体が”戯言”というべきだ。 今の中高年の中には学校社会の平等主義と現実社会の競争主義の間で苛まれた経験から、
前者の方が間違っていたと考える人もいるみたいだね。
俺はそういう人らが資本主義の方が間違っていると言えない辺りに悲哀を感じる。 >>869
>「社会は経済に先立つ。」
> と僕は思う。
そういうのは定義次第。
むしろ家族的群れ+αと自給自足的経済が中心だった生活様式から
市場+企業(会社)の貨幣経済中心の生活様式になったというイメージだけどね。
前者の時代では「社会」は付加的なもの、宗教的な儀式に近いものだったけど、
後者では生活において支配的になってきた。 >>937
僕は平等を自由と同様に信じてい。
しかし社会主義で >>939
生産様式のような経済システムはサルにはないが群れという社会はサルにはある。 食えもしないイデオロギーやスローガンが人生の目的になるよりは食えてご利益がある貨幣を目的にした方がマシではある。
あくまでもマシというだけだけどね。 学識を貯めるのと金を貯めるのをどっちもできている人はかなり幸せだ。 資本制に移行する前の生活様式では家族と経済とが未分化の状態にあり、
家族経営的な経済が中心。
貨幣経済の重要度が増すにつれて資本制企業に勤めて働く頻度が増えはじめ、
プロレタリアート(広い意味でのサラリーマン世帯)が誕生する。
日本では後者の人口が前者の人口を上回るようになったのは戦後のはず。 結局、日本の場合、サラリーマン層があまりにもきつい労働環境に晒されているせいで、
家族経営的な生き方をしている層(実家住み、家事手伝いなど)を妬んだり逆恨みしているのが、
寂しい現実状況だわな。5chの書き込みでよく見る。 カール・ポランニーが(?)「社会システム」と言っているものを「家族」ないし「生活」、
「経済システム」と言っているものを「企業」ないし「経済」に置き換えれば
確かにそのとおりかもしれない。
家族と企業、生活と経済とが未分化な状態にあったが、
資本制とともに、家族から企業が、生活から経済が離床してくるということが起こった。
そして資本制は支配的になるにつれて、企業が家族を、経済が生活を支配する関係になった。 >>944
記憶では昭和30年代までは家族経営の農業人口が70%あり、自営の商店主も多かったというのを何かで見た。
サラリーマン社会は高度成長以降のものだろう。
それでも「サラリーマンは気楽な稼業」という植木等の歌がある程度説得力持った時代かも知れない。
サラリーマンが気楽に稼業でなくなってから実家の商売を継いだり、起業する人も増えたと思う。 貨幣経済ではなく実物経済それ自体は動物や生物全体にも見出せるはずのもの。 テレビ離れや新聞離れが起こっているせいで、
第一次産業に転職したり、公共的な活動をしていたりする人々に
メディアがスポットライトを当てても、
ネット民にはあまりそれが広まってはいない感じ。 生産性という単語が強迫観念のようになっているのが資本主義。
これは資本主義のテーラーシステム型生産様式を導入したソ連も同様でソ連も労働者は生産ノルマに追われた。
生産性効率が何処まで人を幸せにするのか? 中間層や中流層ではない、中産階級。
資本制が支配的時代では
農業を中心とした中産階級人口は減っていき、
工場(会社)に勤めるプロレタリアート人口が増大する。
資本制が普及してくるまでの間にグレーゾーンの時代がかなりある。 >>937
学校教育が平等主義だと思うのはどういうところ?
学校教育は企業的な組織主義と市場経済的な競争主義とを両方反映していると思うけどなあ。 >>952
今の中高年が教育を受けた60〜70年代辺りは人権教育が盛んになって、
高校入試でも全入に近いような制度が全国的に導入された時代だったはず。 >>950
必要なものをどれだけ少ない労働強度で生み出すことができるかが生産性のはずだけど、
そういう定義になっていないね。
そこを労働者自身が制御できるようになれば週休5日制の社会が実現していたかもしれない。 効率の良い機械やシステムになればなるほど労働者の行う労働の強度は高まるのでは。
資本家の側から見れば人減らしとかができて省力化なんだろうけど。 >>938
それが真実。
だから日本では、さまざまな補助金のほとんどが企業に対して支出される。 >>941
サルの食料確保や繁殖の手段もまた生産様式。
人間だけが特別というわけではない。 梅本克己などのような左翼的ヒューマニズム哲学は、
動物との対比で人間の能力を過大評価している気がする。 学校教育は資本制の中で個人をいかに資本蓄積のためのマシーンにするか
というインセンティブを与えられて成り立っているもので、
そういう意味でゆたぼんは正しい。
ただし学校では階級関係は隠される。
一見して平等を取り繕うことで学力が階級から独立しているように見せかけている。 ずいぶん前だが、運動会で順位をつけることを否定した小学校があった。
当時は(いまでも)さんざんバカにされてたが、順位を付けないというのは正しいことなんじゃないだろうか?
人より前に行くことが正しい、という価値観は、殺人と戦争につながる。 幼稚園や小学校の劇で、
主役を1人にせず希望者何人でも主役になって良いという方針を取るところが増えた結果
何人もの集団からなるアイドルグループの隆盛が見られるようになった。 >>956
「縁故資本主義」と呼ばれて議論になっているものかなあ。
資本主義の擁護者に言わせるとそれは強すぎる政府の結果だということになる。
資本主義の批判者から言わせるとそうなるのは資本主義の帰結として
生み出される富の格差が政治に及ぼすひどく偏った影響力の産物だということになる。 >>961
正しい人間は集団で、悪人は一人または少数、というドラマが多い。
これは平等重視の結果ではなく、全体主義への傾倒だと思う。
アイドルグループの隆盛は、一人より多人数の方がファンも多くなる、という単純な理由。
年末になると、資金集めのためにオーケストラが第9を演奏するのと同じ。 >>962
単純に、資本主義の目的は資本の増殖。
資本主義国の政権は資本家の代表。
資本家のための政策が、政権の軸になるのは当然のこと。 進化論的なゲーム論のシミュレーションのモデルでは
個々人間の利害関係をめぐる競争が最初にモデル化されていて
その競争の繰り返しにおいて契約や団結の戦略が自然に生じることを示し、
つまりビジネスから社会関係が二次的に生まれてくるという順番になっているね。 ゲーム理論というか囚人のジレンマというか、
利己的人間が折り合うというパターンを学生に叩き込んでる感じだよね。 >>964
それだと話があまりにも抽象化されすぎているでしょう。
説明として不十分。
そのような政治状態や政治構造がどういうふうに成り立っているのか
そのメカニズムを説明するものとして縁故資本主義仮説も一考に値する。 >>967
資本主義は資本主義。
国家を運営(予算を配分)するのは資本家の代表者。
メカニズムとしてはこれがすべて。 現代の日本では、労働組合まで資本の増殖の潤滑油になり下がっている。
芳賀という連合会長の反共姿勢は、その最たる象徴。 >>971
どこに共産主義に未来があるの?
脳内妄想共産主義(笑)と国有化(笑)社会主義という発想の貧困さには何の未来もない。 >>972
民間の感覚がどうとかいうのも今更流行らないし、
共同富裕みたいな形で将来を構想するのも悪くない。 >>972
先進国ではどの国も、資本主義の修正を模索している。
それが、共産主義への第一歩。 ソ連の崩壊が軍事競争と西側の宣伝や陰謀のみが原因だというのがバカなマルクス主義者(笑)
ソ連崩壊は経済的要因が主要因であとは附属物に過ぎない。
歴史的に大規模な経済体制の転換はその経済体制の内部矛盾を原因としておきる。
そんな基礎的事実すら知らないのがマルクス主義者(笑) >>973
みんなで豊かになるというのは誰も異論はないけど、習近平のやり方がみんな豊かで幸せになる方法かというと大抵の人は違うというだろうね。 所得再分配とか金融資産税とかがよく話題になる今日この頃だが、
人の組織化が自分にとって好都合に回っているなら、そもそも
金を稼ごうとする理由も、金を貯めようとする理由もない。
なぜなら、通貨とは、人と人との間の一般化された約束に過ぎ
ないからだ。金の流れがどうであれ、あらゆる物品やサービス
を思いのままに利用しつづけることのできている人と、生命
を維持するための最低限の物品とサービスしか利用すること
なく、莫大な金融資産を死ぬまで蓄えつづける人とどちらが
羨ましいだろうか。 人は、安心して思い通りに自分が望む商品やサービスを利用することが
できるなら、金が手元にあることを望まなければならない原理的な理由は
どこにもない。しかし、現実の人と人との組織化がそのように自分に
とって都合よく安定的に働くことに何の保証もないからこそ、一般化
された約束としての金を手に入れようとするのである。 >>883
独りザルは食ってはいるが、メスを得ることはできない。
つまり、人間のヒッキーコドオジと同じ。
ヒッキーコドオジもまた社会経済の一環ではある。
サルが集団で”生活”することは、まさに経済そのもの。 >>975
歴史的な事実。
見たくない人には見えない。 だから、人々の関係を平等化するために、手元の金融資産に基づいて
税を徴収して再分配するというのはまやかしである。人は、それぞれ
生きている状況も、日々、置かれている人間関係も、日常的に利用
することのできる物品やサービスなどのリソースも異なり、ばらばら
である。にもかかわらず、金融資産額やそれに基づく収入だけを基準
として税を徴収するというのは、金融資産の少ない人々の願望を
利用した暴力に過ぎない。実際には、金融資産の額がどうであれ、
日常的に安定的に利用できるリソースの質や量によって生活の
豊かさに大きな差が生まれるのだから、本当に平等を目指すなら、
それを平等にしなければならないはずだろう。だが、それはどのよう
に実現可能なのか。すべての人々が利用する食料、衣服、住宅、
レクリエーション施設、自然環境などをすべて政府が一元的に
管理して、それらのリソースの利用が各自平等になるよに権利
を配分するのか。それは、すべてのリソースの完全配給制だろう。
その配給制度は、どのような基準に基づいて、各自の必要性を
判断してリソースを利用する権利を配分するのか。その制度が
平等に公平に運営されることをだれが常時、確認し、保証する
ことができるのか。そのような平等をほんとうに人々は望んでいるのか。 >>983
資本家による労働の搾取こそが、暴力による収奪だけどねw 原理的なことについてまったく議論せず、曖昧なままにして
誰にとっても好都合な理想を目指しますみたいなスローガンを
掲げるだけだから、左翼も、マルクス主義者も、リベラルも、
ネオリベも、右翼も、看板を掲げて空騒ぎしているだけという
ことになる。 >>985
原理的なことについてまったく議論しないのは、君のような反共君たちだけだよ。
資本主義経済の原理は、『資本論』を読んでからじゃないと議論しにくいから、読んでおいてね。 >>978-979
貨幣国定説あたりの議論になると、
通貨の信頼性をその域まで高めているのは国家権力に基づく租税制度だという話になるよね。
つまり安定的通貨の根底には暴力的支配の独占を実現する巨大組織がある。 放浪の民であったユダヤ人は、階級社会国家における貴族階層にもお金を貸していた。
それで財を蓄積してゆき、最終的には金融業での金貸業を主業とし、現時代における銀行システムを作り上げた。
投資目的のための金貸業は急成長しました。
今でもメガバンク3行は、結局は金貸し業務で成り立っているのです。 もちろんマルクスには、金貸しを一つの仕事業務として認める思想など一切なし。
エンゲルスからの経済支援を受けながら、自ら返済するという思想も一切なし。
ただ、ただ全世界が平等である社会を作るには!!!、というユートピア国家建設を夢見て自己陶酔に邁進していただけ。
世間知らずのお坊ちゃん育ちエンゲルスは、マルクスの情熱に流されたことも事実でしょう。 文豪シェイクスピアの『ベニスの商人(金貸業小説)』くらいは読んでいるだろ? ベニスといえばイタリア、ユダヤ人は当時のイタリアでも金貸業を営んでいた民族なんだぜ?
『ベニスの商人』オペラも勉強になるな! くっそ古い過去の文献を自分なりに解釈して満足するくらいなら、ヴェルディ、プッチーニ
、ワーグナーといったオペラでも鑑賞しましょう!!! このスレッドは1000を超えました。
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