人々にとって不都合であるために口に出さないことを、わざわざ、ことばにして見せる者がコミュ症(「痴れ者」)とされる。
人々にとって、口に出されて最も都合の悪いこととは、暴力に自発的に服従していることであり、そのことに本人も気づいていることである。