>>181
物理的者たちの主流が例えばコペンハーゲン解釈をどうとらえているのかなど、一介の街のチンピラである私には知るすべもありません。
ただ本から得られる表層的なものかもしれない情報によると、物理は観測という一般的にいって物理学の研究対象にはならないものを取り込まなくてはならなくなっているという事態になっていて、実際に観測というのが何なのかは今もってわからないという噂を最近聞いた気もします。
宇宙の仕組みは物理学だけでは解明できないということだと理解します。

その先にあるのは、じつは意識のハードプロブレムだと私は思います。
この問題は物理学の延長上で解明できるのか、それとも既成のものとは違う新しい世界観なり学問なりをひらく必要があるのか、お祭り好きの私としては無責任に後者を推すわけですけど、無責任ついでに言うと、ここでたぶん必要になるのは天才です。物質の二重性とか不確定性原理とかのようなインパクトのある発見をしてくれる人。
そこでベルの不等式の破れはきっかけになる可能性を感じたりもするわけですけど、
なにしろ私が言っていることですから、ほとんどアテにはなりません。