>>318
>総体に対する対比は切り分け行為に過ぎないから客観を認めるとも取れそう
ひとくちに「客観」と言っても場合によって意味は微妙に変わってくるものでしょう。私が懐疑的なのは一切の主観と関わりを持たない客観のことで「自分以外の何か」をまるっきり認めないわけではありません。むしろ「自分以外の何か」こそが私の関心事で、私はそれを「本当の世界」と表現してきたかもしれないくらいです。

ただ、私が想定している「主観」は一般的なものではありません。それは例えば人間どころか生物でさえない可能性すらあったりします。もはや「主観」という表現は適切ではないかもしれないくらいです。