私の記憶が確かならば、本来単細胞生物は不死だったと思います。環境の変化がない限り、死なない。

生体は絶え間なく代謝するわけですけど、そして細胞もどんどん交代するわけですけど、確か脳細胞は比較的寿命が長かったと思ったんだな。中には生まれてから死ぬまで維持される細胞があっても良さそうな気がする。
むしろ多細胞生物というのは一個の細胞が生きるために、それ以外の細胞が、例えば蜂とかの社会のように、つまり女王蜂ならぬ女王細胞がいるかもしれない、
その女王細胞も原子レベルではどんどん代謝しているだろうけれども、絶対に入れ替わらない素粒子がひとつあるかもしれません。

信じるか信じないかはあなた次第です。