宗教も物理学も言語ゲームなんですが何故宗教は紛い物と主張しているかがよく分かりませんでした
それぞれがその範囲の中でゲームとして規定されていれば真偽の話にはならないですしましてや宗教ではなく信仰という言葉を使っているのでその主張は「物理学への信仰」という言語ゲーム内では適用可能でしょうけどその範囲外にまで適用させようにもゲームとして成立していないんですよね
あと「どのゲームでも通用するような言葉こそ真の存在である」から始まる文言はとても形而上的な表現だなと思いました
「真の存在」というものはその言語ゲーム内で適用着るものであって「どのゲームでも適用するような」という拡張は神を想定していることと変わりません
神の想定はもう「神の要請」で話がついているように人がその言語ゲーム内に対応できないものに対して表現する名だというのはここにいる皆様ご存じの通りです