>>492
僕はこのスレではある意味問題児なので、それでも良ければ。

音楽をやるという動機について。
@普段孤独を感じることがあり、音楽を通じて共感を分かち合いたい、観客に受け入れられたい。
A特に普段寂しさなどは感じていないが、湧き上がるインスピレーションを表現し、観客を酔わせたい。

かなり大雑把に言ってこの二つと仮定したいと思います。
そして二つの要素の配分や、ご自身の日常的な気分との関連がポイントかと。

完ぺきではない、練習不足だと感じているけれどもステージに立つことが決まっている状況であれば、
当然どちら側の動機であっても緊張するのかもしれませんが、
@の動機が強ければ強いほど、その緊張は増すような気がします。

徹底的な練習や本番を想定したリハを行う環境に恵まれているならば、恐らくそうするのが一番安全でしょうが、
難しい場合は、身近な人に身近な形で披露する機会を増やし、彼らの反応を見るのがいいのかと。

観客に評価されたいのであれば、観る側の人の評価をより重んじ、
演奏者からの評価が必要なのであれば、彼らの評価を重んじる。

いずれにせよ場数を踏む中で、安全にステージに立ち向かえる状況を自らに備えるのがいいかと。
その安心感の中で、貴方が望む以上のことが起こるかもしれない。